表の見方


ポケモン名 タイプ名 とくせい 出現場所/入手方法 進化方法
【利点】
【難点】 ×
【補足】


コーストカロス地方で捕まえられるポケモン

フワンテ⇒フワライド

フワンテ
フワライド
ゴースト
ひこう
ゆうばく
かるわざ
8番道路 Lv.28 : フワライド
【利点】 無効タイプが3つあるため、後出し性能が高め。
捕獲直後から使える「ちいさくなる」が強力。
終盤は積み技と「バトンタッチ」でのサポート役も可能。
特性「ゆうばく」と大量のげんきのかけらで、高レベルの相手を強引に沈める戦法も。
【難点】 ×弱点が5つとやや多め。特に悪技持ちが多いフレア団戦に一苦労する。
×技マシン「アクロバット」を手に入れるまで、飛行技は「かぜおこし」しかない。
×高HPと低防御・低特防がマッチせず、特別固いわけではない。
×レベルアップするにつれて、膨大な経験値を要するようになる。
【補足】 「いあいぎり」はフワンテでも覚えられるが、「そらをとぶ」は進化後限定。

クズモー⇒ドラミドロ

クズモー
ドラミドロ
どく
みず⇒ドラゴン
どくのとげ
どくしゅ
8番道路などでいいつりざお(Y) Lv.48 : ドラミドロ
【利点】 毒技の他、水・電気技もわざマシンで覚える事ができ、攻撃範囲がかなり広い。火力も割と高め。
進化するとドラゴンタイプがつき、耐性が豊富。フェアリーが等倍で、逆に毒技で返り討ちにできる。
高い特防に加え、黒いヘドロの回復力により特殊型には滅法強い。
独特なタイプでPTメンバーと被りにくい。
【難点】 ×素早さが低く殴られやすい。特防は高いが物理だと少し痛い。
×1進化でありながら進化が遅く、中盤はまともに戦えない。
【補足】 「すごいつりざお」でLv.35のドラミドロが釣れる。
すごいつりざおはバッジ6個入手後となるが、クズモーを育てるよりも手っ取り早いかもしれない。
「りゅうのはどう」の習得レベルがクズモー49、ドラミドロ53なのをどう見るかにもよる。

ウデッポウ⇒ブロスター

ウデッポウ
ブロスター
みず メガランチャー 8番道路でなどでいいつりざお(X) Lv.37 : ブロスター
【利点】 高レベルになると「あくのはどう」「りゅうのはどう」「はどうだん」と各種波動技を自力習得し、極めて広い範囲をカバー出来る。
特性〔メガランチャー〕により波動技の威力は常時1.5倍。
高レベルへの成長を待たずとも、その気になれば思い出しで上記の波動技を早めに揃える事も出来る。
〔メガランチャー〕の対象外だが、他にも「れいとうビーム」「シャドーボール」等多彩な特殊技に対応。
【難点】 ×素早さが低く殴られやすい。耐久力は並程度。
×各色の波動技が揃うまでは「みずのはどう」「なみのり」位しかまともな技が無い。
【補足】

ヒトデマン⇒スターミー

ヒトデマン
スターミー
みず
(+エスパー)
しぜんかいふく
はっこう
8番道路などでいいつりざお(X) 水の石 : スターミー
【利点】 特攻と素早さが高い水/エスパーアタッカー。
一致「なみのり」「サイコキネシス」に加え、「れいとうビーム」「10まんボルト」「マジカルシャイン」など多様な技を覚えられる。
特性〔しぜんかいふく〕で状態異常に強いのもポイント。
【難点】 ×肝心のエスパータイプの攻撃技は、自力で覚えない上に技マシン入手も終盤。
×低めの耐久はいかんともし難い。
×特性〔はっこう〕のほうは戦闘に向かない。
【補足】 「ハイドロポンプ」は進化後思い出し可能。
進化に必要なみずのいしはミアレシティで買える他、スパトレで狙う事も出来るためさほど困らないハズ。
多彩な技のレパートリーと高い特攻・素早さに物を言わせて相手を先手で潰すという極めてシンプルな運用法でポテンシャルを引き出せる。
この為、その気になればクリア後もそのままバトルハウスなどで活躍させられる。
攻撃範囲の広さはたつじんのおびの火力補強と好相性。

シェルダー⇒パルシェン

シェルダー
パルシェン
みず
(+こおり)
シェルアーマー
スキルリンク
8番道路などでいいつりざお(Y) 水の石 : パルシェン
【利点】 有名な特性〔スキルリンク〕+「つららばり」のコンボで、終盤の強力なドラゴンをどんどん沈めて行く。
さほど貴重ではない石ですぐに進化出来る上、進化すると氷タイプがついて水と弱点を補完し合う。
遅い素早さを補う「こおりのつぶて」を捕獲後すぐに習得。
水タイプなので「なみのり」「たきのぼり」要員を兼任可能。
【難点】 ×特殊耐久は恐ろしく低いので、特殊アタッカーにぶつけるのは厳禁。
×「こおりのつぶて」でカバーできるとは言え、やはり鈍足なのは痛い。
×12番道路で貰えるラプラスとタイプが丸被り。
【補足】 特性は〔スキルリンク〕一択。〔シェルアーマー〕に比べて有用性が恐ろしく高い。
パルシェンのLv.1習得技に「からをやぶる」と「ハイドロポンプ」が追加されたので、進化後思い出しでOK。
その他にはレベル技にさほど優秀なものはないので、「こおりのつぶて」を覚えたらさっさと進化させてしまおう。
「からをやぶる」を併用して超火力で攻撃する姿が有名だが、実際からをやぶらなくても十分だったりする。

メグロコ⇒ワルビル⇒ワルビアル

メグロコ
ワルビル
ワルビアル
あく
じめん
いかく
じしんかじょう
9番道路 Lv.29 : ワルビル
Lv.40 : ワルビアル
【利点】 ミアレジムやヒャッコクジムでは主に大活躍。
特性が両方とも有用なのもグッドだろう。
地面タイプの中では相当に俊足な部類。
【難点】 ×有利なタイプもやや多いが弱点も6つとやや多め。
×地面技が「あなをほる」を覚えるまでは貧弱(ただし、事前にミアレシティで「じならし」の技マシンを購入しておけばある程度改善される)。
【補足】 「イカサマ」は自分ではなく相手の攻撃力でダメージを計算する技。「いばる」と組み合わせるといい感じ。
同時期に多数登場する地面タイプの中では、メグロコ系はスピードアタッカーといった所か。
地面タイプは何かと便利なので、好みに合ったポケモンを選んで育てたい。

ヒポポタス⇒カバルドン

ヒポポタス
カバルドン
じめん すなおこし 9番道路 Lv.34 : カバルドン
【利点】 (同じ特性のバンギラスと比較して)弱点の少ない地面単色。
「じしん」はもちろん、回復技の「なまける」、一撃必殺の「じわれ」など覚える技のバリエーションが多い。
【難点】 ×バンギラスと異なり、自身は砂嵐の恩恵を受けない。特殊技に対する打たれ強さはあちらの方が上。
×岩・地面・鋼タイプ以外の味方にも砂嵐のダメージを与えてしまう。
×体力は高いが遅いためダメージがかさみがち。
【補足】 ♂と♀で進化後の姿が若干異なる。
進化レベルは34だが、今作の進化キャンセルすると経験値が多くなる仕様を活かせば、Lv.40程度で「じしん」にこぎつけられる。
進化後は思い出しで威力65のキバ系列(こおり・ほのお・かみなり)を3つとも習得できる。
余談だが、本作では過去に類を見ない程大量の岩・地面・鋼ポケモンがこいつと同時または近いタイミングで登場する。
…その気になればいわゆる砂パもすぐお試し頂けますよ、という制作側のメッセージだろうか。

エリキテル⇒エレザード

エリキテル
エレザード
でんき
ノーマル
かんそうはだ
すながくれ
9番道路 太陽の石 : エレザード
【利点】 特攻・素早さに長ける電気特殊アタッカー。
特性「かんそうはだ」で水技を無効にでき、水タイプにとことん強い。
進化すると「なみのり」を使え、電気が効かない地面タイプにも有利に戦える。雨だとさらに強力。
最初から「パラボラチャージ」を覚えており、多少のダメージならば自力でリカバーできる。
【難点】 ×ノーマルがついている点はあまり役に立たず、むしろ格闘抜群が痛い。
×電気系らしい高速高特攻低耐久。先制はできるが、削りきれないと反撃で倒されやすい。
【補足】 ピカチュウ以来の電気タイプ。この後デデンネ、ラクライなど選択肢が増え始めるが、特性が際立つ。
基本的には〔かんそうはだ〕で水キラーに徹したほうが安定するが、「すながくれ」でヒポポタスと組ませても面白い。
進化に必要な石はシャラシティで入手できるが、裏スパトレ(サドンデス サザンドラ!)のクリア報酬でさっさと入手する事も可能。
進化すると技を覚えなくなるが、どうせ技マシンで補強するので早めに進化させて大丈夫。
技マシンがクリア後になる「ボルトチェンジ」(Lv.40)まで待つかどうかでタイミングが決まる。

サイホーン⇒サイドン⇒ドサイドン

サイホーン
サイドン
ドサイドン
じめん
いわ
ひらいしん
いしあたま⇒ハードロック(ドサイドン)
輝きの洞窟 Lv.42 : サイドン
プロテクターを持たせて通信交換 : ドサイドン
【利点】 素早さに優れるメグロコ系列とは逆に、HP・攻撃・防御に重点を置いているポケモン。
岩タイプなので砂嵐があると特防が1.5倍になり、見た目以上に堅くなる。
補助技をほとんど習得せず攻撃役として割り切りやすい。
高威力の「じしん」「ストーンエッジ」「メガホーン」などを自力習得。
進化と同時に覚える「アームハンマー」もデメリットが気にならない。
もと最終進化は伊達じゃなく、サイドンの時点でゴローニャとほぼ同等の能力を持つ。しかも進化の輝石に対応。
【難点】 ×4倍弱点が2つ。ともに特殊技が多いタイプなので逃げるしかない。
×進化レベルが高く、遅いので相手を無傷で倒しにくい。
×〔ひらいしん〕はタイプ相性で無効になるため、追加効果の特攻上昇はシングルバトルでは発動しない。
×〔いしあたま〕も技「とっしん」専用で、特性を活かせる機会に恵まれない。
×最終進化には通信交換が必要。
【補足】 第5世代から高威力技の習得レベルが高くなったが、代わりに「ロックブラスト」「じならし」がLv.30までに揃うので、
一致技は使いやすくなっている。
プロテクターはあれはてホテルに1個落ちている。

カラカラ⇒ガラガラ

カラカラ
ガラガラ
じめん いしあたま
ひらいしん
輝きの洞窟 Lv.28 : ガラガラ
【利点】 入手時点で威力65の一致技である「ホネこんぼう」を習得済。
更に少し育てるとすぐに強力な「ホネブーメラン」を覚え進化。
この辺りで一挙登場する他の地面ポケモン達と比較しても、非常に早く戦力として完成する。
野生のカラカラ・ガラガラが低確率で持っているふといホネを装備する事で、凄まじい攻撃力を手にする。
【難点】 ×防御は高めだが、素早さとHPは低めなので被ダメージが蓄積しやすい。
×素の能力は他の地面系最終進化と比べても低め。最後まで使い続けるなら「ふといホネ」は必須。
【補足】 使って行くならば是非とも捕獲ついでにふといホネを入手したい。
ビビヨン等、野生ポケモンの道具所持率を上げる〔ふくがん〕持ちと、ニャスパー等の道具を奪う技持ちを用意しておけば楽。

ガルーラ

ガルーラ ノーマル はやおき
きもったま
[おやこあい]
輝きの洞窟 進化しない
【利点】 種族値の暴力その3…と言うには少し物足りないかも知れないが、進化途上のポケモン達と比較すると非常にハイスペック。
加入直後から「ダブルアタック」「メガトンパンチ」と良い感じの一致攻撃技を使える。
「ねむる」で高速再生出来る〔はやおき〕に、ゴーストタイプにノーマル技を当てられる〔きもったま〕と特性も上々。
何よりも終盤にレベルアップで「げきりん」を覚えるのが特徴。厄介なドラゴンを強引に倒す事が出来る。
【難点】 ×ノーマル単色の悲しき性で、やはり中盤以降の相手を一撃で倒すのは難しい。
【補足】 メガシンカはクリア後までお預け。

プテラ

プテラ いわ
ひこう
いしあたま
プレッシャー
輝きの洞窟 進化しない
【利点】 無進化、加入直後にメガストーンとタイプ一致のわざマシン入手、と序盤からほぼ完成している。
すばやさが異常に高く、高速型のポケモンでも先手を取って一方的に潰せる。
「そらをとぶ」を使えるポケモンの中でも戦闘力が高い方。
飛行タイプに効果抜群の岩タイプなのでスカイバトルで有利。ゴーストが浮かんできても「かみくだく」で相手ができる。
【難点】 ×地震・ストーンエッジが無い場合、次点がそらをとぶ、がんせきふうじなので、深刻な火力不足に陥る。
×上記と相まって、耐久は紙なので、重火力型のような、攻撃を耐えられて撃ち合いの応酬に持ち込まれる相手には簡単に競り負ける。苦手タイプと対峙したら張り合わずすぐ退くのが上手い使い方。
【補足】 化石は輝きの洞窟のラストフロアを出入りしながら何度も岩砕きすると低確率で入手できる。
若干時間は掛かるが捕獲の手間もなく、入手難度は低い。
メガシンカ可能だが、素早さに割かれているので攻防力自体は上位の最終進化ポケモン達と大して変わらない。
あくまで超速型と割り切り、火力が欲しいならメガ枠は他に回すのも良い。
自力でまともな技を覚えずわざマシン頼りなので、意識して拾っていかないと使い勝手が急落するので注意。

デルビル⇒ヘルガー

デルビル
ヘルガー
ほのお
あく
はやおき
もらいび
[サンパワー]
10番道路(X/低確率) Lv.24 : ヘルガー
【利点】 攻撃・特攻・素早さに優れ、捕獲後すぐに進化出来る。
終盤のヒャッコクジム(超)とエイセツジム(氷)に見事に刺さる複合タイプ。似たような役割を持つコマタナやヒトモシ系統よりも早い段階から育てておける。
少し後のヒヨクジム(草)でも有利。
炎タイプのおかげでフェアリー等倍。技マシンで「ヘドロばくだん」を覚えれば、高い特攻で返り討ちに出来たりもする。
【難点】 ×「ほのおのキバ」(Lv.30)習得まで炎アタッカーとしては機能しないなど、強力な技の自力習得が総じて遅め。
×耐久面は低水準。特に物理防御は最終進化系とは思えぬ低さ。
×やや捕獲が面倒。イーブイ並に出現率が低く、開幕クイックボールが通用しない事もある上「ほえる」を持っている。
【補足】 メガシンカはクリア後までお預け。
「ほえる」はデルビルよりレベルの高いポケモンなら回避可能。
普通に捕獲すると「ほのおのキバ」まで炎技が無いとは書いたが、実は群れバトルに登場する低レベル個体なら「ひのこ」を覚えていたりする。

ルチャブル

ルチャブル ひこう
かくとう
かるわざ
じゅうなん
10番道路 進化しない
【利点】 珍しいタイプの組み合わせで、どちらも有用。
十分な威力を持つ格闘・飛行技をバランスよく覚えていくので使いやすい。
見た目に反して(?)「そらをとぶ」も問題無く使える。
ピジョンやヒノヤコマといったライバルより高ステータス。彼らが最終進化しても十分張り合える。
Lv.44で「とびひざげり」を覚えれば最後まで攻撃面ではエース級。
【難点】 ×予想通りと言うべきか防御面はやや頼りない。
×弱点も5つとやや多め。
【補足】 「とびひざげり」や持ち物無し「アクロバット」等を駆使し、反撃を受けずに一撃必殺を心掛けたい。
きのみを育てているなら、オボン等を持たせて耐久をカバーしつつ〔かるわざ〕発動を狙うのも有り。

イーブイ⇒サンダース

イーブイ
サンダース
ノーマル
⇒でんき
にげあし/てきおうりょく
⇒ちくでん
10番道路 雷の石 : サンダース
【利点】 非常に高い特攻と素早さが魅力。他の電気タイプポケモンと比較してもずば抜けている。
「でんじは」「ほうでん」により捕獲や対多数戦においても優秀。
【難点】 ×耐久面はお察し。とは言え特防ならそこそこ高い。
×サブウェポンと呼べそうな物は「シャドーボール」くらいしか無い。
×Lv.20の「かみなりのキバ」を覚え損ねると長い間まともな攻撃技が無いという事態になる為、必ずイーブイを捕獲したらすぐに進化させる事。
雷の石はスパトレで狙える他、まさに目の前の10番道路にも落ちている。
【補足】 なかなか癖が強く扱いの難しいブイズにおいて例外的にと言うべきか、とてもシンプルで使いやすい高速アタッカーその1。
耐久はやや心許ないものの、突出した特攻・素早さによる速攻性能は他の電気ポケモンの追随を許さない。

イーブイ⇒エーフィ

イーブイ
エーフィ
ノーマル
⇒エスパー
にげあし/てきおうりょく
⇒シンクロ
10番道路 なつき進化(昼) : エーフィ
【利点】 こちらも非常に高い特攻と素早さが魅力。
「シャドーボール」「マジカルシャイン」といったサブウェポンで弱点を狙いに来た悪・ゴーストも返り討ちにする。
【難点】 ×耐久面はお察し。こちらも特防ならそこそこ高い。
×進化させるにはかなりのなつき度が必要で大変。
×Lv.20の「サイケこうせん」を覚え損ねると長い間まともな攻撃技が無いという事態になる為、必ずLv.19以下のイーブイを捕獲して一気になつき度をMAXにする事。
【補足】 なかなか癖が強く扱いの難しいブイズにおいて例外的にと言うべきか、とてもシンプルで使いやすい高速アタッカーその2。
全体的にフーディンと似たスペックであるが、こちらは進化に通信を必要としない代わり、なつき度を上げるのが面倒。

シンボラー

シンボラー エスパー
ひこう
ミラクルスキン
マジックガード
10番道路 進化しない
【利点】 特攻・素早さが高く、即戦力になる。
特性がどちらも優秀。スリップダメージを封じて悪天候を利用するメンバーとも共存できる〔マジックガード〕の方が便利だが、
厄介な変化技を回避できる〔ミラクルスキン〕も役に立つ。
飛行・エスパーで格闘・草の弱点を突けるので、直後のシャラジム・ヒヨクジムと連続で大活躍が見込める。
【難点】 ×〔ミラクルスキン〕だと状態異常技を避けるため捕獲がやや困難。開幕のクイックボールはまず効かない。「ふきとばし」もある為、シンボラーよりもレベルが低い場合、捕獲するまでに戦闘終了してしまう可能性もある。
【補足】 前作のライモンシティでNが使用し、高ステータスで多くのプレイヤーを苦しめたアイツがふたたび。
わざのバリエーションは豊富だが、それが活かせるわざマシンが揃うのがやや遅めなことに注意。

ダゲキ

ダゲキ かくとう がんじょう
せいしんりょく
11番道路(X) 進化しない
【利点】 必要な能力が全て高水準で、非常に無駄の無い優秀極まりないステータス。
無進化で最初からまともな攻撃技を持っており、正真正銘の即戦力。
特性〔がんじょう〕ならHP満タンから一撃では倒されない。苦手な相手でも真正面から強引に押し切れるなど、まさに鬼に金棒。
【難点】 ×基本能力の優秀さでカバーは効くが、自力では格闘以外のサブウェポンは殆ど覚えない。
【補足】 自力技だけではゴーストタイプで止まりがちなので技マシンによる補強が必要。

ムックル⇒ムクバード⇒ムクホーク

ムックル
ムクバード
ムクホーク
ノーマル
ひこう
するどいめ⇒いかく
(隠)すてみ
11番道路(群れ:ムックル)
11番道路(ムクバード)
Lv.14 : ムクバード
Lv.34 : ムクホーク
【利点】 特性〔いかく〕のおかげで物理アタッカーを弱体化させられる。
ムクホークに進化させると高威力格闘技「インファイト」を習得。岩や鋼にも有利に立ち回れる。
能力も攻撃や素早さに長けておりアタッカーとしての素質が高い。
入手直後のシャラジム・ヒヨクジムと相性がいい。
ノーマル技の「おんがえし」による堅実な攻撃も得意。
【難点】 ×高威力の飛行技「ブレイブバード」を覚えるまでは飛行技は火力不足に感じるかもしれない。
×「インファイト」「ブレイブバード」により耐久力が落ちていくので過信は禁物。
【補足】 野生ではムクバードの状態で登場。群れでムックルも登場するが〔すてみ〕が欲しいのではないならムクバードを捕獲しよう。

ユニラン⇒ダブラン⇒ランクルス

ユニラン
ダブラン
ランクルス
エスパー ぼうじん
マジックガード
映し身の洞窟 Lv.32 : ダブラン
Lv.41 : ランクルス
【利点】 とくこうが非常に高く、防御面でも優秀な鈍足アタッカー。
あられ、すなあらしを無視できる優秀な特性。マジックガードはそれ以外のスリップダメージも防げるという利便性があるのでそちらを狙いたい。
「じこさいせい」を早期取得可能。「どくどく」などと一緒に持久戦を仕掛けるのもよい。
鈍足で攻撃を受けやすいが、「トリックルーム」を覚えるので鈍足を逆に活かせる。
【難点】 ×進化するまでが心もとないステータス。
×悪タイプの多いフレア団戦では苦戦しがち。
×既に述べたとおりすばやさはカビゴン級の遅さ。「じこさいせい」があるとはいえ、常に先制攻撃されっぱなしなのは辛い。
【補足】 優秀な特性によりバンギラスやユキノオーなどスリップダメージの入る天候にしてしまうポケモンと相性がいい。
技マシンが揃うまではサブウェポンの選択の幅は少なめ。いくつかの物理技も覚えるが、ステータス的にあまり合わない。


カイロス

カイロス むし
[+ひこう]
かいりきバサミ
かたやぶり
[スカイスキン]
12番道路(X) 進化しない
【利点】 入手時点及び数レベル以内で「かわらわり」「リベンジ」「じごくぐるま」「シザークロス」「やまあらし」など満足の虫・格闘技が大充実。
不要な特攻以外のパラメータが全体的に高く、最後まで使って行くに余りあるスペック。
〔いかく〕を無視できる「かいりきバサミ」に、〔がんじょう〕を貫通する〔かたやぶり〕と特性がどちらも優秀。
素の攻撃が高い為、タイプ不一致の格闘技も十二分に強い。
Lv.43で「ばかぢから」を覚えると、もはやエスパー等倍の格闘ポケモンとして運用できるレベル。
【難点】 ×特殊攻撃に対してはやや不安。
【補足】 メガシンカはクリア後までお預け。メガシンカすると飛行アタッカーに化ける。
今作では急所倍率変更に伴い「やまあらし」の基本威力が60になった。実質1.1倍ほどの強化。

ヘラクロス

ヘラクロス むし
かくとう
むしのしらせ
こんじょう
12番道路(Y) 進化しない
【利点】 そのカイロスの存在感を食っていると言われ続けてきたポケモン。当然極めて強い。
虫タイプでもトップクラスの攻撃力を持ち、その他のステータスも全体的に高水準。
捕獲時点で「かわらわり」を覚えている上、Lv.34で「インファイト」を習得すると手がつけられない破壊力に。
虫・格闘技のほか、自力で「つばめがえし」思い出しで「つじぎり」「タネマシンガン」などを覚え攻撃範囲が広い。
ヒヨクシティジムでは特に大活躍。
【難点】 ×ひこうわざは4倍弱点。
×フェアリータイプに対しては、弱点を突かれる上にこちらが覚える技の多くを半減されてしまう。
【補足】 長らく虫技は高レベルの「メガホーン」まで覚えられなかったが、今作ではLv.31で「ミサイルばり」を覚えるようになった。
メガシンカはクリア後までお預け。

チョンチー⇒ランターン

チョンチー
ランターン
みず
でんき
ちくでん
はっこう
アズール湾でいいつりざお Lv.27 : ランターン
【利点】 タイプの組合せのおかげで弱点が少ない上、〔ちくでん〕で電気無効。
攻撃範囲が非常に広い。フェアリー技も習得できる。
HPが非常に高く耐久もそれなり。
水タイプなので当然「なみのり」「たきのぼり」も担当可能。
【難点】 ×特攻と素早さがやや低め。後半戦は相手のポケモンを一撃で倒すのは難しい。
×登場が若干遅めで育成が少々手間になる。
×特性〔はっこう〕のほうは戦闘に向かない
【補足】 加入の遅さは4番目のジムでしあわせタマゴをつけて戦わせるなどしてフォローしたい。

メノクラゲ⇒ドククラゲ

メノクラゲ
ドククラゲ
みず
どく
ヘドロえき
クリアボディ
アズール湾(なみのり) Lv.30 : ドククラゲ
【利点】 特殊耐久に優れ、ランターン、ラプラスと比較して素早い水タイプ。
「なみのり」を主軸に「アシッドボム」で特防を下げることで疑似的に火力を上げることができる。
「バリアー」で物理耐久を補える。回復アイテムと合わせて物理さえ受け止めることも可能に。
【難点】 ×素の火力は低いので「アシッドボム」が効かない鋼タイプと、水を半減する相手は苦手。
×捕獲以降、自力で習得する毒技は物理のみ(どくづき)で、追加効果は強いが威力40の「アシッドボム」か技マシンの「ベノムショック」頼り。
【補足】 ヒヨクシティジムではやどりぎ対策でヘドロえきの特性を選びたいが、長い目で見るとクリアボディの方が優秀。
チャンピオンのポケモンに対して、サーナイト以外はタイプ的に有利であり「アシッドボム」で特防を下げてからなら水技で突破できる。
チョンチーと経験値タイプが同じで成長が遅いので、しあわせタマゴを持たせると進化も速く戦力にしやすくなる

ラプラス

ラプラス みず
こおり
ちょすい
シェルアーマー
12番道路で貰う 進化しない
【利点】 HPが非常に高く、素早さ以外も概ね良好な能力。非常にタフに戦える。
野生ではレアなポケモンだが、今作ではタダで手に入る。
直前に手に入れたひでんわざ「なみのり」がメインウェポンになるので、攻撃手段に困らない。
入手後レベルを2上げるだけで「れいとうビーム」を習得。
「10まんボルト」等サブウェポンも充実。特性〔ちょすい〕と併せ水タイプキラーとしても使える。
【難点】 ×素早さがやや低め。岩タイプや草タイプとは互いに効果抜群であるため、抜かれやすいのはやや痛い。
【補足】 野生でも出るが、12番道路で貰う個体を使うことを推奨。
特性〔ちょすい〕性格「すなお」個体値はHP31残り20と癖がなく使いやすい。
ラプラスで波乗りすると、通常の黒い影ではなく専用のラプラスに乗った姿で移動できる。

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最終更新:2021年04月26日 21:10