総当たり戦 > 死々若丸

性能

キャラクター性能

被ダメージ倍率 58 理論上体力 424 タイマンでは標準的だが、なぜか
総当たり戦での弱体化が激しく、打たれ弱くなる
(総当たり戦) 65 (総当たり戦) 379
被バランス倍率 128 理論上バランス 512 トップクラスだが回復手段はない
ダウン時間 431 秒換算 7.18秒 長い、一発は覚悟しよう
滞空時間 206 霊撃メーター換算 1.67本 ほぼ平均、187組より若干長い
気合パンチ率 13 %換算 5.08% 低い。霊気はパンチ以外で確保したい
クリーンヒット率 12 %換算 4.69% 若干高い。霊撃とも噛み合う
回避 アイテム使用 32 低め、むやみに使うべきではない
無行動 18 平均より微妙に高い
バランス回復技を持たないキャラクターの中では最も優れたバランス倍率の持ち主。
クリーンヒット率も高く、霊撃の撃ち合いには強い構成。
しかしパンチもアイテムも性能が悪めなので、霊気切れには弱い
被ダメージ倍率の総当たり補整がきつく、タイマンと同じ感覚で力押しすると押し負ける可能性がある。

基本行動

操作 技名 成功 回避 威力 奪バランス 詳細 備考
→YorB 連打パンチ 51 56 12 38 ダメージ 回避以外の性能が低い
→XorA 強パンチ 47 50 21 24 ダメージ 奪バランスが低め
←A 受ける 126 126 バランス回復 重要だが標準より2低い
←Y かわす 132 132 飛び・伸び回避 割と高い
←X 上段ガード 96 96 接触・パンチ回避 標準的性能
←B 下段ガード

操作 技名 消費 効果 回避 効果時間 詳細 備考
↑A 怨呼障縛壁 6 フィールド 68 自分体力ジワジワ回復(最大+20)
&相手体力ジワジワ減少(最大-13)
確実な着地手段にもなる
回避が妙に高く、多少強引に出す事も可能
↑B 相手にならぬわ! 2 即効 60 3ターン 妖力アップ
&クリーンヒット率+16(+6.25%)
強化の幅が大きく
積極的に狙いたいキャラの一人
↑X ジャンプ 3 ジャンプ 120 ジャンプ 標準的性能。フィールドもあるので使いやすい
↑Y 魔哭冥獄奏 3 即効 68 3ターン 相手の霊撃力DOWN
(霊撃の成功-8、威力-28
威力低下は発動ターンにも効果あり)
回避・奪バランスは下がらない
妖力UPの類にかぶせても上書きはできないが
成功・威力の上昇はチャラにできる位の減少幅

霊撃

通常時

操作 技名 消費 効果 成功 回避 威力 奪バランス 詳細 備考
↓A 魔哭鳴斬剣 4 接触 116 100 72 112 ダメージ 主力その2。高回避で強気に振れる
↓B 死出の羽衣 5 吸収 77 77 0 0 相手の攻撃が直撃しなければ
自分の霊気量+3&相手の霊気量-3
イメージに反し、パンチも吸える
基本は先手で出す
↓X 爆吐髑触葬 7 飛び(霊) 128 84 100 144 ダメージ 主力その1。消費8でもおかしくない性能
↓Y 爆吐怨縛呪 3 即効 104 104 0 0 相手の闘気メーター速度を約2/3にする 低コスト高回避 羽衣等の布石にも

妖力アップ時

操作 技名 消費 効果 成功 回避 威力 奪バランス 詳細 備考
↓A 魔哭鳴斬剣 4 接触 124 104 82 138 ダメージ 主に奪バランスが上がり、起き攻めにも好適
↓B 死出の羽衣 5 吸収 96 96 0 0 相手の攻撃が直撃しなければ
自分の霊気量+3&相手の霊気量-3
大幅に性能が向上し、信頼性が高くなる
↓X 爆吐髑触葬
(地砕き)
7 飛び(霊) 138 88 126 176 ダメージ 更に大幅強化されて大抵の8霊撃より強い
↓Y 爆吐怨縛呪 3 即効 108 108 0 0 相手の闘気メーター速度を約2/3にする 大して性能は上がらない

基本的な狙い

鳴斬剣で斬りつけ、髑触葬で有利を掴み、そのまま羽衣や障縛壁で相手をハメ殺すのが理想。
髑触葬の性能が非常に高いので、水晶玉が大量に霊気を供給してくれれば連発しているだけでも勝てる事がある。
一方で霊気供給量が少ない場合、高回避の怨縛呪や鳴斬剣などで粘り強く戦う必要に迫られる。
どちらも技や4霊撃としては異例の回避であり、羽衣という霊気差専用の霊撃もあるので、相手の霊気を損耗させる事には長けている。
能動的バランス回復手段がなく、パンチ性能の低さなどからしても霊気が切れると弱いので、その前に如何に有利を築くかが大事。
妖力アップは機会に恵まれたらなるべくしておこう。主力の髑触葬・羽衣が大きく強化される。
天敵は衝撃波。髑触葬は先手で出しても打ち消されやすく、羽衣は直撃が確定する。「受ける」事もできない。鳴斬剣でがんばるしかない。

転倒させたら

まずは転倒させる前に、可能な限り「受ける」などで自バランスを改善しておくか、霊気を大量に稼ぐなどの準備をしておきたい。
能動的バランス回復手段がない数少ないキャラの一人なので、自バランスが低いまま相手を転倒させると、復帰後の高バランス相手に苦戦は免れない。
転倒直前になってからだと選択肢が限られてしまうので、できれば相手のバランスが1/3ぐらいな頃から考えておきたい。

満を持して倒したら、相手の体力が赤ゲージ半分以下なら妖力アップ髑触葬の射程圏。相手によっては6割ぐらいでもいける。
そうではなく、霊気に余裕があり、体力が減っていたらフルパワー障縛壁で体力リードをとってもいいだろう。特に総当たり戦では重要だ。
しかし凍矢と違い、死々若丸には髑触葬という明白な霊気の注ぎ込み先が存在するため、起き攻め後のために霊気をとっておくのもいい。
どちらにせよ妖力を上げて相手の起き上がりを待ち、髑触葬か鳴斬剣でバランスの有利を取るのが基本。
どうしても霊気がない、欲しい時は妖気アップしてすぐに強パンチ。霊気が重要となるキャラクターなので、決してない選択肢ではない。

死出の羽衣

成功すれば霊気量は差し引き-2。カスリすらしなければ霊気玉はまるまる貰えるので、霊気の彼我差はどんどん開いていくだろう。
髑触葬に並ぶ勝ち手段の一つ。ぶっぱ髑触葬が直撃してバランス有利を掴めたら、こちらで霊気有利も取れば勝利は目前。

問題はその成功率で、バランス状態が悪くなると基本的に選択肢に入らない。後手で出すのも危険。
開幕直後などでも先手を取ればそれなりに吸えるが、衝撃波には無力なので、衝撃波もちの相手にはリスキー。
妖力アップできれば大きく性能が上がる。こうなれば多少不利でも吸えるが、不利状況で妖力アップ自体がそうそう出来る事ではない。
圧倒していない限りは怨縛呪の回避で間接的に霊気を奪い、闘気DOWN中にフルメーター先手で出すようにすると良い。

ちなみに対人戦では、先手で出したいのに後手は何もしないだけでも対策になってしまう為、非常にリスキーな霊撃となっている。

爆吐怨縛呪

即効でコスト3で回避104、というだけでもはや何の効果もなかったとしても、先手で出しさえすれば強烈な回避技として機能する
バランスに差を付けたあと相手の攻撃を避けて霊気を消耗させれば、自動的に勝利は転がり込んでくる。
おまけに闘気DOWNという文句なしに強力な補助効果もかけられる。
COM戦ではこれを使わなくても先手を取る事は難しくないので、対人戦より価値は落ちるが、それでも安定してフルメーター先手の髑触葬・羽衣を撃てるようになるのは小さくない利点。

怨呼障縛壁

総当たり戦で頼りになる回復効果を持つ技。転倒させた時に使っても相手が起きない。
フルパワーで放てば、全体力の1/5の回復・1/8の減少効果がある。合計1/3、数値にして33。
これは死々若丸と同程度の硬さの相手を想定した場合、実に威力130相当のダメージ差という事になる(タイマンなら146相当)。
より硬い相手にはより有効で、100%相手なら威力137相当(タイマン155相当)。死々若丸より柔らかいのは神谷しかいないが、この場合威力129相当である(タイマンなら戸愚呂兄が最も柔らかく142相当)。
いずれにしても妖力アップ髑触葬よりも高いダメージ差を、より安く即効で作れる事になる。

髑触葬でバランスを奪い、羽衣で霊気も奪った相手を、転倒させずに体力まで奪う、ジワジワ戦術の大トリとなるのだが、回復効果も込みで使う技なので試合は長引く。髑触葬でさっさとケリをつけた方がいい場面も多いだろう。
死々若丸の体力は羽衣や「受ける」で消耗しやすいので、それをリカバリーする技と考えるといい。

魔哭冥獄奏

妖力アップと比較すると、たいていの状況ではこちらの優先度は低い。
高めの回避を利用して相手の霊気を損耗させるにも、羽衣や怨縛呪といった他の選択肢が強く出番がない。ただ、羽衣は衝撃波に弱いので、相手によってはこちらで代用する事も考えられる。
「受ける」強化としては役立つので、互いのバランスが損耗している状況でうまく使えると助かる。

キャラ別攻略

COMキャラ別難易度

名前 難易度 備考
幽助 2 鳴斬剣、髑触葬、羽衣 どれもよく効く
桑原 2 髑触葬は打者剣の存在を念頭に置いて撃つ
蔵馬 2 鳴斬剣が使いにくく髑触葬依存が強い 水晶玉をよく見たい
デフォルト妖狐 3 妖力UPに妖力UPで有利をとれるがやはり運ゲー
飛影 1 鳴斬剣を振りやすく御しやすいが、後半は黒龍波警戒
幻海 3 命中が高く衝撃波もあり、羽衣は使いにくい
髑触葬は反射、怨縛呪は光浄裁ととにかくやりづらい
ただどれも致命傷にはなりにくいので、粘り強く戦う
幻海(若) 3
鈴駒 1 魔妖妖や犬の散歩を吸いやすい
凍矢 2 衝撃波持ちで「受ける」もしにくい 鳴斬剣・怨縛呪・障縛壁はしやすい
2 技は待って跳ばせて髑触葬
死々若丸 2 羽衣に羽衣を出されると一応不利
2 衝撃波に注意 一度倒せば妖力鳴斬剣or髑触葬でハメやすい
武威 2 髑触葬は反射がある、鳴斬剣をしっかり当てていく
戸愚呂兄 2 髑触葬が特に重要で、運に左右されやすい
戸愚呂弟 3 衝撃波のリスクを承知で髑触葬を貫通させざるを得ない
「受ける」、ジャンプも使って霊気を枯渇させよう
100% 3
神谷 1 髑触葬で流れを作りやすく、指圧が吸いやすく受けやすい
刃霧 2 先手髑触葬で貫き通す
3 衝撃波・飛び主体で辛い 冥獄奏をうまく使いたい
仙水 4 特別な戦術は必要ない 全力で戦うだけ
合計 45 衝撃波が明白な弱点、開幕に押されると脆い

コメント

  • 凍矢のように状況別とかキャラ別詳細とか、書こうとも思ったが大体やる事は同じだった…… -- (名無しさん) 2016-07-22 23:59:33
    • 開幕先制怨縛呪でかなり有利を取れる気がします。幻海や仙水もこれで倒してS級ノーコンティニュークリア出来ました! - 名無しさん (2020-10-14 02:07:55)
  • 初期頁なのもあってあちこち改定 難易度評価は「-2」仙水「-1」蔵馬・妖狐・飛影・鈴駒・樹「+1」戸愚呂弟 後発の基準に合わせて全体に減ったが、理論的に不利な駆け引きを迫られやすい弟は点数を上げた ただ、実戦的にはCOMは喝!の頻度が低いので、割となんとかなってしまう -- (名無しさん) 2018-08-18 13:01:57
  • 凍矢と比べると死々若の方がかなり安定する。衝撃波こそ無いが代わりに怨縛呪があるので消耗戦にめっぽう強いし、霊気切れになりにくいのでパンチの弱さは気ならない。バランス耐久も高く、高回避の接触も使いやすい。ほぼ同等性能のX霊撃も安く撃てて、フィールドも高回避。ほぼ上位互換なのでは? - 名無しさん (2020-10-08 18:28:43)

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最終更新:2018年12月10日 19:40