一 三五(にのまえ みこ)


■性別
女性

■学年
三年生

■所持武器
巫女装束&竹箒

■ステータス
攻撃:0防御:15体力:6精神:3FS:6

■FS名
巫力

特殊能力名:『三三五五(アンフォース)』


効果:完全蘇生 170
タイプ:瞬間型
範囲+対象:自分自身 0.75
時間:一瞬 1
時間付属:術者死亡非解除 1.2
消費制約:移動力1消費 15
非消費制約:カウンター 0.4

カウンター条件:敵に自分が殺される 0.4
カウンター対象:自分自身 1
カウンター待受範囲:同マス 1
カウンター待受時間:2ターン 1
カウンター待受回数:1回 1
カウンタータイミング:後手 1

発動率:95%(ガイドライン能力)

能力原理

「三三五五」
一.あちらに三つ、こちらに五つとまとまりがないさま。
転じて、四に収束しないことを指す。
二.不死者の別称
(出典: 民明書房刊 「四字熟語の隠されし意味」)

 unfourth/ʌnfɔ́ːθ/
《和製英語》
―[形]
1.4番目でない,4番目以外の.
2.[限定]不死の,死とは無縁な.
(出典: 民明書房刊 「P.E.~Perfect English~英和辞典」)

短時間に繰り返し殺されれば、その日のうちには復活できないが
一日経てば復活する。
胸に杭を打ち付けたり、銀の銃弾を打ち込んだ所で滅ぶことはない。
死んだ瞬間から復活は始まっているのだ。
また、不死者なので老いることもない。つまり、不老でもある。

キャラクター説明

一族中の魔人率が99%を超える戦闘破壊家族、
一家(にのまえけ)の一人。
一家が管理している神社の責任者にして巫女である。
その黒髪は若干緑掛かっている。
あっさりした性格で、一家では比較的まともな部類である。
背は低く、体つきも貧相だが、それは彼女の能力のせいで
体の成長が止まっているからである。
神社ではキッチンにいるセガール並の戦闘力を誇る。
古風な口調で、一人称は「わし」である。
「わしはしがない巫女じゃ。あまり期待するでない」

彼女は神社に住んでいるため、登校する際も神社からだ。
神社の土地を巫力フィールドで包んでおり、
その中で彼女の戦闘力は転校生を超える。
だが、持てる巫力の大半を神社につぎ込んでいるため
神社の外では一般人にも劣る。
ちなみに津々浦々の神社でも彼女は力を発揮できる。
要するに、巫力フィールドはただの飾り。

一家の一族が魔人率の高さを誇るのは、本人の認識にかかわらず
魔人化する者がいるためである。
三五もその一人で、魔人能力は彼女が8つのときに元神主から
受け継いだもの。強制されたわけではなく、
彼女自身の希望に由るものだ。
その神主は若い見た目に反し五百歳近く生きている。
時代の流れの速さについていけないということで、
三五に能力を譲渡した後に姿を消した。
その後、神社の土地を一家が買取り、管理している。
その際、責任者として三五が任命された。
魔人能力の譲渡は、本人が「譲渡できる」と認識していたためできた、と三五は考えている。

永遠に近い命を得たのだから、卒業後はゆとりある生活を
楽しもうと考えている。
今のところ特に不都合はないらしい。たぶんこれからもない。

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最終更新:2012年01月07日 22:02