◆ オートマッチ
・ オートマッチについて
対戦をしたいプレイヤー同士を自動で探してくれるオンライン対戦です。
プレイヤーには階級と呼ばれるものがあり、近い階級のプレイヤーを優先的に探してきてくれるようになっています。
・ 基本的な使い方
対戦を行う前に、あらかじめ自分の使う勢力と使用するボムを設定しておきましょう。オートマッチの検索を開始してから変更できません。
画面左にあるのが自分のプレイヤー情報です。「階級」と「階級内順位」で、ある程度の自分の強さがわかります。
その一番下にある「書架整理」というのは現在待機中のプレイヤー数のことを指しています。検索開始すると一人増えますが、それは自分自身です。
自分の準備が整ったら、検索開始ボタンを押しましょう。対戦相手が見つかるとゲーム本体が点滅とアラームで知らせてくれます。
それが終わると、双方プレイヤーの勢力情報が表示されてから直ぐにゲームが開始します。
・ 階級について
階級は全体のプレイヤー数を元に決められています。一部を除きそれぞれの階級は全体の20%の割合を占めます。
階級 |
条件 |
龍 |
鬼10位以内で特殊な条件を満たしたプレイヤー |
鬼 |
プレイヤー全体の20%ずつ |
天狗 |
妖魔 |
妖精 |
毛玉 |
少女識別中 |
プレイ回数10回未満、もしくは最後のマッチングから二週間経過 |
外来人 |
オートマッチ未プレイ |
・ ポイントについて
階級と順位の基準となる数値です。マッチングしたお互いのポイントと勝敗の結果によって変動します。
ゲーム内では表示されていませんが、オートマッチ画面で階級のところに表示されている数値は自分より一つ上の順位のプレイヤーとのポイント差です。
ポイントを基準に順位が決められているため、同じポイント増減でも順位が一度に変動することもその逆もあり得ます。
・ マッチングについて
階級に基づいてオートマッチが行われます。人が居ない時間帯を除けば、極端に階級の違うプレイヤーとぶつかることはありません。
外来人と少女識別中の場合は不特定多数と当たるのではなく、あくまで階級非表示です。
階級が決まってないからといって無理に強い人と当たることはありません。
オートマッチを二週間おこなっていないプレイヤーは再び少女識別中に戻され、階級と順位を計算する元となるランキングから除外されます。
前述したポイントは残っているためそれを基準にマッチングが行われ、終了後に再びランキングに戻され階級と順位が表示されます。
・ オートマッチのプレイマナー
オンラインでの相手とのコミュニケーションもゲームプレイの一環です。
ゲーム開始時と終了時に挨拶を欠かさないようにしましょう。チャットが苦手という人でも、GLやGG(用語集を参照)などの一言でもいいので言いましょう。
オートマッチに限ってのみ、チャットを相手に飛ばす際に*や*がいりません。普通にチャットを打つと相手にも見えるようになっています。
プレイヤー名の隣に(C)と表示された場合は回線の速度が足りていない可能性があります。相手との相談の上でゲームの続行を判断しましょう。
勝てそうにないと判断したときは、相手に意思表示をした後に投了をしましょう。
同じプレイヤーと対戦することも多いため、対戦をするときはマナーをもって臨みましょう。
・ 階級が少女識別中の人はとりあえず10回戦ってみる
オートマッチでの1vs1対戦だとストーリーやCom戦と比べて様々な心理戦や情報戦が入ってきます。
少女識別中の内はまず、相手がどういう戦い方を仕掛けてくるのかを観察しましょう。対人としての戦略を覚えることが重要です。
対人戦の経験という意味では、階級を持つプレイヤー全てが格上です。一回も勝てなくともそれは恥じることではありません。
一勝でもしたならば、格上に対して強みを持っているということです。その勝利を大事にしましょう。
10戦もするとオートマッチでの戦い方もわかってくると思います。ここまでくれば対人であろうとも焦らずに自分の戦い方を貫けるようになります。
対人戦の場合は相手の内政を崩しつつ自分の内政を維持するのが大切です。少女識別中の内にその感覚に慣れましょう。
・ ツイッターとの連携
コンフィグでTwitterと連携を取ることができます。連携を設定すると、チャット時のアイコンにTwitterのアイコンが利用されるようになり、
ゲーム開始前の画面で自分のTwitterのIDが表示されるようになります。戦闘結果などをツイートする機能や相手をフォローする機能などはないですが、
ツイッターを利用してる人は連絡をとったりフォローしたりとかで便利です。
ツイッターと連携する方法 (クリックで別ウインドウで原寸表示) |
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◆ オンラインラウンジ
・ オンラインラウンジについて
オンラインラウンジはプレイヤー同士が自由に部屋を作って対戦することができる場所です。
色んな部屋があり、3vs3で自由にプレイヤーを募集をしている部屋もあれば初心者用として用意されている部屋もあります。
場合によっては鍵をかけての身内部屋や、ニコ生配信をしている部屋もあります。
とうストで大会が行われましたが、その時もオンラインラウンジを利用して行われました。
オンラインラウンジでの対戦はオートマッチと別扱いです。ここでの戦いはオートマッチの階級に関係しません。
・ 基本的な使い方
部屋名をクリックすることで部屋に入ることができます。(誤クリックすることもありますが、その場合は一言謝って抜けましょう)
黒く表示されている部屋はこれ以上人が入れないか対戦中です。鍵がかかっている場合はパスワードの入力を求められます。
目的の部屋がない場合は更新ボタンをクリックすることで部屋の一覧を再取得することができます。
もし、目的の部屋が見つからない場合は自分で部屋を立てるものもいいかもしれません。
・ オンラインラウンジで部屋を立てたい(ポート開放をする)
オンラインラウンジにてゲームを行う際にはサーバー側(部屋主)とクライアント側(部屋に入ってくる人)が存在しますが、
サーバー側として部屋を立てたいという人はポート開放が必要になってきます。
ポート開放を行うこと自身は専門的な知識が必要ですが、現在だとそれをサポートする便利なツールがあります。
有名なものを挙げると「UPnPCJ」があります。他にも「ポート開放」で調べれば色々と出てくるので、それを参考にしてください。
(ポート開放の詳細については割愛します)
部屋を立てるときに指定するポート番号(デフォルトだと37564)を指定して、TCPでポート開放をしてください。
注意点としては、セキュリティ的にはポート開放をしておくのはできるだけゲームプレイ中のみに留めておくということです。
とうストを終了したらポート閉鎖をするのを忘れないようにしましょう。
・ オンラインラウンジで部屋を立てたい(代替ホストを利用する)
上記の方法でうまくいかない人や、知識がなくてできない人はこちらを試してください。(とうストのマニュアルを参考に記述してます)
部屋を立てるときにポート番号を0に指定すると、Neetpiaの代替ホストのサーバーを利用して部屋を立てることができます。
つまりは、全員がクライアントとしてゲームを行うことが出来るためにサーバーとして部屋を立てるための設定が要りません。
ただし、Neetpiaさんのサーバーに負担がかかるため、代替ホストで建てることのできる部屋数にも限界があります。
(サーバーの混雑状態で代替ホストの部屋数は制限されるみたいです)
技術的に出来る人はポート開放で部屋を立てましょう。できない人はポート開放できる人に部屋を立てて貰うのもありです。
せっかく用意されている機能なのでこれを利用して他の人とオンライン対戦を楽しみましょう。
・ 基本的な部屋の建て方
部屋名は空だと部屋を立てれない以外に特に制限はありません。分かりやすい部屋名にしましょう。
ポートはデフォルトの37564で構いません。代替ホストを使う場合は0を入れましょう。
パスワードに文字を入力すると部屋にカギをかけることができます。部屋に入る予定の人にパスワードを伝えましょう。
対戦設定はその部屋の対戦形式を設定できます。目的の対戦形式を選びましょう。
ディレイとは遅延のことで1~5まで設定できますが、通常の場合は3で問題無いです。
観戦人数はその部屋で対戦に参加する人とは別に観戦者を入れることができます。最大4人まで設定できます。
部屋は対戦が終わるたびに消滅します。再度、募集をかけるときは部屋を立て直しましょう。
部屋の建て方の一例 3vs3パスワードあり観戦人数なしの場合 (クリックで別ウインドウで原寸表示) |
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・ 部屋が立ってホストになったら
人が集まるまで気長に待ちましょう。時間帯によってオンラインをプレイしている人口が違うことも意識しましょう。
部屋の設定はホストしか行うことができません。具体的には、各プレイヤーのチーム設定、マップの設定、チート許可、Comの難易度選択などです。
観戦者を設定してある場合は観戦希望者のプレイヤーのチームをクリックすることで観戦者に変更することができます。
他のプレイヤーとチャットで意思疎通を図りつつ、ゲーム開始まで持って行きましょう。
基本的に、野良でのチーム戦募集ならやることはほとんどありません。全員がReadyを押したら勢力選択に行きましょう。
・ チーム戦のプレイマナー
3vs3などのチーム戦の場合はチームメンバー同士のお互いのコミュニケーションが勝敗に関わってきます。
相手のユニーク見てきた、自分はこの戦法で行きたい、みんなでここを攻めよう、等とチャットを使ってチーム内で話し合うのが重要です。
さらに、マウスホイールクリックで「フレア」を送ることができます。
相手が攻めてきた、ここに拠点が建ってる、現在ここで交戦中、など状況によってですが味方のミニマップに合図できます。
*や*(半角と全角のスター)を使うことで全員にチャットを送ることができます。ゲーム開始時と終了時は礼儀として挨拶をちゃんとするようにしましょう。
・ 自作マップをオンラインで利用する
オンラインラウンジでは自作マップのデータを利用することができます。
その部屋にいるプレイヤー全員が同じ自作マップのデータを入れておけばプレイできます。
趣向を凝らしたマップで対戦してみたい、といった人にオススメです。
身内同士での対戦や特殊ルールでの募集など、オンライン対戦のバリエーションが広がると思います。
- オンライン対戦に関する文章が無いなと思い、作成しました。必要無さそうなら削除や他のページへの統合をしてください。 -- ページ作った人 (2013-02-13 01:42:24)
最終更新:2013年02月22日 23:10