配信用ソフト&ツール




PeerCast

  • PeerCast
    • PeerCastのストリーミング動画を視聴、及び配信するために必要なソフトです。
    • PeerCast IM版(IM0045のVP GUI版)を利用しています。
      PeercastStation(Peercast互換としてはPeercast VP27として振舞っている)を利用しています。Peercast改造版(VP版やIM版)のGUIはリレー状態を色(緑青紫赤橙など)で表示していましたが、PeercastStationは記号(◎○△×など)で表示している。
      配信者の直下の場合はGUIの「チャンネル一覧」の文字が太文字になり、その下の「接続一覧」「PCP Receiving IPアドレス:ポート番号」の頭に「Tr」アイコンが表示される。
    • 配信チャンネル掲載Yellow PageはTP(TEMPORARY YP)をメイン、SPをサブとして利用します。
    • チャンネルブラウザはPCYP v2.0.0.187を利用しています。但し、同梱のpcwmp(配信視聴用プレイヤー)はバージョンが古いのでpcyp Liteのpcwmpを利用しています。
      最近(2013年9月から)、PeercastでFLV配信が行われるようになったのでpcyp2用の自動プレイヤー選択ツール(拡張子によるプレイヤー自動選択)を作りました。
      • 新規に導入される場合はpcyp2の後継ソフトであるpcypLite(Peercast視聴用専用プレイヤー付属)やPecaRecorder(録画機能付、但しFLV録画不可)をオススメします。


PeCaTV2

  • PeCaTV2
    • キャプチャーソフトです。
    • WMV配信時はメインとして使っています。
      基本的な設定はアマレコTVと同じです。
    • FLV配信時は未使用(OBSの「ビデオキャプチャ」を利用)
    • 画質調整(明るさ、コントラスト、ガンマ補正など)を行うには
      ffdshowをインストール(※)し、PecaTV2の(プレビュー画面を右クリック → プロファイル → )プロファイル設定で「ffdshow raw video filter」を追加する。プレビューが表示された状態で右クリック → フィルタグラフ → 「ffdshow raw video filter」を選択すると「ffdshow raw video filterのプロパティ」が開く。「画質のプロパティ」を選択すれば明るさ、コントラスト、ガンマ補正などが調整できる。
    • ※ffdshowをインストール後に動画や曲の再生時にエラーが出るようならffdshowのオーディオ設定を開いて全て無効、または該当するもののチェックを外してください。ffdshowのオーディオ関連が不要ならインストール中の選択画面でオーディオ関連のチェックを全て外してインストールしてください。


アマレコTV

  • アマレコTV
    • キャプチャーソフトです。
    • オーディオの配線を変更しサウンドをキャプチャーする必要が無くなったのでメインをPeCaTV2にしました。アマレコTVはサブになりました。
    • FLV配信時は未使用(OBSの「ビデオキャプチャ」を利用)
    • プレビューのみの利用なので無料
    • 起動時の確認メッセージウィンドウx2がうざいです。
      ヘルプを読めば表示されないように出来ます。
    • アマレコTV設定(現在)
      オーディオ関連の配線を変更し、アマレコでゲーム音をキャプチャしないようにした。

      上記設定でウィンドウサイズを50% (640x360)でプレビューし、SCFH DSFで取り込んでいます。
    • アマレコTV設定(旧)
      オーディオ関連の配線を変更する前はアマレコでゲーム音をキャプチャしていました。


SCFH DSF

  • SCFH DSF
    • 画像取り込みを支援してくれるツールです。
    • 配信用の定番ツールであり、使い方も簡単。
    • FLV配信時は未使用(OBSのキャプチャ機能を使っている)


KoToEncoder(KTE)



KTE基本設定

  • KTE基本設定
    • エンコード中に設定が変更可能な項目(環境設定など)はありますが、エンコード中の変更は一切反映されません。反映させるにはエンコードを停止して再び開始してください。
    • 取り込みたい範囲(入力)と出力を同じにする。
      例えば、取り込みたい画面が640x480なら入力と出力も同じ解像度にする。縮小拡大が行われるとその時点でボケたり滲んだようになるのでそれらを極力避け、等倍で入出力したほうがいいのです。が、しかし、HDMIキャプチャーカードを使ってキャプチャーソフト(PecaTv2やアマレコTV等)でプレビューしている場合、どの解像度を指定してもキャプチャーソフトがそれなりに綺麗に表示してくれるのでキャプチャーソフトでプレビューしている解像度を1対1で取り込めばいいと思います。入力の選択リストに希望の解像度が無い場合は「幅」と「高さ」に任意(※1)の数値を入力すればOK。
      • ※1 任意の解像度を入力(奇数を入力?)している場合、エンコード開始時にエラーとなる場合があります。その場合は「幅」または「高さ」を1ずつ増加させ、エラーが出なくなる値に設定してください。例えば入力を640x517にしてエンコードを開始するとエラーが出ますが、640x518は問題なくエンコードできます。
      • アクションゲーム等の動きが激しいものは解像度よりフレームレート(が欠落しないこと)が重視される傾向にあるので出力解像度を下げて(2で割った解像度を推奨)フレームレートを維持または上げたほうが良いと思います。上げると言っても30FPS(※2)あれば十分です。30FPSの維持が厳しい配信環境なら10FPSまで下げても問題ないと思います。
      • ※2 配信者としては60FPSで配信したい気持ちもありますが、視ている側としては設定されたフレームレートが常に維持されていればストレス無く視れると感じます。ちなみにフレームレートの欠落が発生するとき、負荷が高い部分が続いて欠落するのでカクカクした動画になります。例えば30FPSに設定している場合で15フレーム欠落したとしたら(×=欠落したフレーム、○=描画されたフレーム)
        ○○○×××××××××××××××○○○○○○○○○○○○
        というようになることが多いです。
    • 縮小が必要な場合は解像度の1/2(ピクセル数は1/4になる)を指定する。例えば取り込みたい画面が640x480(ピクセル数は307200)ならKTEの入出力を320x240(同76800)にする。
      縮小はSCFHに任せるた方がいいです。SCFHの縮小方法の設定を「Software(Bilinear)」にしておく。「Software(Nearest)」は負荷は小さいですが荒いのでオススメできません。最近のCPUだと殆ど負荷は変わらないと思います。
      デュアルディスプレイ環境で配信していてキャプチャーのプレビュー画面が小さくても構わない場合はプレビュー画面を縮小表示し、それをSCFHで取り込んだほうがいいと思います。
    • 横幅640問題
      高ビットレートの場合は問題はないのですが、低ビットレート(ビデオビットレートが500kbps以下)でWME(KTE)の入出力の横幅が640の場合、横幅800や480と比較してブロックノイズが出やすい場合があるようです(横幅が640のときに100%発生するわけではない)。これはWMEが横幅640に最適化されていないのかもしれません(原因は分かっていません)。ですのでブロックノイズが気になるならエンコーダーの入出力の横幅を800や480で試してみると改善される場合があるようです。例えば640x360だった場合は800x450または480x270で試す。
    • アクションやレースゲーム等の動きが激しいゲーム配信はKTEの「圧縮」にある「ビデオの滑らかさ」を0(~20)にする。
      ビットレートを上げれば滑らかさを100にも出来ますが、ビットレートを抑えつつ「フレームの欠落(コマ落ち)」を抑えたいなら滑らかさを0にするといいです。アクションゲーに求められる配信設定は滑らかさよりフレームが欠落しない設定であると常々感じています(リスナーとして配信を見ている場合にそう感じます)。それでもフレームの欠落が頻発するようであればFPSを下げたり(最低でも15程度)、KTEの環境設定でパフォーマンスのスライダーを左側にずらしてみたり、WMV7にしたり、入出力解像度を下げてみるといいかもしれません。
    • キャッチフィーリング等は動きが少ないのでKTEの「圧縮」にある「ビデオフレームレート」を5~10程度(1秒間に5~10フレーム)でも十分です。もっとフレームレートが低くても構わないと感じるなら1~3でも支障は無いと思います。但し、解像度は高い方が好ましいので出来れば縮小せずに等倍の解像度で入出力するほうがいいと思います。
    • 4コア以上のCPUを積んでいて配信時のCPU負荷が60%以下なら「圧縮」の「バッファサイズの時間」は1秒でいいです。同時に「ツール」→「環境設定」の「キーフレーム」も一緒に1秒にすると配信遅延が少なくなります。


KTE旧設定

  • KTE旧設定(エンコPCのCPUがAthlon64x2 5600+)
    • ツール → 環境設定

    • PS3(GT5)配信時の旧設定
      • グラベルやトライアルマウンテンを走るとカクつく(フレームの欠落が多い)のでビデオの滑らかさを30にしています。他ステージなら80でもいいのですが。

    • レトロゲーor2Dゲー配信時の旧設定


KTE新設定

  • 新設定(エンコPCのCPUがAthlonIIx4 640)
    エンコPCのCPUを載せ替えたので(Athlon64x2 5600+からAthlonIIx4 640)エンコ設定を変更しました。
    • ツール → 環境設定
      • 「ビデオパフォーマンス」を左から4つ目にしても30FPSなら40~80%程度です(アクションゲームの動きが早い部分で80%程度になる)。但し、私の配信設定では左から3つ目を選択してCPU負荷が概ね50~60%以下で配信したほうがいいみたいです。というのも概ね80%以下だったとしても場合によっては90%を超える場合もあり、そのような状況になるとマイクやラインの音がピザる場合があるからです。
        ちなみにCPUを変更前(Athlon64x2 5600+)に左から3つ目を試したときは常時100%で且つカク付いて音声がピザっていました。
      • 「ビデオパフォーマンス」の設定でどれくらい変わるかを試したところ、「左から2つ目の1500kbps」と「左から3つ目の1200kbps」が体感(ぱっと見)で同等に感じました。更に4つ目の900~1000kbpsが同等な感じでした。それから察するにビデオパフォーマンスを1つ上げるごとに20%程度ビットレートを下げたのと同等になるのかもしれません。
      • ビデオパフォーマンスを左から2つ目で60FPSを試したところ、リスナーさんから「バッファが起きる」との指摘がありました。CPU使用率は70%以下、フレーム欠落(エンコ前中後の欠落)は無く、ビットレートの変更もしていないのでリレー経路(枝)の問題かと思っていましたが、後日ローカル接続のネットブック(CPUがAtom 2コア 4スレッド ※Hyper Threadingを無効化したいけど出来ない)で確認したところ、バッファのような症状が発生しました。原因はプレイヤー(pcwmp)がマルチコアに対応していないため、CPU使用率が25%(1スレッドの最大)になって処理ができず、動きが激しいシーンではあたかもバッファが発生しているような状態になっていました。360Pの60FPSくらいなら大丈夫だろうと思っていましたがまだまだ厳しいようです。
    • 圧縮
      • 4コア以上のCPUを積んでいて配信時のCPU負荷が60%以下なら「圧縮」の「バッファサイズの時間」は1秒でいいです。同時に「ツール」→「環境設定」の「キーフレーム」も一緒に1秒にすると配信遅延が少なくなります。

    • PS3(GT5)配信時の新設定
      • グラベルやトライアルマウンテンを走るとカクつく(フレームの欠落が多い)のでビデオの滑らかさを30にしています。他ステージなら80でもいいのですが。
      • 4コア以上のCPUを積んでいて配信時のCPU負荷が60%以下なら「圧縮」の「バッファサイズの時間」は1秒でいいです。同時に「ツール」→「環境設定」の「キーフレーム」も一緒に1秒にすると配信遅延が少なくなります。

    • レトロゲーor2Dゲー配信時の新設定
      • 画面の動きが激しいアクションゲーム用設定です。
      • カクつく(フレームが欠落する)場合は滑らかさを下げる。


KTE新旧共通設定

  • 出力と環境設定は共通です。
    • 出力


CPU負荷が常時70%以下なのに時々マイク音声がピザる

  • KTEの設定とは関係ありませんがここに書いておきます。
    原因はWindows Media PlayerのWindowsサービスでした。
    サービス名 WMPNetworkSvc(表示名 Windows Media Player Network Sharing Service)
    のサービスの状態を「停止」し、スタートアップの種類を「無効」にしたところしたところ、配信中に少なくとも1回は発生していたマイク音声がピザる症状が発生しなくなりました。


LiveMate

  • LiveMate
    • レス字幕表示、読み上げ
    • 機能が豊富で使い勝手がいい。
    • 2ch、したらば、わいわいkakiko(びんたん移行前)に対応している。
    • 問題点
      • 更新が停止しているため、ドメインの変更等に対応出来ない。
      • 夜間帯のしたらば掲示板は重いことが多く、その影響でLiveMateが稀に強制終了する場合がある。
      • 旧わいわいkakiko掲示板には対応していますが、新わいわいkakiko(びんたん)には未対応。
  • LiveMate改造版
    • げろぐぐさんみるくさんがしたらば新ドメイン対応の改造版を公開しているのでありがたく使わせて頂いています。
    • げろぐぐさんの改造版は@chs(2ch互換掲示板、したらばからの引越ツール有)に対応。私はこちらを利用しています。
    • みるくさんはLiveMate改造版以外に新ドメイン対応のSpeechcast改造版、Mekacast改造版を公開中。
    • 日本語音声合成エンジンMicrosoft Harukaの導入手順はこちら


棒読みちゃん+JaneStyle

  • 棒読みちゃんJaneStyle
    • 棒読みちゃんにブラウザ機能等はありませんが、2chビューワー、ニコニコ等に対応している。
    • 2chビューワーは多くの2ch互換板に対応しており、未対応になる可能性が現在のところ極めて低い。
    • 日本語音声合成エンジンMicrosoft Harukaの導入手順はこちら
  • 2chビューワー(JaneStyle)の問題点
    • 一定時間レスが無いとオートリロードが停止する。
      • これはAutohotkeyでオートリロードの状態をチェックすることで対応することにした。
      • 私は使っていませんが、Janeに対して一定間隔でリロード命令を送ってくれるAIRA Jというツールがあります。
  • 棒読みちゃんの問題点
    • 実況用としての機能が少ない。(レス着信音すらありません)
    • レスが字幕表示されませんし、レスが溜まった時の加速機能はありません。
    • 複数のスレを開いていて全スレ更新をすると新着レスの全てを読み上げてしまう。
      • これは通常用と棒読みちゃん用を別々にすることで解決。
      • 例えば通常用
        D:\Browser\JaneStyle\Jane2ch.exe
      • 棒読みちゃん用は通常用をコピーし、フォルダ名とexeとiniをリネームして
        D:\Browser\JaneStyleBou\Jane2chBou.exe
        ※Jane2ch.ini は Jane2chBou.ini へ
        ※exe名を変更しているのはAutohotkeyにて通常用と棒読みちゃん用を識別させるため。


SpeechCast

SpeechCast ver1.0.6


SpeechCastExtra

  • SpeechCastExtra
    • SpeechCastの派生版
    • レスが溜まった時の加速、及び次スレ移動有り。
    • 2ch互換板に対応(2014年5月時点でSpeechCast 2.0やLiveMateと比較して対応掲示板が多い)
    • したらば新ドメイン、及び@chsに対応している。
    • 日本語音声合成エンジンMicrosoft Harukaの導入手順はこちら

SpeechCast ver2.x.x

  • SpeechCast ver2.x.x
    • ダウンロードはこちら。(上記リンク先の「releases」のページ)
    • SpeechCastの派生版
    • したらば新ドメイン、及び@chsに対応している。
    • SpeechCastExtraよりも多機能化している。
    • 2014年05月18日時点でのSpeechCastExtraとの主な違いはSpeechCastExtraのサポート掲示板(yy kakiko)に書いてありましたがyy kakiko掲示板が閉鎖したため、各々のReadme.txtを参照してください。
    • 日本語音声合成エンジンMicrosoft Harukaの導入手順はこちら


日本語音声合成エンジンMicrosoft Harukaを読み上げソフト(LiveMateやSpeechCast等)で使う方法

読み上げソフトに標準搭載されているAques Talkは日本語をそれなりに読んでくれるのですが英単語はアルファベット読み(例えば「speech」は「エスピーイーイーシーエイチ」)になってしまう欠点があります。VW misakiさん(電子かたりべプレーヤー内蔵/年額3000円、最初だけ最大3ヶ月無料)なら導入も簡単で日本語はもちろん英単語も正しく読んでくれますが有料なので手を出しにくいと感じる人が多いのが現状です。無料で似たような機能を使いたいなら導入が多少面倒ですがMicrosoft Harukaがオススメ(というかこれしない?)です。misakiさんとMicrosoft Harukaを比較すると劣る部分はかなり多いですが、無料でここまで読み上げてくれるなら十分だと思います。

以下、Windows7 Pro SP1 64bitで試した方法です。(Vista以降のOSならイケるはず)
  • Microsoft Speech Platform - Runtime(Version 11)をインストールする。
    「Download」をクリックするとインストールするファイルの選択画面になる。
    • 32bit版のWindowsなら
      • 「x86_SpeechPlatformRuntime\SpeechPlatformRuntime.msi」にチェックし、右下の「Next」をクリック。
    • 64bit版のWindowsなら
      • 「x64_SpeechPlatformRuntime\SpeechPlatformRuntime.msi」にチェックし、右下の「Next」をクリック。
    • ※私は32bit(x86)と64bit(x64)の両方をインストールしました。
    • ※ブラウザによってはインストールファイル(msiファイル)をダウンロードするだけなのでダウンロードしたファイルを実行してインストールする。
  • 次にMicrosoft Speech Platform - Runtime Languages(Version 11)をインストールする。
    「Download」をクリックすると言語音声ファイルの選択画面になるので「MSSpeech_TTS_ja-JP_Haruka.msi」にチェックを付けて右下の「Next」をクリック。
    • ※ブラウザによっては言語音声ファイル(msiファイル)をダウンロードするだけなのでダウンロードしたファイルを実行してインストールする。
  • 「Windowsキー+R」を押すと「ファイル名を指定して実行」が開くので「cmd」と入力して「OK」をクリックするとコマンドプロンプト(Dos窓ともいう)が開きます。そこに下記コマンド(reg COPY "HKEY_LOCAL_MACHINE\ ~)をコピペしてEnterキーを押す。
    • 32bit版(x86_Speech~)をインストールしたなら(※複数行に見えるかもしれませんが1行です)
      • reg COPY "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Speech Server\v11.0\Voices\Tokens" HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Speech\Voices\Tokens /s /f
    • 64bit版(x64_Speech~)をインストールしたなら
      • reg COPY "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Speech Server\v11.0\Voices\Tokens" HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Speech\Voices\Tokens /s /f
    • ※私は32bit版と64bit版をインストールしたので両方を実行しました。
    • Enterを押した後、「この操作を正しく終了しました。」と表示されたらなら成功です。もしも失敗する場合は「cmd 管理者」でググり、コマンドプロンプトを管理者で起動してから行ってください。
  • 以上、読み上げソフトで「Microsoft Server Speech Text to Speech Voice (ja-JP, Haruka)」を選択出来るようになります。
    • LiveMateは「音声エンジン」を「SAPI」にすると「声」に上記が追加されているはずです。


Peca Starter 5

  • Peca Starter 5 ( Peca Starter 4
    • YP登録(配信開始)、更新、配信終了が手軽にできて超便利です。
    • 詳細やコメントの履歴の殆どを削除(右側のオレンジ色の■をクリック)した翌日なんですが、Peca Starterが起動出来ない(エラー詳細を失念)症状が発生し、Peca Starterをフォルダごと削除してzipファイルから生成しなおしたり、PCを再起動しても改善されませんでした。最終的にフォルダ名を変更(pecastarter から pecastarter_ に変更 ※後ろにアンダーバーを追加)することで起動するようになりました。その二日後、元のフォルダ名(pecastarter)に戻したところ問題無く起動出来ました。正常な状態に戻ったのですが原因は不明です。
    • PeercastStationのhttp配信(Peercast互換)に対応していますが、RTMP配信には未対応(2014年3月時点)。
  • Peca Starter 5 設定
    • 「イエローページ」タブ
      • イエローページ - TP (または SP)
      • リスナー数を表示 - その時次第
      • ポート/帯域チェック - 無効 (誰でも接続・視聴できる)
      • statsを記録しない - チェック無し
      • 規約 を確認し、同意した - チェック有り(チェックしないとYPに掲載出来ない)
    • 「ソース」タブ
      • ストリームURL - h ttp://localhost:8080
      • チャンネル名 - yanya
      • ジャンル - PS3 (または FC SFC等)
      • 詳細 - ゲーム名等
      • コンタクトURL - 掲示板のURL
      • コメント - コメントです
    • 「設定」タブ
      • 本体種別 - Peercast Station にチェック
        ※Peca Starter 5 から追加された項目です。
      • Peercas ポート番号 - 7144
        ※配信テスト(Peercast VP27にてポート番号7150、YPはSPを利用)したとき、再接続後に直下だけしか視聴出来ない状態が発生したのでデフォルトの7144にすることにした。
      • タスクトレイに最小化 - チェック無し
      • 終了時にウィンドウ位置を保存する - チェック有り
      • チャンネル自動切断までの時間(分) - 30
      • 配信ログを取る - チェック無し




FLV関連



FLV配信の視聴方法について



FLV配信のエンコードソフトと設定

  • 配信者用情報Wikiの設定/FLV配信を参考にしています。
    • OBS(Open Broadcaster Software)を使っています。(2014年3月現在)
    • FlazrDumper0.4.4を使っています。
      PeercastStation 1.7.8からrtmpに対応(FLVのみrtmpに対応)したためFlazrDumperが要らなくなりました。
    • rtmp(FLV)で配信するときは PecaStarter 5 を使わず(2014年3月時点で未対応)、PeercastStation GUIで設定を行って配信しています。設定方法はヘルプを参照(タスクトレイのPeercastStationアイコンを右クリックし、「ヘルプ」をクリック)。
      ちなみにver1.7.9.1から配信設定の履歴が25回分残るようになりました。(ハートマークをクリックすることで履歴を消えないように出来る)
    • rtmp(FLV)の配信終了時、PeercastStation1.7.8までは配信切断前にエンコードを停止するとch情報がYPに残ったままになっていましたが、ver1.7.9.1で改善されました。
    • 必須設定は「初心者用設定」を参考に「特定のバッファサイズ」を0.6倍にしています。

PeercastStationの設定
  • ソース:RTMP Source
  • ストリームURL:rtmp://localhost/live/livestream
  • ビットレート:自動
    ※OBSのエンコード設定で「CBRを有効にする」のチェックを外す場合は要数値入力
  • タイプ:Flash Video(FLV)
  • 掲載YP:TP or SP
    事前に「設定」→「配信掲載用イエローページ」でYPを追加しておく。
YellowPage名 プロトコル 掲載用URL
TP PCP temp.orz.hm
SP PCP bayonet.ddo.jp:7146
  • チャンネル名:yanya
  • ジャンル:
    • ポートチェック無し、リスナー数非表示の場合
    • ポートチェック有り、リスナー数非表示の場合
      • TP掲載時:tp?@#Game
      • SP掲載時:sp?@Game
  • 概要:ゲーム名等を入力
  • 配信者コメント:コメント等を入力
  • コンタクトURL:配信用掲示板のURL等を入力
  • トラック情報:全て未入力(プレイヤーの下部に表示される詳細情報であり、不必要なら未入力でもOK)

Open Broadcaster Software(OBS)の設定 - レースゲーム(GT6やDirt2等)配信時
エンコード
  • 「CBRを有効にする」にチェック
  • 「CBRパディングを有効にする」のチェックを外す
  • ビットレート:1200kbps
  • バッファ:※ビットレートの0.6倍(1200x0.6=720)
  • サウンドのコーデック:AAC 64kbps または 96kbps
  • フォーマット:44.1khz stereo
放送設定
  • サーバー:rtmp://localhost/live/livestream
    • ※FlazrDumperを使うときは rtmp://localhost/live
ビデオ
  • 配信映像:640x360 または 800x450
  • FPS:30~33
  • 「Aeroを無効にする」にチェック
サウンド
詳細設定
  • 「一般」の「プロセスの優先度」を 通常以上
  • 「ビデオ」の「x.264プリセット」を faster
    • 動きが早いシーンではmidiumやslowにしたほうが綺麗なのですが、その分重くなるので基本的にfasterにしています。CPUがIntel Core i7系ならslowでも負荷は高くないようです。
  • 「サウンド」の「デスクトップオーディオでサウンド時間の基準としてビデオスタンプを使用する」にチェック
キャプチャソフト(PecaTV2やアマレコTV)を使用せず、OBSの「ビデオキャプチャ」を利用。(キャプチャソフトを利用しないのでCPU使用率を抑えることができる。)
他は初期設定のままだと思う。



音量のレベルメーター

  • シャオ志向 レベルメーター
    • OBSに左右で共通のレベルメーターは付いていますが、左右の音を別々に視認したいので[[シャオ志向さんのレベルメータを使っています。
    • レベル表示するサウンドデバイス(仮想サウンドカード)を選択できるのでヘッドホン無し時のマイクハウリング対策をしていても配信に載る音だけ表示できるので便利です。
    • 私の環境では稀にですがCPU使用率が跳ね上がることがあり、AutohotkeyでレベルメーターのCPU使用率を監視し、起動してから2秒後以降にCPU使用率15%以上が0.3秒間続けばレベルメーターを強制終了するようにしています。















最終更新:2014年10月01日 00:09