Mr.ハートランド

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ファンタスティック!


遊戯王ZEXALに登場する、ファンタスティックな登場人物。CVは小杉十郎太さん。
ハートランドの代表人物であり、子供達のヒーローとして、広く知られていた。
「ハート・バーニング!」「ファンタスティック!」などの迷言は、一回は聞いたことがないだろうか。

当初はDr.フェイカーの指示に従い、カイトらナンバーズ・ハンターを駆使してナンバーズ狩りをやっていた。
ハルトの病気を治すためにナンバーズが必要とカイトにファンタスティックに告げたため、カイトの方向性を決めた一人といっても過言ではない。
その後、WDC(ワールド・デュエル・カーニバル)を開催し、ナンバーズを一挙に回収することを目論んだ。

フェイカーに従う動機も目的も不明瞭だったため、一時は『実は黒幕なんじゃないか』と疑われていたのだが……

WDC編のラスト、遊馬とハルト達を助けに来たカイト達に対して大量のオボット達をファンタスティックに出撃させた。
しかしオボット達はオービタル7によって機能を停止された。
それと同時にMr.ハートランドの足場も制御を失い落下、スフィアフィールド砲の発射のために開放していたアストラル世界に繋がる大穴に消えていった。
あまりにも呆気ない退場に、視聴者の驚きはファンタスティックに達したという…



ZEXALⅡにおいて

その後、番組がZEXALⅡになり、舞台がバリアン世界に移り、WDC編の人物の存在を忘れられかけていた矢先、

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どのような経緯を経たのかは不明だが、ハエの姿でまさかの再登場を果たす。
ベクターに拾われた彼はバリアン側につき、遺跡のナンバーズの情報をバリアン七皇にファンタスティックに提供した。
彼の決め台詞である「ハート・バーニング」は「ハーエ・バーニング」に変化していた。



闇デュエル界の四悪人

アストラルが一時的に消滅して遊馬の心が折れかけていた頃、ドン・サウザンドによって触手プレイ拘束されたベクターに呼ばれ、

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バリアンとしてのファンタスティックな肉体と誰得な裸体シーンを手に入れた。
さらに、豪華特典としてナンバーズを託され、バリアン世界の住人として復活したかつての同胞「闇デュエル界の四悪人」と共に遊馬達のナンバーズを奪おうと暗躍する。

四悪人の一人である蝉丸と共に遊馬の前に登場し、洗脳したナンバーズ倶楽部と引き換えにナンバーズを全てよこすことを提案する。姑息な提案を…
しかし提案は断られ、援軍として現れたにリアルダイレクトアタックされそうになる。
そのⅢに対して「ちびっ子パパの三馬鹿息子に何ができる」と煽り、*1蝉丸のデュエルをファンタスティックにサポートした。
その際に自身の像が崩れたときの「像がBroken」はあまりにも印象的(ネタとして)。



最後の闘い

他のファンタスティックな仲間達が相次いで消滅し、遊馬がアストラル世界に出発してからしばらくして、再びベクターに呼ばれた。
もう後はないと言われたが、成功したらバリアン七皇に加えてやるとも言われた。*2
ドン・サウザンドが製造した「偽りのナンバーズ」を世界中にばら撒き、人間世界とバリアン世界をファンタスティックに繋げるという偉業を成し遂げた。
そして三兄弟の隠れ家に姿を現し、かつての部下のカイトとデュエルをした。何気にアニメで初のデュエルである。
ライフを削る前にリアルダメージを与えてデュエル続行不可能な状態に追い込むという、ファンタスティックなリアリストっぷりを見せつけた。

カイトを打ち倒したのと同時に、遊馬とアストラルがアストラル世界から凱旋し、引き続き遊馬とデュエルすることに。
その際、Mr.ハートランドもバリアルフォーゼバリアンとしての姿を開放した。

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この圧倒的な存在感は、視聴者にファンタスティックな驚きを与えた。

遊馬に対しても肉体的にダメージを与え、さらにZEXAL化をも物理的に潰そうとした。
しかし、固い絆で結ばれた二人を打ち倒すには及ばず、ZEXAL化を許してしまう。所詮貴様は悪としては二流…

新たなZEXALに敗北した後、実は偽りだった四枚のナンバーズによって火達磨になってしまうという、ファンタスティックな展開が待ち受けていた。
この展開は視聴者にハーエ・バーニングな衝撃を印象づけた。


余談だが、カイトによって、彼の過去が少しだけ判明した。
元々は指名手配を受けて逃走中だったが、どうやってかは知らないが、Dr.フェイカーを隠れ蓑に利用し、ハートランドを治める権力者へとランクアップしたそうである。
きっと並み居るライバルを「この馬鹿者共がぁぁぁ!」と処理したに違いない



漫画版ZEXALにおいて

漫画版でも立ち位置はほとんどかわらず、Dr.フェイカーに従ってナンバーズ・ハンターを指揮する立場にいた。
しかし、ナンバーズ・ハンターの一人である八雲興司の反乱によって、事態はアクセルシンクロする。

+ 以下漫画版ネタバレ
なんと、Dr.フェイカーは既に死んでおり、Mr.ハートランドはそれを知りつつもそれを利用して利益を得ていたのである。

フェイカーはハルトを救うために研究を続けていたが、不治の病に侵されて、ある会社の特別な薬を服用していた。
天才詐欺師だったMr.ハートランドはそんなフェイカーに巧みに取り入り、会社をハッキングして高齢者の金を食い物にしてきたという…
そして人間世界を滅ぼさないようにしている、とのことから、鬼畜詐欺師のレッテルを貼られてしまった。

Mr.ハートランドは八雲を生かしては返さないとデュエルを挑み、一時は圧倒したかに見えた。
しかし、八雲のランクアップ戦術に破れ、肉体もろとも抹殺された…これは…闇のゲーム!?

余談だが、漫画版でMr.ハートランドのデュエルが終わって約一週間後に、本編でもデュエルをしだした。狙っていたのだろうか。



トロンスレにおいて

ハートランドの支配者としてより、バリアンの協力者としてよく見られる。
しかし、同じ四悪人であるクラゲ先輩や蚊忍者より影が薄いのは否めない。
ところが最近、見に覚えのない罪をよくかぶるようになったおそらくベクターのせい



ファンタスティックなコメント欄

  • ところどころ画像がでかすぎるな。 -- 名無しさん (2013-11-13 21:34:19)
  • ルドガーと並んでとばっちりを受けてる人 -- 名無しさん (2013-11-15 02:35:22)
  • 火刑シーンはまだなんです? -- 名無しさん (2013-11-16 22:42:49)
  • 焼死、こいつらはヌメコでも復活できないほどの悪だったな、哀れな奴 -- わたV (2014-04-02 15:27:50)
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最終更新:2016年01月01日 01:19

*1 すぐさまⅢに「お笑い眼鏡のハエ」と煽り返されるが

*2 ベクターのことだからおそらくかなわないものと思われる