トロン一家の高貴な台詞全集

ここではトロン一家の全ての発言をまとめています。
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文字起こししてくれてありがとう!遊馬巡査!

たまにトロン一家じゃない人がいる?
それは精霊だドン、アニキにしか見えないザウルス

ゲーム等における台詞はこちら


26話

26アバン

Ⅳ「久しぶりですねえ、凌牙・・・いえ、シャークと呼んだほうがよいのでしょうか?ただの挨拶ですよぉ?デュエルカーニバル前の、ね。
おやおや・・・まだあのときのことを引きずっているとは・・・じゃ、面白い話をしましょう。あの決勝戦、あなたは控え室で私のデッキを盗み見て、失格となった・・・
だが、あの時のあなたは、普通の精神状態ではなかったハズです。大切な人の、不幸な事故を目の当たりにして・・・そんな状態のあなたに、もし対戦相手がワザとデッキをバラまいたとしたら・・・?
そもそも、彼女の事故が偶然ではなかったとしたら・・・?
暴力はいけません。フッハハハハハ、ですが笑えますねえ、あの一件であなたはデュエルの表舞台から追放・・・一方私は今では極東エリアのデュエルチャンピオン・・・ずいぶんと差がつきました、悔しいでしょうねえ・・・
なら俺を倒してみろ、デュエルカーニバルでな!(ハートピースポイー 待ってるぜ・・・フッハハハハハ!」

26Aパート

トロン「フハハハハ、アッハハハハハ!アハハハハ、アハハハ・・・アッハハハハ、アハハハハハ・・・(パンパン」
Ⅳ「望みどおり・・・凌牙はデュエルカーニバルに参加する。」
トロン「それはそれは・・・どうもご苦労様でした。」
Ⅳ「だが、なぜあんなヤツを気にする・・・ヤツはすでにデュエリストとしては抜け殻・・・」(テレビボカーン
トロン「アッハハハハ!・・・それでも必要なんですよねぇー。我々がナンバーズを集めきった時にね。」
Ⅳ「まあいい・・・これでヤツを再び地獄に突き落とす楽しみができた・・・フハハハハハ!アハハハハハハ!!!」

33話

33アバン

Ⅳ「これが今日の対戦相手か・・・念入りのファンサービスをしなくちゃなぁ・・・フッ・・・フフハハハ・・・」
Ⅴ「相変わらず悪趣味だな・・・」
Ⅳ「・・・!」
Ⅴ「あえて自分のファンを選んで、地獄に突き落とすとは・・・」
Ⅳ「対戦者探しには苦労するんだ・・・何しろファンが多いもんでねぇ・・・どいつもこいつもヘボデュエリスト・・・まったく疲れるぜ・・・ナンバーズ集めも楽じゃない。」
Ⅴ「(キラーン だったらそのナンバーズ、もっと大切に扱ったらどうだ、Ⅳ・・・」
Ⅳ「ああ?文句があるってんならテメエも自分の手で集めたらどうだ、Ⅴ!」
Ⅴ「今はまだ私が働く時では無い・・・」
Ⅳ「・・・ほぉ・・・俺はお前の手駒だとでも言いたいのか・・・?なんならここで決着を・・・」
Ⅲ「兄様たち、お止めください!喧嘩なんてよくありません!」
Ⅳ「お前は黙っていろ、Ⅲ!」
トロン「いや、Ⅲの言うとおりだ・・・Ⅳ、君は少し口が過ぎるようだね・・・二人のように高貴な心を忘れてはいけないよ・・・」
Ⅳ「トロン・・・!俺は問題児ってワケかよ!?」
Ⅴ「(ガタッ 口を慎め・・・!」
Ⅳ「なんだ・・・っ!?」
Ⅴ「トロンに対しての非礼は・・・私が許さない・・・!」(ドヤァ
Ⅳ「っ・・・・・分かったよ・・・」
Ⅴ「Ⅲ、今日の君の役目、分かっているね?」
Ⅲ「はい、Ⅴ兄様・・・」
Ⅴ「神代凌牙は、血眼になってⅣを探している・・・(ナンバーズポイー そのナンバーズを渡しておく。ヤツは、必ずお前たちの前に現れるだろう・・・」
Ⅲ「はい、Ⅴ兄様・・・!」
Ⅳ「チッ・・・」(テクテク
Ⅴ「Dr.フェイカー・・・ヤツからは、何もかも奪う・・・ヤツが俺たちにそうしたように・・・!」
トロン「Ⅴ・・・くれぐれも、僕のことには気づかれないでね。Dr.フェイカーは、僕が死んだと思ってる・・・僕の存在を知らせるのは、僕の役目だからね。」
Ⅳ「お待たせしました、等々力くん、武田くん!では、早速はじめましょうか!」(ニコッ
Ⅳ「喜んで!ファンサービスは僕のモットーですから!・・・これでいいかな?はい、どうぞ。では、デュエルを。よかったら、3人一緒にやりませんか?ルールはバトルロイヤル、ハートピースはオールインで。
僕は君たちに知ってほしいんです。デュエルの無限の可能性を!君たちにだって、僕を倒せるかもしれない!それが、デュエルなんだ、って!」
先生「なんか、Ⅳっていいやつじゃんか!」

33Aパート

Ⅳ「さあ、君たちからどうぞ。へぇー、二人ともユニークなモンスターを出しますねー。そうこなくっちゃ、僕も戦いがいが無いですからねえ。(ニコッ 僕のターン、ドロー!(シャキーン 僕はモンスターを裏守備表示でセット!
そしてさらに、カードを2枚伏せて・・・手札からフィールド魔法・エクシーズコロッセオを発動!このカードは、フィールドにいる全てのモンスターエクシーズの攻撃力を200ポイントアップさせ・・・モンスターエクシーズ以外の攻撃を禁止する・・・
(カーンコーン これで僕のターンは終了です。」
Ⅳ「すごいよぉー!(棒 モンスターエクシーズをもう召喚するなんてー(棒
まさかぁ、こうもあっさり僕の裏守備モンスターがー(棒・・・君はなんてデュエリストなんだぁー!(棒
僕がセットしておいたのは、ギミック・パペット-ベビーフェイス!
(アアー うわっ!ううー!トラップカード、リペア・パペット発動!このカードは、レベル4以下のパペットモンスターがバトルで破壊されたとき、
同じモンスターをデッキから特殊召喚できる!現れろ、ギミック・パペット-ベビーフェイス!(ウフフ
エクセレントぉ!ブリキの大公は1ターンに何度も効果を使えるのですかぁ!というか、これはマズい(笑
おぉ、レベル3のモンスターが3体!わぉ、このままじゃー・・・(アァー うわあああー(チュドーン」

33Bパート

Ⅳ「いやあ、見事ですねぇ・・・(テーレーテーレー すばらしい攻撃だぁ・・・でも、僕はダメージを受けていません・・・残念ですが今の攻撃で僕は永続トラップ、ギミック・ボックスを発動していた・・・
このカードは、バトルでダメージが発生したとき、そのダメージを無効にして、トラップカードからモンスターカードに変換し、特殊召喚される・・・そして無効にしたダメージの数値がコイツの攻撃力となる・・・」
Ⅲ「兄様、急ぎましょう・・・今の攻撃で繰り出してこないのなら・・・彼らはナンバーズを持ってない・・・」
Ⅳ「分かっている・・・そろそろ受けてもらおうか、俺の本当のファンサービスを・・・」
Ⅳ「希望を与えられ、それを奪われる・・・その瞬間こそ人間は一番美しい顔をする・・・それを与えてやるのが、俺のファンサービスさ・・・俺のターン、ドロー!
お前たちのデュエルはすばらしかった!コンビネーションも!戦術も!だが!しかし!まるで全然!この俺を倒すには程遠いんだよねえ!」
Ⅳ「俺はギミック・パペット-スケアクロウを召喚!さらにマジックカード、レベル・クロス発動!このカードは手札1枚を墓地に送り・・・レベル4以下のモンスター1体のレベルを2倍にする・・・」
Ⅳ「とくと味わってくれよ・・・俺のファンサービスを!俺はレベル8のギミック・ボックスとスケアクロウでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!
現れろ、ナンバーズ15!地獄からの使者、運命の糸を操る人形・・・ギミック・パペット-ジャイアントキラー!」
Ⅳ「さらに・・・エクシーズ・コロッセオの効果で攻撃力は200ポイントアップ!そして、俺はジャイアントキラーの効果発動!ジャイアントキラーは、オーバーレイユニットを1つ使い・・・このターン、相手のモンスターエクシーズを・・・全て破壊する!(ガリガリガリ
そして・・・貴様たちは破壊されたモンスターの攻撃力分のダメージを受けることになる・・・
ブリキの大公の攻撃力は2400・・・俺のファンサービスだ、受け取れぇ!次はお前だ!
(ガリガリガリ お前のモンスターエクシーズを破壊する!そしてその攻撃力分のダメージをお前に与える!食らえ!」
Ⅳ「すばらしい・・・美しいよ・・・その苦しみにゆがんだ顔・・・それでこそ、俺もサービスのし甲斐があるってもんだぜ!フハハッハハ!本気のファンサービスはこれからだ!墓地にいるギミック・パペット-ベビーフェイスの効果発動!
バトルで破壊されたこのモンスターが自分の墓地にいて、これらを破壊した相手モンスターもまた自らの墓地にいる時、よみがえったベビーフェイスを除外することで、ブリキの大公とワクチンゲールを特殊召喚する事ができる!
この瞬間、ブリキの大公はエクシーズコロッセオの効果により攻撃力が200ポイントアップする!
お前らは破滅の糸に操られた木偶人形・・・俺の支配からは逃れることはできん・・・!フハハハハハ!!!」
Ⅳ「フッ・・・ハハハハハ!お前たちのモンスターを再び破壊!(ガリガリガリ その苦しみを食らうがいい!(ガリガリガリ
まだだ・・・!俺のファンサービスは終わらないぜ・・・!ジャイアントキラー!お前には彼らがファンサービスを喜んでいるのが分からないのか・・・?行け、ジャイアントキラー!ファイナル・ダンス!」
Ⅳ「フハハハハ・・・スターはファンに全てをささげるもの・・・その全てを、なぁ・・・君も俺のファンになったのかな?・・・ん?」
 (シャークサンドーン
Ⅳ「・・・フン!」
シャークさん「忘れたのか?お前の一番のファンの顔を・・・!Ⅳォオオ!」

34話

34アバン

Ⅳ「凌牙ぁ・・・フン、そうだなぁ・・・お前が俺の一番のファンだった・・・忘れていたよ・・・借りねぇ・・・フ、そういえばお前の大切な妹は元気か?フフフフ・・・いいねぇ、好きだよ、俺はそういうのがぁ・・・」
Ⅲ「(デュエルアンカーシュバー デュエルアンカーです。これで僕とのデュエルが終わるまで、離れることはできません!」
Ⅳ「Ⅲ!こいつは俺の獲物だ・・・引っ込んでろ!」
Ⅲ「Ⅳ兄様、凌牙のデッキにナンバーズは無い・・・だったら、兄様が相手にすることは無いでしょ?それに、トロンの命令は絶対だよ・・・」
 (ドーン
Ⅳ「・・・チッ・・・ファンサービスは終わりだ!俺のハートピースは完成している・・・決勝で待ってるぜ・・・ハハハハハ・・・」
Ⅲ「落ちついてよ・・・兄様は忙しいんだ・・・君の相手はこの僕だよ。デュエルモード、チェンジ!デュエル!」

34Aパート

Ⅲ「僕から行かせてもらう・・・僕のターン、ドロー!フィールド魔法、深海の王国-サンケン・キングダムを発動!このカードは水属性モンスターの攻撃力を300ポイントアップする!
僕は、先史遺産マヤン・マシーンを召喚!さらに僕は、カードを1枚伏せてターンエンド!だけど、フィールド魔法サンケンキングダムの中ではレベル4以下のモンスターで先史遺産モンスターを攻撃することはできないよ?
あなたはおかしなデュエルをしますねえ?なおさらレベルを下げてどうするつもりです?レベル3のモンスターが2体・・・!」
Ⅲ「ぐっ・・・トラップ発動!ストーンヘンジメソッド!このカードは、先史遺産モンスターが破壊された時、デッキからレベル4以下の岩石族の先史遺産モンスターを表側守備表示で特殊召喚する!現れろ、先史遺産コロッサル・ヘッド!
僕のターン、ドロー!先史遺産ゴールデン・シャトルを召喚!さらに、永続魔法オリハルコン・チェーンを発動!このカードがフィールド上にあるとき、次のエクシーズ召喚、オーバーレイするモンスター1体を減らすことができる!
でも・・・オリハルコン・チェーンにはリスクがある・・・このカードが破壊されたとき、この効果でエクシーズ召喚したモンスターのコントロールは相手に移る!
僕はレベル4のコロッサル・ヘッド、ゴールデン・シャトル、そしてオリハルコン・チェーンの効果でオーバーレイ!2体のモンスターと、オリハルコン・チェーンでオーバーレイネットワークを構築・・・エクシーズ召喚!
現れろ、ナンバーズ32!最強最大の力を持つ、深海の帝王!その牙で全てのものを噛み砕け!海咬龍シャーク・ドレイク!サンケン・キングダムの効果で、シャーク・ドレイクの攻撃力は300ポイントアップ!
ゆけぇ、シャーク・ドレイク!ブラック・レイ・ランサーを攻撃しろ!デプス・バイトォ!(グエエエ
シャーク・ドレイクの効果発動!バトルでモンスターを破壊した時、1ターンに1度、オーバーレイ・ユニットを1つ使い、破壊したモンスターの攻撃力を1000ポイント下げて相手のフィールドに特殊召喚させる!
そして、そのモンスターと・・・再びバトルすることができる!」
Ⅲ「鮫は骨まで食い尽くす・・・シャーク・ドレイク!再びブラック・レイ・ランサーに攻撃!デプス・バイト!僕はさらに、カードを1枚伏せてターンエンド!さあ、シャーク・ドレイクをなんとかしない限り、あなたに逃げ場は無い!」

34Bパート

Ⅲ「そうだ・・・それでいい・・・お前が生き残るためには、それしか方法は無い・・・僕の役目は・・・!」
Ⅲ「ナンバーズに取り付かれない・・・!?」
Ⅲ「そうはいかない!トラップ発動、アンティ・キティラ・ギア!このカードは相手フィールドにモンスターが2体以上いて、ダイレクトアタックしてきた時、攻撃モンスター以外の相手モンスターのコントロールを守備表示で得る!
ぐぅ・・・!ぐわあああ!くっ・・・うっ・・・!」
Ⅲ「くっ・・・やってくれる!僕の任務は、ナンバーズをヤツに渡すこと・・・トロンは、役目が終われば適当に負けていい、って言ったけど・・・だけど、調子に乗るなよ凌牙!僕のターン、ドロー!僕はマジックカード、先史遺産技術を発動!
このカードは、自分の墓地にある先史遺産モンスターを除外し、デッキからカードを2枚ドローして1枚を墓地に送る!僕は、先史遺産クリスタル・ボーンを特殊召喚!このカードは、フィールド上に相手のモンスターしかいないとき、手札から特殊召喚できる!
この効果で特殊召喚に成功した時、墓地から先史遺産モンスター・クリスタル・スカルを特殊召喚できる!よみがえれ、クリスタル・スカル!
レベル3のクリスタル・スカルとクリスタル・ボーンでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築、エクシーズ召喚!現れろ、先史遺産クリスタル・エイリアン!
このカードは、オーバーレイ・ユニットを1つ使って、このターン、バトルによるモンスターの破壊を無効にして、僕が受けるダメージは相手が受ける!つまり、君のフィールドのシャーク・ドレイクと、僕のモンスターの攻撃力の差は1000ポイント・・・
君はその分、ダメージを受ける!ゆけぃ、クリスタル・エイリアン!シャーク・ドレイクに攻撃!リフレクト・フラッシュ!終わりだ、凌牙!」
Ⅲ「クリスタル・エイリアンのリフレクト・フラッシュを交わすとは・・・だが、ヤツは次のターン、必ずシャーク・ドレイクの効果を使う・・・そのときが勝負・・・!僕はカードを1枚伏せて、ターンエンド!
まだだ!僕は、先史遺産モンスターコロッサル・ヘッドの効果を発動!墓地からこのカードを除外することで、自分フィールドにいる攻撃表示モンスターを守備表示にできる!くっそぉ・・・!くぅ・・・!」
Ⅲ「君をなめなくてよかったよ・・・きみなら、そのナンバーズを使いこなすと思っていた・・・!
トラップ発動、オーパーツレイ・ラインパワー!このカードは、バトル中に特殊召喚したモンスターがバトルする時、モンスター同士の攻撃力を入れ替える・・・!これで、クリスタル・エイリアンとシャーク・ドレイクの攻撃力は入れ替わった!このデュエル、僕の勝ちだ!
      • えっ・・・!?なんだって・・・!?バカな・・・!ぐわあああ!」
Ⅲ「くっ・・・なるほど、いい腕をしている・・・今日のところは負けておくよ・・・だが僕は決勝へ行く・・・今度会うときは、そうはいかない・・・そのナンバーズは君にやるよ・・・今のデュエルのごほうびだ・・・(ピカーン」
トロン「よくやったね、Ⅲ・・・君は常に僕の頼みに応えてくれる・・・」
Ⅲ「僕は・・・トロンのために、精一杯やってるだけです・・・」
トロン「謙虚さも君の美徳だ・・・」
Ⅲ「でも・・・凌牙にナンバーズは取り付かなかった・・・」
トロン「いや、そんなことは無い・・・フッ・・・人の、心の中に眠る闇は・・・わずかな綻びがあれば、次第に広がるものさ・・・自分の気づかぬうちに、ね・・・」

40話

40Bパート

Ⅴ「(バラバラバラ ハルト様を、望む者!ハルト様もまた、私を望んでいるようだ・・・行きましょう。」

わたⅤの初仕事

41話

41Aパート

トロン「さぁ、儀式を始めよう」

41Bパート

トロン「さぁ、いよいよだ。ハルトの力を我が物とする時が来た」
トロン「今、この瞬間より私の復讐は始まる。待っていろよ。Dr.フェイカー」
トロン「おぉ、これが…これがアストラル世界。なんと美しい。感じる、感じるぞ。ハルトの力を」
トロン「これだ、これこそ私が求めていた力だ。すごい、すばらしい」
トロン「すばらしい。すばらしい力だ。ハルト!この力を全て私のものに」
Ⅳ「きたか。意外に早かったなぁ。つけられたんじゃねぇのかぁ?Ⅴ」
Ⅴ「ありえない」
Ⅳ「ま、どうせいつかぶっつぶさなきゃならねぇ奴らだ。早いも遅いもねぇか。そんじゃ行くか」
Ⅴ「無理はするな」
Ⅳ「あぁ?俺には奴らを倒せねぇって言いてぇのか」
Ⅴ「カイトは強敵だ。倒すことに拘るな。トロンの儀式が終わるまで、時間稼ぎをしてくれればそれでいい」
Ⅳ「へっ。始まっちまったらわからねぇなぁ。奴らの命の保証もできねぇ」
Ⅴ「Ⅲ、頼んだぞ」
Ⅲ「はい、Ⅴ兄様」
Ⅳ「ふっふふははははははは。やっと会えたなカイト。待ってたぞぉ」
Ⅳ「そっちは仲間の復讐にやってきたか。いいぜぇ、いつでも受けてやる」
Ⅳ「生きてるからだぁいじょうぶだよぉ。今のところはなぁ」
Ⅳ「だがすぐに返すわけにはいかねぇ。今は取り込み中でなぁ」
Ⅳ「フッ」
Ⅳ「それでも弟を助けたいって言うなら、俺達を倒していきな」
遊馬・カイト・Ⅲ・Ⅳ「デュエル!!」

42話

42アバン

トロン「美しい・・・これがアストラル世界!」
Ⅴ「ついに来たか。カイト」
遊馬・カイト・Ⅲ・Ⅳ「デュエル!!」
Ⅳ「フッハハハ。さぁ、俺のファンサービスの始まりだ!」
Ⅳ「強気だねぇ。フハハハハ。そっちのオマケも友達と同じようにしてやるぜ」
Ⅳ「行くぞ!俺のターン、ドロー!俺はギミック・パペット-ボムエッグを召喚!」
Ⅳ「ボムエッグの効果発動!このモンスターは1ターンに1度、手札1枚を墓地に送り、800ポイントのダメージを相手に与える」
Ⅳ「俺は手札のギミック・パペット-ネクロドールを墓地へ送る。挨拶代わりだ。受け取れカイト!」
Ⅳ「俺はカードを1枚伏せてターンエンド。さぁ、そっちのターンだ。ぐずぐずしてるとハルトがどうなっても知らないぞぉ」
Ⅳ「仲間もお構いなしか。フッ。俺好みだぜぇ」
Ⅳ「・・・フッ。お前はどうやら何も知らないようだなぁ」
Ⅳ「カイト。お前はハルトのために戦いを強要された哀れな兵士。Dr.フェイカーとMr.ハートランドにNo.を集めればハルトの病気を治してやるって言われてるんだろう。」
Ⅳ「そうさ、そいつは弟のために死にもの狂いでNo.を集めてる。他人の魂なんてお構いなしでなぁ。涙ぐましい話だ、泣けてくるぜぇ。フハハハハハハハ」
Ⅳ「いいねいいねぇ!追いつめられてるねぇ、カイト!」
Ⅲ「僕のターン、ドロー!兄様、例のコンボを仕込みます」
Ⅲ「僕は先史遺産ゴールデン・シャトルを召喚!そしてマジックカード先史遺産の共鳴発動!このカードは、フィールドにいる先史遺産モンスターよりレベルが1つ高い先史遺産モンスターを手札から特殊召喚できる!現れろ、先史遺産モアイ!更に、ゴールデン・シャトルの効果発動。このカードは1ターンに1度、レベルを1つ上げることが出来る。」
Ⅲ「僕は、レベル5のゴールデン・シャトルとモアイをオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、No.33先史遺産-超兵器マシュ=マック!」

42Aパート

Ⅲ「僕は、2枚のカードを伏せて、ターンエンド」
Ⅳ「ほーう、いっちょ前にエクシーズ召喚かぁ」
Ⅲ「なに!?」
Ⅳ「ナンバーズ・・・」
Ⅴ「あの少年・・・」
Ⅳ「馬鹿な、あの餓鬼がナンバーズを」
Ⅲ「彼はNo.使い!兄様、この前のデュエル迂闊だったかもしれませんね。彼は僕たちのデュエルを1度見ている。作戦を変更しますか。兄様!」
Ⅳ「フフフハハ。ハハハハハハハハ!こいつは面白い。No.くらい持ってなけりゃぶっ倒しがいもねぇ」
Ⅳ「俺のターン、ドロー!ここからがショーの始まりだ!俺はマジックカード、レベル・クロスを発動。このカードは手札1枚を墓地へ送り、レベル4以下のモンスターのレベルを倍にする。俺はギミック・パペット-ネクロドールを墓地へ送りボムエッグのレベルを2倍にする。更に俺の墓地に2体のネクロドールが揃ったことで、その1体を除外し残った1体を特殊召喚できる。」
Ⅳ「俺はレベル8のギミック・パペット-ボムエッグとネクロドールをオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築。エクシーズ召喚!現れろ、No.15ギミック・パペット-ジャイアントキラー!」
Ⅲ「僕は永続トラップ、ナンバーズ・ウォールを発動!このカードがある限り自分フィールドのNo.は、マジック・トラップ・モンスター効果によっては破壊されない。」
Ⅳ「今教えてやるよ。ジャイアントキラー効果発動。オーバーレイユニットを1つ使い、このカード以外のモンスターエクシーズをすべて破壊する!」
Ⅳ「フッフハハハハ。馬鹿め」
Ⅲ「僕のNo.はナンバーズ・ウォールの効果で守られている。破壊はされない」
Ⅳ「更にジャイアントキラーは破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを、モンスターをコントロールするプレイヤーに与える。」
Ⅳ「チィッ。ライフを回復したか、面白くねぇ。ならばマジックカード、アタック・ギミックを発動!この効果により、ジャイアントキラーの攻撃力がエンドフェイズまで500ポイントアップ。更に!こいつの効果を受けたモンスターがバトルでモンスターを破壊した時、破壊された攻撃力分だけ、相手にダメージを与える。覚悟しろカイト、まずはお前からだぁ!」
Ⅳ「ジャイアントキラー、カイトのフォトンクラッシャーに攻撃!」
Ⅳ「ファイナルダンス!さぁ、2000ポイントのダメージをくらえカイト!」

42Bパート

Ⅳ「フッフハハハハハハハ、ハハハハハハハハ。これでも俺の魂を狩れるか、カイト。・・・!?」
Ⅲ「なに?」
Ⅳ「なんだと・・・」
Ⅳ「チッ、カイトを守る手まで伏せていたか。ターンエンド」
Ⅳ「ムカつくぜてめぇら!俺のサービスをことごとく拒否りやがって!何で俺に気持ち良くデュエルさせねぇんだ。俺はお前たちが苦しむ姿を見ていたいんだよぉ!!」
Ⅳ「そうだ待てよ?いいことを思いついた。これまでのサービスが気に入らないってんなら、別のサービスをしてやる。これなら気に入るんじゃねぇか?」
Ⅳ「お前の愛しい弟の生中継だ。フハハハハハハハ」
Ⅳ「さぁ、何かねぇ。兄貴のすることは俺よりえげつねぇからなぁ。けどあの様子じゃ早く止めないとまずいんじゃねぇのか?」
Ⅲ「兄様・・・」
Ⅳ「いい顔だぜカイト。やればできんじゃねぇかよぉ。お前のすかした顔が歪んでいくのを見るのはたまらねぇ快感だよ。フフフハハハハハ、アハハハハハハハハハ」
Ⅳ「さぁ呼べ。呼んでみろ。お前の切り札を。その時がお前の最後だカイトォ↑」
Ⅳ「現れたかぁ」
Ⅲ「これが噂に聞くギャラクシーアイズ!」
Ⅳ「だが、全て計算どおり。仕掛けるぞ」
Ⅲ「わかりました。兄様」
Ⅳ「かかったなカイトォ!!」
Ⅲ「永続トラップ発動!ストーンヘンジ・シールド!このカードは、相手フィールドにいる元々の攻撃力3000以上のモンスター1体の攻撃を無効にし、更にその攻撃力を0にして、モンスター効果を無効にする!」
Ⅲ「これで、ギャラクシーアイズの攻撃力は0。そして、モンスター効果も無効になる」
Ⅲ「先史遺産マシュ=マックの効果発動!マシュ=マックは、フィールドのモンスターの攻撃力が変化した時、オーバーレイユニットを1つ使い、変化した攻撃力分のダメージを相手に与える。行け!マシュ=マック、インフィニティキャノン!」
Ⅳ「お前のギャラクシーアイズの攻撃力は3000から0に変わった。終わりだカイト。3000のダメージをくらえ!」

43話

43アバン

Ⅳ「ちっ、オマケの分際で余計なことを・・・!」
Ⅲ「また自分を犠牲にして・・・」
トロン「これが・・・ハルトの記憶・・・」
きれいなカイト「やさしいなあ、お前は・・・」
トロン「お前の記憶、全て奪ってやる・・・!」

43Aパート

Ⅳ「フッ、そう急かすなよ・・・へっ、まったくいい眺めだぜ・・・」
Ⅲ「確かに、やり過ぎでは・・・?」
Ⅳ「やり過ぎだと!?・・・お前は俺たちが味わった苦しみを忘れたのか!」
Ⅲ「兄様・・・」
Ⅳ「さあ、お前の仕事をしろ!」Ⅴ(ドキッ
Ⅲ「ぼくのターン、ドロー!僕は永続魔法、オーパーツピラミッドアイ・タブレットを発動!このカードは、自分フィールドの先史遺産モンスターの攻撃力を800ポイントアップさせる!マシュ=マックのモンスター効果、発動!このカードは、モンスターの攻撃力が変化した時、オーバーレイ・ユニットをひとつ使い、その数値分だけ敵にダメージを与える!ゆけぇ、マシュ=マック、インフィニティ・キャノン!」
Ⅳ「これでオマケのライフは風前の灯・・・次は貴様の番だ、カイト!やるんだ、Ⅲ!」
Ⅲ「マシュ=マック!ギャラクシーアイズを攻撃!ヴリルの火!」
Ⅳ「ストーンヘンジ・シールドの効果で、ギャラクシーアイズの攻撃力は0!これで終わりだ、カイト!」
Ⅳ「ちぃぃっ・・・!だが、バトルダメージは受けてもらう!」
Ⅳ「けっ、無駄な悪足掻きだ!おとなしく弟と一緒に地獄へ落ちろ!フヘハハハハ!」
Ⅲ「ナンバーズを復活させた・・・!?」
Ⅳ「ちっ・・・!」
Ⅲ「これは・・・!」
Ⅳ「カオスナンバーズ、だと・・・!?」
Ⅴ「!?なんだ、このナンバーズは・・・!?この少年・・・九十九遊馬・・・九十九・・・!まさか・・・!?」
Ⅲ「こんなナンバーズ、見たこと無い・・・!」
Ⅳ「まさか・・・オマケがこんなカードを・・・!」
 (ホープケンカオススラッシュー!! ズバァズバァ ジャイアントキラーアヘェ
 (ドカーン
Ⅳ「フッ・・・ハハハハハ!ハッハハハハ!永続トラップ、ギミック・ボックス!」(テーレーテーレー
Ⅳ「このカードは、プレイヤーへのバトルダメージが発生した時、それを無効にし、モンスターカードとなって特殊召喚される・・・そして無効にしたバトルダメージの数値が、このカードの攻撃力となる・・・」
Ⅳ「この俺を倒せるとホンキで思ったのか!?見せてやる、本当の絶望ってヤツを!俺のターン、ドロー!俺はマジックカード、ジャンク・パペットを発動!このカードは、墓地にいる攻撃力1000以下のギミック・パペットを守備表示で特殊召喚する!」
Ⅳ「蘇れ!ギミック・パペット-ネクロ・ドール!」(ウフフフフ
Ⅳ「フッ・・・俺はレベル8のギミック・ボックスと、ネクロ・ドールをオーバーレイ!2体の闇属性モンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、ナンバーズ40!ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス!」
Ⅳ「ファンサービスもそろそろ終わりだ・・・カイト、お前は一足先に地獄に行ってろ!ヘブンズ・ストリングス!ギャラクシー・アイズを攻撃!ヘブンズ・ブレード!」

43Bパート

Ⅳ「今度こそ終わりだぁ、カイト!」
Ⅳ「くっ・・・!また・・・!ふざけるなテメエら!いい加減沈めよ、沈めェ!」
Ⅲ「遊馬・・・また、君は自分のライフを削って・・・」
Ⅳ「くっ・・・許さんぞ・・・俺のファンサービスを無駄にしやがって・・・!貴様ら許さんぞぉ!俺はヘブンズ・ストリングスの効果を発動!このカードは1ターンに1度、オーバーレイ・ユニットを1つ使い、次のターンの終わりに、フィールドにいる全モンスターをぶっ壊す!そして、ぶっ壊したモンスターの攻撃力分の数値を、ダメージとしてプレイヤーに与える!(ポロロローン」
Ⅳ「見ろ、これが神のみぞ操れる運命の糸だ!」(アーハッハッハハアーハッハッハ
Ⅳ「フフフフフ・・・これで正真正銘の終わりだ。さあ!貴様らのターンだ!」
Ⅳ「フッ・・・なんだよ、もう力尽きたか・・・たつことも出来ねえんじゃ、俺たちの勝ちだぜ・・・フフフフ・・・ハハハハハ!」
カイト「ハルトオオオオオオ!!!!」
トロン「君たち兄弟全ての記憶は・・・僕がもらっていくよ。」
トロン「ハルト!?どうしてここに・・・」
Ⅴ「な、なんだ・・・!?何が起こっている・・・!?」
 (ドカーン
Ⅳ「な、なんだ・・・!?」
 (カイトピカー
Ⅳ「何!?」
Ⅴ「どうして・・・ハルトの力が、消えた・・・!?」
Ⅳ「ギャラクシーアイズの攻撃力は0!貴様のライフはわずか100!くたばり損ないに、何ができるっていうんだ!」
Ⅲ「何・・・!?オーバーレイユニットを使わなくても、効果を発動できるのか・・・!?」
Ⅲ「攻撃力6000!?」
Ⅳ「しかも連続攻撃だと!?」
Ⅲ「ぐわああああ!」
Ⅳ「Ⅲぃいいい!」
光るカイト「Ⅳ!懺悔の用意はできているか!」
Ⅳ「くっ!うっ・・・ぐわああああ!」

44話

44アバン

Ⅳ「くっ馬鹿な・・・この俺が・・・この俺が負けるだと・・・!?」
Ⅳ「ケッ知るかよ、そんなこと。」
Ⅲ「な、何だぁ!?」
Ⅲ「あれは・・・」
Ⅳ「ハッ無駄だぁ。俺達はこの紋章の力によって守られている」
Ⅳ「覚えておけ。俺達が受けた倍の苦痛をお前に返して・・・な、何だ!?ぐぅ・・・」
Ⅲ「九十九遊馬・・・」
トロン「Ⅲ」
Ⅲ「あっ」
トロン「さぁ、帰ろう」
Ⅴ「ハルトならここにいる」
Ⅴ「心配ない。彼は生きている。だが力を使い切ってしまった。そう、残っている全ての力を、君に与えてしまった」
Ⅴ「九十九遊馬。君は一馬さんの息子だな。」
Ⅴ「君のお父さんは生きている。アストラル世界で」

44Bパート

トロン「ハルトの力が、私の中で覚醒し始めている」
トロン「すごい、すごいよ・・・!紋章の力をもってしても、制御することがこんなに難しいなんて」
Ⅴ「ぁぁ・・・」
トロン「ふふふっふっふフェイカー、もうすぐだ。お前が望んだこの力で異世界にお前を吹き飛ばしてやる。待っていろ。待っていろよ」
トロン「何。先ほどの少年が?」
Ⅴ「はい。九十九遊馬こそがNo.のオリジナルです」
トロン「九十九・・・遊馬?九十九一馬の」
Ⅴ「ええ。」
トロン「まさか。そんなことはありえない」
Ⅲ「あれが、アストラル界からの使者。九十九遊馬」

46話

46アバン

トロン「フフフフ、フハハハハ、アハハハハ!それでぇ?Ⅲ、九十九遊馬に会いたいの?」
Ⅲ「はい、あのときのデュエル、僕らが負けたのはカイトじゃない、九十九遊馬の力に負けたのです。彼に、なぜあんなデュエルができるのか、彼の力はなんなのか、僕は自分の目で、それを確かめたいのです!」
トロン「いいよ、Ⅲ。」
Ⅴ「!」
Ⅲ「トロン・・・」
トロン「君がそうしたいのなら、会いに行けばいい。」
トロン「フッフッフッ・・・ハッハッハ・・・」

Ⅲ「遊馬とシャークがデュエルを?あのときのデュエルで、ナンバーズのカケラが心に残ったことにより、シャークの心は憎しみに染まっている。遊馬、君が彼とどう戦うのか、見せてもらうよ。」

46Aパート

Ⅲ「なんだ、このデュエルは・・・あのときもそうだ、きみのデュエルは、憎しみで戦ってきた僕たちのデュエルとは何かが違った。だが、僕は・・・遊馬、君はなぜこんなデュエルを・・・」
Ⅴ「Ⅲを行かせてよかったのですか?九十九遊馬は、われわれとは違う力を持っています。彼に会い、Ⅲの心が揺らいだら・・・」
トロン「大丈夫だよ、Ⅲはやさしい子だ。」
Ⅴ「やさしい?」
トロン「ああ、だからこそ、Ⅲは必ず帰ってくる。あの子はそういう子だよ。」
Ⅲ「シャークの心から、ナンバーズの力が消えた!?」
Ⅲ「遊馬の、父親?」

46Bパート

Ⅲ「この人が、遊馬のお父さん?・・・っ・・・これは!」
Ⅲ「あ、あの、僕は・・・」

Ⅲ「遊馬ぁ、すごいよ、すごい!これは、アステカ遺跡から出土した仮面!あれは、2000年前の磨製石器!こっちはヒッタイトで作られた鉄の鏃!ああ、インカの首飾り!どれもすごいものばかりだよ!僕の大好きなカードも同じ!ほら!」
Ⅲ「そうだよ、僕が使ってるのはオーパーツデッキ、っていうんだ!オーパーツって、この世界と異次元とがつながっている証拠なんだよ!この世界には、たくさんの次元が重なってて、そこからやってきたのが、オーパーツかもしれないんだ!僕の父さんは、ずっと研究してたんだよ!」
Ⅲ「そうなんだ!君のお父さんって、すごい人なんだね!」
Ⅲ「ごめん!ハルトのことは、本当に済まなかった・・・」
Ⅲ「でも、僕はああするしか・・・」
Ⅲ「遊馬・・・僕は、復讐のために、ずっと憎しみの力で戦ってきた。でも、君のデュエルを見て、それとは違う力があるのかもしれない、と思ったんだ。」
Ⅲ「どうして君は、あんなに人のために必死になれるの?君の力は、一体なんなの?」
Ⅲ「そうだよ・・・君は僕とは違う・・・君は、どうしてあんなふうに戦えるの?」
Ⅲ「え?」
Ⅲ「かっとビング・・・」
Ⅲ「・・・君のお父さん!」

Ⅲ「あ・・・はい・・・」
Ⅲ「あの・・・」
Ⅲ「いただきます。」
Ⅲ「フフッ・・・」

幼いⅢ「アハハハハ・・・」
リュウセイさん「アハハハハ!」
幼いⅢ「あ、そうだ!見て見て、兄様!・・・アステカ・マスク・ゴーレム!お父様に頂いたんだあ!」
リュウセイさん「ズルいぞ、お前だけ!俺によこせ!」
幼いⅢ「そんなあ!兄様、返してよお!」
リュウセイさん「ダメぇー!」
幼いⅢ「あっ・・・もう、兄様!」
リュウセイさん「へへっ、ここまでおいでー!へへへへっ・・・」
幼いⅢ「あー、もうー!僕がいただいたのにい!」
リュウセイさん「ほらほら!もう俺のものだよぉー!」
幼いⅢ「もぅー・・・」
若Ⅴ「やめさない、二人とも。父様が帰ってきたら叱られるよ。」
リュウセイさん「ちぇっ、分かったよ・・・」
幼いⅢ「はぁーい・・・」
幼いⅢ「兄様、返して!」
リュウセイさん「ほらよ。」
幼いⅢ「わあー・・・」
若Ⅴ「いい子にしていたら、今度デュエルを教えてあげるから。」
幼いⅢ「えぇー!?」
リュウセイさん「本当!?」
若Ⅴ「ああ。」
幼いⅢ「兄様・・・」

Ⅲ「そうだ・・・僕の家族も・・・昔はこんなふうに・・・」
Ⅲ「・・・ごめんなさい、失礼します・・・!」
Ⅲ「遊馬!・・・君の家族を見て、よく分かったよ・・・君の力・・・君のかっとビングは、家族や仲間の笑顔を守るためのもの・・・でも、僕は・・・僕の家族は・・・君たちとは違う!復讐のために戦うと誓ったときから、僕たち家族の笑顔は消えた!けれど、復讐が終わればきっと、笑顔を取り戻してくれる・・・でも、遊馬!君がいる限り、復讐は果たせない!・・・だから僕は家族のために・・・君を倒さなきゃいけないんだ!」
Ⅲ「あれは、僕たち家族の意思だ!」
Ⅲ「僕には憎しみの感情以外は無い!」
Ⅲ「遊馬!・・・今日の夕方、そこで待ってる!」
Ⅲ「君と僕で勝負だ!」

Ⅴ「・・・Ⅲ!」
トロン「よく帰ったねえ、Ⅲ。」
Ⅲ「トロン・・・僕は・・・」
トロン「何も言わなくていいよ。僕には、分かっている。力が欲しいんだね?彼に勝つための、力が。」
Ⅲ「はい!」

47話

47アバン

トロン「どうした?Ⅴ、浮かない顔だな?」
Ⅴ「アストラル世界からの使者の力、侮れません。」
トロン「心配いらないさ。Ⅲは必ず勝つ。」

トロン「フハハハハハ・・・」
Ⅲ「ぐわあああ!」
Ⅴ「・・・っ・・・」

トロン「彼は苦しみに耐えた分の力を手に入れた。」
Ⅴ「それだけ強力な力を?」
トロン「フフフフフフ・・・」

47Aパート

Ⅲ「遊馬・・・僕は、君を倒すために新たな力を得た!」
Ⅲ「君に会って、君の家族を見て、僕は確信したんだ!僕も自分の家族を取り戻すために、君を倒すしかないんだと!」
Ⅲ「来い!デュエルディスク・セット!」
先生&Ⅲ「デュエル!」
Ⅲ「先攻は僕がもらう!僕のターン、ドロー!トロンの力をもらった今の僕なら・・・アストラル、君の姿がはっきり見える・・・君が遊馬の力になってるんだろう?けど、たとえ君がいても、僕は負けない!」
Ⅲ「僕はフィールド魔法、オーパーツシティ・バビロンを発動!」
Ⅲ「いくよ、遊馬!僕は、オーパーツモンスター・トゥーラ・ガーディアンを特殊召喚!このカードは、フィールド魔法が発動しているとき、手札から特殊召喚できる!さらに、オーパーツモンスター・ゴールデン・シャトルを通常召喚!ゴールデン・シャトルの効果発動!1ターンに1度、このモンスターのレベルを1つ上げる!」
Ⅲ「僕はレベル5のゴールデン・シャトルと、トゥーラ・ガーディアンでオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、ナンバーズ33!先史遺産-超兵器マシュ=マック!」
Ⅲ「僕は、カードを1枚伏せてターンエンド!さあ、この僕を倒してみろ、遊馬!君のデュエルで!」
Ⅲ「かっとビング・・・残念だけど、それは君には使わせない!」
Ⅲ「僕のターン、ドロー!僕は手札からマジックカード、パレンケの石棺を発動!このカードは、フィールド上にオーパーツと名のつくカードがあるとき、デッキからカードを2枚ドローする事ができる!そして僕は、通常魔法を発動したこのターン、このモンスターを手札から特殊召喚できる!現れろ、オーパーツモンスター、アステカ・マスク・ゴーレム!」
 (テーレーテーレー
Ⅲ「ゆけぇ、アステカ・マスク・ゴーレム!パレンケ・ブロー!」
Ⅲ「やはり、ゴゴゴゴーレム」
Ⅲ「僕の狙いはバトルなんかじゃない!僕はオーパーツモンスター、カブレラの投石機を通常召喚!」
Ⅲ「カブレラの投石機の効果発動!自分フィールドのモンスター1体をリリースすることで、このターン、相手モンスター1体の攻撃力を0にする!」
Ⅲ「呪いを受けろ、ゴゴゴゴーレム!」
Ⅲ「この瞬間、マシュ=マックの効果発動!マシュ=マックは、モンスターの攻撃力が変化した時、1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い、その変化した攻撃力分だけ相手プレイヤーにダメージを与える!よって、1800ポイントのダメージだ!インフィニティ・キャノン!」
Ⅲ「カブレラの投石機は、効果を使用したことによって、守備表示になる!これで僕は、ターンエンド!」
Ⅲ「その攻撃は読めてるよ!トラップ発動!コスタリカン・ストーン・ボール!」
Ⅲ「このカードは、相手モンスターの攻撃を無効にし、さらにそのモンスターは次の君のターン、攻撃できない!」
Ⅲ「どうだい?アストラル!」
Ⅲ「この瞬間、ガガガマジシャンのレベルは元に戻り、バウンド・ワンドの効果でアップした攻撃力も下がる!僕のターン、ドロー!僕はフィールド魔法・オーパーツシティ・バビロンの効果発動!1ターンに1度、自分の墓地のオーパーツモンスター1体を除外し、同じレベルのオーパーツモンスターを墓地から特殊召喚できる!僕はゴールデン・シャトルを除外!さあ、墓地からアステカ・マスク・ゴーレムを引きずり出せ!」
Ⅲ「僕は、カブレラの投石機を攻撃表示にして、再びアステカ・マスク・ゴーレムをセットだ!」
Ⅲ「黙れ!モンスターは僕の駒になっていればいいんだ!」
Ⅲ「僕は変わった!どんな犠牲を払っても、君に勝つ!カブレラの投石機の効果発動!」
Ⅲ「なんだと!?」
Ⅲ「ぐわあああ!ううっ・・・」
Ⅲ「遊馬のかっとビングに・・・アストラルの口頭戦術・・・二人の力は、僕の上を行くというのか・・・」
Ⅲ「くっ・・・」
Ⅲ「君には分からない・・・仲間に囲まれ、幸せでいる君には・・・本当に苦しいときや、悲しいとき、誰にもそばにいてもらえなかった、僕の気持ちは・・・」
Ⅲ「やっと取り戻した僕の家族、ぼろぼろだった、すっかり歪んでいた!でも・・・それでも僕は・・・守りたいんだよ!遊馬・・・うざいんだよ!目障りなんだよ!君のいちいちが!うっ・・・ぐぅっ・・・!」
Ⅲ「闇に落ちろ、遊馬ぁあ!」

47Bパート

トロン「九十九遊馬に勝つには、強力なナンバーズだけではダメなんだよ・・・彼の父・九十九一馬は不屈の精神を持った冒険家だった。その息子は侮れない・・・Ⅲに与えた紋章の力は、遊馬から大切なものを奪う・・・そして、彼に待っているものは・・・絶望の世界」
Ⅲ「彼の心からかっとビングは消えた。遊馬にはもう、君は見えない。」
Ⅲ「アストラル!君に邪魔はさせない!」
Ⅲ「この紋章には、君を封印する力もあるんだよ?アストラル、消えろ!」
Ⅲ「遊馬、君の記憶からかっとビングは消えた・・・かっとビングが戻らない限り、君にはアストラルも、皇の鍵も見えない。もはや、僕の敵じゃないのさ!ゆけ、マシュ=マック!ガガガマジシャンを攻撃!」
Ⅲ「遊馬・・・絶望の中で、君には消えてもらう!フフフフ・・・ハハハハ・・・フハハッハ」

48話

48アバン

Ⅲ「フン、もはや戦う気力も失せたか、遊馬。」
Ⅲ「僕はカードを1枚伏せて、ターンエンド!さあ、かかってきなよ遊馬!」

48Aパート

Ⅲ「ふっ・・・」
Ⅲ「ふはははは!かっとビングを失った君がこんなにも臆病だったとはね!」
Ⅲ「遊馬のかっとビングと、アストラルを封印したのさ!あれを見るがいい!」
Ⅲ「かっとビングとアストラルを失った遊馬にあるのは、恐怖心だけ・・・」
Ⅲ「なんとでも言うがいいさ!遊馬、残念だが君のサレンダーは認めない!君は僕に敗北し、全てを奪われるんだ!」
Ⅲ「大丈夫、僕がすぐに楽にしてやるよ!覚悟しろ、九十九遊馬!君はここで敗れ去る!僕のターン、ドロー!」
Ⅲ「僕はそんなに甘くないよ!オーパーツモンスター、マッドゴーレム・シャコウキを召喚!守備表示のゴゴゴゴーレムはバトルでは破壊されないんだっけ?でも、僕には無意味さ!ゆけぇ、マッドゴーレム・シャコウキ!ゴゴゴゴーレムを攻撃!縄文レーザー!このモンスターは、守備モンスターを攻撃した時、守備力を攻撃力が超える分、プレイヤーにダメージを与える!」
Ⅲ「さらに、速攻魔法・石の心臓を発動!このカードは、オーパーツモンスターがバトルで相手のモンスターを破壊できなかったとき、そのモンスターはもう一度攻撃ができる!マッドゴーレム・シャコウキ!ゴゴゴゴーレムを粉砕しろ!縄文レーザー!」
Ⅲ「これで君を守るものは何も無くなった!終わりだ、遊馬!行け、マシュ=マック!ヴリルの火!」
Ⅲ「なにぃ!?」
Ⅲ「バカな、なぜ!?そうか、アストラル・・・!アストラル、よくも邪魔をしてくれたなぁ!」
Ⅲ「消えろぉ!」
Ⅲ「これでもう、誰も君を手助けする者はいない!」
Ⅲ「おしゃべりは終わりだ!まだ君たちがいることを忘れていたよ!はぁっ!」
Ⅲ「遊馬!僕は君の全てを奪ってやる!」
Ⅲ「無駄だ!その中にいる限り、君たちの声は聞こえない!」
Ⅲ「何!?くっ・・・ぐわっ!」

48Bパート

Ⅲ「そんな、バカな!?トロンの紋章の力を破るなんて・・・!」
Ⅲ「うるさい!きみもアストラルのところに送ってやる!」
Ⅲ「残念だけど、アストラルはもういない!」
Ⅲ「言葉のとおりだ!アストラルは消滅した!」
Ⅲ「君も見たハズだ。消滅の瞬間を!」
Ⅲ「往生際が悪いぞ!アストラルは僕の紋章の力で消滅したんだ!」
Ⅲ「僕は自分の家族を守る、そのためなら手段は選ばない!さあ、デュエルを再開だ!僕はフィールド魔法・オーパーツシティ・バビロンの効果を発動!墓地にあるオーパーツモンスター・アステカ・マスク・ゴーレムを除外し、同じレベルのカブレラの投石機を守備表示で特殊召喚する!僕はこれでターンエンド!遊馬、君のライフはすでに400!僕のフィールドには、カブレラの投石機と、ナンバーズ33マシュ=マックがいる!君が勝つチャンスは残されていない!さあ、君のかっとビングもろとも、ねじ伏せてやる!」
Ⅲ「ま、まさか・・・!」
Ⅲ「バカな・・・!」
Ⅲ「希望だと・・・!?まだそんなものがあると思っているのか!?」
Ⅲ「くぅう・・・!遊馬ぁぁぁあああ!!!」
Ⅲ「何!?ぐ、うわあああ!」
Ⅲ「ぐっ、アストラルなしで、一体どうして!?」
Ⅲ「許さない、許さないよ、遊馬あ!」
Ⅲ「僕の力はマシュマックだけじゃない!僕のターン、ドロー!僕は、カブレラの投石機をリリースして、オーパーツモンスター・ソルモノリスをアドバンス召喚!ソルモノリスの召喚に成功した時、フィールド上にいるほかのモンスターのレベルを6に変更できる!マッドゴーレム・シャコウキのレベルを6にアップ!僕は、レベル6のソルモノリスと、マッドゴーレム・シャコウキでオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!見せてあげるよ、これがトロンから受け継いだ新しい力だ!現れろ、ナンバーズ6!オーパーツモンスター、アトランタル!」
Ⅲ「アトランタルの効果発動!この効果は、エクシーズ召喚が成功した時、墓地にいるナンバーズを装備することができる!」
Ⅲ「アトランタル、ホープを攻撃!ディヴァイン・パニッシュメント!」
Ⅲ「まだだ!アトランタルの力はこんなもんじゃない!アトランタルの効果発動!オーバーレイ・ユニットを1つ使い、相手のライフポイントを半分にする!オリハルコン・ゲート!」
Ⅲ「今度こそ止めを刺してやる!」

49話

9アバン

Ⅲ「これで君のライフはあと200・・・止めを刺してやるよ、遊馬!僕はカードを2枚伏せて、ターンエンド!」

49Aパート

Ⅲ「ついに現れたか」
Ⅲ「ぐっ・・・!」
Ⅲ「く、アストラルがいないのに、どうして!?」
Ⅲ「これぐらいの展開は読んでいたさ!トラップ発動、サンダーポッド!このカードは、オーパーツモンスターへの攻撃を無効にし、バトルを強制終了させる!」
Ⅲ「ホープレイの攻撃でも、僕には届かなかったようだね。」
Ⅲ「諦めが悪いなあ、遊馬。これで互いのモンスターの攻撃力が元に戻った今、もう君に勝ち目は無い。僕のターン、ドr・・・!?こ・・・これが・・・トロンの言っていた・・・!?」

トロン「いいかい、Ⅲ。この紋章の力を得ることによって、ナンバーズ6・アトランタルを操ることができる。だが、このカードは君に強大な力を与える代わりに、君の精神と肉体に大きな負担を与える。」
Ⅲ「ぐっ・・・ううっ・・・!か、かまいません・・・!僕は、遊馬に勝って、あなたの・・・期待に・・・」
トロン「信じているよ、Ⅲ。君は強い子だもん。」
Ⅴ「・・・」
Ⅲ「ぐわああああ!」

 (テーレーテーレー
Ⅲ「これが、ナンバーズの代償・・・!?僕じゃ、このナンバーズを操れない、って言うの・・・!?僕は・・・僕は、必ず、トロンの期待に応えてみせる!」
Ⅲ「行くぞ、遊馬!ドロー!」
Ⅲ「ぐっ・・・オーバーレイ・ユニットが0のとき、アトランタルはターンのはじめに、互いのプレイヤーのライフポイントを、く、半分にする!うわああ!」
Ⅲ「ぐっ!」
Ⅲ「ぐ・・・ぐっ!はぁ、はぁ・・・くっ、ぐああ!うっ!はぁ、はぁ・・・」
Ⅲ「ぐっ、ぬあああああ!」
Ⅲ「・・・く、来るな!」
Ⅲ「僕に・・・かまうな、遊馬!これは、僕が望んで得た・・・力の代償だ・・・!でも、この身が引き裂かれようとも、僕は・・・僕は家族を絶対に守る!」
Ⅲ「この攻撃で、僕は君に勝つ!ゆけぇ、アトランタル!ホープレイに攻撃!ディヴァイン・パニッシュメント!」
Ⅲ「なにぃ!?くっ・・・トラップ・・・!・・・!」

トロン「よく耐えたねえ、Ⅲ。約束だ、ナンバーズと・・・このカードも君に与えよう。」
Ⅲ「アンゴルモア・・・?トロン、このトラップカードは?」
トロン「お守りのようなものさ。そのカードは、破滅のカード・・・使ったら相手も、君も、ただではすまないだろう。」
Ⅲ「え・・・?」
トロン「万が一の時、そのときのために渡しておくよ。」
Ⅲ「トロン・・・」

トロン「どんな手を使っても、勝ってくれるんでしょ・・・?あの、遊馬に・・・」
Ⅲ「・・・くっ・・・永続トラップ、アンゴルモア発動!このカードは、自分フィールドの装備カードを破壊する!そして、相手のトラップカードを無効にして、破壊する!」
Ⅲ「十分だよ、この一撃で!君のライフポイントはたった100!攻撃を続行だ、アトランタル!ホープレイごと遊馬を吹き飛ばせ!」
Ⅲ「ぐう!・・・はぁ、はぁ・・・!遊馬・・・まだ、君は・・・!うっ!うわああああ!ぐっ、ふっ!」
Ⅲ「はあ、はあ・・・」
Ⅲ「本当の・・・僕の、本当の力を、見せてやる!」
Ⅲ「遊馬・・・僕に友達なんて必要ない・・・」
Ⅲ「遊馬・・・ありがとう・・・でも・・・もう遅い・・・」
Ⅲ「僕が今発動したトラップカード、アンゴルモアは、破滅のカード・・・次の僕のターン、破壊したマシュ=マックの攻撃力分、君と僕にダメージを与える・・・」
Ⅲ「つまり、次の僕のターンに、僕たちは2400のダメージを受けて、吹き飛ばされる。でもそれは、ただの相打ちではすまないだろう。ナンバーズ同士でここまでの戦いを繰り広げたんだからね。だけど、僕はかまわない。僕が犠牲になることで、トロンの期待に応えられるなら・・・僕の家族が、元に戻れるのなら。」

49Bパート

Ⅲ「・・・っ!?お、おかしい!?な、これはまさか、次元の扉が・・・!?くっ!」
Ⅲ「うわあああ!ぐうっ!」
Ⅲ「だ、ダメだ・・・!」

トロン「全てを破滅に導くカード・・・」

Ⅲ「僕の紋章の力では、抑えられない!?」
Ⅲ「そんな・・・アンゴルモアの力は、この世界を滅ぼす力なのか!?」

トロン「どうやら、Ⅲはあのカードをつかったようだね。」
Ⅴ「!?まさか!あのカードをⅢに渡したのですか!?」
トロン「フフフフ・・・アンゴルモアはバリアンへの扉を生み出すカード。発動すれば止めることはできない・・・」

Ⅲ「このデュエル、このままでは異次元への扉が開き、僕や君の・・・いや、全てのものが吸い込まれてしまうだろう。」
Ⅲ「僕は!僕は・・・世界が滅びることなんて、望んでなかった!許してくれ、遊馬!」
Ⅲ「・・・えぇ?」
Ⅲ「無理だ!アトランタルは僕のライフが1000以下になったとき、バトルでは破壊されず、更に僕はバトルダメージを受けない。・・・もう僕たちは終わりなんだよ・・・」
Ⅲ「ゼアル・・・?」
Ⅲ「遊馬・・・遊馬、アストラルを呼べるかも・・・」
Ⅲ「この紋章の力でアストラルは消えた。ならば、この力を君に流し込めば・・・!」
Ⅲ「だが、この紋章の力を君が制御できるとは限らない。君自身が、この力に取り込まれてしまうかも・・・」
Ⅲ「遊馬に紋章の力を与えることができたとしても・・・僕はおそらく・・・」
Ⅲ「・・・っ!」
Ⅲ「遊馬!」
Ⅲ「あっ・・・!」
Ⅲ「遊馬・・・ぐわああああ!」
Ⅲ「ぐ・・・ぐああああ!うわあっ・・・ぐっ!遊馬!アストラル!僕にかまわず、こいつを倒して・・・!くっ・・・」

Ⅲ「これが・・・遊馬と、アストラルの、絆・・・ぐわああああ!」

トロン「・・・!?バカな、Ⅲが・・・!」
Ⅴ「トロン・・・!」

Ⅲ「・・・っ・・・」
Ⅲ「分かってるよ、遊馬・・・君は、ありのままの僕を認めてくれた・・・君は僕の、最初で、最期の、友達だ・・・」
Ⅲ「遊馬、お願いがある・・・僕の家族を、救ってくれないか・・・」
Ⅲ「君なら・・・君のかっとビングなら、きっと・・・!」

Ⅲ「・・・ごめんなさい・・・」
トロン「いいんだよ・・・Ⅲ・・・」
Ⅲ「手を・・・握ってくれませんか・・・ずっと、握っていて欲しいんです・・・」
Ⅲ「・・・ありがとう・・・なんだか、すごく眠い・・・」
Ⅲ「・・・おやすみなさい・・・」
トロン「・・・僕は、ずっとそばにいる・・・ゆっくりお休み・・・」

トロン「九十九遊馬・・・一馬の息子・・・!」

50話

50Aパート

Ⅳ「・・・待てよ、トロン・・・」
Ⅳ「この俺を強化しろ。Ⅲと同じように!」
トロン「君にもⅢにも、失望したよ。」
Ⅳ「なっ・・・!?ぐっ、テメエ・・・!Ⅲはなあ、アンタのために!ナンバーズのオリジナルと戦って、あんな・・・!あんな姿に・・・!」
トロン「結果が欲しいんだよ、僕は。君たちに期待できないなら、他にするさ。神代凌牙・・・そのために、僕は彼をこの大会に引きずり込んだのだから、ねえ。」
Ⅳ「くっ・・・!なぜだ・・・なぜだトロン!?」

50Bパート

Ⅴ「いつもの君らしくないな。」
Ⅴ「許しはしない、と。」
Ⅴ「私たちは、トロンの意志に従うだけだ。」
Ⅴ「いずれ、会うことになる。」
Ⅴ「こんな身体で、私やトロンに勝つことができると思っているのか?」

Ⅳ「はい、どうぞぉー。次はあなたかなぁー?」
Ⅳ「ファンサービスは僕のモットーですからねぇ。」
 (シャークサンチラ
Ⅳ「くっ・・・!どけえ!邪魔なんだよ!」

一番のファン「どうした?お前のいつもの軽口は。」
Ⅳ「くっ・・・!」
一番のファン「煮えたぎってきたぜ・・・!いよいよだ!俺は俺の全てを賭けて、お前に勝つ!」
Ⅳ「っ!くうぅ・・・!」

トロン「ハーハッハッハッハ!ハハハハハハ!ハハハハハハハ!ハハハ・・・」
トロン「フフフ・・・」
トロン「えっへへへ・・・わあ!おっきいケーキい!・・・えへへへへへ・・・えへへ・・・」
トロン「僕、トロン!トロン、って、いうんだよ。」
トロン「えへへへへ・・・おじさん!」
トロン「おじさん、あなたたちのこと・・・・・ぶっ潰してあげる・・・!」
トロン「クフフフフ!フハハハハ!ウフフフフ!ウフフ・・・僕ね!ケーキだぁーい好きぃ!アハハハハ!・・・ねえ!そこのお兄ちゃん!」
トロン「決勝で会おうね!ウフフ・・・」
トロン「フフフフフ・・・フハハハハ・・・フハハハハハ・・・」
トロン「クッフフフフ・・・!アッハハハハ!アハハハハ、アハハハハ!アッハハハハハ!ハッハハッハッハ・・・!!!」

Ⅴ「ええ。」
Ⅴ「まずは、手付金として・・・あとは仕事が終わったときに。」
Ⅴ「九十九遊馬という男を・・・」
トロン「やったー!アハハハハ!アハハハハ!キャハハハハ!」

51話

51Aパート

Ⅳ「フッ・・・」
Ⅴ「・・・フン・・・」(ドヤァ

Ⅴ「これは・・・コース図か・・・」

51Bパート

Ⅳ「フハッ!派手にやりやがって!」
Ⅳ「ハッ!雑魚がいやがった!」
Ⅳ「俺はギミック・パペット-ボム・エッグを召喚!ダイレクトアタックだ!いけえ!」
Ⅳ「ハッハッハ!雑魚は消えろぉ!」
Ⅴ「相変わらず、血の気の多いやつだ・・・これから先、どれだけ長い戦いが待っているか分からないというのに・・・今は戦うより、自分のライフポイントを守り、増やすことに専念すべきとき・・・!」
Ⅴ「私に近づく者は、地獄の業火に包まれる!トラップカード、奈落の太陽を発動!」
Ⅴ「このカードは、攻撃力2000以上のモンスターがダイレクトアタックをしてきたとき、相手プレイヤーの手札一枚につき800ポイントのダメージを与える!」
Ⅴ「思ったとおり、ここはマジックポイント。しかもセットされているのは、治療の神ディアン・ケト!このカードの効果により、私のライフポイントは、1000ポイントアップする!」
トロン「さすがだよ、Ⅴ。Ⅳもシャークも、それぞれの力を遺憾なく発揮している・・・では、彼は?フフフ・・・九十九遊馬はどうだ?」
トロン「そうさ!君たちが望むだけの金をやる。九十九遊馬にどれだけの力があるのか、を僕に見せてくれたらね・・・
トロン「フッフフ・・・!さあ、見せてもらうよ!九十九遊馬・・・君にどれだけの力があるのかを・・・フフフフフ・・・フハハハハ、ハハハハハ!」

52話

52アバン

トロン「フハハ、楽しみだねえ。あの賞金稼ぎたちがどう遊馬を料理するのか」

Ⅴ「報酬は、あなたがたが望むだけ・・・(Ⅳのクレカを取り出しながら)」

トロン「ただ潰すだけじゃ面白くないんだよ・・・僕は見たいんだ、九十九遊馬の力を・・・フハハハハ・・・」

52Aパート

トロン「あれぇー?まともに食らっちゃったあー。フハハハ!君の力はこんなもんじゃないでしょう?早くその力、見せてよぉー」

トロン「フハハハハ・・・」

52Bパート

トロン「友情・・・絆・・・なるほどね、これが九十九遊馬の力か」

53話

53Aパート

Ⅴ「先頭の私が1番、トロンが2番、続く3番がカイトというわけか」
トロン「おもしろそぉー!この暗闇に何が隠れているのか!わくわくするぅー!フハハハハ・・・」
Ⅳ「そうだ・・・いいぞぉ、ついて来い凌牙ぁ、このまま貴様をマグマフィールドに誘い込んでやる。凌牙、貴様のデッキは水属性。灼熱のマグマフィールドで、お前に勝ち目は無い!」

Ⅴ「フン、私と戦うというのか」
Ⅴ「私は手札から、マジックカード奈落の閃光を発動。このカードは、モンスターの攻撃を無効にし、そのモンスターを手札に戻す」
Ⅴ「キミに全力など使う必要はない。私はマジックカード、処罰の火炎を発動。600ポイントのダメージだ!」

Ⅳ「さあ、いくんだぁー!キラー・ナイト、ダイレクトアタック!」
Ⅳ「いいぞ、凌牙ぁ。そのままついてこい。この俺が地獄へ案内してやる」

53Bパート

トロン「またトラップカード・・・トラップカード、胡蝶の毒・・・これは僕に1000ポイントのダメージを与えるトラップ。フフフ、あちこちにいろいろな罠を張って、僕をどこに誘導するつもりなのかなぁー?面白くなってきた・・・」

Ⅴ「何度やっても無駄だ、キミに私は倒せない」
Ⅴ「愚かな・・・」
Ⅴ「笑止!」
Ⅴ「私はトラップカード、奈落に蠢く者を発動。このカードは、攻撃力2000以上のモンスターの攻撃を無効にする。そして、相手プレイヤーにそのモンスターの攻撃力の半分のダメージを与える」
Ⅴ「味方の刃に切り裂かれるとは、哀れな奴・・・」
Ⅴ「!?」
Ⅴ「ぐっ!ば、バカな・・・!?私のライフが・・・!くぅぅううう!!」
トロン「ねえ、Ⅴ。モンスターを召喚するの?」
Ⅴ「!?トロン!」
トロン「彼はまだ泳がせておいてよ・・・」
Ⅴ「・・・・・分かりました・・・」

Ⅴ「九十九遊馬、彼の目的は勝利か?それとも、友情なのか?」
トロン「よく似てるよねぇ、一馬に」
Ⅴ「九十九一馬・・・!」
トロン「彼も友情を大切にしていた。それが不幸を呼んだのかも」

トロン「攻撃力2950、2700、4200!ハハハ、すごいねぇー。僕一人にこんな超弩級のモンスターが3体・・・ご苦労なことだ」

Ⅳ「さあ!ついてこい、凌牙!」

トロン「フフフ、あの人かぁー、僕に罠を仕掛け、誘導してたのは。いいよ、誘いに乗ってあげる。そんなに僕と戦いたいのなら。フハハハハ!」

トロン「へぇー、まるで本物のジャングルだぁ。ここがキミの望んだ場所?」
トロン「フフフ・・・面白そう・・・!」

54話

54アバン

トロン「フフフフフ・・・」
トロン「へぇー・・・キミはそんなにもカイトの事を」
トロン「フフフ、麗しいねえ」

54Aパート

トロン「デュエル!」
トロン「ん?・・・あはっ!ライフポイント8000!大人気ないんだあ!」
トロン「そうか、キミは分かっててここに・・・僕のコースターにトラップを仕掛け、このジャングルに誘い込んだのはキミかあ。やってくれたねぇー!」
トロン「いきなりエクシーズぅ!?(棒」
トロン「ああ、さっき聞いたさ」
トロン「だったら攻撃してやるよ!」
トロン「なっ!?じゃあ、僕のモンスターじゃ・・・!?」
トロン「そ、そんなぁー(棒」
トロン「え?」
トロン「ってことは、僕はモンスターを召喚しなけりゃダメージを受けるし、召喚してもモンスターは破壊され、おまけに破壊とともに僕も大ダメージを!?・・・!ライフ2000を引き換えに、1500のダメージを!?そうか、そのためにお前はライフを8000も貯めたのか!」

カイト「ハルト!見てごらん、蝶だよ☆」

トロン「じゃあ僕は、キミたちの愛の犠牲にぃ!?ああー!なんて僕は道化者なのでしょう!フッハハハハ!」

54Bパート

トロン「遊馬ぁー!ねぇねぇ、見てよぉー!僕、恐ろしい罠にはまっちゃったよぉー!」
トロン「そうだよね?でも、僕は愛に勝つ!僕のターン、ドロー!ジャングルフィールドによって、モンスターを召喚しなくちゃならない。攻撃表示で召喚すれば、キミのコンボが発動する。だったら、正解は・・・!正解は、裏守備表示でモンスターをセット!更にカードを1枚伏せて、ターンエンド!どうだい?守備表示ならばコンボは発動しないだろぅ?」
トロン「紋章獣アバコーンウェイが攻撃表示に!?」
トロン「ぐううっ!」
トロン「ふぅっ!ぐわあああ!ぐっ!」
トロン「くっ、隙なんて無い、完璧なコンボってわけか・・・」
トロン「自らのライフを・・・いや、命さえ削られようと、カイトの事を守るって言うんだね・・・それほどまでにキミは、カイトのことを思っているのかい?これも全て、愛の力というものなんだろうねぇ。」
トロン「僕のターン、ドロー・・・」
トロン「僕は紋章獣ベルナーズ・ファルコンを召喚・・・」
トロン「ぐっ、ぐわあああ!ううっ・・・」
トロン「フフフフフ・・・」
 (テーレーテーレー
トロン「フハハハ!・・・いいよ、すごくいい・・・人が人を想う愛の力・・・僕も知りたいなあ、カイトの思い出にあふれた苦しい君の想い・・・その記憶を、かじりつくしてあげるよ・・・」
トロン「さあ、行くよ!僕はマジックカード、ハイ・メダリオン・アーツを発動!僕の墓地にある同じレベルの紋章獣2体を素材として、エクシーズ召喚ができる!」
トロン「僕は墓地の、レベル4のアバコーンウェイとベルナーズ・ファルコンでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、ナンバーズ8!紋章王ゲノム・ヘリター!」
トロン「フフフ・・・僕はこれで、ターンエンド・・・」
トロン「ゲノム・ヘリターの効果発動!オーバーレイ・ユニットを1つ使い・・・3つの効果から一つを選択する!僕はキミのモンスターから・・・名前を奪う!」
トロン「名前を奪ったんだよ・・・見てごらん」
トロン「僕のゲノム・ヘリターの名前は、フォトン・バタフライ・アサシンになった。逆に、キミのモンスターは名前が無くなった・・・アサシンじゃないんだったら、どうなるか・・・フフフフフ、フハハハハハ!」
トロン「さあ!永続魔法、アサシン・ゲートの効果を発動してあげるよ!アサシンと名のつくモンスター以外のモンスターが攻撃した時、攻撃を無効にして破壊する!名無しさん、潰れちゃいな!」
トロン「さらに!永続魔法、デス・バタフライ・インビテーションによって、1500ポイントのダメージを受けてもらう!」
トロン「そうだ、いいこと思いついた・・・キミの記憶も奪ってあげる・・・!」
トロン「虫が良すぎるんだよ!キミの想いは、記憶は、僕がおいしく食べてあげる!トラップ発動、メダリオン・レコード!オーバーレイ・ユニットを使用した効果を・・・無効にする!」
トロン「フフフフフ・・・ターンは?」
トロン「流れ込んでくるよ・・・キミの意識が・・・記憶が・・・愛が!フッフフフハ・・・僕のターン、ドロー!僕の中でおやすみ、ドロワ・・・フォトン・バタフライ・アサシンで、フォトン・アレクサンドラ・クィーンを攻撃!」
トロン「バタフライ・デス・ダンス!」
トロン「デス・バタフライ・インビテーションの効果により、ドロワ・・・キミは忘却の旅に出る・・・」
トロン「フン、なーんだぁー。愛って記憶、ちぃーっとも美味しくない!」
トロン「次は、キミの心を食べてあげる、遊馬・・・」

55話

55アバン

Ⅴ「来ているな、カイト」

Ⅴ「カイト・・・いつか君と戦うときが来ることは分かっていた」
Ⅴ「あの真実を知った日、私の心は憎しみと復讐に囚われてしまった・・・あの日から・・・!」
Ⅴ「デュエル!」
Ⅴ「先攻は貰う、私のターン、ドロー!私は、プラネット・パス・ファインダーを召喚!」
Ⅴ「さらに私は、ソーラー・ウィンド・ジャマーを特殊召喚!このカードは、攻撃力を半分にすることで手札から特殊召喚できる!そして私は、マジックカードタンホイザー・ゲートを発動。このカードは、自分のモンスター2体を互いのレベルを足したレベルに変更する。私のモンスターはレベル4と5・・・よって、2体のモンスターはレベル9となる!」
Ⅴ「フッ・・・私は、レベル9のプラネット・パス・ファインダーと、ソーラー・ウィンド・ジャマーをオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築、エクシーズ召喚!現れろ、ナンバーズ9!天蓋星ダイソン・スフィア!」
Ⅴ「エクシーズ召喚に成功した時、ここに発動されているフィールド魔法・コズミックフロンティアの効果により、カードを1枚ドローする!ん、私はカードを1枚伏せ、ターンエンド」
Ⅴ「どうした?君のターンだぞ、カイト」
Ⅴ「残念だが、君の攻撃は私には届かない」
Ⅴ「それで終わりかい?ならば私のターンだな、ドロー!」
Ⅴ「私は、ダイソン・スフィアでフォトン・デルタ・ウィングを攻撃!」
Ⅴ「分からないだろうな・・・今の私のデュエルは、君の想像を超えている。」

55Aパート

Ⅴ「九十九遊馬・・・!一馬さんの息子・・・」
Ⅴ「こんなところで役者がそろうとは・・・これも、運命なのかもしれない」
Ⅴ「・・・いいだろう、デュエルを再開する前に、私が知っていることを全て、話そう」
Ⅴ「カイト、この話は・・・君にとっても関わりがあるはず。私たち家族が、なぜこのデュエルカーニバルに突然現れたのか・・・そしてなぜ、私たちが、君たち兄弟に・・・いや、君の父、Dr.フェイカーに復讐しようとしているのか!」
Ⅴ「これからする話に、その答えがある・・・今から、五年前・・・科学者であるカイトの父・フェイカーと、私の父・バイロンは、ずっと異世界の扉を発見する研究を続けていた・・・」

バイロン「フェイカー・・・さあ、これでも飲んで、少し落ちついたら・・・」
バイロン「フェイカー・・・そうだ、われわれ以外にも、異世界の扉を探すものがいてね。クリス!あの映像を」
わかⅤ「はい、父様。」
バイロン「なかなか、興味深い人物でね。冒険家の、九十九一馬という男だ。」

バイロン「ようこそ!突然の呼び出しにお越しいただき、感謝する!九十九一馬・・・私は、バイロン・アークライト。よろしく。」
バイロン「一馬、異世界の扉について、ぜひ君の意見を聞かせてくれないか?・・・ん?」
バイロン「一馬!君は・・・」
バイロン「われわれを試したのか・・・」

55Bパート

Ⅴ「こうしてわれわれは、新たな計算式を元に、一つの結論に達した・・・そして向かった先は、次に異世界の扉が出現すると思われるある場所だった。」

バイロン「大丈夫だ、心配するなクリス。」
わかⅤ「・・・父様・・・」

Ⅴ「私が見ていたのはここまで・・・ここから先は、私の父が話してくれた記憶・・・一馬さんを案内人として、3人は地の底へ降りていった・・・」

バイロン「一馬・・・われわれは本当にたどり着けると思うか?」
バイロン「かっとビング?」
バイロン「家族の写真かね?」
バイロン「ほほう、うちの息子たちもだ。私にも、3人の息子がいる。フェイカーにも、2人の息子が・・・」
バイロン「分からない・・・だがフェイカーは、本物の天才だ。きっと何か、考えがあるのだろう。それに私は、なんとしても彼に異世界の扉を見つけさせてやりたいんだ。」
バイロン「はっ、親友、か・・・」

Ⅴ「それから3日後・・・父たちはとうとう、ある場所にたどり着いた・・・」

バイロン「ここは・・・何かの遺跡なのか?」
バイロン「フェイカー!一馬ぁ!」
バイロン「・・・!?」
バイロン「大丈夫か?フェイカー」

バイロン「ん?これは・・・!?ぐあっ!?」
バイロン「フェイカー!?」
バイロン「一体、何のつもりだ!?」
バイロン「まさか・・・!?われわれを生贄にするつもりなのか!?フェイカー!」
バイロン「!?」
バイロン「ぐぅう・・・!フェイカァー!」
バイロン「のぅおおおお!」
バイロン「一馬・・・!一馬は手を離せ!でなければ、君も・・・!」
バイロン「はっ、はっ・・・一馬・・・!」
バイロン「この恨み忘れんぞ、フェイカァアアアー!!!」

Ⅴ「・・・だが、私の父は戻ってきた・・・!」
 (テーレーテーレー
Ⅴ「異世界の狭間を彷徨いながら・・・復讐だけを心の糧として・・・しかし、代償としてその姿は変わり果ててしまった・・・それが、我が父・・・今のトロンの姿だ!」
Ⅴ「全ての元凶は、Dr.フェイカーにある!その報い、必ずや受けてもらう!」
Ⅴ「彼の場に、攻撃力2000以上のモンスターが2体・・・!」
Ⅴ「現れたか、ギャラクシーアイズ・・・」
Ⅴ「愚かな・・・」
Ⅴ「いいだろう、カイト・・・見せてやろう、私のナンバーズを!」
Ⅴ「太陽をも覆い尽くす、超巨大モンスター・・・天蓋星ダイソン・スフィア!いかなるモンスターでも勝つことなどできない・・・」

56話

56アバン

Ⅴ「このダイソン・スフィアは、太陽をも覆い尽くす宇宙コロニー!その能力は無敵・・・カイト、お前の攻撃など無駄だ!」
Ⅴ「そうだ。ダイソン・スフィアは、オーバーレイユニットがあるとき、相手の攻撃を無効にすることができる!」
Ⅴ「果たしてそうかな・・・?」
Ⅴ「君のやることは手に取るように分かっている・・・なにしろ君にデュエルを教えたのは、この私なのだから。」
Ⅴ「トロン・・・いや、父がいなくなり、私の家族はバラバラになった。幼い弟たちは施設に引き取られ、私は・・・父が消えた事件の真相を知るために、Dr.フェイカーの元に残った・・・そんなとき私は、君たち兄弟と出会った・・・君たち兄弟の姿に、私は自分の兄妹を重ね見ていたのかもしれない。」
Ⅴ「君は、強くなりたがっていた。弟を守るための力を欲しがっていた・・・だから、私は君にデュエルを教えたのだ。」
Ⅴ「それが、こんな形で戦うことになるとは・・・だが、私の邪魔をするのなら、容赦はしない!」

56Aパート

Ⅴ「私のターン、ドロー!分かっているよ、君の考えていることは。ダイソン・スフィアの攻撃力は2800。しかし、ギャラクシーアイズの攻撃力は3000。」
 (ドクン
Ⅴ「だから、私が攻撃できない、と・・・?」
Ⅴ「だが、君は理解していない。ダイソン・スフィアのさらなる能力を!」
Ⅴ「私はダイソン・スフィアの効果を発動!オーバーレイ・ユニットを1つ使うことで、ダイレクトアタックが可能となる!」
Ⅴ「無駄だ・・・お前のデュエルは、読めている!トラップ発動、スペース・ゲート!」
Ⅴ「このカードは、フィールドにダイソン・スフィアがいるとき、相手のトラップを無効にして破壊する!」
Ⅴ「受けるがいいカイト!Dr.フェイカーに受けた苦痛を!家族を壊された恨みを!」
Ⅴ「お前のライフは残りわずか200・・・もはや勝負は決まった。あきらめろカイト!お前に私は倒せない!」
Ⅴ「意外だな、遊馬。君がカイトの味方をするとは」
Ⅴ「カイトは一馬さんを裏切った、Dr.フェイカーの息子。そして何より、ナンバーズハンター!カイトが生き延びるということは、君もいずれ狩られるかもしれないのだぞ」
Ⅴ「仲間、か。一馬さんも大切にしていた・・・だが、その想いもDr.フェイカーは踏みにじり、裏切った!君は許せるのか、そんな奴の息子をォ!」
Ⅴ「全ての真実を知ったそのとき、私は・・・!」
Ⅴ「所詮、われわれの恨みなど分からぬのだろうな・・・!」
Ⅴ「その手も私の想定内だ!私はもう一つのダイソン・スフィアの効果を発動!」
Ⅴ「ダイソン・スフィアは、オーバーレイ・ユニットが0で攻撃されたとき、墓地からオーバーレイ・ユニットを復活させる!この瞬間、ダイソン・スフィアの最初の効果が発動!オーバーレイ・ユニットがあるとき、相手モンスターの攻撃は無効になる!」
Ⅴ「無駄だ、カイト・・・ダイソン・スフィアはなんぴとたりとも破壊できない!」
Ⅴ「私のターン、ドロー!」
Ⅴ「私は装備魔法、グラヴィティ・ブラスターを発動!」
Ⅴ「このカードは、装備したモンスターの攻撃力を1ターンに1度、400ポイントアップさせる。そして相手のモンスターの効果を無効にする」
Ⅴ「カイト、お前なら分かるはずだ。勝つだけでは不十分、私の勝利は、お前の象徴ギャラクシーアイズを粉砕することで完結する!」
Ⅴ「やれぇ、ダイソン・スフィア!」
Ⅴ「カイト・・・苦しかったろう、辛かったろう。だが、もういいんだ・・・君はここで、全ての苦しみから・・・開放される・・・ナンバーズ・ハンターの使命からも、ハルトの苦しみからも。」
Ⅴ「それが私が、君にかけてやれる最期の情けだ・・・」
Ⅴ「・・・っ!」
Ⅴ「いいだろう・・・来るがいい!」
Ⅴ「何!?なんだ、そのカードは!?わ、私が知らないカードを、お前が・・・!?」

56Bパート

Ⅴ「そんなカードが、お前のデッキにあったなんて・・・!」
Ⅴ「バカな・・・父を憎むお前が、そんなカードをデッキに入れていたというのか!?そんなことがあるというのか!」
Ⅴ「家族の希望・・・!?」
Ⅴ「無意味だな、カイト!攻撃力は0!しかもレベルが違うモンスターで、何ができる!」
Ⅴ「何!?」
Ⅴ「何!?」
Ⅴ「ダイソン・スフィアが・・・!?」
Ⅴ「攻撃力6800だと!?」

Ⅴ「カイト・・・これが、君の強さか・・・」

Ⅴ「復讐の先にあるのは、虚しさだけだ・・・そんなことは、私にも分かっていた・・・」
Ⅴ「その名前で呼ばれるのは、久しぶりだよ・・・」
Ⅴ「父とともに自分たち家族の名を棄てた・・・カイト、私は父を救いたかった・・・だが、異世界から戻ってきた父の心は、すでにDr.フェイカーへの復讐に取り付かれていた。私には、それを止められなかった・・・だが、それが親子ってものだろう?」
Ⅴ「・・・!?」
Ⅴ「そうか・・・君はそんなに強くなったのか・・・」
Ⅴ「カイト・・・」
Ⅴ「・・・君たちは、私の本当の・・・弟だった・・・」

Ⅴ「・・・っ・・・」
Ⅴ「・・・一緒に・・・眠ろう・・・」

57話

57アバン

Ⅳ「へっ・・・人聞きが悪い・・・逃げてたわけじゃないさぁー、そう見せかけて君を誘い込んだんだよ。この灼熱のマグマフィールドへ!この熱と炎の世界では、君は圧倒的に不利だからねぇー。なぜなら、君のデッキは水属性。君のモンスターもここでは生きていけないからさぁー。」
Ⅳ「デュエル!」
Ⅳ「・・・ちっ・・・!」
Ⅳ「来たか・・・」
トロン「フハハハハ!ついに始まったねえ。これはⅣにも凌牙にも、大事な一戦・・・さあ、存分に戦うがいい!僕が見届けてあげるから・・・フハハハハ、フッハハハハ!」

57Aパート

Ⅳ「ぐおっ、ぐあぁっ!」
 (テーレーテーレー
Ⅳ「フッフフ・・・初っ端からモンスターエクシーズを出してくるとはおもしれえ・・・潰しがいがあるよ!俺のターン、ドロー!俺の場にモンスターが無くお前がモンスターエクシーズを召喚している場合・・・ギミック・パペット-マグネ・ドールは、手札から特殊召喚できる!」
 (マーグネ!
Ⅳ「さらに俺は、ギミック・パペット-ギア・チェンジャーを召喚!」
 (キャハハハハ
Ⅳ「このカードは、フィールドにいるギミック・パペットと同じレベルにする事ができる!ギア・アップだ・・・ギア・チェンジャー!」
Ⅳ「俺はレベル8のギミック・パペット-マグネ・ドールと、ギミック・パペット-ギア・チェンジャーでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、ナンバーズ15!ギミック・パペット-ジャイアント・キラー!」
Ⅳ「お前が本気で来るなら、俺も受けて立ってやる!最高のファンサービスを見せてやろうじゃねえか!」

トロン「フッハハハ・・・ゴメンねぇー、ここから先は見るに耐えないと思うから、カメラは壊させてもらったよ・・・さあ、やっちゃいなよ、Ⅳ・・・凌牙を闇の中に・・・叩き落してあげな!」
Ⅳ「ギミック・パペット-ジャイアント・キラーの・・・モンスター効果発動!」
Ⅳ「フィールド上のモンスターエクシーズを破壊し、その攻撃力分のダメージを相手に与える!」
Ⅳ「さらに俺は、ギミック・パペット-ジャイアント・キラーでダイレクトアタック!」
Ⅳ「ちっ・・・まあいい、俺がターンエンドすればプレートサルベージの効果も消える・・・次からは灼熱地獄だ・・・俺はこれでターンエンド・・・」
Ⅳ「バカめ!フィールド魔法・マグマオーシャンは、水属性モンスターを召喚したとき、それを破壊する!貴様のモンスターはここでは生きられないのさ!食らえ!」
Ⅳ「何っ!?」
Ⅳ「あれは・・・!」

57Bパート

トロン「・・・そう、Ⅲが凌牙に与えたナンバーズ・・・僕の命令で、ね。このときを待っていたんだよ、凌牙・・・君の心の闇をもっともっと広げるために、ね!」
Ⅳ「これはⅢの・・・!?トロンとⅤが何かたくらんでいたことは知っていたが、Ⅲを使って、このナンバーズを凌牙に!?」
トロン「きみに話してなかったけどね」

Ⅳ「!?トロン!?なぜだ!?」
トロン「だってぇ・・・君に話したら計画が漏れちゃうかもしれないだろう?君は口が軽いからねぇー。人にはそれぞれ役割があるんだよ。ⅤにはⅤの、ⅢにはⅢの・・・」
Ⅳ「俺の・・・俺の役割は!?」
トロン「凌牙を心の闇の中に叩き落すことさ!ここまではうまくやってる・・・僕の計画通りに・・・」
Ⅳ「奴をここまで追い詰め、シャーク・ドレイクを呼び寄せたことも、アンタの計画通りだと!?」
トロン「そうだよ」
Ⅳ「・・・っ!」
トロン「うかうかしてると君も危ないよ?凌牙の力も、シャーク・ドレイクの力も、君はよぉーく分かってるだろう?」
Ⅳ「凌牙の力!?」

Ⅳ「のわっ、ぐ・・・のわああ!」
Ⅳ「くっ!そうはさせないぃ!俺は手札からギミック・パペット-ナイト・ジョーカーを特殊召喚!」
 (アァーイ!フォオオォ!!
Ⅳ「このカードは、墓地のジャイアント・キラーを除外して、特殊召喚する事ができる!」
トロン「危なかったねぇー!でも、とっさの対応はよかったよ(笑)これで君はまだ戦える・・・凌牙をもっともっと追い詰めることができる、ってことだよね?」
Ⅳ「くぅう!」
トロン「ほらほらぁ、凌牙もまだまだ元気だぁ!がんばらなくちゃぁ!」
Ⅳ「分かってるさぁ!!!」
Ⅳ「分かってる・・・!俺の役割が凌牙を心の闇の中に落とす事だって事は・・・!そのために今までも・・・!大会で奴をはめたのも、奴の妹に怪我を負わせたのも!全てはトロンのため!トロンの命令に従ったまで!」
トロン「いるよ」

トロン「そのとおり!さすがはアストラル!」
トロン「隠す必要も無いから・・・全員に答えるよ。」

トロン「「「フッフフフフ・・・!」」」
トロン「「「僕が凌牙の心を闇に落とす理由は・・・操るためさ!Dr.フェイカーを倒す刺客として!」」」
トロン「君にその気がなくても、もう逃げられないんだよ!君は僕の操り人形になるんだ!僕だけの人形に!」m9
Ⅳ「俺たち兄妹は・・・!トロンのために力を尽くしてきた!なのになぜ俺たちじゃなく・・・いや、俺じゃなくて凌牙を!?そんなの、俺は認めない!」
トロン「言っただろ?人には役割がある、って。Dr.フェイカーを倒すには、君よりも、凌牙のほうが・・・・・」
Ⅳ「認めない・・・!そんなことは断じて認めない!!!Dr.フェイカーは俺が倒す!こんな奴より、俺のほうが強いって事を見せてやる!俺のターン、ドロー!俺は手札からマジックカード、傀儡儀式-パペット・リチューアルを発動!このカードは、墓地にある自分のギミック・パペットと名のつくモンスターを、呼び戻すことができる!来い!ギミック・パペット-マグネ・ドール!」
Ⅳ「俺はレベル8のギミック・パペット-ナイト・ジョーカーと、ギミック・パペット-マグネ・ドールでオーバーレイ!2体の闇属性モンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、ナンバーズ40!ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス!」
Ⅳ「俺は更に手札から・・・装備魔法、デステニー・ストリングスを発動し!ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングスに装備!このカードは、デッキからカードを墓地へ送り、それがモンスターカードだった場合、そのモンスターのレベル分の回数、攻撃ができる!しかも、お前のモンスターは破壊されずに、なあ!俺が引いたのは・・・レベル8のギミック・パペット-ネクロ・ドール!よって・・・シャーク・ドレイクを8回連続で攻撃する!」
Ⅳ「やれえ!ヘブンズ・ストリングス!ヘブンズ・ブレードォ!」
Ⅳ「続けろ、ヘブンズ・ストリングス!シャーク・ドレイクを痛めつけろォ!」
Ⅳ「苦しめぇ・・・もっと苦しめえ、凌牙ァ!」
トロン「邪魔はさせない!」
トロン「ここからが本当のお楽しみなんだからぁ!君はそこでおとなしく見ていなよ・・・」
Ⅳ「苦しめ、凌牙ぁ・・・苦しんで、苦しんで、苦しみぬいた末に地獄に落ちるがいい!これで5回目ぇ!」
トロン「みんな友達、ねえ・・・君は本当にそっくりだねえ。あの九十九一馬に・・・」
トロン「彼もよく言ってたよ、友情、とか、人を幸せに、とか・・・」
トロン「君から父さんを奪ったのは、Dr.フェイカーだ!うらむならフェイカーを恨みなよ」
トロン「そうすれば、君の心の中にも闇が生まれる・・・それを広げて・・・フフフフフ・・・約束したよねえ?次は君の心を食べてあげる、って・・・」
トロン「いいねえ!生まれてきてるねえ!心の闇がぁ!恨みは闇を増幅させる・・・恨みなよ、僕を!Dr.フェイカーを!」
Ⅳ「さあ!ラストだ!」
Ⅳ「どうだ、凌牙ぁ・・・だが、まだ終わりじゃない!ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングスのモンスター効果発動!オーバーレイ・ユニットを一つ使い!シャーク・ドレイクにストリング・カウンターを置く!」
Ⅳ「これで、次のターンの終わりにシャーク・ドレイクは破壊され、そのもともとの攻撃力分のダメージをお前は受けることになる!それで本当のおさらばだ・・・俺はこれでターンエンド!」

58話

58アバン

トロン「無理だよ。」
トロン「その鎖はバリアンの力でできている・・・アストラル世界の力しか持たない君では、それを解くことはできない」
トロン「デュエル・・・!今は嫌だねえ!だって、楽しいショーを見れなくなっちゃう!フッヘハハハ!アハハハハ!」
トロン「かっとビング・・・!フハハ!一馬もそれが口癖だった・・・だが彼は、異世界から戻れなかった・・・フハハハハ・・・フハハハハ!」
Ⅳ「凌牙・・・サレンダーは認めない!さあ、立て凌牙・・・立ち上がって向かって来い!最後に・・・そして最高のファンサービスをくれてやる!」

シャーク「俺はもう絶対に・・・!誰にも操られねええ!!!」※割と簡単に操られます

58Aパート

Ⅳ「何っ!?」
Ⅳ「褒めてやるよ、凌牙ぁ・・・お前がまさかシャーク・ドレイクを手放すとはなあ・・・だが、これでお前は切り札を失った!一方、俺には攻撃力3000のヘブンズ・ストリングスが健在だあ・・・このモンスターにはデステニー・ストリングスが装備されている・・・さっきのように、連続攻撃も可能、ってことだ・・・もはや、貴様に勝ち目は無い・・・!」
トロン「そうかなぁ?」
Ⅳ「っ!?」
トロン「装備魔法・デステニー・ストリングスはリスクも大きい・・・」
トロン「それを発動させるには・・・デッキからカードを1枚、墓地に送る・・・」
トロン「だが、そのカードはモンスターカードでなければいけない・・・もし、ドローしたカードがモンスターで無かったら・・・?攻撃はできず、バトルは終了となる!」
Ⅳ「!」
トロン「さっきは運よくモンスターを引き当てることができたけど・・・」
Ⅳ「俺が信用できないのか・・・!?」
トロン「確立の問題を言ってるんだよ。僕は科学者だからねえ?君は昔からそうだったねえ?冷静で慎重なⅤやⅢと違って、直情型で、すぐにカッと熱くなる・・・」
Ⅳ「トロン・・・!」
トロン「ほら、そうやってぇ・・・」
Ⅳ「くっ、くぅっ・・・!」
トロン「今も冷静に考えたほうがいいよ?もっとも、君にそれができれば、だけど。」
Ⅳ「うぐうっ・・・!」
Ⅳ「俺を・・・俺を、そんなに信用できないのか・・・!?ⅤやⅢのように忠実な僕になれないから!・・・でも、俺だって・・・アンタの・・・あなたの、ために・・・父さん!!!」
Ⅳ「父さんは・・・いつもやさしく微笑んで・・・俺たち兄弟を暖かく見守ってくれていた・・・だけど・・・!異世界から戻ってきた父さんは、まったくの別人に変わっていた・・・!冷酷な復讐鬼トロンに・・・!それでも、俺たちはトロンに従った・・・命じられるまま凌牙を罠にはめ、奴の妹までも・・・!」
Ⅳ「くっ・・・!」
Ⅳ「逃げるつもりは無い!・・・お前との決着はこの場でつける!そして俺が勝つ!Dr.フェイカーを倒すのは俺だ!貴様をDr.フェイカーの刺客にはさせない!」
Ⅳ「Dr.フェイカーを倒せば・・・きっと、トロンも昔の姿に・・・我が父・・・バイロン・アークライトに戻ってくれると・・・!・・・俺はそこまでアンタのことを思って・・・!アンタのために非道なことをしてきたぁ・・・!それなのに!・・・それでも俺を!」
Ⅳ「俺を、信じられないのかぁ!!!」
トロン「信じないよ。僕はもう、誰も。」
Ⅳ「・・・!?」
トロン「信じられるのは、僕自身・・・そしてバリアン世界だけ。僕の命を助けてくれたのは彼らだからねえ。」
Ⅳ「フッ・・・ヘハハハハハ・・・アッハハッハハハハ!!!・・・俺は所詮アンタの駒ってワケだ!Ⅲはアンタに使い捨てにされた!Ⅴもそうだ!だが、俺はただの駒じゃねぇ・・・!これでもデュエルのアジアチャンピオンだ!・・・簡単に使い捨てにされてたまるかあ!!!」

Ⅳ「俺のターン、ドロー!!!・・・っ!?」
Ⅳ「くっ・・・!ふざけるな・・・!俺には技も運もあるってところを見せてやる!行くぜ!装備魔法・デステニー・ストリングスを装備した、ヘブンズ・ストリングスで攻撃!」
Ⅳ「デッキからカードを1枚ドローし、墓地へ送る!それがモンスターカードだった場合、レベル分の回数攻撃できる!凌牙!これが貴様の最g・・・!?ぁあっ・・・!?」
トロン「どうやら僕が心配したとおりだったようだねぇ・・・」
Ⅳ「・・・ば、バカな・・・!?なぜ・・・!?」
Ⅳ「くっ・・・!だが、まだ終わりじゃねえ!俺は手札から、ギミック・パペット-シザー・アームを召喚!フィールドにある装備カードを破壊し、レベルを2倍にする!俺はヘブンズ・ストリングスに装備された、デステニー・ストリングスを破壊!」
 (ジョキジョキ
Ⅳ「そして、シザー・アームのレベルは8になる!」
トロン「冷静に考えろ、って忠告したのにね・・・これも僕が誘導した結果か・・・どっちにしろ、もう・・・」
Ⅳ「俺はギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングスをリリースして、このモンスターを特殊召喚する!ギミック・パペット-ナイトメアを特殊召喚!モンスターエクシーズをリリースして、特殊召喚したナイトメアは、2体分のエクシーズ素材になる!俺はレベル8のシザー・アームと、ナイトメア2体分をオーバーレイ!3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
Ⅳ「これが俺の本当の切り札ァ・・・!出でよ!ナンバーズ88!ギミック・パペット-デステニー・レオ!!!」

58Bパート

Ⅳ「デステニー・レオの効果発動!コイツがオーバーレイ・ユニットを全て失くしたとき、俺はこのデュエルに勝利する!1ターンに1度、オーバーレイ・ユニット1つを墓地に送ることでなぁ!」
Ⅳ「これが無敵のナンバーズ、デステニー・レオの力だ!デステニー・レオのオーバーレイ・ユニットはあと1つ!次のターンでデステニー・レオが最後のオーバーレイ・ユニットを使った瞬間、凌牙・・・お前の負けだ!」
トロン「あきらめるのは早いよ!」
トロン「君にはまだ、勝つ道が残ってる・・・!君はⅣと違って、冷静に考えることができるからねえ!」
Ⅳ「トロン!?なぜ凌牙に・・・!?アンタは俺に勝たせたくないのか!?」
トロン「別にいいよ、勝たなくて。」
Ⅳ「・・・っ!!!?」
トロン「言っただろう?君は君の役目を果たしてくれればいい・・・ここまでは見事だったよぉ!よく凌牙を追い詰めてくれたあ!」
Ⅳ「トロン・・・!」
トロン「あとはもう、ゆっくり休んでくれていい。君の出番はもう終わった」
トロン「フッフフハハ・・・さあ、凌牙ぁ・・・答えは見つかったかい?」
トロン「負けてもいいの?僕らに復讐を果たせなくなるよ?」
トロン「いいねえ!君とは話が合う!さすが僕が見込んだ最強の刺客だ!」
トロン「ナンバーズだよ・・・シャーク・ドレイクが君を求めてるんだ・・・呼び戻すんだよ・・・君にはできるはずだ!凌牙・・・」
トロン「・・・呼んでいるよ・・・シャークドレイクが・・・呼んでいる・・・」
トロン「シャークドレイクと力を合わせて、Ⅳを倒すんだ!」
トロン「呼ぶんだ凌牙!君が勝つためには、シャークドレイクを呼び戻し、ナンバーズと一つになるしかない!」
トロン「ナンバーズを受け入れろ、凌牙!そうすれば、全ては叶えられる!」
トロン「・・・そうだよ・・・その全てが叶えられるんだよ・・・」

Ⅳ「バカな!?」
Ⅳ「くっ、シャークドレイクが戻ったからって・・・攻撃力はたかが2800!3200のデステニー・レオは倒せねえ!」
Ⅳ「何!?」

トロン「よくやったね・・・凌牙、上出来だ・・・フフフフ・・・」
Ⅳ「バカな・・・!なぜ・・・なぜ奴が・・・!?」
Ⅳ「何!?」
Ⅳ「ぬぉっ!?ぐう!ぐぅおおおお!」
Ⅳ「ぬあっ・・・!」

トロン「見事だったよぉ、凌牙」
トロン「これで君も僕の仲間だぁ!」
トロン「楽しみは、とっておこうよぉ。まだ決勝に進む最後の一人が決まってないし」
トロン「せっかちはいけないよ」
トロン「九十九遊馬・・・君のかっとビングがどこまで通用するか見ててあげる!フフハハハ!アハハハハ!ハハハハハ・・・」

Ⅳ「う、ぐっ・・・」
Ⅳ「凌牙・・・今までのこと・・・済まなかった」
Ⅳ「俺には、トロンを止めることができなかった・・・」
Ⅳ「だからあの時も・・・俺はトロンに命じられるまま・・・お前の妹とデュエルをし・・・渡されたカードを使ってしまった・・・」

Ⅳ「何ッ!?」

Ⅳ「そこまでするつもりは無かった・・・だが・・・俺は・・・」

Ⅳ「トロン・・・トロォン!!!」

Ⅳ「俺はお前の妹を傷つけてしまった・・・」
Ⅳ「お前を罠にはめ・・・そして妹を傷つけたこと・・・全て俺の責任だ・・・恨むなら俺を・・・俺だけを恨め・・・」
Ⅳ「だが、頼む・・・!トロンを、父を救ってほしい・・・!凌牙・・・お前なら、きっと父さんを・・・!そして・・・伝えてほしい・・・待っている、と・・・」

Ⅳ「・・・兄と弟とともに・・・あなたの帰りを・・・いつまでも・・・待っている、と・・・」

60話

60Aパート

トロン「ほらぁ!・・・僕の言うとおりになったでしょぉ?計画は順調、明日で全てのナンバーズは僕のもの・・・」
トロン「・・・だけど、Ⅲ・Ⅳ・Ⅴという犠牲も払ったさ・・・残念だけど、仕方ないよねぇー。でも彼らはよくやってくれた。さすがは僕の息子たちだ(笑)」
トロン「フハハハハ!・・・来たみたいだね・・・」

トロン「待っていたよ、凌牙。」

トロン「掴まえた!これで君は僕のもの。・・・君はこの前のデュエルで心の闇を乗り越えたつもりかもしれないけど・・・全ては計画通り!Ⅳはちゃんと仕事をしてくれたからねえ。さあ、広げてあげるよ・・・君の心の闇を・・・もっと、もっと大きな闇に!」

61話

61Aパート

トロン「どんな戦いを見せてくれるのかなあ?本当に楽しみにしてるんだからね!・・・ま、どっちが勝つかはもう決まっているけどね。フフフフフ・・・フハハハハハ!」

トロン「忘れちゃったのぉ?」
トロン「よかったぁ~、僕のことは覚えてるんだね!どうやら、中途半端に自我が残ってたみたいだね。でも大丈夫、僕の言うことを聞けば迷うことなくデュエルできるから。いいかい?君はなぜ戦うのか・・・それはね、僕のためさ!」
トロン「そう!君は僕のために戦うんだ、僕の人形としてね。そして、倒すべき相手は・・・」

トロン「フフフフフ・・・フフフフハ・・・」

61Bパート

トロン「しょうがないなあ・・・君の倒すべき相手、まだ思い出せないのかなあ?昨日ちゃんと教えてあげたのに・・・分かったよ。それじゃもう一度教えてあげる・・・君が倒すべき相手は・・・」
トロン「Dr.フェイカーさ・・・」
トロン「Dr.フェイカー・・・君がこの名を耳にしたことがあるのは当然だよ。だって、君はずぅっと奴を追いかけてきたんだもん。妹をひどい目に遭わせたDr.フェイカーに、復讐するんだと心に誓って、ね」
トロン「そうだ・・・Dr.フェイカーだよ・・・それと、もう一人いたよね?君を邪魔する目障りな奴が・・・」
トロン「そうだ・・・君はずっとコイツを目障りに思っていた・・・!君のやることをいつも邪魔してくる彼を!」
トロン「そいつが今、目の前にいる・・・Dr.フェイカーと手を組んで、君の妹を酷い目にあわせた片割れが、あそこにいる・・・!」
トロン「まあ、そうとも言えるね。正しくは、僕の忠実なしもべであるナンバーズが彼と一体化したんだけどね。凌牙は完全に僕のもの・・・可愛い操り人形・・・さあ、やっちゃいな!九十九遊馬を!」
トロン「すっごいすっごぉい!相手モンスターを一気に二体も葬って、更にダイレクトアタックまで!?さすが僕が見込んだ男だぁ!これならDr.フェイカーへの刺客として、申し分無いよぉ!・・・フッハッハッハハハ・・・」
トロン「いいよぉ・・・とてもいいよぉ、凌牙ぁ・・・さあ、目障りな九十九遊馬を葬り去ってしまえ・・・!フッハハハハ!フハハハハ!」

62話

62アバン

トロン「・・・とか言ってぇ、今頃どこかで喜んでるかもしれないけど・・・それも今のうちだけさ・・・」

62Aパート

トロン「ふぅん・・・なかなかやるねぇ・・・」
 (パチパチパチ
トロン「ブラボォオオーー!!!いいよぉ、いいよぉ!サイッコーだよぉ!!」

シャークさん「うおおおああああ!」
観客「体が光ってる!?」

トロン「フッフッフッフ・・・」
トロン「フハハ・・・フッハハハ・・・!」

62Bパート

トロン「ハッハハッハッハ!せっかく3600にパワーアップさせたのに、自分でまた1800まで下げちゃうなんて・・・それに、遊馬のライフはもう900しかないんだよ?分かってるのかなぁ・・・?」
トロン「そう、次で終わりだ!完全にね・・・あの時、僕が凌牙にプレゼントしたそのカードで・・・九十九遊馬は殲滅させられるんだ・・・フハハハハ!」

トロン「ヒャハハハハハハ!遊馬、苦しんでるねえ!」
トロン「このままだと今度は彼がナンバーズに取り込まれちゃうよお?どうする凌牙ぁ?君を苦しみから救ってくれた彼が、今度は苦しんでる・・・」
トロン「助けたいよねえ、君も、仲間なら・・・」
トロン「思い出したようだね?そうだよ、そのトラップカードを使えばいいんだ・・・メダリオン・カタストロフィーを・・・」
トロン「大丈夫!すぐに凌牙が助けてくれるよぉ!」
トロン「君がシャーク・ドレイク・バイスを奪ってくれたおかげで、凌牙のフィールドに伏せてあるトラップカード・メダリオン・カタストロフィーが発動できる・・・このカードは自分のモンスターが相手にコントロールされているとき、その攻撃力以下のモンスター全てを破壊できる・・・つまり、シャーク・ドレイク・バイスと、希望皇ホープを破壊する」
トロン「それで遊馬はナンバーズの呪縛から逃れられる・・・ただし、破壊したモンスターの攻撃力の合計分・・・つまり、5300のダメージを受けてもらうけどねえ。」
トロン「ハハハハハ!これで君の勝ちだあ!僕はこうなることも想定して、そのカードを君に与えたんだよお?必殺のトラップを!フハハハハ!」
トロン「フ、ハハハハハ!そのとおり!さあ、君はどっちを選ぶのぉ?凌牙?それともアストラルぅ?フハハハハ!」
トロン「早く助けてあげないと彼をますます苦しませることになるよぉ?さあ、やるんだ凌牙!メダリオン・カタストロフィーを発動し、シャーク・ドレイク・バイスも希望皇ホープも・・・そして九十九遊馬も、一気に葬り去れ!」
トロン「!?」

トロン「これが友情・・・絆・・・!どこまで僕を邪魔すれば気が済むんだ・・・!遊馬ァああッ!」
トロン「・・・まあ、いい・・・九十九遊馬はあとでゆっくり始末してやる・・・僕自身の手で!」

63話

63アバン

カイト「ハルト・・・」

ハエ「経歴一切不明、突如現れたシンデレラ☆ボーイ、しかしこの実力は本物だ!その名は・・・トロン!」

63Aパート

トロン「ク・・・ククック・・・クフ・・・フフ・・・」
トロン「おかしいどころじゃない・・・!歓喜に打ち震えているんだよ・・・!」
トロン「フハハハハ・・・!感じるよぉ・・・裏切り者の視線を!フハハハハ!最高の瞬間をご覧に入れよう、フェイカー!」
トロン「まあまあ、そう怒らないでよお。君にあとでビックリするようなお楽しみが待っているからねえ?」
トロン・カイト「デュエル!」

トロン「んん・・・?」
トロン「フハハハ・・・あれだけナンバーズで人の魂を奪っちゃ、痛いんでしょ?もう立ってらんないんでしょ?満身創痍なんでしょ?フハハハ・・・」
トロン「だからといって保健室はナシだよ?フハハハハ!」
トロン「僕のターン、ドロー!・・・僕は紋章獣、バシリスクを召喚!さらに手札から、装備魔法ブラストメダリオンを・・・ギャラクシーアイズ・フォトンドラゴンに、装備!」
トロン「紋章獣バシリスクで、ギャラクシーアイズを攻撃!」
トロン「フハハハハ!バシリスクはバトルするとき、相手モンスターを道連れにして破壊する効果を持つ!」
トロン「そして、ブラストメダリオンを装備したモンスターが破壊されたとき、そのコントローラーは破壊されたモンスターの攻撃力の半分のダメージを受ける!」
トロン「ゆけえ、バシリスク!ギャラクシーアイズに攻撃ぃ!」
トロン「僕はカードを1枚伏せて、ターンエンド・・・やるねえ!そんなぼろぼろの身体でさあ・・・」
トロン「全ては可愛い弟のためかい?」
トロン「いいことだよね!目的がある、ってさあ!僕にもね!あるんだよ・・・それはね・・・君のお父さんへの復讐だよ!Dr.フェイカーに裏切られ・・・異世界との狭間を彷徨ったおかげで・・・僕の身体は・・・こんな姿になってしまった・・・!」
トロン「そう、僕は全てを失くしてしまったのさ・・・スッカラカンにね。へへへへへ・・・はははは!だからさあ!これだけは大事に守っていたんだ!」
トロン「君の父親への・・・復讐を!」
トロン「復讐だけが僕の全てだった!」
トロン「へえー!僕を非難するのぉ!?おかしいよ!君だって弟のために魂を狩ってたんじゃない!」
トロン「もちろん、弟のためにしたことだよねえ?でもいつしか、魂を狩る喜びを感じてたんじゃないのかなあ?」
トロン「僕と君は似てるんだよ。目的のためには全てを犠牲にしてしまう!」
トロン「・・・ん?」

63Bパート

 (テーレーテーレー
トロン「ダイソン・スフィア・・・!」
トロン「フハハハハ・・・!フハハハハハ!!フッ・・・ッハッハッハ・・・」
トロン「フフフフフ・・・」
トロン「相手モンスターの攻撃時に、手札からレベル4以下の紋章モンスターを特殊召喚し、戦闘ダメージを、そのモンスターのレベル×1000ポイント、無効にする・・・」
トロン「フハハハハ!どうだい?喜んでもらえたかなあ?そうだ!もっと君を喜ばせてあげよう!」
トロン「僕から君へのプレゼントさ!」

ハルトロン「いたい・・・いたいよ・・・!全部・・・兄さんのせいだよ・・・!」
ハルトロン「ぼくを治してくれる、って言ったのに・・・それなのに、こんな酷い目に遭わせて・・・」
ハルトロン「・・・!怒ったのぉ・・・?」
ハルトロン「でもねぇ、僕はハルトなんだよ!」
ハルトロン「騙りじゃないよ、僕はハルトだよ!ハルトは僕だよ!」
トロン「ほら、ハルトを誘拐したときだよ!あの時僕の身体にね、ハルトの力と記憶を、全て吸収しちゃったんだ!」
トロン「そのときね、交わったんだよ。お互いの、空っぽの心と心が!」
トロン「僕とハルトの意識、つながっている。だから、こんなことしちゃったら・・・」
ハルトロン「いたいよー、いたいよー兄さんー」
ハルトロン「そうだよぉ。僕はハルトさ」
トロン「フッ・・・!はあっ!」
ハルトロン「ダメだよ!君をハルトのところへ行かせるわけにはいかないよ!」
ハルトロン「元気な子だ・・・フフフフ・・・さあ、続けようよ、デュエルを!」
ハルトロン「僕のターン、ドロー!僕はレベル4のアバコーン・ウェイと、バシリスクでオーバーレイ!2体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築、エクシーズ召喚!現れろ、ナンバーズ8、紋章王ゲノム・ヘリター!」
ハルトロン「紋章王ゲノム・ヘリターの効果発動!オーバーレイ・ユニットを一つ使い、3つの効果から一つを選択し、発動する!僕が選ぶのは、ターン終了まで、このカードとバトルするモンスターの攻撃力を0にして、そのもともとの攻撃力をゲノム・ヘリターの攻撃力とする効果!」
ハルトロン「僕はね・・・ダイソン・スフィアを攻撃する!」
ハルトロン「よって、ダイソン・スフィアの攻撃力は0!僕のゲノム・ヘリターは攻撃力2800となる!」
トロン「甘いよ!僕は2つ目のオーバーレイ・ユニットを使い、次なる効果を選択する!ターン終了まで、相手モンスターの効果を無効にして、その効果をゲノム・ヘリターの効果とする!」
ハルトロン「これでダイソン・スフィアに攻撃できる。行け、ゲノム・ヘリター!!フラッシュ・インパクト!」
ハルトロン「フッ・・・フフフ・・・!カードを1枚伏せて、ターンエンド!」
ハルトロン「さあ!これからがお楽しみの真骨頂だよ!フッ・・・フフフ!僕たちのデュエルは、その衝撃が実際のものとなって肉体を襲う・・・だから、僕を襲った衝撃はぁ・・・?」
ハルトロン「そうだよ!兄さんは僕を相手にしなけりゃならないということさ!フハハハハ・・・」
ハルトロン「次は兄さんのターンだよ!二人で一緒に楽しもうよ!フハハハハハ!」
ハルトロン「完璧だよ・・・!これでフェイカー・・・君の目の前でなんと息子を二人とも!フフフフフ!・・・潰しちゃうんだから!」
トロン「フフフフフ・・・ハハハハハ!」

64話

64アバン

ハルトロン「フッフフッフ・・・分かるよねえ?僕の痛みはトロンの痛み・・・トロンの痛みは僕の痛みだと・・・にーいさん♪」
ハルトロン「兄さんにだけ、特別上映だ」

64Aパート

ハルトロン「フッ・・・フフフ・・・さあ、兄さんのターンだよ?いいよ、僕を攻撃して!兄さんのギャラクシー・アイズで!愛するハルトがどうなってもいいのならねぇ・・・?」
ハルトロン「ぐわあああ!うっ、くっ・・・!」
ハルトロン「ひどい・・・ひどいよ、兄さん・・・」
ハルトロン「ゲノム・ヘリターは、ナンバーズ以外のバトルでは破壊されないけど・・・僕は、ダメージを受ける・・・やっぱり兄さんは、目的のために手段なんか選ばない・・・ひどい人間だ!」

ハルトロン「僕のターン、ドロー!・・・兄さん、僕のターンだから攻撃できなくてガッカリしてるでしょ?大丈夫だよ、兄さんを失望させやしないから・・・」
ハルトロン「僕は!装備魔法・カースド・メダリオンをゲノム・ヘリターに装備!お互いのプレイヤーは、1ターンに1度、場のモンスター1体につき、300ポイントのダメージを受ける!場にはモンスターが2体・・・よって僕たち兄弟は、600ポイントのダメージを受ける!」
ハルトロン「・・・一緒だよ、兄さん・・・うわああああ!うわ、うわああああ!」
ハルトロン「兄さん・・・兄・・・っ・・・!」

ハルトロン「ハッハッハッハッハッ!!!引っかかった引っかかったぁ~!クフフフフ!驚いた?・・・もうダメかと思ったでしょぉ?」
ハルトロン「フハハハ・・・やだなあ、ちょっとした冗談じゃないか!でも、ここからが正念場だよ?ねっ、父さん?フフハハハ!アハハハハ!キャハハハハ!ヒャハハハハ!」

トロン「どうして・・・どうしてお前がぁ・・・!」
トロン「いつも邪魔ばかりする・・・!目障りな奴・・・!ゆぅううまぁああああ!!!」
トロン「ハハハハハ!フ・・・!ハハハハ!ゆぅまぁ・・・ゆうぅ・・・まぁああ・・・!ああぁ・・・あああああ!」

ハルトロン「のわあああ!ぐぅ!・・・くっそぉ・・・!おのれ、遊馬ぁ・・・どこまでも邪魔を・・・!ゆぅまぁああ・・・!」
ハルトロン「ぐっ!ううぅっ・・・!」

64Bパート

トロン「くぅ・・・!遊馬、カイト!君たちはどこまでも僕の思い通りにならない、ってことだね・・・!」
トロン「コイツが・・・ギャラクシーアイズの進化系!?」
トロン「ゲノム・ヘリターの効果が!?」
トロン「ぐわあああ!」

トロン「フハハハハ・・・ハッハッハッハッハ!」
トロン「フフフフフ・・・僕を倒したと思っちゃったでしょぉ?僕はネオギャラクシーアイズに、永続トラップ・プロテクション・メダリオンを発動したんだよ」
トロン「そう・・・プロテクション・メダリオンによって、ネオギャラクシーアイズの攻撃力を800ポイント、ダウンさせたんだよ」
トロン「フフフフフ・・・さあカイトぉ、どうするぅ?」
トロン「フフフフフ・・・ありがとう、カイト」
トロン「全ては君のおかげだよ・・・君の怒りが、眠れる紋章神を・・・呼び覚ましてくれたぁ!」
トロン「フッハハハハ!僕のターン、ドロー!僕は紋章獣ベルナーズ・ファルコンを召喚!」
トロン「さらにマジックカード・リボーン・メダリオンを発動!このカードは墓地から、レベル4以下の紋章モンスターを特殊召喚する事ができる!僕は、紋章獣バシリスクを特殊召喚!さらに!僕の場に紋章モンスターが2体以上いるとき、手札から紋章獣エアレーを特殊召喚することができる!」
トロン「僕は、レベル4のベルナーズ・ファルコン、バシリスク、エアレーをオーバーレイ!3体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
トロン「・・・解放しろ、怒りを!」
トロン「現れろ、ナンバーズ69・・・!ゴッドメダリオン・コート・オブ・アームズ!!!」

トロン「コイツを操るには・・・莫大なエネルギーが必要だったんだよ・・・それはね・・・怒り!」
トロン「そぉーだ!僕には感情がない!純粋な怒りが無いんだぁ!だからみんなに怒ってもらった!ドロワやシャーク、そして僕の息子たちさえも使って・・・怒りを貯めて来たんだぁ・・・!」
トロン「君はよく怒ってくれたよぉ!クククク・・・!ハルトのことだと怒る怒る!おかげでぇ!見てよぉ!コート・オブ・アームズを呼ぶことができたぁ!」
トロン「そして!コート・オブ・アームズは・・・オーバーレイ・ユニットを使わずとも効果を発動できる!フィールドにいるこれ以外のモンスターが持つ効果を全て無効にし!さらにその効果を全て得る!」
トロン「いけえ!コート・オブ・アームズ!ネオギャラクシーアイズの効果を奪えぇ!ゴッド・メダリオン・ハンド!」
トロン「これで君のモンスターの効果は全て消え・・・僕のものだ!」
トロン「さあ!行くよぉ、カイトォオ!!!」
トロン「僕は!ネオギャラクシーアイズから奪ったモンスター効果を発動!オーバーレイ・ユニットを一つ使い、コート・オブ・アームズ以外の、全てのオーバーレイ・ユニットを墓地へ送る!これによりコート・オブ・アームズの攻撃力は、オーバーレイ・ユニット一つにつき500ポイントアップ!よって、攻撃力は1500ポイントアップする!さらにぃ!コート・オブ・アームズは、墓地へ送ったオーバーレイ・ユニットの数だけ、モンスターを攻撃する事ができる!つまり、三回連続攻撃だぁ!」
トロン「しかもぉ!永続トラッププロテクション・メダリオンの効果により、ネオギャラクシーアイズは破壊されない!フヘハハハ!」
トロン「君を、味わいつくしてやるよぉ!・・・そしてフェイカァー!!!よぉーく見ておけぇ!・・・貴様の息子がのたうつサマをぉ!ハッハハハハ!ハハハハハ!!!」
トロン「コート・オブ・アームズで、ネオギャラクシーアイズを攻撃ぃ!ゴッド・レイジィ!」
トロン「もう一度ぉーっ!ゴッド・レイジィィ!!!」
トロン「まだだぁ!まだ倒れさせてあげない!だって君の怒りはぁ、こんなものじゃないだろう!?ゴッド・レイジィイイ!!!」
トロン「・・・なんだ!?」
トロン「ば、バカな・・・!お前は・・・!」
トロン「フン・・・わずかに残っていた力を兄のために使ったか・・・」
トロン「マズい、マズい・・・!不味い復讐だったよ・・・!フフフ・・・フハハハハ・・・フハハハハハ・・・」

65話

65Aパート

トロン「フフフフフフフ・・・」
トロン「フェイカーの奴、完成させたんだぁ」
トロン「フハハハハハ、よくここまで来たねえ?」
トロン「僕は異世界の狭間をさまよった地獄の時間の中、何度も生きるのを諦めかけた・・・そんなとき、いつも君の父・一馬のことを思い出したよ・・・彼は僕によく言っていた・・・友情、仲間、そしてあきらめない心・・・」
トロン「でも、僕はフェイカーに裏切られてよく分かったんだ・・・彼が言ってた友情、仲間・・・そんなもんは全部無意味だって!けれども、彼の言っていた諦めない心、って大切だよねえ?諦めなかったおかげで、僕は復讐という希望を持ち、こうして生まれ変われたんだ・・・」
トロン「僕を救うだって?何からぁー?」
トロン「けれど、結局あの子達は役に立たなかった・・・罰として、今は三人そろって魂の抜け殻になってるけどさ・・・」
トロン「そうだよ。僕が三人に与えた紋章は、力を得る代償として、魂に直結していたからね。力の強いナンバーズを使い、デュエルに負ければ魂も消耗しちゃう・・・当然の結果だよ・・・」
トロン「フハハハハ!」
トロン「それが親子の絆だろう?だぁって、そもそも悪いのはフェイカーなんだ・・・どうして君は復讐しないの?君から一馬を奪った、Dr.フェイカーに・・・」
トロン「そうかなあ?」
トロン「本当に一馬はそう思っているのかな・・・?いや、もう復讐し始めてるんじゃないのかなあ?ねえ、アストラル?」
トロン「ナンバーズには恐るべき力が宿っている・・・この世界を滅ぼす強大な力がねえ」
トロン「だとしたら君は、この世界に報復する使者に力を貸しているワケだあ?」
トロン「一馬がこの世界に送り込んだ、アストラルにね?」
トロン「君だってその恐ろしい力を集めているんだろう・・・?フェイカー!」
トロン「全て君のおかげさ!もうすぐ君に会いに行くよ!遊馬のナンバーズを手に入れたらね!」

トロン「デュエル!」

65Bパート

トロン「先攻は貰うよ!僕のターン、ドロー!早速このフィールドの効果を使わせてもらおう!僕は手札から、レベル4のモンスター2体!紋章獣アバコーンウェイと、エアレーをオーバーレイ!」
トロン「確かナンバーズは自分で選べないんだよねえ・・・僕は、ナンバーズ56!ゴールドラットを、守備表示で特殊召喚!僕はこれで、ターンエンドだ・・・」

トロン「フフハハハハ・・・」
トロン「フフフ、僕のターン、ドロー!いいよぉ、遊馬、アストラル!その調子だ!もっと力を出すんだ!君たちが力を出せば出すほど、自分の首を絞めることになる!」
トロン「僕は手札から、レベル4のモンスターを2体!紋章獣ツイン・ヘッド・イーグルと、アバコーンウェイをオーバーレイ!現れろ!ナンバーズ10!白輝士、イルミネーター!」
トロン「へえー、これカイトが使ってたんだぁ・・・彼も少しは役に立つんだねえ?」
トロン「フフフ・・・僕はイルミネーターのオーバーレイユニットを一つ使い、手札を1枚、墓地に送る!そしてデッキからカードを1枚、ドローする!更に僕は、オーバーレイユニットとして墓地に送ったアバコーンウェイの効果発動!墓地にあるアバコーンウェイを除外することで、墓地からもう一体のアバコーンウェイを、手札に戻す!」
トロン「僕はレベル4の紋章獣アバコーンウェイとレオで、オーバーレイ!現れろ、ナンバーズ30!破滅のアシッド・ゴーレム!」
トロン「まだまだ行っちゃうよぉ?遊馬君への大サービスだ!僕は2体の紋章獣ユニコーンを、オーバーレイ!現れろ、ナンバーズ8!!紋章王ゲノム・ヘリター!」
トロン「君も知ってるよねえ?ゲノム・ヘリターにはいろいろモンスター効果がある・・・フフフフフフ!さあ、行くよ!僕はゲノム・ヘリターの効果発動!オーバーレイ・ユニットを1つ使い・・・このターン、バトルする相手モンスター1体の攻撃力を、0にする!これでクリムゾン・シャドーの攻撃力は0になる!さらにゲノム・ヘリターを、バトルする相手モンスターのもともとの攻撃力と同じにする!まあ、攻撃力は変わらないけどねえ。ゲノム・ヘリター、クリムゾン・シャドーにトドメだあ!」
トロン「ちぇ、守備表示になっちゃったかぁ・・・ま、いいや!いけえ、アシッド・ゴーレム!アシッド・スプラッシュ!」
トロン「まだまだぁ!いけえ、イルミネーター!クリムゾン・シャドーを攻撃ぃ!」
トロン「そうかなあ?君のモンスターはオーバーレイ・ユニットがなくなった・・・この瞬間、スフィア・フィールドの効果で、特殊召喚したモンスターは破壊される!」
トロン「フハハハハ!これで僕のターンは終わりだよ?」
トロン「フフフフ・・・僕の怖さを見せてあげるよ、たっぷりとね!」

66話

66アバン

トロン「フフフフ・・・まさか君も3体呼び出すなんて・・・運だけはあるようだね?」
トロン「くっ!うう・・・!」
トロン「ちっ!けど、どうってことはないよ、これくらい・・・まだ僕のフィールドには攻撃力3000のアシッド・ゴーレムがいる!」
トロン「ちっ!こんなカードまで用意してたのか!」
トロン「フフフフ・・・!」
トロン「なんか、もしかしてホンキで僕に勝てると思ってるのぉ?」
トロン「・・・君のフィールドには、ナンバーズが3体・・・どうやら僕が本気を出す舞台は整ったようだね?」
トロン「これが僕のデステニードロー!かっとビングだぜ、僕!・・・なんちゃって!」
トロン「さあ、行くよ!僕は墓地に送った紋章獣ユニコーンの効果発動!このモンスターを墓地から除外することで、墓地にあるモンスターエクシーズ1体の効果を無効にし、特殊召喚する!現れろ!白輝士イルミネーター!」
トロン「さらに、墓地にいるもう一体の紋章獣ユニコーンの効果発動!同じように墓地にいるゲノム・ヘリターを特殊召喚する!」
トロン「僕は手札から、マジックカードリボーン・メダリオンを発動!このカードは自分の墓地にあるレベル4以下の紋章獣を復活させる!蘇れ!紋章獣ベルナーズ・ファルコン!」
トロン「ベルナーズ・ファルコンの効果発動!このカードがフィールドに現れたとき、自分フィールドにいるモンスターを全て同じレベルにできる!」
トロン「僕はイルミネーターと!ゲノム・ヘリター、そしてベルナーズ・ファルコンをオーバーレイ!」
トロン「3体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、ナンバーズ69!見せてあげる、僕の本当の切り札!ゴッドメダリオン・コート・オブ・アームズ!」
トロン「ぅああぁ・・・!苦しい・・・憎しみがあふれて、息苦しい!もう仮面なんて・・・どうせ君たちはこのデュエルが最後なんだ・・・終わったら僕に記憶を・・・いいや、何もかも奪われちゃうんだからねえ!」
トロン「見せてあげるよ!特別に・・・僕の素顔を!」

66Aパート

トロン「そう、異世界との狭間をさまよう間に・・・僕はこんな姿になってしまった・・・僕の身体に残っているのは・・・復讐の心だけさ!」
トロン「ふ・・・ふはははは!はははは!」
トロン「遊馬ぁ、アストラル!見てよ、僕の力を!これが僕が手にした究極のナンバーズさ!コイツには特殊な効果があるんだ・・・コート・オブ・アームズは、カード効果では破壊されず、コイツ以外のフィールドにいるモンスター全ての効果を無効にして、その効果を自分のものにできる!」
トロン「そうさ!どんなモンスターを持っていようと、コート・オブ・アームズの前じゃ無力!見せてあげるよ、友情なんて、希望なんて無いって事を!コート・オブ・アームズの効果発動!ゴッド・メダリオン・ハンド!」
トロン「それじゃ、早速使わせてもらうよ!コート・オブ・アームズの効果発動!オーバーレイ・ユニットを一つ使い!奪ったリバイス・ドラゴンの効果!すなわち、コート・オブ・アームズの攻撃力を500ポイントアップさせる!さらに僕は、墓地にいる紋章獣レオの効果発動!自分のモンスターの攻撃力が変化した時、このカードを除外し、その変化した攻撃力分、相手モンスターの攻撃力を下げる!」
トロン「さあ!やるんだ!リバイス・ドラゴンを葬れぇ!くらえ、ゴッド・レイジ!」
トロン「まだ?フフッフ・・・もう!いい加減諦めちゃいなよ!使えないⅢやⅣやⅤと違って、僕は無敵なんだ!そう!このコート・オブ・アームズは、親と子ほどの力の差があるのさ!」
トロン「何?」
トロン「くっ!・・・うぅぅ・・・」
トロン「フッ・・・分かるはずないさ・・・君みたいな子供には・・・」
トロン「・・・っ!・・・!黙れ!お前にそんなことを言われる・・・っ!」

トロン「Ⅲ・・・Ⅳ・・・Ⅴ・・・!家族・・・思い出・・・!・・・そんなの・・・そんなものは・・・!この、顔と、ともに・・・!」

トロン「・・・まあいい!すぐにコート・オブ・アームズの餌食にしてやる!僕はこれでターンエンドだ!」
トロン「!?」

66Bパート

徳之助「そうウラ!あれは本物のヒーローウラ!」
鉄男「お、おい、徳之助!やめろって!」
徳之助「あれがZEXALウラ!ハートランドシティを守る、俺たちのヒーロー!その名は、ZEXALウラ!」
「ぜあるうら・・・?」
「ゼアルーラ・・・?」
「あっ!ゼアルウラって言うのか!」
「気に入ったぜ!」
「ゼアルウラ!」
徳之助「いや・・・その・・・ウラはぁ・・・」
「ゼアルウラ!」
「「ゼアルウラ!!」」
「「「ゼアルウラ!!!ゼアルウラ!!!ゼアルウラ!!!」」」
徳之助「な、なんか・・・取り返しのつかない誤解を・・・させてしまったかもぉ・・・ウラー・・・?」
「「「ゼアルウラ!!!!!ゼアルウラ!!!!!ゼアルウラ!!!!!」」」

トロン「まさか・・・合体なんて裏技を隠してたなんてねえ・・・フッハッハ・・・」
トロン「希望皇ホープレイのお出ましか・・・だけど無駄だよ!コートオブアームズの効果発動!ゴッドメダリオン・ハンド!ホープレイ、お前のモンスター効果をもらう!」
トロン「なるほどね・・・そう来るんだ?」
トロン「これこれぇ・・・!この攻撃を待ってたよぉ!コート・オブ・アームズの効果発動!こいつは相手が攻撃してきたとき、オーバーレイ・ユニットを一つ使い、フィールドにあるカードを、1枚破壊する!僕は、希望皇ホープレイを選択!破壊する!」
トロン「見せてあげるよ!神本来の力を!いけえ、コート・オブ・アームズ!ゴッド・シャーター!!」
トロン「フン、また小細工を・・・でもまだバトルは続行中だからね?どの道ホープレイは終わりだ!やってしまえ!コート・オブ・アームズ!ホープレイを握りつぶしてしまえ!」
トロン「墓地から!?」
トロン「ちっ、ふざけたマネを!そんなモンスターを墓地に仕込んでたとはね!」
トロン「しぶといねえ・・・さすが一馬の息子だ、つまらないとこだけソックリだ!」

67話

67アバン

トロン「さすがだ、と言っておくよ!逃げ切れないと思ったけど・・・今の一撃を交わすなんて・・・でも、それが君たちの必殺技なんだろう?とっておきの必殺技を破られた君たちに、もう勝ち目は無いんだよ!」
トロン「君から貰うものなど無いさ!僕のターン、ドロー!これが君たちの最後だ!コート・オブ・アームズの効果発動!オーバーレイ・ユニットを1つ使い、ホープレイから奪った効果を使用する!このターン、コート・オブ・アームズは攻撃力を500ポイントアップし、ホープレイの攻撃力は1000ポイント下がる!」
トロン「ホープレイの効果で君たちを消し去ってあげよう!コート・オブ・アームズ!ホープレイに攻撃だぁ!ゴッド・レイジ!」
トロン「しぶといヤツだ!」
トロン「その諦めの悪さを見ていると・・・一馬を思い出すよ!むかつく一馬の姿を!」
トロン「フハハ!アストラル、まさかコート・オブ・アームズのオーバーレイユニットが無くなったから・・・それで勝てるなんて思ってないよねえ?フハハ、僕は墓地にいる紋章獣ツインヘッドイーグルの効果発動!墓地にいるこのモンスターを除外することで、コート・オブ・アームズのオーバーレイユニットを2つ、復活させる!」
トロン「いい加減諦めるんだねえ?僕はカードを1枚伏せて、ターンエンド!」
トロン「フハハハハ・・・!」

67Aパート

トロン「フフ・・・あきれたね・・・デュエル中に食事なんて・・・」※正論

トロン「何!?ゼアルウェポン・・・二刀流だと!?」
トロン「攻撃力・・・5000!」
トロン「なんだと・・・!ゼアルウェポンの互いに作用しあう効果を使えば、コート・オブ・アームズのカードを破壊する効果は発動できなくなるってことか!?」
トロン「そうかな?トラップ発動、バーストメダリオン!このカードはバトル中、君のゼアルウェポンを全て手札に戻し、バトルを終了させることができる!」
トロン「そしてさらに、バーストメダリオンの効果で手札に戻ったカード1枚につき、このターンの終わりに500ポイントのダメージを君たちに与える!」
トロン「君たちのバトルは終わった!あとはターンエンドするだけ!つまり、君たちの負けだよ遊馬、アストラル!フハハハハ・・・フッハッハッハハ!!!」
トロン「見苦しいよアストラル!君たちのバトルは終わったんだ!」
トロン「・・・何ぃ・・・!?」
トロン「無駄なことを・・・!忘れたのか、コート・オブ・アームズの効果発動!フィールドにいる全てのモンスター効果を無効にし、その効果を吸収する!」
トロン「墓地だと!?」
トロン「・・・だから無駄だといったろう?コート・オブ・アームズの効果発動!トルネードブリンガーの効果を奪え!これで2体のゼアルウェポンの効果は吸収された!」
トロン「無駄な足掻きだったなあ、遊馬!アストラル!」
トロン「・・・っ!?」
トロン「まさか・・・!・・・2体のゼアルウェポンで・・・!?」
トロン「ゼアルウェポンのモンスターエクシーズだと!?」
トロン「ぐっ・・・!だが忘れたのか!?お前のターンの攻撃は終わっている!」
トロン「バカな!?1ターンに2度のバトルだと!?」
トロン「・・・だが、ゼアルウェポンは一つになったことで、相互に働く無敵効果は消えたはずだ!コート・オブ・アームズの効果発動!見るがいい・・・これがコート・オブ・アームズ、真の姿だ!」
トロン「相手フィールドに存在するカードを1枚、破壊できる!ホープレイを噛み砕け!ゴッド・シャーター!」
トロン「そんな・・・!?バカな・・・!」

トロン「ふっ・・・!うわおおお!うわあああああ!!!!!!」

トロン「・・・っ!これは・・・!」

67Bパート

トロン「うぉっ・・・!?」
トロン「うぉっ、ぁあっ・・・!」
トロン「させんぞぉ・・・フェイカァアー!!!うおっ、ぐぅおおおお!」

トロン「ふわあああ!・・・うっ・・・くっ、あっ・・・」
トロン「・・・遊馬!?」

トロン「・・・一馬・・・」
トロン「遊馬・・・アストラル・・・スフィア・フィールドは、ナンバーズを全て回収するためのフィールド・・・」
トロン「デュエルカーニバルで集まったナンバーズは、決勝戦に集結する・・・この絶好の機会を・・・Dr.フェイカーが逃すはずはないだろう・・・?」
トロン「そうだ!ヤツはわれわれが戦い、ナンバーズの力が高まるのを待っていたんだ!」
トロン「手を離せ!このフィールドでは、僕は異物・・・このままでは君たちも!」
トロン「なぜだ・・・!?なぜ、僕を助ける・・・!?」
トロン「遊馬・・・」
トロン「・・・フッ・・・今、やっと、分かったよ・・・君がなぜ諦めないのか・・・」
トロン「君たちのデュエルは、僕の復讐の先にあったんだね・・・」
トロン「遊馬、僕は一馬や君のようには、生きられなかった・・・」
トロン「でも、全てをフェイカーの思い通りにはさせない・・・!僕が捉えた魂は全て解放する!」
トロン「お別れだ、遊馬・・・アストラル・・・」

トロン「・・・・・」

Ⅲ「父様!」

Ⅳ「父さん!」

Ⅴ「父様・・・」

トロン「・・・許してくれ、みんな・・・今度は忘れない・・・!・・・あの頃を・・・」


Ⅴ「・・・」
Ⅳ「・・・俺たちは・・・!?うっ、うぅ・・・」
Ⅲ「・・・兄様!」

71話

71Bパート

トロン「・・・そうだよ。・・・君の罪は重すぎる・・・!」

トロン「・・・これが私の・・・!最後の力だ!!!」

トロン「・・・フェイカー・・・」
トロン「さらばだ、友よ・・・!」

72話

72Bパート

トロン「どうやらカイトは・・・自分のデュエルを取り戻したようだね・・・!九十九遊馬、まったく不思議なヤツ!一馬の息子、か・・・」
トロン「さあ、帰ろう。僕たちの場所に・・・クリス、トーマス、ミハエル・・・」
ミハエル「はい、父様・・・」

ミハエル「・・・遊馬・・・またいつか、きっと・・・!」

112話

112Aパート

Ⅴ「・・・そうか。やはりアストラルの消失は事実か・・・そうなるとバリアンの攻撃は、更に激しくなるな・・・」
Ⅴ「われわれが動くときが来たようだ・・・!」
Ⅴ「・・・遊馬のこと、頼むぞ。」
Ⅲ「ラジャー!」

112Bパート

Ⅲ「その通りだ、遊馬!」
Ⅲ「遊馬!君の決意、確かに聞いたよ!守るべきもののために戦う気持ちがあるのなら、僕は君の剣となり、その身を守る盾となろう!」
Ⅲ「あのあと、僕らは兄様たちを中心に、バリアン世界とアストラル世界の研究をしていた・・・そのなかでキミが、アストラルを失ったことを知った・・・」
Ⅲ「遊馬・・・君は僕の最初の友達・・・!その君の悲しみを、ほうってなんておけないよ!」
Ⅲ「お笑いメガネのハエを潰すくらいできるさ!」
Ⅲ「兄様が開発した、このブレスレットのおかげさ!これには、父様が分け与えてくれた紋章の力が、科学の力で封じ込めてあるんだ!」
Ⅲ「遊馬・・・僕じゃアストラルの代わりにならないだろうけど・・・奴らとのデュエル、僕も手を貸すよ!」
Ⅲ「かつての君と命をかけて戦った僕だけど・・・今は仲間として、力を合わせて戦おう!」
Ⅲ「・・・これは!?」
Ⅲ「遊馬・・・」
Ⅲ「その余裕・・・後悔することになるよ!?」
Ⅲ「ああ!・・・はあっ!」
Ⅲ「デュエル!」
Ⅲ「なっ・・・!?」
Ⅲ「卑怯だぞ!」
Ⅲ「本当の姿・・・!?」

112予告

Ⅲ「ともに戦うために僕は来たんだ!」
Ⅲ「分かったよ、遊馬!」

113話

113アバン

Ⅲ「今は仲間として力を合わせて戦おう!デュエル!」
Ⅲ「本当の姿・・・!」

Ⅲ「くっ、何を勝手に!」
Ⅲ「ナンバーズ3だって!?」

Ⅲ「遊馬、油断は禁物だよ。きっと何か企んでいるはず」
Ⅲ(遊馬、君にとってアストラルなしでのこのデュエルは大きな試練だ。これを共に乗り越え、君が立ち直る姿を見るために、僕はここに来た)

113Aパート

Ⅲ(そうか!遊馬はホープの効果でバトルを無効にすることによりダブルアップチャンスを発動させ、ホープの攻撃力を2倍にしてから攻撃をする。そこへクイックリザベーションリワードの効果が加われば更に攻撃力は倍になる。これが決まれば7500の大ダメージを奴に与えられる。遊馬、ナイスなコンボだよ!やはり君はアストラルと歩むことでデュエリストとして成長していたんだね。そしてアストラルを失ってなお前に進もうとしている)
Ⅲ「守備表示なのはこれを狙ってか!」
Ⅲ「遊馬!」

Ⅲ(遊馬、君は1人じゃない。アストラルを失った今、これまでデュエルを通して育んできた絆がきっと大きな力になることを僕が必ず気づかせてあげる。これは僕がやらなきゃいけないことなんだ。かつて君からアストラルを奪おうとしたこの僕が!)
Ⅲ「僕のターン、ドロー!」
Ⅲ「僕は手札から先史遺産モアイキャリアを特殊召喚!このカードは自分フィールドにモンスターがいない時特殊召喚できる。続いて先史遺産ウィングススフィンクスを特殊召喚!このモンスターは自分フィールドに先史遺産モンスターがいる時特殊召喚できる。遊馬、ナンバーズの力使わせてもらうよ!僕はレベル5の先史遺産モアイキャリアとウィングススフィンクスでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろNo.33先史遺産超兵器マシュ=マック!」
Ⅲ「ガラクタかどうか、その目で見るといいさ。僕は手札から永続魔法先史遺産ピラミッドアイタブレットを発動!このカードは自分フィールドの先史遺産モンスターの攻撃力を800ポイントアップする!この瞬間、マシュ=マックの効果発動!フィールドのモンスターの攻撃力が変化した時、オーバーレイユニットを1つ使い、その変化した数値分だけ相手にダメージを与える!」
Ⅲ「大丈夫だよ、遊馬。君がフィールドに残してくれたカードが僕らを勝利に導いてくれるはず」
Ⅲ「永続魔法、クイックリザベーションリワードの効果発動!この効果で僕は石の心臓を伏せる!マシュ=マックでローカストキングを攻撃!」
Ⅲ「ぐっ・・・ううっ!」
Ⅲ「ぐっ・・・ううっ!」
Ⅲ「僕はクイックリザベーションリワードの効果で速攻魔法、石の心臓を発動!このカードは先史遺産モンスターがバトルで相手のモンスターを破壊できなかった時、そのモンスターにもう1度攻撃ができる。更にこの瞬間、クイックリザベーションリワードの効果でマシュ=マックの攻撃力は2倍となる!」
Ⅲ「マシュ=マック!ローカストキングにもう1度攻撃!ヴリルの火!」
Ⅲ「何!?」
Ⅲ「だがモンスターの破壊は免れてもクイックリザベーションリワードの効果でダメージは受けてもらう!」
Ⅲ「思い知ったか!これが共に戦う仲間の力だ!バトル終了時、マシュ=マックの攻撃力は戻る」
Ⅲ「僕はカードを1枚伏せてターンエンドだ」
Ⅲ「うっ」
Ⅲ「攻撃力4700!」

113Bパート

Ⅲ「そうはいかないよ!罠発動、オリハルコンミラージュ!このカードは、相手が攻撃してきた時、その標的を自分フィールドの先史遺産モンスターに変更する!」
Ⅲ「うわあー!ぐっ、うっ!」
Ⅲ「ぼ、僕は大丈夫」
Ⅲ「遊馬、言っただろう?僕は君の剣となり盾となるって」
Ⅲ「仲間だからだよ!」
Ⅲ「黙れ!記憶を奪われても魂に刻まれた友への思いは変わらないんだ!」
Ⅲ「うん」
Ⅲ「えっ?」
Ⅲ「うるさい!本当の仲間っていうのはそんなものじゃない!今からそれを証明してやる!僕のターン、ドロー!」
Ⅲ(遊馬が今伏せたカード、あれがもし僕が思った通りのものなら・・・)
Ⅲ「僕は手札から永続魔法、オリハルコンチェーンを発動!このカードが自分フィールドにある時、次に召喚するモンスターエクシーズのエクシーズ素材を1つ減らすことができる。遊馬、いくよ!」
Ⅲ「僕はレベル6のギラギランサー1体でオーバーレイ!1体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、No.6先史遺産アトランタル!」
Ⅲ「アトランタルは召喚した時墓地のナンバーズ1体を装備し、その攻撃力分だけ攻撃力がアップする!蘇れ、希望皇ホープ!」
Ⅲ「見ろ!戦いの中で結ばれた友との絆で蘇る希望の光を!」
Ⅲ「更に永続魔法ピラミッドアイタブレットの効果で先史遺産モンスターの攻撃力は800ポイントアップする!」
Ⅲ「それはどうだろうね?」
Ⅲ「僕はアトランタルでローカストキングを攻撃!」
Ⅲ「真の勝利をつかむためさ!」
Ⅲ「そしてここで永続魔法クイックリザベーションリワードの効果発動!アトランタルの攻撃力を更に2倍にする!」
Ⅲ「アトランタルでローカストキングをもう1度攻撃!」
Ⅲ&遊馬「人智を超えた神の遺産が希望の光宿す時、熱き絆の裁きが下される!行け!これが仲間の力だ!ホープ剣クロスアトランタルスラッシュ!」
Ⅲ「これは・・・No.3?」
Ⅲ「分かった。ナンバーズの力、預からせてもらうよ」

114話

114Aパート

Ⅲ「ありがとうございます。泊めていただいた上に朝食まで」
Ⅲ「ああ、これは着替えを持ってこなかったから遊馬君に」
Ⅲ「いえ。僕もこんなおいしいものが食べられてラッキーです」
Ⅲ「カイトとシャークにも知らせておいた方がいいと思います」
Ⅲ「これからみんなでお見舞いに行ってみましょう」
Ⅲ「まだ時間はかかるでしょう。それだけアストラルの存在はかけがえのないものだった」
Ⅲ「遊馬、鮫野郎って・・・」
Ⅲ「遊馬、こうなったら手分けをして探そう」
Ⅲ「僕も兄様達に・・・」
Ⅳ「どうしたⅢ?」

114Bパート

Ⅳ「待てよ」
Ⅳ「どうした?忘れちまったのかよ凌牙?お前の一番のファンの顔を!」
Ⅳ「けっ、全くだらしねえな。毒?刺されるかよ普通。こんな冴えねえ奴によ」
Ⅳ「頼まれたんだよ。Ⅲの奴にお前の面倒を見ろってな」
Ⅳ「オメーのことなんて知らねえさ。だが、お前の妹だよ」
Ⅳ「またお前の妹が苦しんでるってのは流石に寝覚めが悪いんだよ。だから・・・俺様のファンサービスでとっととこいつをぶっ倒してやっからよ!お前は見物でもしてろ」
Ⅳ「ほう?どうするよ?バリアンの野郎がああ言ってるぜ」
Ⅳ「条件?」
Ⅳ「ケヘッ、先輩って言う割にはせこい野郎だ。いいぜ、ちょうどいいハンデだ」
Ⅳ「はぁー!」
Ⅳ「ふっ、はっ!」
Ⅲ「遊馬、今兄様から連絡が。シャークが大変だ!」
Ⅳ「らしくないな。やけに慎重じゃねえか」
Ⅳ「No.4だと?4は俺の専売特許だ!特別な数字だ!それも何が悲しくてNo.4がクラゲなんだ」
Ⅳ「言わんこっちゃねえ。だから見学してろと言ったのによ」
Ⅳ「けっ。それくらいどうってことねえよなあ、凌牙?」
Ⅳ「クラゲ野郎!今度は俺がたっぷりファンサービスしてやる!俺のターン、ドロー!俺はギミックパペットデストロイを召喚!さらにマジックカード、からくりの宝札を発動!このカードはフィールドにいるギミックパペットモンスター1体を破壊する。俺はデストロイを選択!そして俺はカードを1枚ドローする。更にデストロイがカード効果で破壊された時、手札から攻撃力1000以下のギミックパペットモンスター2体を特殊召喚できる!現れろ、ギミックパペットナイトジョーカー!そしてネクロドール!」
ナイトジョーカー「クェー!フェーッフェッフェッフェッフェ!」
ネクロドール「フフフフ」
Ⅳ「さあ行くぜ!俺はレベル8のナイトジョーカーとネクロドールでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!現れろNo.15!運命の糸を操る地獄からの使者、漆黒の闇の中で舞台の幕を開けろ!ギミックパペットジャイアントキラー!」
Ⅳ「俺はジャイアントキラーの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、フィールドにいるこのモンスター以外のモンスターエクシーズを破壊する!」
Ⅳ「更に貴様には破壊されたモンスターの攻撃力分のダメージを食らってもらう!ステルスクラーゲンの攻撃力は1900、俺のファンサービスだ!受け取れぇ!デストラクションキャノン!」
Ⅲ「遊馬から託されたジャイアントキラーで!」
Ⅳ「本来の持ち主が使ってこそ光り輝くってもんだぜ」
Ⅳ「何!?」
Ⅲ「どういうことだ?モンスターが2体!?」
Ⅳ「クラゲ野郎・・・!」

114予告

Ⅲ「兄様がシャークと連携を!?」

115話

115アバン

Ⅳ「一体、どういうことだ!?ヤツのクラゲナンバーズを確かに破壊したってのに!?二体に増えやがった!」
Ⅳ「チッ、そんな効果が…!」
Ⅳ「脳みそがねえって威張ってんじゃねえ!バカが!」
Ⅳ「とは言ったものの…あのクラゲモンスター、厄介な効果だぜ…それでも今はヤツのライフを削らねえと…俺はジャイアントキラーの効果発動!オーバーレイ・ユニットを1つ使い、フィールドにいるジャイアントキラー以外の全てのモンスターエクシーズを破壊する!」
Ⅳ「砕けろォ!クラゲ野郎!さらにそのモンスターの攻撃力の合計分のダメージを相手プレイヤーに与える!デストラクション・キャノン!!!!」
Ⅳ「どうだ?ヤツのライフを3800抉ってやったぜ…!」
Ⅲ「Ⅳ兄様!」
Ⅳ「チッ!」
Ⅳ「…俺はカードを1枚伏せて、ターンエンドだ…」
Ⅲ「これでは…いくらやつのモンスターを破壊しても、再び復活する…!」

115Aパート

Ⅳ「凌牙ァ!テメエがへたばればな、テメエの妹もくたばっちまう!このルールだけはもう変えられねえ!だったらテメエが勝つしかねえんだよ!どんな状態でもな!」
Ⅳ「裏守備ィ…!?どうした凌牙!さっきの勢いはよォ!このターンから攻撃が可能なんだぞ!クラゲ野郎のモンスターがいかに不死だろうと、俺のように拳を打ち込めよ!」
Ⅳ「悔しいがそのとおりだぜ!…テメェ一体どうしちまったんだよ!?凌牙!」

Ⅳ「何!?」
Ⅳ「…チッ!」
Ⅳ「うっ!くっ、くっ…ッ!ぐおおおっ!ぐあっ…」
Ⅲ「マズい、シャークのライフは400!」
Ⅳ「くっ…う…トラップ発動!ストリングス・シェード!フィールドにいるモンスター1体への効果による破壊を無効にする!」
Ⅳ「はぁ、はぁ…」
Ⅳ「マズイ!凌牙のフィールドがガラ空きに!」
Ⅳ「凌牙!」
Ⅳ「凌牙ァ!」

115Bパート

Ⅳ「凌牙ァ…チッ…何をだらしなく倒れてやがる!オイクラゲ野郎!今度は俺のファンサービスたっぷり受けてもらうぞ!俺のターン、ドロー!」
Ⅳ「俺のライフが2000以下の時、マジックカード傀儡儀式-パペット・リチューアルを発動!俺の墓地にいるギミック・パペットモンスター1体を、特殊召喚する!蘇れ、ギミック・パペット-ジャイアントキラー!」
Ⅳ「慌てるなクラゲ野郎…俺のフィールドのモンスターエクシーズをリリースすることにより、手札からギミック・パペット-ナイトメアを特殊召喚する!この効果によって特殊召喚されたナイトメアは、2体分のエクシーズ素材となる!」
Ⅲ「いっけぇ、兄様!」
Ⅳ「俺はレベル8の闇属性、ギミック・パペット-ナイトメアでオーバーレイ!2体分のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、ナンバーズ40!ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス!」
Ⅲ「いけるぞ!ヘブンズ・ストリングスの攻撃力は3000!それに、モンスター効果を使えば…!」
Ⅳ「…なんだと!?クッ…
Ⅳ「…くっ、俺はカードを1枚伏せてターンエンド!」
Ⅳ「凌牙!」
Ⅳ「凌牙…くっ…そういうことかよ!テメエはそこまでの男かよ!妹一人救えねえ、ダメな兄貴ってことなのかよォ!?立てよ凌牙ァ!!」
Ⅳ「分かってる!!」
Ⅳ「…分かっているさ!そいつは、俺が一番よく…!かつて俺は、コイツに罠を仕掛け、そしてコイツの妹を傷つけたのも…俺だ!そうさ…それは俺が顔の傷と共に、一生背負っていくものだ!だから分かる…こいつは誰よりも、自分のことよりも!妹のことを思って戦ってきた!」
Ⅲ「…Ⅳ兄様…」
Ⅳ「それに…そればかりじゃねえ…俺は遊馬とコイツの…おせっかいのおかげでよォ…家族を取り戻すことができたんだ!」
Ⅳ「だから立てよ凌牙ァ!…お前は家族のためにずっと戦ってきたんだ!妹を諦めてくたばっちまうような、そんな男じゃねえだろ!凌牙ってヤツはよォ!」
Ⅳ「くっ…!…立てェ!!凌牙ァアッ!!!!」
Ⅳ「…!」
Ⅳ「…だったらよォ、とっととデュエルを終わらせて、ゆっくり寝ることだな!」
Ⅳ「来たなァ…!」

Ⅳ「ああァ!」

Ⅳ「フッ!トラップ発動!エンジェル・ストリングス!俺のフィールドにギミック・パペットと名の付くモンスターエクシーズが1体いるとき、墓地からモンスターエクシーズ1体を特殊召喚できる!俺は凌牙の墓地からアビス・スプラッシュを蘇らせる!」
Ⅲ「すごい!兄様とシャーク!」
Ⅳ「さらに!この効果により、ヘブンズ・ストリングスは、アビス・スプラッシュのオーバーレイ・ユニットとなる!」
Ⅳ「行けぇええええ!!!!」

Ⅳ「フンッ!全く、手間かけさせやがって!…大体テメーは詰めがあめーんだよ、凌牙!」
Ⅳ「相変わらず可愛くねえ野郎だなこの死に損ないがァ…」
Ⅲ「フフ…仲がいいんだか悪いんだか…」
Ⅲ「遊馬…」

Ⅳ「どうした凌牙ァ…?」

115予告

Ⅲ「君にはやはり彼が…」


116話

116アバン

Ⅲ「遊馬、ずっとこのパトロールを続けるつもりかい?
Ⅲ「遊馬・・・」
Ⅲ「アストラルが居なくても・・・大丈夫?
Ⅲ「遊馬?」

Ⅲ「僕もそうだ・・・皆アストラルに助けられた・・・」

Ⅲ「遊馬、おばあちゃんが夕食だって
  遊馬・・・

Ⅳ「どうだ、遊馬の様子は」
Ⅲ「遊馬は決闘者として一流の腕になっていた、アストラルは見事に遊馬を育てたんです。でも今は、アストラルを失って自信をなくしています。
Ⅳ「立ち直れそうか、アイツ
Ⅲ「わからない・・・でも遊馬なら、きっと・・・!


Ⅴ「さすがだカイト、きみのおかげだ」
Ⅴ「ああ、この実験は、極めて危険だ。遊馬には絶対に知られてはならない」

116Aパート

Ⅲ「だといいけど・・・」
Ⅲ「それは君が、アストラルがいなくなったことを受け入れていないからだ」
Ⅲ「そうさ遊馬、きみはアストラルがいなくなったことを乗り越えられたと思っている。でも違う、君は無意識にずっと、アストラルを求めている。
君は思い出の場所を回っていれば、 いつかアストラルに会えると信じているからだ!」

Ⅲ「!?」

Ⅴ「カイト!」
Ⅴ「なぜ遊馬をここに連れてきてしまったのだ」
Ⅴ「そんな問題じゃない、無理に時空の扉を開けるのだ、そのさきがどうなっているのかもわからないのだぞ」
Ⅴ「わかりきっている、教えれば君は絶対に行くと言い出すからだ」
Ⅴ「君はこの実験の危険性がわかっていない、万が一アストラル世界に行けたとしても、そこは全くの未知の世界、どうなるのかわからない。最悪の場合、行きては戻れない。」

Ⅴ「ハァ・・直ぐに出発の準備をするぞ、遊馬」

116Bパート

Ⅴ「いいか遊馬、アストラルへの扉をいまからこじ開け、お前を送り込む。だがその扉がいつまで持つかはわからない。もしそれが閉じたら、帰ってこられる保証はない。」
Ⅴ「装置にセットしたアストライトに電圧をかけ、エネルギーを放出させ、そのエネルギーを充電し、一気に放出することにより、アストラル世界への扉を開く。遊馬、充電が終わるまでその場所から絶対に動くな、アストライトからのエネルギー抽出はⅠ回限り、つまり扉を開くチャンスは1度だけだ」

Ⅴ「まずいぞカイト、このまま電力がストップすれば、作戦は失敗する!」

Ⅴ「では、この停電もお前の仕業か!」
Ⅴ「そうだな、彼が出発するまで、私達が指一本触れさせない!」

Ⅴ「よかろう」

Ⅴ「このカードは・・・」
Ⅴ「遊馬、君の思い、たしかに受け取った!」
Ⅴ「カイト、まさか君と、こうしてタッグデュエルする日がくるとはな」
カイト「俺の足手まといになるなよ、クリス」
Ⅴ「いってくれるな、誰が君にデュエルを教えたと思っている」
カイト「弟子はいつか師を超えるもの」
Ⅴ「では見せてもらおうか、その力を!」

Ⅴ「デュエルディスク、セット!」
Ⅴ「デュエル!」

Ⅴ「私のターン、ドロー!私は、ディープスペースクルーザー・ナインを、特殊召喚!このモンスターは、手札から機械族モンスターを墓地へ送ることで、特殊召喚できる。更に永続魔法、ホログラムプロジェクションを発動!フィールドに居るモンスターⅠ体をえらび、同じレベル、攻撃力、守備力となってモンスターゾーンに置かれる。私はディープスペースクルーザー・ナインを選択し、ホログラム・プロジェクションをフィールドに特殊召喚!」
Ⅴ「私はレベル9のディープスペースクルーザー・ナインと、ホログラム・プロジェクションでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」
「あらわれろ、No.9!我が背負いし運命よ、今こそ銀河を飲み込む巨大な大地となりて降臨せよ、天蓋星ダイソン・スフィア!」
「バトルロイヤルデュエルでは、各プレイヤーは最初のターン攻撃できない!私はこれでターンエンド!」

Ⅴ「レベル2が3体!」
Ⅴ「攻撃力0だと?」


117話

117アバン

Ⅴ「一体どこに?」
Ⅴ「どうしたカイト?」
V「私のターン、ドロー!」
V「攻撃力0のナンバーズ、おそらく何か強力な効果を秘めているはず」
V「だがどんな鐘もまず叩いてみなければその音色は分からない!」
V「私はダイソンスフィアでシャドーモスキートを攻撃!」
V「バトルでのダメージを0にする効果か。いや、それだけではあるまい。奴め、何を考えている?」
V「私はカードを2枚伏せてターンエンドだ」
V「カイト!?」

117Aパート

V「永続罠、マイクロン・フォース発動!フィールドにいる表側表示モンスターの元々の攻撃力を半分にする」
V「うわーっ!」
V「うっ、うう…」
V「どうしたカイト?しっかりしろ!このデュエルはただのデュエルではないのだぞ!」
V「じゃあ、誰を倒せばいいか分かっているか?」※途中から蚊忍者
V「一体何を言ってるんだカイト?」
V「カイト…」
V「うっ…罠発動、イラスティック・スペース!効果ダメージが発生したその時、そのダメージを無効にし発生したダメージを相手プレイヤーに与える。1200のダメージを食らえ!」
V「何!?」
V「だが貴様がカイトに毒を注入する暇などなかったはず…」
蚊忍者「気づくの遅い。鈍感は女の子に嫌われるゾ☆」
V「くっ…このデュエル、勝つためには銀河眼がキーとなるはず。だがカイトは毒に侵され幻覚にとらわれている。彼を幻覚から解き放たねば…」

研究員?「クリスもうよせ!君達はこの一週間不眠不休でデュエルしているんだぞ!」
クリス「まだだ!罠発動、残骸爆破!」
クリス「立てカイト!まだデュエルは終わってないぞ!どうした?立てと言ってるだろう!?」
クリス「無理ではない!ライフが1ポイントでも残っている限りたとえ心臓が止まってもデュエルを続けるのが真のデュエリスト!」
クリス「構わん!ここで潰れるなら所詮カイトもそれまでの男。だがこれを乗り越え立ち上がった時、その細胞の1つ1つに焼き付けられた強いデュエルの意思がカイトを真のデュエリストにする!」
クリス「さあ、行くぞ、カイト!」

V「カイトを正気に戻すには…」
V「私のターン、ドロー!私はダイソンスフィアで銀河眼の光子龍を攻撃!」

117Bパート

V「呼び覚ませカイト!デュエリストとしての本能を!」

クリス「そうだカイト。それでいい」(それでいい)※現在Vの合いの手

V「そんなことはありえない」
V「カイトは私が育てた真のデュエリスト。あの一撃で目を覚まさぬはずはない」
V「私はカードを2枚伏せてターンエンド」
V「やはり奥の手を隠していたか」
V兄様「今は君が動くべき時ではない!」
V「だからまずはこれを使わせてもらう。罠発動、パワー・アナライズ!このカードは自分フィールドの機械族モンスターの攻撃力をこのターンの間相手フィールドにいるモンスター1体の攻撃力と同じにする。私はダイソンスフィアの攻撃力を銀河眼と同じにする!」
V「更に罠発動、パラドクス・シンセサイズ!このカードは自分のモンスターエクシーズ1体と相手のレベル5以上のモンスター1体を墓地に送り、その攻撃力の合計を相手モンスター1体に加える!」
V「私はダイソンスフィアとホログラム・プロジェクションをリリース!その攻撃力の合計8000ポイントを銀河眼に加える!」
V「それはどうかな?」

カイト「貴様の懺悔など聞く価値もない!」

V「カイト、見事だった」
V「旅立ちの時が来たようだな」


118話

118アバン

V「旅立ちの時が来たようだな」

V「万が一アストラル世界に行けたとしても、そこは全くの未知の世界、どうなるのかわからない」

120話

120Bパート

V「異世界のどこかで計り知れないエネルギーが放出されている」

121話

121Aパート

V「エネルギーが装置の限界を越えている。このままでは…」
V「ぐっ…」

122話

122アバン

Ⅲ「この数日、世界中で起こっていますね」
Ⅲ「どうやら原因はナンバーズのようです」
Ⅲ「ええ。どうやって手に入れたかは不明ですが、ナンバーズを手にした人が騒動や事件の中心になっています。その数100万近いとも」
Ⅳ「ありえねえだろ」
Ⅲ「となるとこれは・・・」
Ⅳ「バリアン」
Ⅲ「ええ」
Ⅳ「お前ら、妙なナンバーズ拾ってねえだろうな?」
Ⅳ「こっちから通信をするなって言われてる」
Ⅲ「噂をすれば・・・Ⅴ兄様が戻ったようです」

122Aパート


Ⅴ「分からない」

3人「くっ・・・」

Ⅲ「か、体が・・・」
Ⅳ「う、重てえ」
Ⅴ「もしや、あれは・・・バリアン世界と我々の世界を繋ぐものなのか?」
Ⅲ「それじゃあ、あのナンバーズを持つ人がここに?」
Ⅳ「おいテメエら!さっきは持ってねえと言ってただろうが!」
Ⅳ「ちっ、バカが」
Ⅲ「そうか、世界中で起きた暴動も」
Ⅳ「そんなことをして狙いは何だ!」
Ⅴ「確かにこのままでは奴の言う通り我々の世界がバリアンに呑まれて消滅する可能性もある」
Ⅳ「く・・・」

122Bパート

Ⅲ「フィールドには同じモンスターがあと2体。ということは効果も・・・」
ハートランド「更に倍!ハッハッハッハ!2倍!2倍!」(ダブルピース)
Ⅳ「ナンバーズ1だと!?」
Ⅴ「くぅ・・・」

ハートランド「出席番号1!ナンバーズ1!」
カイト「くだらん」

二流「あァ?この光は・・・バリアン七皇召集の合図・・・」

小鳥「コソ泥・・・」
オービタル「コッソリヌスムヒト」

Ⅳ「儀式召喚か」
Ⅲ「ええ。儀式魔法を発動し、召喚に必要なモンスターのレベルを手札またはフィールドからリリースしモンスターを特殊召喚する」

Ⅲ「まずい、このままでは4500のダメージを!」
Ⅳ「カイトは一撃で・・・」
Ⅴ「Ⅲ!Ⅳ!バリアンから回収したナンバーズをデッキから捨てろ!何かある」
ⅢⅣ「!・・・おぉっ、ぐっ・・・」
Ⅳ「何だ、今の衝撃は」
Ⅲ「あのナンバーズ・・・」
Ⅴ「カイトォ!」

遊馬先生「そこまでだ、悪党!」
遊馬先生「おう、小鳥!今、帰ってきたぜ!」

123話

123アバン

Ⅲ「遊馬!」
Ⅳ「ふっ」

Ⅴ「分かった」

Ⅳ「何とか凌いだな」

ドルベ「ところでベクター、こいつはお前の仕業か?」
(中略)
犯人「俺は知らねぇ。ああ、もしかしたらあのハエ野郎、あいつじゃねぇのか?」

123Aパート

Ⅳ「ホープの攻撃を止めたってことは!」

Ⅳ「クソバエがもう一匹増えやがった!」
Ⅲ「守備表示で凌ぐこともできないのか?」
Ⅴ「再び攻撃を受ければ…」

Ⅴ「今墓地にある光属性モンスターは…」

遊馬「俺と!」
アストラル「私で!」
2人「かっとビングだ!」
遊馬「俺は俺自身とお前でオーバーレイ!俺達2人でオーバーレイネットワークを構築!」
アストラル「絆は進化する!より強く、より硬く!」
2人「絆結ばれしとき、力と心が一つとなり、光の奇跡と伝説が生まれる!」
「エクシーズチェンジ!ゼアル!!」

123Bパート

Ⅳ「おぉ…」
Ⅲ「あれは!」

Ⅲ「これは破壊でなく除外!」
Ⅳ「バグトークンの効果は発動しない」

Ⅲ「遊馬!アストラル!」

124話

124Aパート

Ⅳ「凌牙!」
V「遊馬まで・・・このままでは」
V「みんな ここはひくぞ。小鳥、鉄男!遊馬を! オービタル!カイトを頼む!」
V「みんな無事か」
Ⅲ「脱出成功かな」
Ⅲ「兄様」
V「どうやら世界の危機を知ったデュエリストたちが駆けつけてくれたようだな」
Ⅲ「え?」
V「ナッシュ・・・先回りされたか」
Ⅳ「ここは俺が食い止める」
V「待て。お前を行かせるわけにはいかん。奴はお前が唯一友と呼んだ男 そんな相手と戦えるのか?」
Ⅳ「だからこそ 俺が行かなきゃならねえんだよ。遊馬が倒された今奴の心を動かせるのは俺だけだ」
V「わかった。ではこれを持って行け」
Ⅳ「これは兄貴が開発してた対バリアン用の切り札。完成していたのか」
V「ああ。ただ・・・」
Ⅳ「わかっている。これがあれば百人力だ」

Ⅳ「遊馬が言っていた。デュエルでてめえと俺たちの絆を蘇らせるって。それを俺がやってやる」
Ⅳ「俺もちょい前まではそう思ってたさ。一度壊れた関係はもう二度と元には戻らねえってな。けどよ思い出せよ凌牙。俺とお前はそうじゃなかったろ。壊れたらもう一度つながりゃいいんだよ。待ってろ 俺のデュエルで風穴を開けて 向こう側に行っちまったお前の心に熱いファンサービスを届けてやるぜ!」
Ⅳ「デュエルディスク!セット!」

124Bパート

Ⅳ「俺のターン ドロー!」
Ⅳ「俺はギミック・パペット・ハンプティ・ダンプティを召喚! このモンスターを召喚した時手札からレベル4以下の ギミック・パペット・モンスター一体を特殊召喚出来る! 現れろ! ギミック・パペット・ギア・チェンジャー! 続いて俺はマジックカードレベル・クロスを発動! このカードは手札一枚を墓地に送りレベル4以下のモンスター一体のレベルを倍にする。俺はハンプティ・ダンプティを選択。さらに俺はギミック・パペット・ギア・チェンジャーの効果発動! コイツの効果でギア・チェンジャーを ハンプティー・ダンプティーと同じにする! 俺はレベル8のハンプティ・ダンプティとギア・チェンジャーでオーバーレイ! 二体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 現れろ!ナンバーズ15! ギミック・パペット・ジャイアント・キラー! そして俺は装備魔法ギミック・シールドを発動!このカードはギミック・パペットのモンスターエクシーズ一体に装備しその攻撃力と守備力を入れ替える さらにこれを装備したモンスターエクシーズのオーバーレイ・ユニット1つにつき300のダメージを相手に与える ジャイアントキラーのオーバーレイ・ユニットは2つ。よって600のダメージを受けてもらうぜぇ!」
Ⅳ「どうだ。ちったぁこたえたろ。俺はこれでターンエンドだ!」
Ⅳ「あれがやつの・・・オーバーハンドレッド・ナンバーズ!?」
Ⅳ「なんだと!?」
Ⅳ「俺のジャイアントキラーが・・・」
Ⅳ「ぐっ・・・うわぁ~!」
Ⅳ「なるほど。お前の決意は本物のようだな。けどな・・・俺の決意も本物だ! お前をこっちの世界に引き戻す! 俺のターン ドロー! 来たぜ! 俺はマジックカード オーバーレイ・ダーク・リンカーネーションを発動! 相手モンスターエクシーズのオーバーレイ・ユニットを一つランダムに選択し墓地に送りそれが闇属性モンスターだった場合そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚出来る。ただし闇属性でなかった場合俺のライフは半分になる。確率は2分の1。俺は左側を選択! ビンゴ! 俺が選んだのは闇属性ジャイアントキラー この効果で特殊召喚に成功した俺はカードを一枚ドロー出来る。よし来たぜ! バリアンになっちまったてめえを迎えにそっちの世界に行ってやるぜ! 俺はランクアップマジック アージェント・カオス・フォースを発動!」
Ⅳ「こいつは兄貴が生み出し俺に託してくれた人類の切り札。このカードは自分のモンスターエクシーズをランクアップさせ カオスエクシーズを特殊召喚する 俺はランク8のジャイアントキラーをオーバーレイ! 一体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを再構築! カオスエクシーズチェンジ! ぐっ・・・現れろカオスナンバーズ15! 人類の英知の結晶が運命の糸を断ち切る使者を呼ぶ! ギミック・パペット・シリアルキラー!」
Ⅳ「シリアルキラーの効果発動! こいつはオーバーレイ・ユニットを1つ使い貴様のモンスターを叩き潰しそのモンスターの攻撃力分のダメージを貴様自身にぶち込む。エクスターミネーションスラッシャー! よし!なっ・・・! 破壊されたアーク・ナイトがどうして!?」
Ⅳ「チッ・・・だが今のでアークナイトのオーバーレイ・ユニットはなくなった。今度こそ俺のファンサービスをくらいやがれ! 俺はシリアルキラーでアーク・ナイトを攻撃!ジェノサイドガトリングバースト!」
Ⅳ「どうだ凌牙!俺はこれでターンエンドだ。」
Ⅳ「クッ・・・」
Ⅳ「うっ・・・」
Ⅳ「うぐっ・・・」

125話

125アバン

Ⅳ「いったい・・・いったい何が・・・」
Ⅳ「カオスナンバーズにランクアップだと!? だがお前のナンバーズは墓地のはず!」
Ⅳ「何だと!?」
Ⅳ「何だ?こいつは」
Ⅳ「見ているだけで鳥肌が立ってきやがる」
Ⅳ「これが凌牙のカオスナンバーズ!」

125Aパート

Ⅳ「くっ」

Ⅳ「クッ・・・今度はオーバーレイ・ユニットも使わずにかよ」
Ⅳ「うわぁ~っ!!」
Ⅳ「まだだ!」
Ⅳ「俺は必ずお前を連れ戻すって決めたんだ。お前が運命だって受け入れちまったものを、デュエルでぶっ壊してな!」
Ⅳ「ダーク・ナイトの攻撃をくらった瞬間、墓地に送ったギミック・パペット-シャドーフィーラーの効果を使ったんだよ。シャドーフィーラーが墓地にいるときダイレクトアタックを受けたプレーヤーは。このモンスターを攻撃表示で特殊召喚し、攻撃してきた相手モンスターとバトルさせることができる。しかもこいつは、このバトルでの破壊を無効にできる」

ナッシュ「だが驚いたよ極東のいかさまチャンピオンがここまでやってみせるとはな」

Ⅳ「ああこれくらいはやってみせるさ。なにしろこいつは俺たちとお前の絆をよみがえらせるデュエルだからな」

Ⅳ「なんだと」

Ⅳ「凌牙、お前それ本気で言ってるのか?」

Ⅳ「俺たちの間に絆も友情もねえって言うなら、俺はこのデュエルでそいつを生み出してやる! 俺のターン ドロー!」
Ⅳ「俺は装備魔法オーバーレイ・サテライトを発動しシャドーフィーラーに装備! これを装備したモンスターは、2体分のエクシーズ素材として扱われる。俺はレベル8のシャドーフィーラーでオーバーレイ! 2体分のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 現れろナンバーズ40! ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス! そしてオーバーレイ・サテライトはヘブンズ・ストリングスのオーバーレイ・ユニットとなる。ただしこの効果を使って特殊召喚したモンスターは、このターン攻撃できない」

Ⅳ「だったら響かせてやろうじゃねえか! ヘブンズ・ストリングスの効果発動! このモンスターは1ターンに一度オーバーレイ・ユニットを1つ使って相手モンスターにストリングカウンターを1つ置くことができる! そしてヘブンズ・ストリングスはストリングカウンターののったモンスターを次のターンが終わると同時に破壊する! 更にもともとの攻撃力分のダメージをお前に与える! オーバーレイユニットとして墓地へ送られたシャドーフィーラーは除外される。この瞬間俺は手札から速攻魔法バニッシュ・リアクターを発動! 自分のカードが除外されたとき、墓地のカード一枚を手札に戻す。俺が手札に戻すのは、アージェント・カオス・フォースだ!」

Ⅳ「こいつは兄貴が俺に託してくれたカードだ! 俺は信じてる、カードに込められた人の思いってやつをな! お前にだってあるはずだ! デュエルを通して積み重ねて着た想いってのがよ!」
Ⅳ「ああ! けど遊馬がそして凌牙お前が、こんなことを言う男に俺を変えちまったんだ! だから俺もデュエルで変わっちまったお前をもう一度変えてやる!
Ⅳ「俺はランクアップマジック-アージェント・カオス・フォースを発動! このカードは自分のモンスターエクシーズをランクアップさせ、カオスエクシーズを特殊召喚する! 俺はランク8のヘブンズ・ストリングスでオーバーレイ! 1体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを再構築! カオスエクシーズチェンジ! 現れろ、カオスナンバーズ40! 人類の叡智の結晶で悪魔よよみがえれ! ギミック・パペット-デビルズ・ストリングス!」
Ⅳ「いくぜ凌牙! デビルズ・ストリングスの効果発動! このモンスターはストリングカウンターののっているモンスターすべてを破壊する!」
Ⅳ「メロディー・オブ・マサカ!」
Ⅳ「そして破壊したモンスターのもともとの攻撃力分のダメージを相手プレーヤーに与える! さあ俺の思いをくらって目を覚ませ!」
Ⅳ「デビルズ・ストリングスのさらなる効果! 相手モンスターを破壊した時カードを一枚ドローする」

125Bパート

Ⅳ「凌牙・・・」
Ⅳ(姿が戻ったってことは、あと少しで心も取り戻せるはず!)

Ⅳ「クッ・・・。しつこく復活してきやがった。だがもうダーク・ナイトにカオス・オーバーレイ・ユニットはねえ! 俺はデビルズ・ストリングスでダーク・ナイトを攻撃!」
Ⅳ「やつのカオス・オーバーレイ・ユニットが・・・」
Ⅳ「クッ・・・まだ俺の声が届かないってのかよ。俺はデビルズ・ストリングスの効果でカードを一枚ドローする!」

Ⅳ「クッ・・・ライフ5300」
Ⅳ「いいや俺は諦めねえ。たとえライフがどれだけ回復しようが、今のお前の姿はまぎれもなく俺の知ってる神代凌牙だ!」
Ⅳ「俺はカードを一枚伏せてターンエンドだ!」

ベクター「これでⅣは丸裸・・・」

Ⅳ「トラップ発動! パニック・シャッフル! 自分のモンスターエクシーズが相手効果の対象となったとき、フィールド上の全てのモンスターを守備表示にする。更に互いのプレーヤーは墓地のマジック・トラップカードをすべてデッキに戻しシャッフルする!」

Ⅳ「これは・・・」

ナッシュ「そろそろ大事なお仲間がどうなってるか気になってるんじゃないかと思ってな。こいつは俺からのファンサービスだ! Ⅳ!」

ドルベ「女。貴様はよく闘った。(キラーン)眠りにつくがいい」

Ⅳ「そこまで・・・そこまで堕ちてやがったのか。取り戻す心なんてはなっからねえ外道に成り果ててたのかよ」
Ⅳ「凌牙・・・いやてめえはもう凌牙じゃねえ!」

125予告

Ⅲ「遊馬、君にはもううんざりなんだ!」

126話

126アバン

Ⅲ「まだ信号は確認できます。大丈夫かな、Ⅳ兄様…」
Ⅴ「今は信じよう。あいつが唯一友と呼んだ男を連れて帰ってきてくれることを」
Ⅲ「はい…」

Ⅳ「くっ…」
Ⅳ「くっ、テメエ…地獄に行くのはテメエだ!ナッシュ!」
Ⅳ「俺を本気で怒らせたことを後悔させてやるぜ!」
Ⅳ「行くぞォ!俺のターン、ドロー!ぐっ…」
Ⅳ「くっ…まだ…俺の運は尽きちゃいねぇ!マジック発動、トライアングル・ギミック・ボックス!自分の墓地にいるモンスターエクシーズ3体を除外し、新たなモンスターエクシーズの効果を無効にして特殊召喚する!」
Ⅳ「俺は墓地のギミック・パペット‐ジャイアントキラー、シリアルキラー、ヘブンズ・ストリングスを除外!現れろ、No.88ギミック・パペット‐デステニー・レオ!」
Ⅳ「そうだ。だから俺はこいつを使う。RUM-アージェント・カオス・フォースを発動!」
Ⅳ「くっ…俺はランク8のデステニー・レオでオーバーレイ!1体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築!カオスエクシーズチェンジ!現れろ、CNo.88!吼えろ、荒ぶる魂!全てを滅ぼす怒りを呼び覚ませ!ギミック・パペット‐ディザスター・レオ!」

126Aパート

Ⅳ「これこそが俺の最強にして最後の切り札、ディザスター・レオだ!」
Ⅳ「確かにお前のモンスターをぶっ壊しても、また蘇りその攻撃力分お前のライフが回復する。だが、今度はどうかな!」
Ⅳ「俺はディザスター・レオの効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い相手プレイヤーに4000のダメージを与える!」
Ⅳ「マキシマム・カラミティ!」
Ⅳ「いや、この瞬間俺の勝利は確定した」
Ⅳ「分からないのか?ディザスター・レオはデステニー・レオの力を受け継いでいるんだよ!」
Ⅳ「そうだ。オーバーレイユニットのないディザスター・レオがターンの終わりを迎えた時、俺はデュエルに勝利する!」
Ⅳ「ディザスター・レオのオーバーレイユニットは既にゼロ。俺はバトルをせずこれでターンエンドだ!」
Ⅳ「ナッシュ、これでテメエは終わりだ!ファイナル・クラックダウン!」
ベクター「やったか?」
Ⅳ「ナッシュ、これで…これでお前を…」
Ⅳ「んぉっ!?」
Ⅳ「馬鹿な…何故!?」
Ⅳ「な、何?馬鹿な、ディザスター・レオにオーバーレイユニットが!?」
Ⅳ「くっ…だがナッシュ、ディザスター・レオはモンスター効果を受けねえ。だからお前のターンになってもDarkKnightの効果で吸収することはできない。カオスオーバーレイユニットのないDarkKnightは不死身じゃねえ!」
Ⅳ「次の俺のターンでとどめを刺してやるぜ!」
Ⅳ&ナッシュ「行くぜ!ドロー!」
Ⅳ「うっ…」

ナッシュ「俺がドローしたのは…」
Ⅳ「!」
ベクター「!」
ナッシュ「運命は俺に戦えと言った」
Ⅳ「何?」
ナッシュ「よく見ておけⅣ!このカードこそが真のバリアンとして生きていく運命の一枚!俺が人の心に別れを告げるための一枚!」
Ⅳ「人の心に…」
回想:「極東のイカサマチャンピオンが…」「自分の仲間が一人一人やられていく様は…」
Ⅳ「お前、まさか…」
ナッシュ「俺がドローしたのは、モンスターカード、サイレント・ウォビー!」

Ⅳ「くっ…DarkKnightにカオスオーバーレイユニットが!」
Ⅳ「!」
Ⅳ「自らモンスターを自爆させライフを!」
Ⅳ「やるじゃねえか。これでお前のフィールドにオーバーレイ・アワードがある限り再びディザスター・レオにオーバーレイユニットを渡すことができ、俺の特殊勝利条件は阻止されちまう」
Ⅳ「だが運命のクロス・ドローで俺も引いてたんだよ!お前を縛る運命をぶっ潰すカードを!俺は手札から速攻魔法、ギミック・ヴェンジェンスを発動!」
Ⅳ「このカードはモンスターエクシーズ以外の効果で相手モンスターエクシーズ1体のオーバーレイユニットが増減した時発動する!」
ベクター&視聴者「何?相手のターン手札から発動する速攻魔法だと?」
Ⅳ「そしてギミック・ヴェンジェンスはフィールドにいるギミック・パペットモンスター1体の攻撃力分のダメージを相手に与える!ディザスター・レオの攻撃力・3500のダメージを食らえ!」
Ⅳ「戻ってこい!凌牙ぁ!」
Ⅳ「ハァ、ハァ…あと一息だ。次のターンで…必ず…」
Ⅳ「!」
Ⅳ「何だと!?」
Ⅳ「そんなことは百も承知だ。だがDarkKnightじゃ俺のディザスター・レオは倒せない!」
Ⅳ「!」
Ⅳ「そんな…攻撃力3800!そうか…運命のクロス・ドローであの時既に…」
Ⅳ「!…うわぁーーーっ!」
Ⅳ(そうさ…分かっていた…分かってたさ…)LP0

Ⅳ「…」
凌牙「Ⅳ…」
Ⅳ「ケッ、いけすかない野郎だぜ。後戻りできない運命に自分を追い込むために俺を利用するなんてよ…」
凌牙「気づいていたのか」
Ⅳ「フン。だが結局俺はお前の運命を変えられなかった。お前はこの先遊馬達と戦うんだな?」
凌牙「ああ。それが俺の運命」
Ⅳ「やっぱりそうなっちまうんだな。全く、運命って奴ぁ…」
Ⅳ「けど…最期にお前とやれてよかったよ。一足先に地獄で待ってるぜ、凌牙…」
凌牙「Ⅳ…皆…お前達だけにはしねえ…この戦いが終わったら…俺もすぐに行く…」

126Bパート

Ⅲ「!」
Ⅲ「兄様!Ⅳ兄様の信号が!」

Ⅴ「その通りだ遊馬。ここで君が弱気になったらⅣは…いや、トーマスやみんなは犬死にだ!」

Ⅴ「遊馬、だが、どうやって?」

ⅤⅢ「!」
Ⅴ「遊馬」
Ⅴ「我々も君とは行けない」
Ⅴ「私とⅢは戻って七皇と決着をつける」
Ⅴ「肉親を倒された我らの怒り、所詮君には分からない」
Ⅲ「分かっていないのは君の方さ!」
Ⅲ「兄様の仇は必ずこの手で取る。僕は君のような意気地なしとは違う」
Ⅲ「遊馬、君と話しているとうんざりする」
Ⅲ「悔しかったら自分のやり方を証明してみろ」(涙キラーン)

Ⅴ「小鳥が用意してくれたこれは…お寿司というものか?」※おにぎりです
Ⅲ「違いますよ(笑)これがデュエル飯です」
Ⅴ「そうか。いい味だな」
Ⅴ「Ⅲ、すまない。遊馬との別れをあんなことに…」
Ⅲ「仕方がありません。バリアンの追手が迫ってきていたのですから」
Ⅴ「それを知ればきっと遊馬は戦うと言い出す。だが今遊馬達は新しい希望を見つけた。この戦いを終わらせることができるのは彼らだけだ。彼らが無事旅立つまで奴らを引き付ける(お寿司パクッ指ペロッ」
Ⅲ「兄様も遊馬を信じているのですね」
Ⅴ「私は遊馬に全てを賭けた。遊馬の持つ、人を信じる力に」
ミザエル「貴様ら!(遊馬と)カイトはどこだ」
Ⅴ「知りたければ我らを倒してゆくんだな!」
Ⅲ「やってみなけりゃ分からないさ。それに」
ミハエル「ここで逃げたらトーマス兄様に笑われる!」
クリス「その通りだ。地獄でトーマスが待っている!」

126予告

Ⅲ「見せてあげるよ!僕と兄様の必殺の一撃を!」


127話

127アバン

Ⅴ「私は全てを賭けた。遊馬の持つ人を信じる力に」
Ⅴ「知りたければ我らを倒して行くんだな」
Ⅴ「カイトと同じ銀河眼使いと戦うとは。奇妙な巡りあわせだ」
Ⅴ「カイトに一からデュエルを教え鍛えたのは私だ」
Ⅴ「ミザエル!(グッ)相手にとって不足はない!」
Ⅴ「私達2人を一度に相手にするだと?」
Ⅲ「随分と甘く見られたものですね、兄様」
Ⅴ「行くぞ、ミハエル!」
Ⅲ「はい、兄様!」
Ⅲ「デュエルディスクセット!」
Ⅴ「はぁー!」
ⅢⅤミザエル「デュエル!」

127Aパート

Ⅴ「いいだろう。だが先攻は我々がもらう」
Ⅴ「私からいく」
Ⅲ「はい」
Ⅴ「私のターン、ドロー!私は手札のディープ・スペース・クルーザー・ナインの効果を発動!このカードは手札の機械族モンスター1体を墓地に送ることで特殊召喚できる。私はもう1枚の機械族、ディープ・スペース・クルーザー・ナインを墓地に送る。現れろ、ディープ・スペース・クルーザー・ナイン!」
Ⅴ「更にマジックカード死者蘇生で墓地のディープ・スペース・クルーザー・ナインを特殊召喚」
Ⅴ「私はレベル9のディープ・スペース・クルーザー・ナイン2体でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、No.9天蓋星ダイソン・スフィア!」
テーレーテーレー
Ⅴ「そして私はマジックカード、マジック・サモン・ブレイクダウンを発動!相手プレイヤーは次のターン、マジックカードによる特殊召喚を行えない」
Ⅴ「お前達七皇のデュエルデータは我が弟トーマスを通じ分析させてもらった。お前達のキーカードはRUM‐七星の剣!」
Ⅴ「ふっ。私はカードを2枚伏せてターンエンドだ」
Ⅲ「!兄様!」
Ⅴ「!」
Ⅲ「これで七皇が3人」
Ⅴ(残り4人か…)
Ⅲ「兄様」
Ⅴ「(頷き)七皇全員が揃うまで(バッ)待ちたかったが」
Ⅴ「お前達には暫くの間ここに留まっていてもらう」

シェリー「シャトルの中に隠れるのよ!」
ドルベ「封じ込められたようだな」

Ⅲ「これが奴の銀河眼!」

127Bパート

Ⅴ「その攻撃は届かん!ダイソン・スフィアの効果発動!このカードにオーバーレイユニットがある時、相手モンスターの攻撃を無効にする」
Ⅴ「くっ…」
ⅢⅤ「!」
Ⅲ「バトルが終了しているのに攻撃力アップを!?」
Ⅴ「何!?」
Ⅲ「!」
Ⅴ「くっ…」
ⅢⅤ「ぐっ…ぐわぁー!うっ!ぐっ!」
ⅢⅤ「くっ…」
Ⅴ「これがタキオンの力…面白い、倒しがいがある」
Ⅲ「そうです必ずあなたを倒します」
Ⅲ「僕のターン、ドロー!僕は先史遺産ゴルディアス・ユナイトを召喚」
Ⅲ「このカードの召喚に成功した時、手札の攻撃力1000以下の先史遺産と名のつくモンスター1体を効果を無効にして特殊召喚する!現れろ、先史遺産ソル・モノリス!」
Ⅲ「ゴルディアス・ユナイトのレベルは自身の効果で特殊召喚したソル・モノリスと同じレベル6になる」
Ⅲ「僕はレベル6のゴルディアス・ユナイトとソル・モノリスでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、No.6先史遺産アトランタル!」
Ⅲ「このカードのエクシーズ召喚に成功した時、墓地にあるナンバーズ1体を装備しその攻撃力分だけ攻撃力をアップする!」
Ⅴ「今墓地にはダイソン・スフィアが存在する!」
Ⅲ「これを装備すればアトランタルの攻撃力は一気に5400にアップだ!」
Ⅲ「だろうね」
Ⅴ「だがこれくらいは予測の範囲内だ」
Ⅴ「ミハエル!私が伏せたカードを使え!」
Ⅲ「はい!言われるまでもありません!(Ⅲきゅん全裸)RUMアージェント・カオス・フォースを発動!」
Ⅲ「ぐっ!うっ…おっ…おおぉー!僕はランク6のアトランタルでオーバーレイ!1体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築!カオスエクシーズチェンジ!降臨せよ!CNo.6!有限なる時空を破り今その存在を天地に刻め!先史遺産カオスアトランタル!」
Ⅲ「ここからが本番です!行け、カオスアトランタル!時空竜を攻撃!カオス・パニッシュメント!」
Ⅲ「そうくると思っていた」
Ⅲ「タキオンフレアウィングが破壊されたことでカオスアトランタルの効果を発動できるのです。このカードはバトルを行ったモンスター1体を装備カードにすることができる!」
Ⅲ「行け、カオスアトランタル!時空竜を奪い取れ!」
Ⅲ「そして装備したカード1枚につきカオスアトランタルの攻撃力は1000ポイントアップする!」
Ⅲ「お褒めにあずかり光栄です。僕はカードを2枚伏せてターンエンドです」
Ⅴ「七星の剣は墓地からでもエクストラデッキからでもオーバーハンドレッドナンバーズを召喚しカオス化させランクアップできるカード。だが今時空竜は墓地にもエクストラデッキにもいない」
Ⅲ「カオス化する前に、破壊せず装備モンスターとして奪い取る七星の剣のわずかな隙を突いたのさ」
ベクター&視聴者「あーらーらーらー?ミザちゅぁ~ん、ちょっといけてないんじゃなぁ~い?」
Ⅴ「これでお前は翼をもがれたも同然。さてどうする?」

127予告

Ⅲ「君に出会えて本当によかった…」


128話

128アバン

Ⅲ「行け、カオスアトランタル!時空竜を奪い取れ!」
Ⅴ「お前の切り札は封じた」
Ⅲ「さあ、どう戦いますか?」

128Aパート

Ⅲ「攻撃力0のモンスターをあえて攻撃表示で?」
Ⅴ「なるほど、そういうことか。タキオンが自分の手に戻るまで時を稼ごうというのか」

Ⅴ「私のターン、ドロー!私はトラップカード、ナンバーズ・リフトを発動。このカードは自分の墓地のナンバーズ1体をその効果を無効にして特殊召喚する。再び我の天空に現れろ、そして勝利の光を照らせ!No.9天蓋星ダイソン・スフィア!」
Ⅴ「さらに私はマジックカード、リターン・ランクアップを発動!このカードは自分の墓地にあるRUMカードを1枚手札に戻すことができる。私は墓地のアージェント・カオス・フォースを手札に戻し、再び発動!」
Ⅴ「くっ…私はランク9のダイソン・スフィアでオーバーレイ!1体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築!カオスエクシーズチェンジ!現れろ、CNo.9!天空を覆う星よ、神羅万象をその内に宿し今ここに降臨せよ!天蓋怪星カオス・ダイソン・スフィア!」
Ⅴ「ミザエル!このモンスターはバトルしたモンスターを自身のオーバーレイユニットにできる!」
Ⅴ「更にこのカードは1ターンに1度オーバーレイユニット1つにつき相手に500ポイントのダメージを与える!」
Ⅴ「もちろんこのターンでだ」
Ⅲ「お忘れですか?僕たちの場にカオスモンスターがもう1体いることを!」
Ⅴ「私はカオス・アトランタルの効果を発動!バトルを放棄しオーバーレイユニットを3つ使い相手のLPを1にする」
Ⅴ「カオス・ダイソン・スフィアの効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニット1つにつき500ポイントのダメージを与える!」
Ⅴ「これもすべてトーマスが全て命を懸けてデュエルデータを遺してくれたおかげ」
Ⅲ「そうです。これは我ら兄弟3人の力です!」
Ⅴ「散るがよい、ミザエル!誇り高きバリアン七皇の戦士よ!」

Ⅲ「やった!これで七皇の一人を…」
ⅢⅤ「!」
Ⅴ「馬鹿な!」
Ⅲ「そ、そんな…何故?」
Ⅴ「奴のライフが残っている?」
Ⅴ「待っていた?」
Ⅲ「そんなトラップを」
Ⅴ「何だと!」
Ⅲ「今こちらのフィールドで表側表示になっているのはカオス・アトランタルとカオス・ダイソン・スフィア。残りライフ2800の僕たちはどちらをデッキに戻してもライフは0になる」
Ⅴ「私たちがダメージを回避するには…」
Ⅴ「銀河眼の時空竜!」
Ⅲ「やられましたね」
Ⅴ「まさに肉を切らせて骨を断つ戦法。見事だ。私は装備された銀河眼の時空竜を選択しお前のデッキに戻す」
Ⅴ「だがまだ終わったわけではないぞ。カオス・ダイソン・スフィアの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い800ポイントのダメージをお前に与える!」
Ⅴ「く…」
Ⅴ「私はカードを1枚伏せてターンエンドだ」

Ⅲ「くっ…」
Ⅴ「うっ…」
Ⅴ「これが」
Ⅲ「超銀河眼の時空龍…これほどのオーラを持つモンスターは今まで…」

128Bパート

Ⅴ「最後の最後まで諦めるつもりはない!永続罠、モノポール・チェーン発動!このカードは自分フィールドにカオス・ダイソン・スフィアがいる時発動し、相手モンスターの攻撃を封じる!」
ⅢⅤ「うん(頷き)」
Ⅴ「更に永続罠・アトランティック・インビテーション発動!このカードはフィールドにカオス・アトランタルがいることで発動し、相手モンスターがターンの間に攻撃しなかった場合そのモンスターは破壊され、更に攻撃力分のダメージを相手プレーヤーに与える!」
Ⅲ「つまり攻撃を封じられたそいつはこのターンの終了と共に破壊される!」
Ⅲ「これは!?」
Ⅲ「そんな馬鹿な、まるで時間が戻されたようにすべてのカードが!」
Ⅴ「くっ、ならば再びトラップ発動!」
Ⅴ「!」
Ⅴ「何!?」
Ⅲ「それじゃあ…」
ⅢⅤ「!」

Ⅲ「兄様」
Ⅴ「ああ。時は十分に稼げたようだ」
Ⅴ「そうだ。カイトだ」
Ⅲ「月へ向かっています」
Ⅴ「そして遊馬とアストラルはバリアン世界へ向かっている」
Ⅲ(遊馬、あとは頼みます)

Ⅲ「兄様の仇は必ずこの手で取る!僕は君のような意気地なしとは違う!」
Ⅲ「遊馬、君と話していると…うんざりする」
Ⅲ「悔しかったら自分のやり方を証明してみろ!」

Ⅲ「遊馬…」
Ⅲ「僕たちのやるべきことは終わりました」
Ⅴ「いや、まだ終わってはいない」ピッ
Ⅲ「?」
Ⅲ「兄様?」
Ⅴ「彼らは無事旅立った。あとは七皇のデュエルをその目に刻むこと!そして、ミザエル!遊馬!これから私の話すことをよく聞いてほしい!」
Ⅴ「カイトは月へ向かった」
Ⅴ「それはある目的を果たすためだ。カイトはドラゴンの伝説を解明するうち1つの説を導き出した」

Ⅴ「何だと?ナンバーズを揃えただけではヌメロン・コードは機能しないというのか?」
Ⅴ「光と時の竜。つまり光子と時空の両銀河眼。だが生まれし地とは?」
Ⅴ「月?」
Ⅴ「まさか行くつもりなのか?」
Ⅴ「しかし…」

Ⅴ「遊馬!愚かな真似はするな!」
Ⅴ「これが我々の敵、バリアン七皇の実力。しっかり目に焼き付け前へ進め!」
Ⅲ「小鳥…デュエル飯(お寿司)ごちそうさま。あと、遊馬のおばあさんとお姉さんにもよろしく。ご飯おいしかったって伝えて」
Ⅲ「遊馬、意気地なしだとかうんざりだとか言ってごめん。あれは本心じゃない。遊馬、君は真の友だ」
Ⅲ「遊馬、君に出会えて本当に良かった」

Ⅲ「ありがとう…」

Ⅲ「そして」

Ⅲ「さようなら…」


Ⅴ「うわぁ!」
Ⅲ「あぁ!」
ⅢⅤ「ぐっ…」
ⅢⅤ「うっ…」
Ⅴ「遊馬…あとは…頼んだぞ」
Ⅲ「僕達は…いつも君と…君のかっとビング魂と共にある」

ミザエル「さらばだ…誇り高き兄弟よ…」

128ED

打ち壊せない位の問題が Ⅲおにぎり
僕らをまた試している Ⅳマグマフィールド
君が胸に抱き続ける心 Ⅴスペースフィールド
信じぬいて ⅢOP3
それが ⅢⅣシャーク戦前
力に Ⅴベッドイン
なる Ⅳマグマフィールド
涙を Ⅲ遊馬ゼアル化直前
流して ⅤOP3
挫けそうでも Ⅳ璃緒火事
絆で 過去Ⅴカイト
明日を Ⅲ遊馬アストラル決別
繋いで Ⅳシャーク戦後
こう ⅢⅤお寿司
全て壊すんだ ⅣOP3
恐れも運命さえ熱い夢を クリストーマスミハエル
燃やし続け突き抜けろ今過去未来も 一家写真

142話

142Bパート

トロン「一馬…一馬、聞こえてるかい?」
トロン「ひさしぶりだねえ」
トロン「それはこっちのの台詞さ。遊馬のおかげ僕は家族を取り戻せた」
トロン「時間がない、要点だけ言う。いま僕の息子たちが希望を託した遊馬に危機が迫っている」
トロン「三つの世界は今、同化しつつある。しかし僕たちなら…」
トロン「最後の力を、遊馬のために使いたい」

トロン「見届けさせてもらうよ、君たちの運命を!」

トロン「さあ、デュエルを続けるんだ!」

144話

144話アバン

Ⅳ「ここは…そうか、俺は…」
Ⅴ「どうやら遊馬たちがやってくれたようだな」
Ⅲ「はい…でも、遊馬はきっと…」

144話Aパート

Ⅳ「本当かよそれ…?」
Ⅴ「この街の上空に異様な重力場が発生している。ヌメロンコードが出現していると見てまず間違いあるまい」
1474
Ⅲ「じゃあもしかして…このデュエルは…」
Ⅳ「そうか…そのためのデュエル」
Ⅲ「ヌメロンコード…過去と未来を書き換える究極のカード」
Ⅴ(願わくばその力で未だ帰らぬ魂を…カイト…)
Ⅳ「遊馬たちはヌメロンコードを使うつもりなのか?」
Ⅴ「分からん…だが、このデュエルにその答えがありそうだ」

145話Bパート

Ⅲ「なるほど!トラップを使ってゴゴゴゴーレムを守備表示に。更にカードを1枚ドロー。」
Ⅳ「これで遊馬は2度のバトルを耐えられる」
Ⅴ「だが…アストラルは恐らく」

Ⅲ「遊馬は必死に耐えていますが…」
Ⅳ「こんなんじゃ勝負にならねぇ」

Ⅲ「アストラルは本当に…」
Ⅳ「ああ、遊馬を本気で潰そうとしている」

145話

145話アバン

Ⅲ「フィールドには5体のホープ!フルナンバーズデッキのアストラル相手じゃ…遊馬は…」
Ⅳ「ああ、デッキハンデなんてお構いなしに全力だ」
Ⅴ「アストラルの本気…やはりこのデュエルにはヌメロンコードが…」

Ⅲ「遊馬は…彼はまだあきらめてません!」
Ⅴ「それこそが彼の持ち味だ」
Ⅲ「うん」

145話Aパート

Ⅲ「遊馬がホープを2体も破壊した!」
Ⅴ「どうやら遊馬は冷静なようだ。前のターン、速攻魔法により特殊召喚されたホープレイとホープレイⅤは、モンスター効果を失っている」
Ⅳ「これなら、ナンバーズでも破壊できるって訳だ」

145話Bパート

Ⅳ「なんだか2人の意見が食い違ってるみてぇだな」
Ⅲ「ええ、これは…」
Ⅴ「やはりな」
Ⅳ「兄貴」
Ⅴ「アストラルの使命。それは、ヌメロンコードを使ってバリアン世界を消滅させること。その決意は変わっていなかった」
Ⅲ「そんな!そんなこと遊馬は決して許さない!」
Ⅴ「だからこそ遊馬は、アストラルの決断を思いとどまらせようとしているのであろう」
Ⅲ「でも…どうしてアストラルはそんなことを…?遊馬のこと、彼が一番知っているはずなのに」
Ⅴ「そうだこのデュエル…それとも別の何かが…」

Ⅲ「しかも、今のガガガガンマンには、オーバーレイユニットはない!」

Ⅳ「まったくヒヤヒヤさせる」
Ⅲ「でも、遊馬らしいです!」

146話

146話Aパート

Ⅲ「永続罠、オーバーレイ・アクセルによって、アストラルはもう1度、攻撃ができる」
Ⅳ「それが決まったら、遊馬は…」

Ⅲ「ランク0のナンバーズ…」
Ⅳ「遊馬の新たなナンバーズ…!」

146話Bパート

Ⅲ「破壊されたビヨンド・ザ・ホープの攻撃力は3000!これを受けたら、遊馬は…!」

Ⅳ「へっ、言葉なんかいらねぇ」
Ⅲ「ええ。心と心をぶつけあい、語り合っている!」
Ⅴ「これこそがデュエル…」

146話エピローグ

Ⅴ「今こそ私達が動く時!」
Ⅳ「たっぷり俺様のファンサービス見せてやるぜ」
Ⅲ「遊馬とともに、どこまでも僕は戦う!」
トロン「我ら家族の絆の力を解放する!」

みんな「「「「かっとビングだ!」」」」


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  • 公式のⅢきゅんクロワッサン好き過ぎだろ・・・ -- 名無しさん (2013-07-12 12:19:05)
  • 再登場分追加しました。改行とかして見やすくしてくれたら嬉しいです -- 名無しさん (2013-07-29 17:41:09)
  • 響「ズバババン!」 -- 名無しさん (2013-08-07 23:58:10)
  • よかれと思って目次から飛べるように全見出しに話数つけておきました! -- 名無しさん (2013-09-24 19:01:43)
  • 33話アバンが今はまだ私が「働く」時では無いになってる -- 名無しさん (2013-10-07 08:46:18)
  • 124話Aパート内のⅣの台詞で「俺もちょい前~思い出せよ凌牙」直後の「俺とお前はそうじゃなかったろ」が抜けてる? -- 名無しさん (2013-11-02 10:55:45)
  • 教えてくれてご苦労さん!自分では確認してないけどよかれと思って入れておきました! -- 名無しさん (2013-11-02 18:40:39)
  • 歌詞載せるのって著作権的にどうなんだろう・・・ アウトなら消してください -- 名無しさん (2013-11-03 18:39:44)
  • とりあえずⅤの召喚口上がゲームオリジナルっぽかったから載せてみた ゲームは別ページでまとめたほうがいいかな -- 名無しさん (2013-11-21 12:04:57)
  • さあ、デュエルを続けるんだ!もトロンの台詞のはず -- 名無しさん (2014-03-01 09:08:13)
  • 初期の固まっていないキャラに吹く -- 名無しさん (2014-03-31 23:31:46)
  • 128Aパート、「これも全てトーマスが命を懸けデュエルデータを遺してくれたおかげ」じゃない? -- 名無しさん (2015-07-29 18:23:34)
  • きれいなカイトで草 -- 名無しさん (2016-08-19 11:02:58)
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