遊馬とアストラルによって敗北し昏睡状態にあったアリトとギラグを冷笑したベクター(そもそもアリトを闇討ちしたのは他ならぬベクター本人なのだが…)に激昂したミザエルが無言で放った手刀を指す。
手刀は結局ドルベに止められてしまったが、普段は威張った態度でふるまっているミザエルが根は仲間思いという一面があることがこの行動から見て取れた。
ちなみに正確にはこのときミザエルが放ったのは手刀ではなく貫手である。
トロンスレにおいては主に突如現れたベクターやイラッとくるギャグを放った者に対して使われる。
汎用性が高く、(無言の〇〇)と改変して使われることも多い。