キャラ紹介(4N)

※ゲージ速度は実測による推計値です
このページに記載されているキャラクターは幻想麻雀4Nでのみ登場します(4では登場しません)。




雲山

絵師 nagare/ロドニィ/はるのひと
ストック 1
ゲージ速度 2.4
発動タイミング 自摸時 
効果 自分の捨て牌を頭より6枚消す。
コメント
4では霖之助に続く2番目の男性キャラクター。3Gまでとは能力が変わっており、一輪と同じものになった。

よって、使い勝手やキャラとしての性能は一輪と同様であり、捨て牌を最初から数えて6枚分消し去る事が出来る。
消し去った牌はフリテンの対象外になるが、なにより便利なのは、捨て牌が1枚も無く、誰も副露してない状態で立直をすればダブル立直になるという点。
即ち、7巡目までに聴牌すれば立直を掛けることでダブリーを成立させることも出来る。
ただし、7巡目までにツモって能力を使ったとしても天和、地和は付かない。

ポンやチーされてしまった牌は消された後もフリテン対象であるし、この場合ダブリーも成立しないので注意。
三麻、特に人間の里であればダブリーを比較的狙いやすいというメリットはあるだろうが、そのほかの場所では使い所はやや難しいか。


レイセン

絵師 あさば☆ひろむ/汝我長流
ストック 2
ゲージ速度 2.0
発動タイミング 自摸時
効果 発動した局に自分が放銃した場合、そのロンをツモとして扱い、他家にも点棒を支払わせる。
コメント

3Gの時と同様の能力であり、放銃した時に他のプレイヤーにも点数を支払わせる。
放銃時に使用するわけではなく、あくまで利用した上で放銃した場合であるという点には注意が必要である。

やはり利用のタイミングとしてはアリスなどと同様に保険として用いると良い。
或いは少し高等テクニックではあるが、僅差で2位の時に1位の親に対して親被り目的で4位や3位に振り込んでいくという方法もあるし、
1位の時に下位に振り込んで1位キープする、という方法もある。

あとは建設的ではないが、2位でもいいから勝ちたい時には便利かもしれない能力といえる。

なお、ダブロンの時には実質ダブルツモという事態になり、点数変動にバグが生じることがある模様。
レイセンとは関係ないが、類似例としてダブル流し満貫が確認されている。
(三麻の子2人のダブル流し満貫で、親は10000の支払、子は両者5000の収入となった。こちらは計算上適切に処理されている)


ZUN

絵師 実写/実写
ストック 1
ゲージ速度 1.8
発動タイミング 和了時 
効果 和了時に発動可能。手牌の筒子の枚数×600点を和了点に加算する。
コメント

3G同様実写での登場である。何やってんすか、神主様。

能力としては3Gの時と同様であり、手牌の筒子の枚数によって点数が加算される。
1面子でも1,800点であり、ただの安手を大幅に点数アップすることも十分可能。
清一色や混一色であれば満貫が跳満や倍満相当の点数に化けることも十分にありえる。
ちなみに鳴き晒した牌も能力の対象になるため、加算点が見える分、相手には大きなプレッシャーとなる。

逆に言ってしまえば、捨て牌に筒子が少ないと筒子待ちが看破されやすくなるため、
上手く引っかけ待ちなどをすることも要求されるだろう。

青天井などのように点数がインフレを起こす場所ではあまり強くないが、それ以外ならば十分強力な点数強化能力である。


メイベル

絵師 もんじ/葉庭
ストック 1
ゲージ速度 2.0
発動タイミング 第一自摸時 
効果 第一自摸時に発動可能。発動時に他家の能力ゲージを1ストック増加する。他家が能力を使用した際に2,000点奪う。
コメント

3Gの「能力利用時に点数を奪う」効果に対して「能力ゲージを1ストック増やす」というデメリットが付け加わった。
能力ゲージを1ストック増やす代わりに、能力を使うと2,000点奪う能力である。
事実上、能力を使いづらくさせることは出来るが、ゲージを増やしてしまうことから、対局相手によっては塩を送ってしまうことも十分に考えられる。
基本的には全員のゲージがマックスの時に使うとデメリット無しで使うことが出来る。

やはり点数の価値が重要となる四人麻雀の方が使い勝手が良い。三人麻雀では2,000点の奪取より、能力ゲージ上昇という効果がネックになりがちである。

魔界では2,000点奪われることに加え、1,000点供託で実質3,000点の支出になる。
元々ゲージが貯まりやすい卓ほど、ストック増加効果より、能力使用のデメリットが出てくるため、使い所が難しいキャラではある。


アリオーシュ

絵師 もんじ
ストック 1
ゲージ速度 2.4
発動タイミング 第一自摸時 
効果 第一自摸時に発動可能。自分の手牌の1~3枚をランダムに赤ドラに変化させる。変化させた枚数に比例して他家の能力ゲージが増加する。
コメント

3Gの時と比べると「最大4枚」が「最大3枚」に微妙な劣化をしている上、第一自摸時のみと大幅な劣化をしている。
和了時に条件に沿って増やす鈴仙や静葉、聴牌時に決め打ちのできる魔理沙やレミリアと比べ使い勝手が悪く、更に相手にゲージを献上してしまう。
赤ドラ化する牌はランダムとなっているが、実際にはランダムに選ばれた1点を起点として右に1~3枚という形で変化する。
順子や対子などが上手く変われば非常に使いやすいだろうが、配牌時のみの利用なのでやはり、運の要素は強い。
バラバラの東南西が赤ドラになるという、どうしようもない事態も多々あるが。

なお、相手にプレゼントするゲージ量は赤ドラ化した枚数×30%とかなり多い(軽い失点時のゲージ補充量が25%)。
Ver.20140830でプレゼントするゲージ量が赤ドラ化した枚数×相手のゲージ速度×10%と緩和されている。
例えば3枚変化した時にアリオーシュが相手ならば、3×2.4×10で72%プレゼントという形になる。
どちらにしろ、ゲージが貯まっていない相手に使うと変化した枚数を見切られてしまうことも十分にあり得る為注意。
穣子や幽香など、ストックが貯まっても発動する機会が少ない相手であれば安定しやすいが、ネットワーク対戦の場合、対局相手が分かりづらい為、使い所は見極めたい。


浅間 伊佐美

絵師 しいにゃん
ストック 2
ゲージ速度 1.6
発動タイミング 和了時 
効果 和了時に発動可能。次局の配牌に、萬子・筒子・索子のいずれか5枚を積み込む。
コメント

3Gと比べると能力が大きく変わっている。要するには和了した次局の配牌がやや、一色に偏る、と言ったところである。

積み込み以外の8枚の牌次第ではあるが、上手く決まれば混一色や清一色が目と鼻の先になることもある。
もっとも、対子や搭子になるかも怪しいため、結果として大して有利にならないこともままある。
そのため、安定しないというところが難点ではあるが、ストック速度もそこそこなのであまり気にせず使っていくのもありだろう。

三人麻雀では萬子を引いてきた場合には暗刻などになることもあるが5枚引いてくることは稀である。


八海山 辰巳

絵師 しいにゃん/あかぎゆーと
ストック 2
ゲージ速度 2.0
発動タイミング 和了時 
効果 和了時に発動可能。手牌の一索と九索を赤ドラに変化させる。
コメント
最大で8枚の牌を赤ドラに変化させる強力な能力である。もっとも、実用上それだけ変化させられる状況はあまりない。

注意したいのは純粋に手牌に入っている牌でなければならず、副露牌や暗槓、ロン牌は対象にならない点である(ツモ牌はOK)。
そのため、能力頼みでポンをしていっても無意味であるし、一索や九索が4枚あったとしてもカンせず暗刻+順子にするか、1枚落とした方が良い。

ゲージ速度は速いため、たとえ一索や九索が少ししかなかったとしても積極的に使っていくと良い。

青天井では、1枚一索、九索を持っているだけで点数が倍になるため、ZUNや天治と比べて強い。

対策はあまりないが、やはり辰巳がリーチをかけてきた際には索子周りには気をつけたい。ロン牌は対象外だから安心と思っても双ポン待ちなどは十分にあり得る。
一索九索があまり場に見えていない時も十分注意したい。


有江 ルミ

絵師 ヤミザワ
ストック 1
ゲージ速度 1.4
発動タイミング 自摸時 
効果 次局の配牌に、数牌の暗刻を0~2種類積み込む。何の暗刻が積み込まれるかは運次第。
コメント

数牌の暗刻を0~2種類積み込むが、3Gと仕様が同じであるとしたら2種類積み込まれる確率はかなり低い上、失敗率も高い。
早苗の能力があわよくば役牌暗刻、お空は符数稼ぎに使えることを考えるとなかなか難しい。

もっとも、1種類以上積み込まれた際に、他の牌が同種数牌に偏っていれば染め手も見えるし、2種類積み込まれれば
三暗刻や四暗刻も見えることを考えれば早苗やお空以上にはまれば強いと言えるキャラクターである。


甘粕・B・天治

絵師 しいにゃん
ストック 1
ゲージ速度 1.8
発動タイミング 自摸時 
効果 和了時に発動可能。手牌の索子の枚数×600点を和了点に加算する。
コメント

能力としてはZUN能力の索子版である。その為、使い方としては、ZUNの時と同じようにすればいい(解説もそちらを参照のこと)。

朝倉 理香子

絵師 りょき
ストック 2
ゲージ速度 1.6
発動タイミング 第一自摸時 
効果 他家が、ドラ表示牌によるドラ(槓ドラ含む)をツモった場合、強制的にツモ切りさせる
コメント

ドラを強制的にツモ切りさせるという面倒臭い能力である。当然、配牌(または理香子の第1ツモ時までのツモ)にあった牌は対象外。
便利そうな能力ではあるのだが、ドラが来れば問答無用にツモ切りさせるという性質上、自分自身もドラを使いにくい(ドラがすぐさま切られていく為)のが難点。
但し、配牌にドラの役牌対子などがあれば儲けものであるため、上手く使えば驚異になるだろう。

大図書館では最初からドラが3つもあるので、大迷惑であり、足止めもしやすいと言えるだろう。

なお、能力説明にもあるとおり、ドラ表示牌にあるドラのみであるため、博麗神社や守矢神社の特殊ドラや赤ドラには通用しない。


幽香(旧作)

絵師 はせがわけいた/むく
ストック 2
ゲージ速度 2.2
発動タイミング 槓時 
効果 暗槓、加槓、明槓時に発動可能。槓ドラが高確率で乗る
コメント

風見幽香と同じ能力である。槓ドラが乗るという一発逆転出来る能力であるが、
最大の難点は、槓そのものが出来やすくなるというわけではないという点。
よって、明槓だろうと暗槓だろうと、槓そのものは自力で作る必要がある。

しかし、いざ、槓をすれば(既に対応する牌が枯れていなければ)ほぼ確実に成功し、ドラが4つ増えるため強力。
ストックが2あるので、2回槓が出来ればドラ8で倍満確定にすることも十分可能である。

槓ドラが存在しない永遠亭では無意味であるほか、最初からドラ表示牌が多い大図書館ではいざ槓をした時には表示牌が埋まっていることも……。


アリス(旧作)

絵師 ヒロマサ/灼涙しん
ストック 1
ゲージ速度 2.6
発動タイミング ツモ時 
効果 発動した局で12000点以上の失点を受けた場合、それを半減する
コメント

アリス・マーガトロイドと同じ能力である。

12000点以上の失点を半減する、ということで、性質的に大図書館、魔理沙の部屋、霧雨魔法店、賽の河原など打点が高くなりがちな卓で役に立つ。
注意したいのは自分自身が12000点以上の失点を受けた時である。よって直撃ならまだしも、ツモ和了の場合は三倍満以上でなければ意味が無い。

ゲージ速度は非常に速いため、卓によってはほぼ毎局使うことも可能である。
相手の手が高く感じたら保険で使うのも良いだろう。


神綺

絵師 フラリ通る/任性
ストック 1
ゲージ速度 1.8
発動タイミング ツモ和了時 
効果 ツモ時に発動可能。ツモ、立直、ダブル立直、一発、平和を除く1~3翻役全てを1翻加算する。
コメント

衣玖のツモバージョンの能力である。衣玖と比べればツモ時ということで使える機会は限られるが、
相手がベタオリしているときにも使えるのが便利なところである。

衣玖同様に役牌も2翻に出来るため、連風牌なら4翻とかなりの破壊力を誇る。
また、衣玖同様に無駄打ちも出来てしまうので注意である。

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最終更新:2014年08月31日 16:20