蔵馬

特徴

通常時の性能はヘッポコだが妖狐に変身することで爆発するワンチャンキャラ。
妖狐に変身するには2回の妖力アップと、時間制限の存在、2キャラ分の技と霊撃を覚える必要があるので初心者向けでは無い。
通常性能で戦っても勝てない訳では無いので、霊気量を温存し変身するか、通常時で倒すかの判断が早期に必要。

長所


妖狐に変身した際はダメージ取りに特化。数値だけなら仙水をも上回る霊撃性能になる。
その上他の変身キャラより変身ターンが長い(100%は除く)。
コスト4の伸び持ち。
成功率ダウン、ジワジワダメージと遅効性だが強力な技持ち。

短所


かわすに対処不可(妖狐では対処可能)。
ジャンプしたらパンチ以外で着地不可(妖狐では可能)。
攻撃力が低い。
蔵馬1の状態では霊撃の総合力が最低。
2回妖力アップしないとチャンスが無い。
しかもきれいな薔薇~は前半アニメがやたら長く、完全先手で発動が不可能なため、鞍馬2への変身にはとても苦労する。
妖狐時は妖力アップの伸び率が低い。

蔵馬1
操作 技名 消費霊気量 効果 回避率 効果時間 詳細
↑A 闘志 2 即効 56 3ターン パンチ力アップ&バランス回復
↑B きれいな薔薇には棘があるのさ 2 即効 70 3ターン 妖力アップ&クリーンヒット率アップ、蔵馬2へ変身
↑X ジャンプ 3 ジャンプ 120 ジャンプ
↑Y 夢幻花の花粉 3 即効 64 3ターン 成功率ダウン

蔵馬2
操作 技名 消費霊気量 効果 回避率 効果時間 詳細
↑A 闘志 2 即効 56 3ターン パンチ力アップ&バランス回復
↑B おしおきの時間だ 2 即効 68 5ターン 妖狐へ変身
↑X ジャンプ 3 ジャンプ 120 ジャンプ
↑Y 夢幻花の花粉 3 即効 67 3ターン 成功率ダウン

霊撃

蔵馬1
操作 技名 消費霊気量 効果 詳細 成功率 回避率 威力 奪バランス
↓A ローズウイップ 7 伸び ダメージ 120 100 80 138
↓B 食妖植物 4 伸び ダメージ 116 96 64 112
↓X 風華円舞陣 8 飛び(物) ダメージ 124 80 94 104
↓Y シマネキ草の種 5 飛び(特殊) ジワジワダメージ 114 100 8 48

蔵馬2
通常時
操作 技名 消費霊気量 効果 詳細 成功率 回避率 威力 奪バランス
↓A ローズウイップ 7 伸び ダメージ 122 100 84 150
↓B 食妖植物 4 伸び ダメージ 118 98 70 118
↓X 風華円舞陣 8 飛び(物) ダメージ 126 84 98 110
↓Y シマネキ草の種 5 飛び(特殊) ジワジワダメージ 114 100 16 52

妖力アップ時
操作 技名 消費霊気量 効果 詳細 成功率 回避率 威力 奪バランス
↓A ローズウイップ 7 伸び ダメージ 124 102 90 156
↓B 食妖植物 4 伸び ダメージ 120 100 78 122
↓X 風華円舞陣 8 飛び(物) ダメージ 130 86 104 116
↓Y 魔界のオジギソウ 5 伸び ダメージ 116 100 80 136

妖狐蔵馬

操作 技名 消費霊気量 効果 回避率 効果時間 詳細
↑A 闘志 2 即効 58 3ターン パンチ力アップ&バランス回復
↑B お前は殺すぞ! 2 即効 58 3ターン/5ターン 妖力アップ&クリーンヒット率アップ/妖狐状態を維持
↑X ジャンプ 3 ジャンプ 120 ジャンプ
↑Y 薬妖草の花粉 6 即効 58 体力回復

霊撃

通常時
操作 技名 消費霊気量 効果 詳細 成功率 回避率 威力 奪バランス
↓A 樹霊妖斬剣 7 接触 ダメージ 126 104 96 160
↓B 樹妖棘斬撃 4 地上 ダメージ 118 100 80 160
↓X 浮葉科の魔界植物 8 飛び(降り注ぎ) ダメージ 134 96 128 112
↓Y 魔界のオジギソウ 5 伸び ダメージ 122 102 88 136

妖力アップ時
操作 技名 消費霊気量 効果 詳細 成功率 回避率 威力 奪バランス
↓A 樹霊妖斬剣 7 接触 ダメージ 128 106 100 168
↓B 樹妖棘斬撃 4 地上 ダメージ 120 101 84 176
↓X 浮葉科の魔界植物 8 飛び(降り注ぎ) ダメージ 136 97 134 118
↓Y 魔界のオジギソウ 5 伸び ダメージ 124 103 92 144

蔵馬の変身

まず試合開始直後の最初の状態を蔵馬1とする。
↑Bの妖力アップを使用すると妖力アップした蔵馬2となる。
妖力アップした蔵馬2は霊撃はもちろん、夢幻花の花粉の回避率やパンチ、耐バランス値も蔵馬1より強くなっている。
3ターン終了すると蔵馬2となる。霊撃は妖力アップ時より落ちるが蔵馬1よりは強く、技やパンチ力は妖力アップした蔵馬2と変わらない。
蔵馬2の状態で再度↑Bを使用すると妖狐へと変身する。
妖力がアップした蔵馬2で↑Bを使用すると妖力がアップした妖狐へ変身となる。
蔵馬2の↑B自体には妖力アップの効果は無い。
妖狐に変身して5ターン経つと蔵馬1に戻る。
5ターン以内に妖力アップに成功すればそこからさらに5ターン変身は持続する。


霊撃詳細

ローズウイップ
コスト7だが成功率、回避率、奪バランスが高く試合開始時に相手を削る霊撃としてかなり優秀。
出すなら霊気玉期待値が5〜6の時が狙い目か。
状況を良く考えて使えば決して使えない霊撃では無い。

食妖植物
コスト4で出せる伸び。
攻撃力は低いが、その他のパラメータは他キャラが持っているコスト4接触と比べても引けを取らない。
相手がジャンプしてようがいまいが構わずマイペースに出せるので便利。

風華円舞陣
蔵馬1だと全キャラ中最も性能の低い↓X。
威力が低いのはまだしも、回避率まで最低クラスなのは痛い。物理飛びなのが唯一の救いか。
特別篇での飛び道具は弱体化されているとはいえ、蔵馬1だとそのほとんどが回避しにくい。
相手の飛び道具を読んで迎え撃つ形くらいしか使い道はなさそう。

シマネキ草の種
飛び道具、かつジワジワダメージ発動という色々クセの強い霊撃。
  • 成功率が低い。その代わり、回避率は割合高目。
  • 受けるで防ぐことは出来ない。→蔵馬の弱点をフォローしてくれているので大きいメリット。
  • 飛び道具同士の打ち合いは起こらないが、衝撃波で消される。
  • 相手がキャンセル技を使用していた場合、直撃しても何故かジワジワ減る効果はなくなり、カスみたいな直撃ダメージになる。
  • 相手の体力が全くのゼロだと他の飛び霊撃と同じ直撃アニメが出る。直撃を食らった相手はダウンし、ちゃんと敗北になる。
  • ジワジワダメージは相手の防御力の影響を受けないので、仙水や戸愚呂弟といった防御力が高いキャラに当てるほど美味しい。
  • 奪バランスが低い事を利用し、バランスの減った相手に植え付け続けるのが地味に強い。受ける不可なのでバランス回復もさせない。

妖力アップ蔵馬2の魔界のオジギソウ
シマネキ草の種と違い、伸びになり普通の一括ダメージとなる。
受けるで防がれるようになる。
妖力アップでここまで変わる霊撃は珍しい。
無印で猛威を奮ったが流石に調整された。
成功率は食妖植物より低いが、若干威力と奪バランスが高い。
コスト5なのに4の食妖植物と比べて弱い部分もあるので、よく考えて使ったほうがいい。
妖力アップ蔵馬2は受けるで全ての霊撃を防がれる事になるので、寧ろ邪魔な霊撃かもしれない。

夢幻花の花粉の意外な性能
相手の命中率だけをダウンさせる効果の技はゲーム中これだけ。
自分の回避率アップと変わらないんじゃ?と思われるがこっちは自分のガードが成功しやすく感じる。
ガードは相手の命中率を参考にしているのではないか、と思われる。(未検証)

綺麗なバラにはトゲがあるのさ/おしおきの時間だ
回避率は高目…だがあんまり回避してくれない。

樹霊妖斬剣
コスト7と作中最高コストの接触となるが、その分全てのステータス値が高い超性能接触霊撃。
その性能の高さは先手さえ取れれば並の飛び・伸び霊撃を余裕で完全回避できる位には回避率が高く、威力・奪バランスも極めて優秀。
この霊撃のお陰でジャンプからパンチ以外でも降りられるようになり、
地上霊撃の樹妖棘斬撃と違って、相手はジャンプで完全回避はできないので行動の幅が広がる。

樹妖棘斬撃
コスト性能比は恐ろしく優秀。
が、地上霊撃なので相手のバランスが高いうちは使いづらい。
回避率の低い相手の↓Xに先制を取って出すと強力。

浮葉科の魔界植物
恐るべき威力と前半アニメの短さを誇る妖狐蔵馬必殺の一撃。
降り注ぎなので飛び道具の撃ち合いが起こらない。逆に言えば相手の飛び道具を相殺できないということでもあるが、
↓X霊撃としてはかなり回避率が高めで、こちらのバランスさえ充分ならば、撃ち合ってもカスリで済むことも多いのが嬉しい。
奪バランスは低いが寧ろ相手のバランスを低いまま維持させてしまうので、メリットかもしれない。
これが決まると一気に試合がひっくり返る。

魔界のオジギソウ
妖狐の中ではクセの無い霊撃で使いやすい。
消費5の霊撃の中ではステータス値は最強と言って良いほど高い。
ただ、妖狐でいられる5ターンは兎に角試合を動かしたいので、無難なこの霊撃で様子を見るのはちょっともったいないかも。

キャラ総評

変身がコンセプトなのか、やたら形態変更の多い蔵馬。
霊撃だけでは無く、技や基本ステータスにまで変更が出るお陰で覚えることが多い。
蔵馬は攻撃力は低いがシマネキ草の種でカバー出来るし、夢幻花の花粉が決まった際の行動制限も大きく、原作の蔵馬よろしくジリジリと状況を詰める戦いが出来る。
逆に妖狐は高い攻撃力から一気に試合を決める事が可能。
状況を見ながら仕込んで発動させるのが難しくも楽しくもなるキャラクターではあるが、使いにくさもかなりのもの。
弱い部分も多いため、使うならじっくり練習することをオススメする。

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最終更新:2023年01月02日 19:38