概要
◆生徒の自殺に至るまで◆
■2012年9~10月 (自殺約2~3ヶ月前)
バスケ部の主将に立候補して選出される。直後から部に問題続出。
[闇寮発覚→無免許運転で部員複数が停学→闇寮廃止→部活の自粛]
- 生徒は停学生徒らの勉強の世話を担当。この頃から悩み始める。
- 主将という理由で顧問から集中的な暴力を振るわれるようになる
■12/18 (自殺5日前)
練習試合で10発ビンタ
顧問の供述【頬を2、3発。側頭部を数回】
■12/19(自殺4日前)
心配した母親が練習試合を見に行く。顧問、母親を呼びつける。
顧問「キャプテン辞めさせるぞ」母「辞めさせてもらって結構です」
さらにその夜、母親は顧問に電話。体罰をやめて欲しいと頼む。
顧問「酷しい指導はやめて会話による指導に切り替える」と承諾
■12/20(自殺3日前)
兄からの提案で『殴られるのが辛い』という顧問宛の手紙を書き、
学校に持参。
しかし、チームメイトが余計怒られると止めたため、渡さずじまい。
この日の暴力は無し。
■12/21(自殺2日前)
目が開かないと言って終業式と部活を休む
■12/22(自殺前日)
練習試合のため部活に行く。
ルーズボールを追いかけるのが遅いなどの理由で暴力を受ける。
顧問の供述【“両手”で顔面を数回、頭を平手で数回】
目撃者『体育館に響くほどの音で平手を2発。その後も続いた』
試合後に生徒と顧問で主将を続けるかどうか話し合いに。
生徒「主将やるのがしんどい」
顧問「主将やめたらBチーム(二軍)に落とすぞ。どうする?」
生徒「頑張ります」顧問「じゃあ殴られてもええな」生徒固まる。
生徒帰宅。「今日も負けた。30~40発殴られた」と母親に言う。
妙に明るかったという。
その後、顧問から母親に電話。「なぜ主将を続けさせるのか?」という問いに
顧問は「主将を続けたほうが生徒のため」と答える
■12/23 未明
心配した母親が部屋に入り、首吊り自殺した息子を発見
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ニュース
生徒が自殺したバスケ部については、多くのテレビ番組、新聞紙、雑誌、ラジオ等で取り上げられている。
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自殺後
最終更新:2013年01月25日 23:06