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エジプト




「遺産。独立。力。」





背景

プトレマイオス朝エジプトはヘレニズムの強い影響を受けた王国ですが、一方で古くからのエジプトの伝統も保持されています。アレクサンドロス大王の死後、BC305年にプトレマイオス1世により建国され、マケドニア人の支配者の統治下で文化と交易の中心地となりました。

プトレマイオスはアレクサンドロス側近の将軍で、彼は王の早すぎる逝去を受け、従前から太守を任されていたエジプトの支配権を固めました。アレクサンドロスの帝国は割れ、プトレマイオスは大王の後継者として名乗りを上げ、ディアドコイ戦争(BC322年~BC275年)において対立する将軍たちからエジプトを守りました。

プトレマイオス1世はエジプトの習慣と宗教を受け入れて自らをファラオとして推戴させ、長い歴史を持つ寺院や記念碑などの建造物を破壊することはありませんでした。とはいえギリシア文化の導入は活発に行われ、支配階級としてギリシア-エジプト人ともいうべき人種が登場しました。しかし、ギリシアとエジプトが完全に調和したわけではなく、ギリシア人の特権に不満を抱いたエジプト人による流血を伴った反乱があちこちで勃発し、ギリシア人部隊の駐留と退役兵による植民が王国の至る所に見られました。

軍隊にはエジプトとギリシアの戦闘スタイルが混在しており、これは進歩的でパランスの取れた軍を生み出しましたが、ファラオが軍の最高指揮官であり、自ら軍を率いることだけは変わっていません。武器としては槍と矛を主に使いますが、部隊には熟練した剣士や鎌付き戦車、あるいはアフリカから連れて来た戦象などの珍しい兵種がいて多様化されています。地中海におけるエジプトの位置は、その植民地及び交易の利益を保護するために大規模な海軍を必要としています。

アレクサンドリアは輝ける文明と学問の都市となり、その統治者は虎視眈眈と世界の情勢を睨んでいます。この新しい王国はさらに支配地と影響を拡大するかもしれません―それはおそらく、ギリシア語を話す全ての人間に対してでしょうか?もしくは、西方のカルタゴにおいてアレクサンドロス大王のように征服を行うのでしょうか?

ディアドコイの王国のひとつとして、プトレマイオス朝エジプトは発展性と将来性を備えています。優れた統治と学問の力があり、海軍の能力も疑う余地がありません。しかしながら王国は外国人による征服王朝であり、先住民であるエジプト人に彼らの新しいファラオの価値を認めさせることが必要でしょう…



文明ボーナス

継承者の闘争: ヘレニズム勢力との戦闘時に全部隊の士気+10%

アレキサンダーの遺産: 外国の侵略に対する抵抗-20%



征服王朝: 異文化の存在による社会秩序ペナルティ+25%

プトレマイオスの啓蒙: 研究速度+10%

海軍の力: 募兵したエジプト船の経験ランク+1