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日本語化について」(2015/02/14 (土) 19:29:28) の最新版変更点

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まだゲームが発売されるまで半年もあるのにアレですが、これまでの経緯からROME2のプレイアブルな言語の中に日本語が入っているとは考えにくいし、日本語版が発売されるとしてもずっと先のことだと思いますので、日本語化してみるつもりでいます。 初代ローマ:トータルウォーはインストールフォルダの中にテキストファイルがそのまま入っているという素朴な造りでしたが、ショーグン2やナポレオンなど最近のトータルウォーはパッケージングされたファイルの中にフォントやテキストなどが格納されており、おそらくROME2も同様ではないかと思います。展開してテキストを抽出し、翻訳したあとパッケージングし直すだけでいいので、他のPCゲームに比べれば比較的日本語化しやすいと言えます。(日本語フォントが使えればですが) 問題は膨大なテキストを翻訳するために必要な時間で、以前にRoma Surrectum2(初代ローマのMOD)を日本語化したことがあるのですが、部分的な翻訳だけで4ヶ月もかかってしまいました。これだけはコツコツと続けるしか方法がありません。 また、この日本語化につきましては完全にクローズドで行います。お手伝いして頂けるという方がいらっしゃるかもしれませんが、他の場所でも日本語化に向けて動くと思うので、そちらにご協力してあげて下さいというしかありません。 日本語化は段階的に進めていき、結果が出たらこちらでお知らせしたいと思います。 2013/9/5 とうとう発売されました。早速いじってみましたが、やはりpacファイルにテキストデータが格納されている模様。shogun2用のアンパックツールを試してみましたがやはり駄目でした。とりあえずツール待ちですね。現在エンサイクロぺディアを翻訳中です。 2013/9/12 アンパックツールが出たので今までいろいろ弄っていました。日本語化MOD0.1を公開したので、分かったことを書きます。 Rome2のDataフォルダ中のlocal_en.packにフォント及びテキスト、local_en_rome2.packにテキストが格納されています。local_en_rome2に多くのテキストが入っていますが、都市名などのようにlocal_en.packにしか入っていないテキストも存在するようです。フォントはフリーの日本語フォント(VLPフォント)が使えますので、それぞれのファイルをアンパックしてテキストを抽出し、それを翻訳してパックし直せばオーケーです。 ただ、なにしろテキスト量がハンパないので毎日コツコツやっていくしかありません。今現在ほぼ終了していると言えるのは格言のテキストくらいです。(これが個人的に好きなんです)目標は日本語版トータルウォー:ローマ2が出る前にほぼ問題なくプレイできるバージョンのものを出すことです。だって、日本語版が出た後だとマネしたと思われますから。 2013/10/3 発売から一ヶ月経ちました。まだまだ満足できる日本語化にはほど遠いですが、ver0.2を公開します。今回はキャラクタースキルや格言ほかを日本語化、UIに関しては少しづつ進行しています。あとちょっと気になっているのが、ゲーム内のフォントが小さくて文字が読み辛いんですよね。メイリョウに変えたら少しはマシになりましたが。ローマ2にぴったりのフリーフォントがありましたら教えて下さい。 2013/11/10 やっと3番目のバージョンです。いつまでテストバージョンなんだよ!という声もあるでしょうが、次までにはシステム周りをほぼ日本語化したいです。 2013/12/1 もう師走ですね…発売から三ヶ月ほど経ちましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。ようやく正式バージョンの0.4を公開します。 日本語フォントについて、教えていただいたぬかみそフォントを始めとして色々なフリーフォントを試してみましたが、どれもイマイチ。比較的マシなIPAexゴシックを使っていますが、これも少し小さくて満足とは言えませんね。ETWやNTWの日本語フォントを試してみようかとも思いますが、再配布できませんからねえ…さてどうしよう。 2013/12/30 いよいよ2013年も残すところあとわずかですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。訳も半分くらいは終わったかな?と思っていたところに「Caesar in Gaul」が出て、その分の訳を追加するのに時間がかかってしまいましたが、何とか年内に新しいバージョンを出すことができました。今年の作業はこれで終わり、来年は完成を目指して頑張りたいと思います。ではよいお年を。 2014/1/28 ようやくバージョン0.6を公開します。いよいよ部隊の名前を翻訳してみましたが、どうでしょうか。奇を衒わず、でも面白味のない訳にはせず、と思っているのですが、実際はなかなか難しいですね。ここから愚痴になるのですが、ローマ2の場合パッチが頻繁に出て、そのたびにテキストの内容が追加になったり変わったりすることがあります。で、こっちはどこが変更になったかアンパックしていちいち調べる必要があり、その作業でかなり時間を取られます。間もなくパッチ9が出ると思いますが、まーた全部調べなきゃなんないと思うと…ま、パッチが出て改善されるのは良いことではありますが。 2014/2/27 ver0.7を公開します。ようやく日本語化も形になってきたという感じです。フォントですが、結局フリーフォントを自分で改変して使うことにしました。今回ベースに使ったのはモトヤLシーダ3等幅で、fontforgeというツールを使っています。いまいち使い方が良くわかんないのですが、ちっとは見やすくなったかなと思います。改変は引き続き行って行こうと考えています。 2014/3/29 ver0.8を公開する直前に「hannibal at the gates」が出まして、慌てて対応させました。対応させましたが翻訳はしてません。来月やります。すみません。じゃあ何をやったんだよと言われそうなので解説しますと、ゲーム中のランダムイベントに「dilemma」というのがありまして、私は「難題」と訳していますが、ターンの開始時に短いストーリーが表示されて選択肢を迫る、みたいなのがあるんですね。ショーグン2をプレイしている人なら分かると思いますが。で、ローマ2のテキストデータにこのdilemmaがあって、それを延々と訳してました。しかしこれローマ2に出てくるのか?見たことある人いますか?実はローマ2には、テキストにはあるものの実際のゲームプレイには出てこないものがたくさんあります。(テキストだけなら、テクノロジーの中にコルウスがあります)誰かこのジレンマイベントを経験したという人がいらっしゃいましたら教えてください。 2014/4/22 ver0.9を公開します。今回は「Hannibal at the gates」を翻訳しています。だいたいもう不自由なくプレイできるレベルになっていると思いますが、外交の際に表示されるセリフのテキストがまだ半分くらい残ってます。あと戦闘の時に補佐役が言うセリフとか。残ったものを片付けていきたいです。今悩んでいるのがエンサイクロペディアなんですが、これも日本語化しないと完全日本語化とは言えないのではないか。ただし、エンサイクロペディアの内容は http://dsi0fanyw80ls.cloudfront.net/en/home というサイトにありまして、ゲームで呼び出すとここに接続されるようになっていまして、ローカルのフォルダを読みに行きません。これは困ったもんだ。どうすればいいのか… 2014/5/17 さて翻訳も終わりに近づいてまいりました。(エンサイクロペディア除く)いま進捗率は8割くらいかな?外交の時に相手が喋るセリフがまだ少し残ってますが。引き続き誤字脱字、誤訳の訂正を行っていきたいと思います。 2014/6/16 ちょっと連絡が遅れましたがver1.1をお送りします。「Pirates and Raiders」を翻訳しました。 こないだ2chにエンサイクロぺディアも翻訳するつもりです、と書き込みましたが、期待している方は気長に待って下さい。確かにRome2の技術やら建設物やらにはショートとロング、二つのディスクリプション(記述)がありまして、ゲーム中に表示されるのはショートだけなんですね。ロングはエンサイクロペディアでないと見れません。で、ロングの方を読んで詳しい歴史的背景が分かるようになっていますので、ショートだけだと「?」になる場合があります。ですのでロング・ディスクリプションも訳すべきなんですね。ただ、正直な話、Rome2の翻訳もだいたい終わって飽きてきたとこなので、いつになるか分かりません。年内に終わるかな?みたいな感じです。 話は変わりますが、Rome2のロード中に表示される船に乗った勇ましいお姉ちゃん、あれはアルテミシアじゃないかと思っていたのですが、言われてみると時代が相当違う。では誰なのか。どうも、イリュリアの女王テウタがモデルではないかという話が。 http://heroineimages.wordpress.com/2013/09/06/queen-teuta-terror-of-the-adriatic/ なるほど、そういえば海賊っぽいですね。 2014/6/21 ローマ2がアップデートされて、ちょこっとテキストが追加されてたんで翻訳しました。 2014/7/26 Ver1.3を公開します。細かいとこを除き、これでほぼ翻訳は終わったかと思います。(ここ翻訳されてないぞーという箇所があったら教えてください)いま誤字脱字チェックをやってるとこです。長い道のりではありました。またDLCとかあるのかな? 2014/8/6 先日Patch14が当たりました。包囲戦のAI等が改善されたとのことですが、テキスト部分で変更になったのはほんの少しです。ですので日本語化MODも変える必要はあまりないんですが、まあ一応…ということで、ver1.4をアップします。 2014/8/23 ver1.5は「Daughters of Mars」に対応しています。女戦士というのはなかなか面白い題材ですが、史実では男に混じって(あるいは男のフリをして)戦う女戦士というのはちょこちょこ見ますが、女だけで部隊を編成して戦った例は少ないと思います。WW2でソ連が女性兵士だけの部隊を編成したように、むしろ近代になってから増えている印象です。当たり前っちゃ当たり前ですが… 2014/9/21 Emperor Editionが公開されましたね。それでテキストはどんなもんかなーと中を開いてみたところ、けっこう新規部分が多い…わちゃー、てな感じです。こりゃちょっと時間がかかりそう。とりあえずver1.5の公開を延長しますので、ver1.6はしばしお待ちになって下さい。 2014/10/11 というわけでお待たせいたしました。Emperor Edition対応の日本語化バージョン1.6をお送りします。翻訳しているとき気付いたのですが、インペラトール・アウグストゥスでオクタウィアヌス領ローマでプレイすると、勢力の指導者の名前が"Gaius Octavius"になってるんですよね。これはオクタウィアヌスがカエサルの養子になる前の名前で、間違いとは言えないのですが、しかしオープニングの科白も勢力の名前も全て"Octavian"になっており、ややこしいことになります。ですので細かいことには目をつぶり「ガイウス オクタウィアヌス」と書き換えていますのでよろしく。 ちなみに人物の名前のテキストを全て調べてみたんですが、そもそもオリジナルのデータの中に"Octavian"とか"Octavianus"という名前はありませんでした。どういうこっちゃ。 あと、テストプレイをしている時、私のメインマシンだとハングアップしてしまい慌てました。日本語化ファイルかと思いましたが、ゲフォのドライバを古いバージョンに戻したら直りました。同じような症状がある方は参考にして下さい。 2014/11/9 というわけで最新版をお届けします。今回の日本語化は、本体のほうはナイトメア関連とかのちょこっとした部分しか変わっていませんが、一つの試みとしてエンサイクロペディアを部分的(部隊のとこだけ)に日本語化しました。しかしこれ、翻訳も時間がかかりましたがhtmlファイルのテキスト置換にえらい手間取りましたよ、ええ。こんなんじゃ全部日本語化するとか気が遠くなるなあ… 2014/12/6 そろそろ年の瀬ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。去年の今頃もおんなじことやってたような気がしますが、ver1.8を公開します。といってもまた今月新しいDLCが出るんですよね…やってもやっても終んねえなあ… 2014/12/8 別ページでVer1.8の不備が指摘されましたので、来月にしようかなーと思いましたが年をまたぐのも嫌なので修正版をupします。「戦後の戦略マップでの勝者、敗者の表示が逆」という指摘なんですが、これは例えばローマでアレクサンドリアを攻撃して占領したとして、その後キャンペーンマップでアレクサンドリアをクリックすると戦いの年と、勝利した勢力:エジプトと表示されるんですね。英語ではVictory Over:Egyptという表示で、これはエジプトに勝利したよーという意味なんですが、日本語の難しいところで私の翻訳だと勝ったのがエジプトみたいに受け取れるんですな。そこを一応誤解の無いように直しときました。ただ指摘して頂けるのは有り難いんですが、もう少し詳しく書いてもらえないでしょうか。最初読んだ時なんのことかとしばし考え込んでしまいました。ローマ2の翻訳は膨大なので、翻訳した本人も何処をどう訳したのか忘れてますので。よろしくお願いしますよ。 2015/1/1 明けましておめでとうございます。「Wrath of Sparta」を翻訳しましたのでお届けします。結構翻訳量があって疲れましたでー。さてここでちょっと追記したいのですが、「Wrath of Sparta」では開発できる民生技術がAesthetics、Philosophy、 Mathematicsの三系統あります。それぞれ審美学、哲学、実体科学と訳していますが、「最後のMathematicsって数学だろ?」と言われる方がいらっしゃると思いますが、実はそうでない。ゲーム内のMathematicsの系統の中には屋内配水とか音響効果とかヒポクラテス全集とかの技術があり、数学のカテゴリーの中には入らないようなものがあるのです。Mathematicsの語源はギリシア語で「学ばれるべきもの」という意味のマテーマタで、これは非常に広い概念を含んでおり、そもそもMathematicsに数学という訳語を当てることがおかしいという人すらいるのです。(すいません、私も今まで知りませんでした)少なくともこのゲーム内では本来のギリシア語の意味のほうが近いので、どういう訳語を当てようかと悩んだ末に「実体科学」という言葉を選択しました。ま、これが適訳かと言われればどうかとも思いますが…というわけで、色々と勉強になるゲームですね。 2015/1/31 エンサイクロペディアの日本語化になかなか手こずっていますが、とりあえず新バージョンをアップします。本編の方は現在誤字脱字の訂正、翻訳の見直しを行っています。 さて、いよいよ2月はアッティラの発売ですが、これは私も楽しみにしています。ぜひ日本語化にも挑戦したいところです。
まだゲームが発売されるまで半年もあるのにアレですが、これまでの経緯からROME2のプレイアブルな言語の中に日本語が入っているとは考えにくいし、日本語版が発売されるとしてもずっと先のことだと思いますので、日本語化してみるつもりでいます。 初代ローマ:トータルウォーはインストールフォルダの中にテキストファイルがそのまま入っているという素朴な造りでしたが、ショーグン2やナポレオンなど最近のトータルウォーはパッケージングされたファイルの中にフォントやテキストなどが格納されており、おそらくROME2も同様ではないかと思います。展開してテキストを抽出し、翻訳したあとパッケージングし直すだけでいいので、他のPCゲームに比べれば比較的日本語化しやすいと言えます。(日本語フォントが使えればですが) 問題は膨大なテキストを翻訳するために必要な時間で、以前にRoma Surrectum2(初代ローマのMOD)を日本語化したことがあるのですが、部分的な翻訳だけで4ヶ月もかかってしまいました。これだけはコツコツと続けるしか方法がありません。 また、この日本語化につきましては完全にクローズドで行います。お手伝いして頂けるという方がいらっしゃるかもしれませんが、他の場所でも日本語化に向けて動くと思うので、そちらにご協力してあげて下さいというしかありません。 日本語化は段階的に進めていき、結果が出たらこちらでお知らせしたいと思います。 2013/9/5 とうとう発売されました。早速いじってみましたが、やはりpacファイルにテキストデータが格納されている模様。shogun2用のアンパックツールを試してみましたがやはり駄目でした。とりあえずツール待ちですね。現在エンサイクロぺディアを翻訳中です。 2013/9/12 アンパックツールが出たので今までいろいろ弄っていました。日本語化MOD0.1を公開したので、分かったことを書きます。 Rome2のDataフォルダ中のlocal_en.packにフォント及びテキスト、local_en_rome2.packにテキストが格納されています。local_en_rome2に多くのテキストが入っていますが、都市名などのようにlocal_en.packにしか入っていないテキストも存在するようです。フォントはフリーの日本語フォント(VLPフォント)が使えますので、それぞれのファイルをアンパックしてテキストを抽出し、それを翻訳してパックし直せばオーケーです。 ただ、なにしろテキスト量がハンパないので毎日コツコツやっていくしかありません。今現在ほぼ終了していると言えるのは格言のテキストくらいです。(これが個人的に好きなんです)目標は日本語版トータルウォー:ローマ2が出る前にほぼ問題なくプレイできるバージョンのものを出すことです。だって、日本語版が出た後だとマネしたと思われますから。 2013/10/3 発売から一ヶ月経ちました。まだまだ満足できる日本語化にはほど遠いですが、ver0.2を公開します。今回はキャラクタースキルや格言ほかを日本語化、UIに関しては少しづつ進行しています。あとちょっと気になっているのが、ゲーム内のフォントが小さくて文字が読み辛いんですよね。メイリョウに変えたら少しはマシになりましたが。ローマ2にぴったりのフリーフォントがありましたら教えて下さい。 2013/11/10 やっと3番目のバージョンです。いつまでテストバージョンなんだよ!という声もあるでしょうが、次までにはシステム周りをほぼ日本語化したいです。 2013/12/1 もう師走ですね…発売から三ヶ月ほど経ちましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。ようやく正式バージョンの0.4を公開します。 日本語フォントについて、教えていただいたぬかみそフォントを始めとして色々なフリーフォントを試してみましたが、どれもイマイチ。比較的マシなIPAexゴシックを使っていますが、これも少し小さくて満足とは言えませんね。ETWやNTWの日本語フォントを試してみようかとも思いますが、再配布できませんからねえ…さてどうしよう。 2013/12/30 いよいよ2013年も残すところあとわずかですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。訳も半分くらいは終わったかな?と思っていたところに「Caesar in Gaul」が出て、その分の訳を追加するのに時間がかかってしまいましたが、何とか年内に新しいバージョンを出すことができました。今年の作業はこれで終わり、来年は完成を目指して頑張りたいと思います。ではよいお年を。 2014/1/28 ようやくバージョン0.6を公開します。いよいよ部隊の名前を翻訳してみましたが、どうでしょうか。奇を衒わず、でも面白味のない訳にはせず、と思っているのですが、実際はなかなか難しいですね。ここから愚痴になるのですが、ローマ2の場合パッチが頻繁に出て、そのたびにテキストの内容が追加になったり変わったりすることがあります。で、こっちはどこが変更になったかアンパックしていちいち調べる必要があり、その作業でかなり時間を取られます。間もなくパッチ9が出ると思いますが、まーた全部調べなきゃなんないと思うと…ま、パッチが出て改善されるのは良いことではありますが。 2014/2/27 ver0.7を公開します。ようやく日本語化も形になってきたという感じです。フォントですが、結局フリーフォントを自分で改変して使うことにしました。今回ベースに使ったのはモトヤLシーダ3等幅で、fontforgeというツールを使っています。いまいち使い方が良くわかんないのですが、ちっとは見やすくなったかなと思います。改変は引き続き行って行こうと考えています。 2014/3/29 ver0.8を公開する直前に「hannibal at the gates」が出まして、慌てて対応させました。対応させましたが翻訳はしてません。来月やります。すみません。じゃあ何をやったんだよと言われそうなので解説しますと、ゲーム中のランダムイベントに「dilemma」というのがありまして、私は「難題」と訳していますが、ターンの開始時に短いストーリーが表示されて選択肢を迫る、みたいなのがあるんですね。ショーグン2をプレイしている人なら分かると思いますが。で、ローマ2のテキストデータにこのdilemmaがあって、それを延々と訳してました。しかしこれローマ2に出てくるのか?見たことある人いますか?実はローマ2には、テキストにはあるものの実際のゲームプレイには出てこないものがたくさんあります。(テキストだけなら、テクノロジーの中にコルウスがあります)誰かこのジレンマイベントを経験したという人がいらっしゃいましたら教えてください。 2014/4/22 ver0.9を公開します。今回は「Hannibal at the gates」を翻訳しています。だいたいもう不自由なくプレイできるレベルになっていると思いますが、外交の際に表示されるセリフのテキストがまだ半分くらい残ってます。あと戦闘の時に補佐役が言うセリフとか。残ったものを片付けていきたいです。今悩んでいるのがエンサイクロペディアなんですが、これも日本語化しないと完全日本語化とは言えないのではないか。ただし、エンサイクロペディアの内容は http://dsi0fanyw80ls.cloudfront.net/en/home というサイトにありまして、ゲームで呼び出すとここに接続されるようになっていまして、ローカルのフォルダを読みに行きません。これは困ったもんだ。どうすればいいのか… 2014/5/17 さて翻訳も終わりに近づいてまいりました。(エンサイクロペディア除く)いま進捗率は8割くらいかな?外交の時に相手が喋るセリフがまだ少し残ってますが。引き続き誤字脱字、誤訳の訂正を行っていきたいと思います。 2014/6/16 ちょっと連絡が遅れましたがver1.1をお送りします。「Pirates and Raiders」を翻訳しました。 こないだ2chにエンサイクロぺディアも翻訳するつもりです、と書き込みましたが、期待している方は気長に待って下さい。確かにRome2の技術やら建設物やらにはショートとロング、二つのディスクリプション(記述)がありまして、ゲーム中に表示されるのはショートだけなんですね。ロングはエンサイクロペディアでないと見れません。で、ロングの方を読んで詳しい歴史的背景が分かるようになっていますので、ショートだけだと「?」になる場合があります。ですのでロング・ディスクリプションも訳すべきなんですね。ただ、正直な話、Rome2の翻訳もだいたい終わって飽きてきたとこなので、いつになるか分かりません。年内に終わるかな?みたいな感じです。 話は変わりますが、Rome2のロード中に表示される船に乗った勇ましいお姉ちゃん、あれはアルテミシアじゃないかと思っていたのですが、言われてみると時代が相当違う。では誰なのか。どうも、イリュリアの女王テウタがモデルではないかという話が。 http://heroineimages.wordpress.com/2013/09/06/queen-teuta-terror-of-the-adriatic/ なるほど、そういえば海賊っぽいですね。 2014/6/21 ローマ2がアップデートされて、ちょこっとテキストが追加されてたんで翻訳しました。 2014/7/26 Ver1.3を公開します。細かいとこを除き、これでほぼ翻訳は終わったかと思います。(ここ翻訳されてないぞーという箇所があったら教えてください)いま誤字脱字チェックをやってるとこです。長い道のりではありました。またDLCとかあるのかな? 2014/8/6 先日Patch14が当たりました。包囲戦のAI等が改善されたとのことですが、テキスト部分で変更になったのはほんの少しです。ですので日本語化MODも変える必要はあまりないんですが、まあ一応…ということで、ver1.4をアップします。 2014/8/23 ver1.5は「Daughters of Mars」に対応しています。女戦士というのはなかなか面白い題材ですが、史実では男に混じって(あるいは男のフリをして)戦う女戦士というのはちょこちょこ見ますが、女だけで部隊を編成して戦った例は少ないと思います。WW2でソ連が女性兵士だけの部隊を編成したように、むしろ近代になってから増えている印象です。当たり前っちゃ当たり前ですが… 2014/9/21 Emperor Editionが公開されましたね。それでテキストはどんなもんかなーと中を開いてみたところ、けっこう新規部分が多い…わちゃー、てな感じです。こりゃちょっと時間がかかりそう。とりあえずver1.5の公開を延長しますので、ver1.6はしばしお待ちになって下さい。 2014/10/11 というわけでお待たせいたしました。Emperor Edition対応の日本語化バージョン1.6をお送りします。翻訳しているとき気付いたのですが、インペラトール・アウグストゥスでオクタウィアヌス領ローマでプレイすると、勢力の指導者の名前が"Gaius Octavius"になってるんですよね。これはオクタウィアヌスがカエサルの養子になる前の名前で、間違いとは言えないのですが、しかしオープニングの科白も勢力の名前も全て"Octavian"になっており、ややこしいことになります。ですので細かいことには目をつぶり「ガイウス オクタウィアヌス」と書き換えていますのでよろしく。 ちなみに人物の名前のテキストを全て調べてみたんですが、そもそもオリジナルのデータの中に"Octavian"とか"Octavianus"という名前はありませんでした。どういうこっちゃ。 あと、テストプレイをしている時、私のメインマシンだとハングアップしてしまい慌てました。日本語化ファイルかと思いましたが、ゲフォのドライバを古いバージョンに戻したら直りました。同じような症状がある方は参考にして下さい。 2014/11/9 というわけで最新版をお届けします。今回の日本語化は、本体のほうはナイトメア関連とかのちょこっとした部分しか変わっていませんが、一つの試みとしてエンサイクロペディアを部分的(部隊のとこだけ)に日本語化しました。しかしこれ、翻訳も時間がかかりましたがhtmlファイルのテキスト置換にえらい手間取りましたよ、ええ。こんなんじゃ全部日本語化するとか気が遠くなるなあ… 2014/12/6 そろそろ年の瀬ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。去年の今頃もおんなじことやってたような気がしますが、ver1.8を公開します。といってもまた今月新しいDLCが出るんですよね…やってもやっても終んねえなあ… 2014/12/8 別ページでVer1.8の不備が指摘されましたので、来月にしようかなーと思いましたが年をまたぐのも嫌なので修正版をupします。「戦後の戦略マップでの勝者、敗者の表示が逆」という指摘なんですが、これは例えばローマでアレクサンドリアを攻撃して占領したとして、その後キャンペーンマップでアレクサンドリアをクリックすると戦いの年と、勝利した勢力:エジプトと表示されるんですね。英語ではVictory Over:Egyptという表示で、これはエジプトに勝利したよーという意味なんですが、日本語の難しいところで私の翻訳だと勝ったのがエジプトみたいに受け取れるんですな。そこを一応誤解の無いように直しときました。ただ指摘して頂けるのは有り難いんですが、もう少し詳しく書いてもらえないでしょうか。最初読んだ時なんのことかとしばし考え込んでしまいました。ローマ2の翻訳は膨大なので、翻訳した本人も何処をどう訳したのか忘れてますので。よろしくお願いしますよ。 2015/1/1 明けましておめでとうございます。「Wrath of Sparta」を翻訳しましたのでお届けします。結構翻訳量があって疲れましたでー。さてここでちょっと追記したいのですが、「Wrath of Sparta」では開発できる民生技術がAesthetics、Philosophy、 Mathematicsの三系統あります。それぞれ審美学、哲学、実体科学と訳していますが、「最後のMathematicsって数学だろ?」と言われる方がいらっしゃると思いますが、実はそうでない。ゲーム内のMathematicsの系統の中には屋内配水とか音響効果とかヒポクラテス全集とかの技術があり、数学のカテゴリーの中には入らないようなものがあるのです。Mathematicsの語源はギリシア語で「学ばれるべきもの」という意味のマテーマタで、これは非常に広い概念を含んでおり、そもそもMathematicsに数学という訳語を当てることがおかしいという人すらいるのです。(すいません、私も今まで知りませんでした)少なくともこのゲーム内では本来のギリシア語の意味のほうが近いので、どういう訳語を当てようかと悩んだ末に「実体科学」という言葉を選択しました。ま、これが適訳かと言われればどうかとも思いますが…というわけで、色々と勉強になるゲームですね。 2015/1/31 エンサイクロペディアの日本語化になかなか手こずっていますが、とりあえず新バージョンをアップします。本編の方は現在誤字脱字の訂正、翻訳の見直しを行っています。 さて、いよいよ2月はアッティラの発売ですが、これは私も楽しみにしています。ぜひ日本語化にも挑戦したいところです。 2015/2/14 steam75%セール記念というわけではありませんが、新バージョンをUPします。もう発売から1年半近く経ちますが、これを機会にぜひ多くの方にプレイして欲しいですね。さて、いよいよTotal War: Attilaが発売されますが、本編の日本語化としては一応区切りをつけたいと思います。 これはアッティラの翻訳を優先させるためですが、本編の日本語化MODは誤訳や誤字脱字を修正したものを不定期にUPするだけになります。ご了承下さい。あ、エンサイクロペディアについては引き続き作業を続けます。別ページにしたほうがいいかな?

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