ジェイ・ヴラド・ヴァルコラキ

決まり文句だ―――テメェは俺の〝敵〟か?






―――≪人物≫

カノッサ機関のNO.5のナンバーズであり〝血界霧の狩人〟の二つ名を持つ
典型的な武闘派タイプのナンバーズで、現在のナンバーも様々な武勲によって得たモノである
性格は非常に好戦的で、〝敵〟と判断した相手にはどんな残虐非道、卑怯な手を使っても勝とうとする。
〝線引き〟を重要視しており、初対面の相手には必ず所属などを聞いて、そうした上で〝敵〟かどうかを判断する
逆に〝敵〟でないもしくは〝不明〟の場合は、危害は一切加えようとせず、興味も失せたようにその場を後にすることが多い
NO.17のスワンプマンと協力関係にあるようで彼の作戦などに姿を現すがスワンプマンの本質を掴めない行動には不満を持っている様子である。
戦闘能力は高く、体術、異能共に武闘派を語るだけの力は持ち合わせているようだ。
人間の血液を飲み干す姿が確認され、自身を〝悪霊の主/ヴァルコラキ〟と称するが―――。

―――≪容姿≫


【ウェーブのかかった透き通るような銀色の長髪を結って一本にして垂らし、黒い太めのストライプが入った紫のスーツに黒いドレスシャツを着こんで】
【腰にはバックルがシルバーのベルトを二本交差させるようにして装着しており、朱い瞳と犬歯が目立つ、首元に〝五つの蝙蝠〟の刺青がある、17歳程の少年】

―――≪容姿≫


《〝血液操作能力〟》
文字通り血液を操作する能力、操作対象は自分の血液に限定されるようである
血液を球体状に練り上げて弾丸のように撃ちだしたり、鋼の如く固く鋭い爪に変化させるなど応用性に富む
とはいえこれが能力の本質かどうかは不明である。

  • 〝血沸き/ブラッティ・ボム〟
血液を掌程の大きさの髑髏へと変化させ、その内部から沸騰させるように泡立たせ爆破する技
水蒸気爆発でも用いているのか、一気に沸騰し破裂する血塊は小型の爆弾のように対象へ襲い掛かる
サイズは大きくすることは出来ないようだが、どうやら数は増やせる模様である。

  • 〝血界の牢獄/ブラッティ・ジェイル〟
血液で造りだした刃を相手を囲む〝檻〟のように変形させ、全方位から一気に切り刻む技。
下準備としてある程度周囲に血液を撒き散らさなければならないがその威力、回避しにくさは強力。
血の刃はまるでウォーターカッターのように回転しており、見かけによらず鋼鉄であろうと切断する力を持つ

  • 〝呪血の槍/ヴラド・ボルグ〟
血液を細長い投擲槍へと変化させてそれを相手に投げつける技。
異世界の英雄が使用したとされる魔槍を模しており穂先が相手を追尾し突き刺さった場所から神経を蝕む呪いを発生させる。

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最終更新:2013年08月21日 00:38