特定の配役以外、ほとんどプレーをしていない人へ(特に11A)
人狼に慣れよう!村では12B(狼2・狂1・狐1の5吊り4人外)を中心に開催をしていますが、
最近は11A(狼2・狂1・狐なしの4吊3人外)から入ってそのまま11Aしかプレーしていない人が多いせいか、
「特定の配役に慣れてしまったがゆえ」に、
「いつもとは違う配役の村に入ったとき」に、
「いつもの村のセオリーを発言してしまい、日中からゲーム終了後から延々お説教」にあったことはありませんか?
人狼の場合は、「配役が変われば人外数と吊余裕数が変わる」ことから、
同じ内訳だったとしても進行のセオリーが変わったりします。
けど、ちがう配役での進行も、「なぜそのような進行になるのか」を考えれば、
その考え方は「自分の中での戦術の引き出しが増える」ことにもつながります!
そしてそれを踏まえた発言が、周りからは「おおこいつわかってるな」という話になり、
狼からSGにされたり、村にとって要らないやつとされて吊られることを回避することにもつながります。
そのためGMからは、
「慣れている配役で遊ぶのもいいが、違う配役にもどんどんチャレンジ」
「違う配役でセオリーとされていることを取り入れることで、考え方、戦術に幅が広がる」
をおすすめしています。
12Bも、17Aも、猫ありも、11Aも、それぞれに面白さがありますよ!
☆少人数村(~12)と大人数村の(16~)の特徴の違い
少人数村
- 決め打ちのタイミングが早い
- 役職の真偽判定が勝負の大きな部分を握る
- グレーの会話から偽要素を探ることが少ない(そこまでやってる日数がない)
- 狼の数が少ないので、内訳の幅は広くない
(身内切り、2騙りなどがやりにくい)
12Bをプレーする際に
☆11A中心の人へ☆
→ 狼を全部吊る前に、狐を始末しなければ村陣営に勝ちはない!
→ そのためLWを「飼う」戦術など、「吊り手順」が重要になります!
- 「吊数と人外数」は増えますが、「吊り余裕数」は変わりません!
→ 4吊3人外→5吊4人外
→ 初日占い3でても、「すぐに占いロラとは言いださないように」。
→偶数→奇数になるため、吊余裕数は同じですが、吊数自体はへっちゃいます
→同じく"偶数→奇数"になるため、11Aと違って2回平和出ないと吊数は増えません。
☆17A中心の人へ☆
→ "7吊り5人外"→"5吊4人外"で吊数も余裕数も減ります。
→ 決め打ちのタイミングが、ワンテンポ早くなります。
→ そのため"両視点詰み"を追えるケースは少ないです。
→ グレスケで発言を追う余裕もかなり少ないです。
→ 潜伏などは余裕の少なさから悪手に近い・・・かも?
→ 案外忘れやすい。
→ 案外(ry
16Aをプレーする際に
☆12人・11人村中心の人へ=16・17人村とはココが違う!☆
身内切りなどの作戦の幅が広がる、初心者狼にとっては、相方一人吊られてもいきなり一人にはならない
- 共有がいる →霊能は基本、ぼろ雑巾 共有は胃薬必須
- グレー数が4人~5人増える → 最初は目立つところ・気になるところ中心に。後日、残されたところは初日までログをさかのぼろう。
- 展開がゆるやか → 5吊→7吊 吊余裕1→2
- ○展開からの潜伏なども発生します(この村&初心者がやるのはおすすめはしません)
- 12系なら、狐生存時はLWが飼いの対象ですが、17・16なら2人目の●からの「飼い」も選択肢です
- あまり決断を急がないこと=1日or2日は、12・11系から比べたら余裕があるはずです
- 占3いても、2日目や3日目から「占い切り」とか言い出さないようにしましょう
- 11人、12人よりも2日多いため、情報量が段違いに増えます!
- そのため、特に中盤・後半は「グレスケ」(怪しい人を順位づけすること)が重要になります
- 占ー霊だけでなく、占いーグレ、グレーグレ、狩ーグレなどの、発言や投票等からの「ライン」も、重要な手がかりです。
☆17A中心の方へ!☆
- 17A-村人1=16A (村6/狼3/占1/霊1/狂1/狩1/共2/狐1)
- 7吊り5人外は変わりません
- 17Aは「偶数スタート」=平和1回で吊りが増え、呪殺でも吊りが減らない(人外数減らないで吊余裕1up)
- 16Aは「奇数スタート」=吊り増やすには平和2回必要、呪殺が出ると吊数が減る(ただし人外数も減る)
- ということで、「17Aのほうが村有利」、と言われています。
最終更新:2013年07月09日 01:18