(進行例) (実践例???(その3))

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**設問 ***1.各狩人視点では、狐が誰であるか判明しています。狐は誰か、示してください。 &bold(){狩E視点=占C} &bold(){狩H視点=占B} 占い2死体の時点で、呪殺+噛まれ(真or狂)が確定しています。 狩人の護衛先は噛まれるはずがないため、護衛先が死体の場合は、狐で呪殺されたことが確定します。 これを「貫通呪殺」と呼んだりしています。 狩は護衛先が死体になった場合は、基本即COです。 呪殺がどの死体で発生したのか、村視点貴重な情報だからです。 (ただし猫又ありの場合は、2死体が猫噛みの場合があるため、呪殺は確定しません。) ***2.各占い視点の人外内訳および最大人外生存数を、わかる限り示してください。 ( )書きは死亡 &bold(){占A視点=(占B狐)、(占C狂)、(D●)、狩E●  →生存人外=Eのみ(LW)、狩=真狼} &bold(){占B視点=(占C狐)、占A●、狩H狂、?     →最大生存人外=3、狩=真狂or両偽(狂狼)} &bold(){占C視点=(占B狐)、占A偽、狩E偽、?     →最大生存人外=3 狩=両偽含め内訳不明} &bold(){占い欠け=ありえない} まず占い欠けはありえません。 4日目で呪殺が出た時点で、&u(){3日夜時点で真占いが生存していた}ことが確定します。 また全員共通の視点での人外内訳は以下の通りです。 占2、狩(最低)1、残り1(グレー or 狩 or すでに死亡)   これをベースに情報を追加しながら、考えていきます。 ***(占A視点) 占い2死体の内訳がまず決まります。占ったBが狐、もう一つの死体Cは狂です。 そのため、残り2人外は●です。D●をすでに吊っていますので、LWは狩で、狩真狼が確定します。 また狩EがC狐と主張していますので、狩Eが偽となります。 よってA視点すべての内訳が確定しており、B狐、C狂、D・E●で、LWのEのみ生存となります。 ***(占B視点) 自分含めた2死体のときは、対抗狐が確定しています。残り人外は生存対抗A、狩1、ほか1です。 ここで狩のうち狩HがB狐を主張していますので、狩Hは偽です。 ただし、狩HはBからすでに○が出ていますので、狂が確定します。 よって狐・狂が確定しましたので、残りのAとほか1人が狼となります。狩両偽(狂●)もありえます。 うち生存しているのは、占A、狩H、ほか1の最大3となります。 ***(占C視点) Bと同様、死んだ対抗は狐です。残り人外も同様に生存対抗A、狩1、ほか1です。 また狩EがC狐を主張していますので、狩Eは偽です。 ただしBと違い占い先の情報がないため、内訳はこれ以上わかりません。狩両偽ありえますし、内訳も全部ありえます。 生存人外は占いA、狩E、ほか1の最大3です。 ***3.あなたが共有の立場として、本日は誰を吊りますか? ***最もロスが少ないと思われる吊り先を提示してください。 &bold(){占A吊り} 残り8人のため、残り3吊りです。これをどこに使うかがポイントになります。 そこで、もう一度各占い視点の生存人外を整理します。 占A=狩E(LW) 占B=占A(●)、狩H(狂)、ほか1 占C=占A、狩E、ほか1 A視点では残り3吊りの中で&u(){Eさえ吊れればOK}です。 またB・C視点は3吊りで最大3人外のため、人外を吊らないと勝ちが消えてしまいます。 以上から現時点では、&u(){&bold(){B・C視点共通人外の「占A吊り」が、全視点でまだ間に合う}}ことになります。 翌日からは共通人外がいなくなりますので、何らかの決め打ちが必要になります。(狩の内訳決め打ちが有力) ***4.3.の吊指定以外に、共有の立場で何か指示があるならば、それを提示してください。 &bold(){両狩りにそれぞれ(共有を)護衛指定} &bold(){(ただし指定しなくても大きな問題はない)} 占Aを吊ったあとの残り7人を整理すると、狩2、共有2、グレ3となります。 平和がでれば残り3吊り継続で吊りが一つ増えます。 詰みには至りませんができれば吊数を増やすか、もしくはグレーを噛ませて候補を絞りたいところです。 その手段として考えられるのが、「両狩に別の護衛をさせること」(クロス護衛)です。 その場合の護衛先は確定○が一番有効です。 たとえば狩E→共有F、狩H→共有Mを護衛させます。 狩が噛まれれば、残りの狩はほぼ偽とみることができます。共有が噛まれれば、護衛していたほうの偽が確定します。 狩偽を確定させたくなければ、グレーを噛むか平和を出すことになります。 これがクロス護衛の狙いです。 このクロス護衛は、うまく使えば両視点詰みに持っていくことができますので、 難しい考え方ですが、覚えておいて損はない方法です。 この際、護衛先をどこにするかがポイントになります。 ただし今回のケースでは、不発に終わる可能性もあります。 なぜならば、狩にLWの場合は狩偽認定されるわけにいかないのでクロス護衛が有効なのですが、 それ以外のケース(2W残り、狩真狂)では狩破綻覚悟で噛んでも大きな痛手にならないためです。 占A視点=狩EにLW 占B視点=狩H狂、ほか1 (狩真狂+グレー狼 or 狩両偽 (or狩真狼+グレー狂) ) 占C視点=狩E、ほか1 内訳不明 (狩真狂・グレ狼 or 狩真狼・グレ狼 or 狩両偽) クロス護衛後の想定進行 (狩2、グレー3) (a)狩破綻覚悟 ・共有噛み → 偽確定の狩吊り → もう片方の狩噛み → 共有1+グレー3残りの最終日(グレ吊1回) ・狩噛み → 生存狩吊り → 共有噛み →やはり共有1+グレー3の最終日(グレ吊1回) (b)グレー噛み ・グレー噛み → (残り2吊り) → 狩2択決め打ち + グレー2択決め打ち (or 狩2吊ロラ)  (c)平和 ・平和  → (残り3吊り) → 狩2吊ロラ+グレー1吊り or 狩1吊決め打ち+グレー2吊りで選択可能 平和が出れば吊数が増える分、ケアできる幅が広がります。 ただし2W残りとみるのであれば、自由護衛勝負(共有2択が有力だが)のほうが平和を狙えますので、自由護衛も十分有力です。 (おまけ) ちなみに今回の事例は、某動画の状況をそのままパクったものでして、 詳細の結果を記すことは大変私が危険なためw、伏せさせていただきます。 (実際はクロス護衛せずで狩が噛まれました) もし該当する動画を見つけられた方は、「ああこいつこれをパクったんだな」とお察しください。
**設問 ***1.各狩人視点では、狐が誰であるか判明しています。狐は誰か、示してください。 &bold(){狩E視点=占C} &bold(){狩H視点=占B} 占い2死体の時点で、呪殺+噛まれ(真or狂)が確定しています。 狩人の護衛先は噛まれるはずがないため、護衛先が死体の場合は、狐で呪殺されたことが確定します。 これを「貫通呪殺」と呼んだりしています。 狩は護衛先が死体になった場合は、基本即COです。 呪殺がどの死体で発生したのか、村視点貴重な情報だからです。 (ただし猫又ありの場合は、2死体が猫噛みの場合があるため、呪殺は確定しません。) ***2.各占い視点の人外内訳および最大人外生存数を、わかる限り示してください。 ( )書きは死亡 &bold(){占A視点=(占B狐)、(占C狂)、(D●)、狩E●  →生存人外=Eのみ(LW)、狩=真狼} &bold(){占B視点=(占C狐)、占A●、狩H狂、?     →最大生存人外=3、狩=真狂or両偽(狂狼)} &bold(){占C視点=(占B狐)、占A偽、狩E偽、?     →最大生存人外=3 狩=両偽含め内訳不明} &bold(){占い欠け=ありえない} まず占い欠けはありえません。 4日目で呪殺が出た時点で、&u(){3日夜時点で真占いが生存していた}ことが確定します。 また全員共通の視点での人外内訳は以下の通りです。 占2、狩(最低)1、残り1(グレー or 狩 or すでに死亡)   これをベースに情報を追加しながら、考えていきます。 ***(占A視点) ・自分以外の占い2死体の内訳→&u(){占ったB=狐、死体C=狂} ・よって残り2人外=&u(){2Wで確定} ・D●(グレー)をすでに吊っている → LWは狩 →&u(){狩真狼が確定} ・狩Eは狐と主張→狩EがLW &u(){よってA視点すべての内訳が確定}しており、B狐、C狂、D・E●で、&u(){LWのEのみ生存}となります。 ***(占B視点) ・自分を含めた占い2死体の内訳→自分は真(噛まれ)、対抗狐(呪殺) ・残り人外は&u(){生存対抗A、狩に最低1、ほか1} ・狩のうち狩HがB狐を主張→狩Hは偽 ・ただし、B→狩H○のため、&u(){狩H=狂} ・よって狐・狂が確定したため、&u(){残りのAとほか1人が狼}。ただし狩両偽(狂●)もありえる。 うち生存しているのは、占A(●)、狩H(狂)、ほか1(●)の最大3となります。 ***(占C視点) ・自分を含めた占い2死体→自分真、対抗狐 ・残り人外も同様に&u(){生存対抗A、狩に最低1、ほか1}です。 ・狩EがC狐を主張→狩Eは偽 ・ただしBと違い占い先の情報がないため、&u(){内訳はこれ以上わかりません}。 ・狩は両偽含めて、内訳は全部ありえる。(真狼、真狂、狂狼、狼狼) 生存人外は占いA(?)、狩E(?)、ほか1(?)の最大3です。 ***3.あなたが共有の立場として、本日は誰を吊りますか? ***最もロスが少ないと思われる吊り先を提示してください。 &bold(){占A吊り} 残り8人のため、残り3吊りです。これをどこに使うかがポイントになります。 そこで、もう一度各占い視点の生存人外を整理します。 占A=狩E(LW) 占B=占A(●)、狩H(狂)、ほか1(●) 占C=占A(?)、狩E(?)、ほか1(?) A視点では残り3吊りの中で&u(){Eさえ吊れればOK}です。 またB・C視点は3吊りで最大3人外のため、人外を吊らないと勝ちが消えてしまいます。 以上から現時点では、&u(){&bold(){B・C視点共通人外の「占A吊り」が、全視点でまだ間に合う}}ことになります。 翌日からは共通人外がいなくなりますので、何らかの決め打ちが必要になります。(狩の内訳決め打ちが有力) 複数視点を同時に詰める場合は、&u(){&bold(){吊余裕が少ないところを優先}}して考える必要があります。 ***4.3.の吊指定以外に、共有の立場で何か指示があるならば、それを提示してください。 &bold(){両狩りにそれぞれ(共有を)護衛指定} &bold(){(ただし指定しなくても大きな問題はない)} 占Aを吊ったあとの残り7人を整理すると、狩2、共有2、グレ3となります。 平和がでれば残り3吊り継続で吊りが一つ増えます。 詰みには至りませんができれば吊数を増やすか、もしくはグレーを噛ませて候補を絞りたいところです。 その手段として考えられるのが、「両狩に別の護衛をさせること」(クロス護衛)です。 その場合の護衛先は確定○が一番有効です。 たとえば狩E→共有F、狩H→共有Mを護衛させます。 狩が噛まれれば、残りの狩はほぼ偽とみることができます。共有が噛まれれば、護衛していたほうの偽が確定します。 狩偽を確定させたくなければ、グレーを噛むか平和を出すことになります。 これがクロス護衛の狙いです。 このクロス護衛は、うまく使えば両視点詰みに持っていくことができますので、 難しい考え方ですが、覚えておいて損はない方法です。 この際、護衛先をどこにするかがポイントになります。 ただし今回のケースでは、不発に終わる可能性もあります。 なぜならば、狩にLWの場合は狩偽認定されるわけにいかないのでクロス護衛が有効なのですが、 それ以外のケース(2W残り、狩真狂)では狩破綻覚悟で噛んでも大きな痛手にならないためです。 占A視点=狩EにLW 占B視点=狩H狂、ほか1 (狩真狂+グレー狼 or 狩両偽 (or狩真狼+グレー狂) ) 占C視点=狩E、ほか1 内訳不明 (狩真狂・グレ狼 or 狩真狼・グレ狼 or 狩両偽) クロス護衛後の想定進行 (狩2、グレー3) (a)狩破綻覚悟 ・共有噛み → 偽確定の狩吊り → もう片方の狩噛み → 共有1+グレー3残りの最終日(グレ吊1回) ・狩噛み → 生存狩吊り → 共有噛み →やはり共有1+グレー3の最終日(グレ吊1回) (b)グレー噛み ・グレー噛み → (残り2吊り) → 狩2択決め打ち + グレー2択決め打ち (or 狩2吊ロラ)  (c)平和 ・平和  → (残り3吊り) → 狩2吊ロラ+グレー1吊り or 狩1吊決め打ち+グレー2吊りで選択可能 平和が出れば吊数が増える分、ケアできる幅が広がります。 ただし2W残りとみるのであれば、自由護衛勝負(共有2択が有力だが)のほうが平和を狙えますので、自由護衛も十分有力です。 (おまけ) ちなみに今回の事例は、某動画の状況をそのままパクったものでして、 詳細の結果を記すことは大変私が危険なためw、伏せさせていただきます。 (実際はクロス護衛せずで狩が噛まれました) もし該当する動画を見つけられた方は、「ああこいつこれをパクったんだな」とお察しください。

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