疑探偵TRAPに続く亜城木夢叶2番目の連載作品。
2013年12号(2月25日発売)から31号(7月1日発売)まで連載されていた。
『WJ』で低年齢層向けの連載を狙って描いたギャグ漫画である。本誌での連載の前に『赤マルジャンプ』にて巻頭カラーで掲載された。


あらすじ
主人公のマフラーをしている大発タントは、小学5年の男の子。
祖父である発明家の大発明人が、発明した発明品でタントのクラスの女性担任の豊田ノアをあの手この手で巻き込むハチャメチャストーリー。
ヒロインは鈴木パレット(スズキ・パレット)。


色々な発明品が出てくるのは、「ドラえもん」がモデルとなっている。
なお、キャラクターの名前はほとんどが車のメーカーと種類から取られていたが、悪役の目樽ブラック(メタル ブラック)や、その孫の目樽桃(メタル もも:あだ名はピンク)などは、作者曰く「悪役が車の名前ではまずい」ので車の色から取っている。
作中の「どうだろうか?」という決め台詞は、作者たちが日常で使用していたものを採用している。さらには編集部でも口癖になっている者もいるらしい。

ギャグ漫画としては特に問題のない、安定した連載位置を保っていたにも関わらず同年31号で打ち切りとなった。
この打ち切りは「このままでは他の漫画家に勝てない」と判断した作者が自ら要望したと噂されている。

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打ち切り漫画
最終更新:2012年01月11日 12:35