『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。』(きべんがくは、よつやせんぱいのかいだん。)は、古舘春一の作品。
週刊少年ジャンプ2010年13号から31号まで連載された。古舘春一にとって初の連載作品である。
第1夜、第2夜と怪談ごとに『夜』で区切られており全9夜、18話構成となっている。全3巻
帯の煽りには新感覚ロジカルホラーと記されている。


あらすじ
「幻の生徒」である四ッ谷先輩が学校の七不思議を語る物語。
ある事件をきっかけに四ッ谷先輩の助手となった中島真、その親友の弥生ヒナノ、犬のくまきちなどとともに事件を解決していく。


主人公

四ッ谷文太郎(よつや ぶんたろう)

2-A所属。通称「四ッ谷先輩」。
怪談を始める時に「いざ、新たな怪談を作りに」、終わる時に「○○の怪談、これにてお了い」、また誰かに怪談を語る時は、「さぁ語ってあげましょう、貴方の為の怪談を!」という決め台詞を持っている。


最近のジャンプには珍しい怪奇漫画であったが18週で打ち切られた。
アマゾンでの評価はなかなか良い。

プロトタイプとして、読み切り版『詭弁学派、四ッ谷先生の怪談』を同誌の2009年28号に掲載されていた。
こちらでの”四ッ谷先輩”は中学国語教師の設定であった。

■関連項目

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打ち切り漫画
最終更新:2012年01月11日 01:48