週刊少年ジャンプにおいて2000年24号から2001年20号まで連載。単行本はジャンプ・コミックスより全五巻が発売されている。
当時の『週刊少年ジャンプ』では珍しく、文化系のクラブを舞台とした作品。また、漫画家になること或いは漫画家というものをテーマに内包している。

全5巻しか出ていないがいとうみきおの連載作品の中では一番長続きした作品である。


あらすじ
「漫画を描いている」だけで彼女に振られてしまった熱い心を持った漫画家志望の少年、踝炉暖がふとしたことから入部した"チーフ"こと蕪木青春率いる漫画部ことクラブ・マングースの一癖二癖あるマングース(漫画部員)の面々や同じクラスの個性溢れる仲間達と共に過ごす都立ノルマンディー高校を舞台に繰り広げる青春の日々を描いた、文化系青春学園コメディー。


スケット・ダンスのように人気のない漫画が、他の漫画がもっと人気無い為に相対評価で生き残る事を「ノルマン現象」と呼ぶがこの漫画が語源となっている。

■関連項目

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打ち切り漫画
最終更新:2012年02月09日 15:06