ニョロトノとは雨男であり、雨パ台頭の元凶である。
よく「↑雨降らすならニョロトノでいいだろ」と書かれる。

なんとなくしめっていることもあるが、最近は専ら雨降らしに徹している。

以前は比較的マイナーなポケモンで滅びの歌を主軸とした構成であったり、水受けであったりとそこそこの活躍をしていた。
しかし第五世代になって状況が変わる。
永続的に雨を降らせることのできる特性「あめふらし」を手に入れたのである。
この特性は伝説級の「カイオーガ」と同じものであり、登場すると瞬く間に環境を変えてしまった。
自身の水技の強化だけではなく、味方のサポートもすることができ、雨パの主軸となる。
以前のような「雨の降らせなおし」がほとんどいらなくなり、雨パは対策必須PTにまで上り詰めた。

シラクサは「ゴツゴツメット@コイキング」を活かす時に選出している。
しかしガチポケという認識からか、安価ではあまり選ばれることはない。

イラストは可愛らしさの面影もない。

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最終更新:2012年01月10日 08:59