りりむキッスとは、河下水希によって描かれた連載漫画作品である。全2巻。
週刊少年ジャンプ2000年48号から2001年21・22合併号まで連載されていた。
河下水希名義での初の作品である。


概要
「週刊少年ジャンプ」2000年19号にて読切版を掲載。その後、連載作品化。ジャンルは典型的なエブリデイ・マジック・ラブコメディだが、掲載誌(少年誌)とは裏腹に少女漫画的な要素が多く見受けられる。恋愛感情を素直に表現できない貴也と、恋愛感情を知らないりりむの触れ合いを軸に、時にお色気、時にギャグタッチに、時にシリアスに描いている。

あらすじ
自他共に認める硬派で、ケンカに明け暮れる男子高校生・斉木貴也。ある日、小さな瓶のペンダントトップがついているペンダントが空から落ちてきた。それを拾い、家に持ち帰って瓶の栓を抜くと、突然目の前に力なく横たわる美少女が現れた。その美少女は目を覚ますなりいきなり貴也にキスをしてきた。彼女の正体は男の生気を吸い取る夢魔・りりむだった。それから貴也は彼女に振り回される受難(?)の日々を送ることになる。


これより後の週刊少年ジャンプでの連載作品同様乳首は解禁されていない(無法地帯であるスクエアでは解禁済)

■関連項目

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打ち切り漫画
最終更新:2012年01月09日 23:23