はいとは相槌である。

本来wikiに載るような言葉ではないのだが、ポケモンサ○ンクロスで頻繁に使われる言葉であるためここに記させていただこう。
もともとこの言葉は乱用されるようなものではなかった。
なぜなら、他人との会話で「はい」というのは一方的な会話への相槌、もしくは肯定、もしくは「会話を切るため」にしか使われないからである。
ニコニコ動画で「はい」とコメントすればそこで一度会話が途切れるのは当然であり、友人と会話するのにも使わず、上司に対してもこの言葉だけを使うことはまずないだろう。後輩に至っては当然使うわけがない。
そのような「はい」という言葉がここまでポケモンサ○ンクロスで流行したのは、そのコミュでの配信者であるシ○ク○に原因がある。

某日の凸待ち放送。
数少ない放送主との一対一での会話をする放送。
凸自体はある程度順調に進んでいたが、凸者が減り、チャットでの質問が多くなってきた。
そこでシラクサ氏は一見丁寧な対応である「はい」を多用し始めたのである。
はじめのうちはごく普通な対応かと思われたが、あらゆる質問に対し、感情のこもっていない「はい」、「いいえ」というコメントを返していたのである。
それから、ことあるごとに「はい」と口にし、あらゆるものを適当にあしらってきた。
この言葉から彼自身のコミュニケーションにおける人間性が露呈したと言えるだろう。
本来であれば言葉のキャッチボールをするものだが、このコミュでは「適当な相槌」「場の繋ぎ」「で?と同じ意味合い」「枠取りお疲れ様です」といった使い方をされるようになった。
なんとも言えない空気になったとき、とりあえず○○クサのように適当に「はい」といっておこう。
最終更新:2012年01月09日 14:14