週刊少年ジャンプ2003年28号から41号まで連載されていた吉川雅之の漫画
全2巻


あらすじ
都立小原高校に転校した阿加木太一は、身長192cmという超高校級の体躯の持ち主。そんな彼は転校初日、たまたま訪れたテコンドー部の部室にて自分にそっくりな“幽霊”にとりつかれ、大暴走した末に悪名を校内中に轟かせてしまう。
この幽霊の正体は千葉俊介。かつて高校テコンドー界において“十年にひとりの天才”と讃えられたが、全日本選手権決勝前に事故死した伝説の男だった。死した後、この世を彷徨っていた彼の姿を、なぜか阿加木のみ見ることができたのだ。この世をエンジョイするため隙あらばとりつこうとする千葉にうんざりした阿加木は、彼の未練をのぞき成仏させるため、テコンドーをやることを決意する。
こうして結成された阿加木と千葉の奇妙なコンビ。当初は乗り気でなかった阿加木だが、持ち前の体躯と底知れぬ才能によってテコンドーの楽しさに目覚めてゆく。さて、その結末やいかに・・・・・?


作者の初連載となるテコンドー漫画。打ちきられてしまう。

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最終更新:2012年01月09日 13:51