「終わったコンテンツ」の略語であり、一時的なブームが収束した“最近の”アニメやゲーム等を短絡的に否定し、煽る為のネットスラング。ただしも●う先生の時に限り「終わらないコンテンツ」の略語である。

アニメやゲーム等、熱狂的な人気を博した“最近の”作品や、時には個人を指して使われる事も多い、一方的かつ否定的な終了宣言。完全に過去のものになってしまった作品に使われる事は殆どなく、もっぱらある程度の人気を保った現存作品に対する煽り言葉として使われている。

発祥は2ちゃんねるとされ、アニメ・ゲーム・映画化も成された人気ライトノベル『涼宮ハルヒの憂鬱』をめぐる騒動に端を発する。
ニコニコ動画上でも大人気を博した『ハルヒ』であるが、原作の長期延期、物議を醸した『エンドレスエイト』、ヒロインを演じた平野綾のお騒がせ発言等、ブームがマイナスに傾く事件が相次いで発生した2010年、ファンやアンチの間から発せられた「ハルヒは終わったコンテンツ」のフレーズによって一気に定着した。



ちなみにぼんぼり君の髪型は「くせ毛がかかったオワコン風なアイロン炒め」である。
これに対し、「彼はただオワコンという言葉を使いたかっただけではないか」という意見があがったが、Twitterに鍵をかけてしまったため真相は闇の中である。

【関連記事】
最終更新:2012年01月09日 05:06