ノリアキ（1984年5月29日 - ）は山形県出身のMC。山形チェリースタイルと呼ばれる形式のラップを得意とする。
本名は高橋典彬。山形県立長井高等学校出身。筑波大学第三学群情報学類中退。
来歴・人物
2005年5月に行われた水野敬也の「後輩オーディション」に応募し、合格する。
その後、水野敬也の友人でありノリアキの先輩でもある古屋雄作(ディレクター)と水野敬也の案によって活動することとなった。
2006年3月22日にDVD版と同時発売した1stシングル「デビュー／unstoppable」によってインディーズデビューを果たす。その中の1曲"unstoppable"内にて、ヒップホップの第一線で活躍するエミネムやZEEBRAをフェイクと言い張り賛否両論を呼んだ。
ガリガリに痩せたノリアキが安っぽいB系ファッションに身を包みチープな打ち込みサウンドに乗せてふざけたラップを披露することで、格好だけ黒人の真似をしている日本のラッパーを視覚的にDISっている。
同年7月21日には2ndシングル「スカイフィッシュ／セクシーボイス」を発売。
unstoppable以降ヒップホップからは離れポップな曲を発表してきたが、アルバム「This is da Music」収録曲「きみはポイズン」において本格的なヒップホップを披露した。 きみはポイズンはunstoppableのチープな音と違い高水準な音であったため、これまでのネタミュージシャンというイメージを根底から覆し、カリスマの称号を手に入れた。
しかし、2008年頃から活動が乏しくなっている。
「人を怒らせる方法」「R65」に出演。
2009年8月5日、公式ブログにて活動封印を発表した。本人曰く、「限りなく引退に近い決心」とのこと。 浜田（順平）さんを虜にしてやまない。
引退後の2011年現在においても、ノリアキはカリスマラッパーとしてファンから崇められている。
彼のリアルな感性に惹かれ配信BGMとする者も少なくない
シ●●サ氏もその一人であり、特に彼の「unstoppable」という楽曲を高く評価している
最終更新：2012年02月08日 02:23
