概要

【メギストリスの都】のストーリーの大ボス。【イッド】の正体。
巧みな話術で【プーポッパン王】の信頼を得て、王に近付くものをことごとく追い返していた。
老人に化けているが、正体はカメレオンのような魔物である。
以前山賊だった【魔兵ヒプノス】【魔兵タナト】のコンビをスカウトし、プクランド大陸を魔瘴で覆い尽くすことを企む。
ストーリークリア後は「魔瘴に詳しかった」「ヘビやトカゲを食べていた」「イッドと部下たちはくさい臭いがした」など、イッドの生態・・・もとい彼の生活について色々と聞くことができる。
チャットなどでの通称はそのまま「イッド」。バサグランデやクァバルナのように長くてチャット文字数がかさばるわけでもないし、他に略しようもないのだが、マリーンの「姉妹」のようなネタバレ回避ができない困った名前である。

典型的な魔法使いタイプのボスでイオナズンやメラゾーマ、ラリホーマなどの呪文を唱える。
これらは威力こそ大きいものの、ベホイミ一回で回復できたり、範囲から逃げれば無傷なのでそれほど脅威ではない上、唱えすぎてMPが尽きてしまう事もしばしば。
しかもこいつ、マホトーンが利く。魔道士タイプのボスなのに…。
こいつの最大の脅威は周囲のキャラを魅了にすることがある「指パッチン」。
魅了状態はとても危ないので【グルグルめがね】?やツッコミを習得していこう。
強い全体攻撃や痛恨の一撃などは出さないので、二つ目のキーエンブレムのボスでは倒しやすい方。現在はパッシブが流行していたりサポートもツッコミを覚えているのが当たり前の時代なので、適当なパーティでも倒せたりする。
なお、公式ガイドブックではマリーン同様元の人物が紹介されたいるため「魔軍師???」と伏せられている。

強ボス

ver1.1以降強ボス「魔軍師イッド強」として魔兵タナト強・魔兵ヒプノス強とともに再戦できる。
メラガイアー、イオグランデ、ディバインスペル、凍てつく波動、光の波動、指パッチンを使用。
攻撃呪文が非常に強力なため、炎系のダメージを60%軽減する水の羽衣セットや炎系・光系のダメージを25%軽減する【竜のおまもり】を装備するのが望ましい。また、指パッチンは周囲居る人が50%程度の確率で魅了状態になってしまい非常に厄介なためグルグルめがねを装備するのが望ましい。
一方で物理攻撃力は大した事無く、タナトも眠らせる事ができるのでサポートのみで倒す事も不可能では無く、強ボスの中では一番(あくまで単体では)弱い。
数が多い上に、MP吸収もあり【まほうのせいすい】を大量に使う為、オーブを落としたとしても赤字なのであまり意味が無いが、パープルオーブの入手手段としては、同じく3体で出現するザイガス強よりもやりやすく、すぐ下に宿屋もある為連日イッド達がコテンパンにされまくっている。
最終更新:2014年02月26日 21:43