概要

ジュレットの町のストーリーで戦う大ボス。けもの系。
プレイヤーからは「猫」と呼ばれる事が多いが、【トルネコ】も「猫」と呼ばれることがあり、キャッツコインと取り違えられることもあるため、【ヒューザ】の台詞から「豚猫」とすることも多い。そのまま「リベリオ」と呼ぶ人も。

猫魔族の中でも珍しい巨猫族の魔物で、キャット剣法師範の腕前と図鑑に載っている。
キャット・マンマーのジュニアを攫い海に流し、猫島を支配しようとしたが、プレイヤーと【ソーミャ】がジュニアを連れて来た事によって目論見が露見。自らの手で葬る為に戦闘となる。
おそらく最初の町のキーエンブレムボスの中では最強。
開始初期の頃、何も知らずに最初のキーエンブレムボスとして挑んだウェディ達の多くが刀の錆となった。

そのコミカルな容姿と決して悪者とは言い切れない性格が人気なのか、
ボスモンスターでは珍しく、様々なイベントに出演しているので顔合わせの機会が多い。
数多くのDQ10のモンスターの中から、テリーのワンダーランド3DにもDQ10発売日同日配信開始で登場している。

ver1.0

守備力が非常に高く物理攻撃は中々通らない上、仲間呼びで【ねこまどう】【プリズニャン】を呼んでくる。
ねこまどうはともかく、プリズニャンはHPが高く、ヒャダルコを唱える為にかなり厄介。
ヘナトスやルカニ、各種状態異常はたまに効くが、【顔を洗う】?で解除してしまう。
使用する特技も凶悪で、リベリオの前方範囲にいるプレイヤーに5回ランダムで当たる「抜刀さみだれ斬り」と
【ターンエンド】時に自分中心にダメージを与え周囲のプレイヤー全てを転倒させる「抜刀太刀風」を所持している。
特に抜刀さみだれ斬りはひとりで全弾喰らうと瀕死か即死は免れない威力なのでスカラは必須だろう。
サポのみで攻略するならザオ要員を二人は入れておくと楽になる。

ver1.1

ジュレットの町の配信クエストで主役に。キャット・マンマーに島を追い出され、ラーディス王島にある小屋で部下の【ミャルジ】と暮らしていたが、その生活に嫌気がさしてマンマーのもとに戻ろうと画策する。
頼み事をこちらに押し付けたり、主人公を「心の友」と呼んだりと有名なガキ大将を髣髴とさせる描写が多く見られ、シナリオでは悪者のイメージしかなかった彼の違った一面が見れるエピソードとなっている。

ver1.3

【強ボス】でリターンマッチできるようになった。落とすオーブは【ブルーオーブ】
【ミャルジ】【キャット・マンマー】?と一緒にプレイヤーと戦うことになる。
攻撃力が高く、抜刀さみだれ斬りが前にも増して強力になっている。
一回のダメージは約150。HPパッシブを全てとっておかないと、二人まとめて葬り去られるときも多い。
抜刀太刀風も、前方に約200ダメージ+転倒の効果があるので脅威。
戦士の【やいばくだき】などで攻撃を落とすとかなり戦いやすくなる。
相撲中は2つの剣技をとめるために、【たいあたり】のターンを溜めておくといい。
【ミャルジ】も特技や呪文がかなり強力なので、放置なんてしないで倒しておくべし。
ミャルジの処理にてごずったために全滅することも起こりかねないので、マンマーがザオリクを唱える度に速攻で倒し、常にリベリオとのタイマンに持ち込もう。

Ver1.4

神話篇のクエストにヒューザと共に登場。
ジュレットでの因縁からヒューザをライバル視しており、彼を殺したと自慢げに話してくれるが、
実際のところリベリオが逃げてしまったらしくヒューザは生きていた。
神話篇クエストはジュレットの外伝クエストをこなさなくてもプレイできるので、
リベリオや猫島のNPCの台詞はプレイした人にもプレイしていない人にも違和感の無いものとなっている。
ジュレット外伝と神話編は両方一気にクエストを進行させることができるが、同時に進行させると話の流れが色々おかしくなってしまう。

また、1.4で配信された強キャッツコインにもリベリオ強が登場した。
強ボスと同じ強さだが取り巻きが多すぎるので、個人差はあるもののこっちの方が手強いかもしれない。
取り巻きさえ全滅させれば強ボス時よりも楽になるので、いかに早く殲滅できるかが鍵となる。
ある意味猫島の面子と仲直り出来た結果かもしれない。

Ver1.5

アストルティア生誕祭の記念壁紙で【ミャルジ】とともに登場。ミャルジの体色に似た囚人服を着ている。
かなり暑そうにしていた。
最終更新:2014年01月15日 21:35