概要

グレン城のストーリーで最後に戦う大ボス。ドラゴン系。
ランドン山脈の雲上湖に棲息するという凶暴なドラゴンで、【グロリスのしずく】?を入手するため
グロリスの木に近づくと、プレイヤーの前に現れて戦う事になる。

攻撃手段は通常攻撃、ヒャド、ヒャダルコ、マヌーサ、スカラと攻守揃った呪文と、前方範囲に40前後のダメージを与える「フリーズドロップ」、自分の周囲に40前後のダメージを与え転倒させる「アイスプレス」、そして零の洗礼と種類が豊富。
レベル20前後では魔法使いのヒャドやヒャダルコ辺りが主力だが、名前と使用技の通りヒャド系は効き辛い。
ヒャド系以外の呪文で攻撃した方が良いだろう。

Ver1.0

グレン城下町の外伝クエストで再登場。
昔からギルギッシュは雲上湖に棲んでいたのだが、あるときグロリスのしずくを求める剣聖オーレンとその恋人パリンに倒される。しかしその戦闘でパリンも命を落とし、オーレンに埋葬された。
結局オーレンの願いが果たされなかった事を悟ったパリンは、ギルギッシュの死体に乗り移り復活。
以後、「オーレンがグロリスのしずくを取りに来るまでの番人」として、何度でも復活するようになった。
クエスト内ではオーレンがグロリスのしずくを持っていくまでの時間稼ぎとして再戦する。
オーレンへの愛の賜物か、フリーズドロップとアイスブレスの威力の上昇を筆頭に、全能力が軒並み上昇しておりかなり強いので注意。
倒すと自分の役目を果たせたとして、オーレンより一足早く昇って行った。

Ver1.3~

【妖剣士オーレン】とタッグを組んで強ボスに対応する。
アイスプレス、フリーズドロップ、マヒャデドスといった全体攻撃のダメージが大きくなっているので纏まって戦うのは危険、かつオーレンが邪魔なのでHPが低いオーレンを先に倒してしまおう。睡眠耐性が低いのでラリホーマや覚醒ラリホー、スリープタガーなどで眠らせるのも有効。
また場外から【パリン】?【スクルト】【リベホイム】【マホカンタ】【ザメハ】でサポートしてくる。このHPにリベホイムは焼け石に水であるが、それ以外は戦法によって邪魔になるので一応注意。
なおドロップは落とさない。ドロップを落とすのはオーレンのほうである。あっちが本体なんじゃ?

その他

リメイク版DQM2で新規ボスとして出現。詳細は 該当項目 で。
流石に別人格だが、海神の神殿の番人という奇しくも同じ様な役割を担った。
最終更新:2014年03月06日 02:06