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少しばかり懐かしい話になるが、かつては湯煙の温さの中で寝転んだり、森の木々の間を跳んで回ったりとしたものだ。
今はそう、水面に映る光景をじっと見つめ、それから腕を突っ込みかき回している。雪解け水の刺すような冷たさが腕を包む。辺りは雪と氷、一面の白。この容姿を異端に見せているが、そう経たずなくなることだろう。
腕を水から出し、遊び心から飛沫を飛ばす。ふとついた息が何であったかは分からないが、どうやらこの場所にも幾許かの愛着がわいてしまっていたらしい。
しかしもう決めて、決まったこと。
だから……
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不明] - &trackback() - 2014年03月01日 03:41:45
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最終更新:2014年03月01日 03:53