次元干渉

次元干渉はVer.1.1から存在するキーワード能力である。

このユニットはコストN以上のユニットにブロックされない。

【次元干渉/コストN】は「このユニットがアタックした時、コストがN以上であるユニットによってはブロックされない。」を意味する。
テキスト上は【次元干渉】ではないが、バルキリークララ、レベル1の白夜刀のカンナといった「ブロックされない」と表記された能力を持ったカードにも同じアイコンが表示され、これらの能力を持つカードも【次元干渉/コスト0】の能力を持ったカードとして扱われる。

高コストのユニットからブロックされないので、相対的に強いユニットにはブロックされづらく、優秀な回避能力として機能する。
そのため、相手のライフを削りやすく、またプレイヤーアタックで発動するアビリティとの相性が良い。
ただし、次元干渉を持つユニットのBPは低めに設定されていることが多く、低コスト高BPのブロッカーには通しが利かないという側面もある(例:ゴーレムなど)。

なお、上記の「ブロックされない」効果のように明確に【次元干渉】と表記されないものが他にも存在する。
Ver.1.3EX2のタルンカッペは「そのユニットのBP以下のユニットにしかブロックされない」というものであり、
Ver.2.3EX1の麗忍のエリカは「コスト[6-あなたの紫ゲージの数]以上のユニットにブロックされない」と表記されている。
基本的には【次元干渉/コスト3】と「ブロックされない」効果に大別されるが、例に挙げた2つは非常に珍しい特殊なものである。


最終更新:2016年12月06日 20:09