戦女神ジャンヌダルク

Ver. 2.3EX1 カードNo. 2-3-128
種類 進化カード レアリティ SR
名称 戦女神ジャンヌダルク
属性 種族 英雄/神
CP 4 BP 4000/5000/6000
アビリティ 不屈
■戦女神の誓い
自身は効果によるダメージを受けず、そのダメージをこのユニットの基本BPに+する。
■オルレアンの一撃
自身がフィールドに出た時、BPを+[あなたの受けているライフダメージ×1000]し、
対戦相手のユニットを1体選ぶ。それの基本BPをこのユニットのBP分-する。
■ラピュセル・モラトリアム
自身がオーバークロックした時、対戦相手の全てのユニットの基本BPを-3000し、【攻撃禁止】を与える。

Ver.2.0?でスタン落ちされたジャンヌダルクのリメイク。
同じくスタン落ちされたバルバトスジークフリートに似た能力も受け継いでいる。

CIPには以前の基本BP強化に加えて、自身のBP分だけ相手一体の基本BPを減少させる効果も同時に発動する。
緑属性でユニットの直接除去に繋がる効果は貴重である。

OC時には相手全体の基本BPを減少させて【攻撃禁止】を与える。
返しのターンでの防衛、小型ユニットの一掃など、攻防の両面で相手に干渉できる。
なおこのアビリティ名はテキストの字数・行数制限の関係か公式のカードリストには表記されれておらず、ゲーム画面でしか確認できない。

また、ジャンヌは全てのバーン効果を無効化し、そのダメージをそのまま自身のBPに上乗せする。
これにより効果ダメージを扱う赤や紫に対して有利に立てるようになる。
味方からの効果ダメージであっても吸収するため、
例として聖少女ブリギッドと組み合わせると自分はダメージを食らわないまま相手のBP分の強化が行える。
加えてこの効果は【秩序の盾】とは別物であるため、鳳凰によって破壊されることはない。

一方で欠点もいくつか存在する。
まずコスト4の進化ユニットとしては確実な除去がCIP能力での一体しかできない。
緑全体で考えるとそれだけでも優秀な部類に入るが、ゲームスピードが速い環境では即座に巻き返されてしまう場合も多い。
また、オリジナルと比較してライフ参照のBP上昇補正が下がった割に、素のBPが4000と頼りないままである。

この欠点を解消するために現状ではほぼ必然的に聖剣士パーシヴァルとセットで組み込まれる。
これにより序盤あるいは後攻初手から進化ユニットとしての強みを押し出していくことが可能となる。

  • デザイン:遠矢大介(https://twitter.com/Gnohito/status/976172326969462784
  • イラスト:萩谷薫
  • CV:東山奈央
  • 「ラ・ピュセル」とはフランス語で「乙女」の意。ジャンヌダルクの異名としても知られる。
  • 「モラトリアム」は「大人になる為に必要な猶予期間」としての使われ方が有名だが、この場合は「遅延、一時停止」といった意味だと思われる。
    もしくはスタン落ちから復活までの長い期間をモラトリアムと掛けているのかもしれない。

フレーバーテキスト
幾多の戦禍を乗り越えた末に辿り着いた聖女の真の姿。
秩序を乱し、世界に混沌を齎さんとする者を絶対的な光輝の力を以って葬り去る。

ユニットボイス
タイミング ノーマル フォイル
■オルレアンの一撃
(二回目以降)
永きに渡る因縁の戦火、今ここに終止符を!
争いなき平和な時代を築きあげます!
聖なる女騎士ジャンヌダルク、世界の闇を覆します!
宜しい、ではわたくしが遊んでさしあげましょう!
■ラピュセル・モラトリアム わたくしにお任せを 剣を交えますか?
アタック 捉えました お仕置きです!

関連項目



最終更新:2018年10月01日 06:16