THE HIGH PRIESTESS

キャラクター	クロエ・ノーチェス
種類	JOKER
名称	THE HIGH PRIESTESS
属性	青
アビリティ１	■ソウルエクスキューション	コスト／ゲージ消費量	１／小
	対戦相手のユニットからランダムで２体に【沈黙】を与える。
アビリティ２	■フォースリベレーション	コスト／ゲージ消費量	２／大
	あなたの捨札にあるカードを２枚ランダムで手札に加える。 あなたはカードを２枚引く。
アビリティ３	■アビスイミテーション	コスト／ゲージ消費量	３／大
	対戦相手の全てのユニットに【進化禁止】と【撤退禁止】と デスカウンター［１］を与える。

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DEATH/JUSTICE/THE STAR/THE MAGICIAN/THE CHARIOT/THE MOON/THE EMPEROR/
THE EMPRESS/THE HERMIT/THE HIGH PRIESTESS/THE DEVIL/THE LOVERS/THE TOWER/STRENGTH/DEATH Ω

クロエのJOKERは【沈黙】付与と捨札回収＋ドロー。
既存のジョーカーアビリティの下位種のような性能を持つ。
後のVer.では【撤退禁止】とデスカウンター付与というトリッキーなものが追加された。

ソウルエクスキューション

相手のユニット２体にランダムで【沈黙】付与。

ＢＰマイナスも付いて除去の足がかりになるサイレンスビロウと異なり、
どちらかといえばミューズなどの厄介な能力を持つユニットをひとまず無力化するような使い方が多くなるだろう。
サイレンスビロウと比較するとこちらはゲージ消費量が小なので、
１～２ターン早く大ジョーカーを発動できる状態まで戻すことができ、コストも１つ軽い。
２体までにしか当たらないが、逆に言えば２体以下の相手なら全体効果と同義（【加護】対策になる）ということである。
ただしＢＰは低下しないので、戦闘では脅威のままとなる可能性があることには注意。

フォースリベレーション

捨札から２枚回収を行った後、デッキから２枚ドロー。
捨札がなくても発動はできるが、可能ならオーバーライドや軽減で捨札を作ってから発動する方がいいだろう。

ワンダフルハンド（旧Ver.）と比較すると、増える手札を１枚減らした代わりにコストを１下げた形となる。
また、４枚中２枚は捨札からの回収であるため、運良くオーバーライドの弾を拾えれば手札ＯＣを作ったりデッキをさらに掘り進めたりできる。
ただし、カードを引き切りたいデッキの場合はこちらよりワンダフルハンドの方が向いている。

軽いコストで手札を増強できる強力なジョーカーであり、デッキから何を引けるか、
もしくは捨札から何を回収できるかが予測しやすい状況で撃てばより強力である。

アビスイミテーション

Ver.2.3EX1で追加

相手の盤面を固定し、相手ターン終了時にデスカウンターによって全滅させる。
相手が５体並べていれば次ターンはアタックしか出来ないので、
春草のミラベルなどの手段で【攻撃禁止】を与えるか、アタックを全てライフで受けることで万全の態勢で殴り返せる。
基本的に特殊なギミックを搭載したワンショットデッキ用のジョーカーだが、
対象を取らずに敵全体にデスカウンターを撒ける唯一の手段でもあるため、
パーフェクトテリトリーが掛かった状態で【複製】されたユニットを確実に葬り去る用途にも使える。

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