は属性色の一種。Ver.2.0で追加。

概要

紫属性は特有のシステムとして紫ゲージという独自のゲージを持つ。紫ゲージの初期値は0で最大5まで貯めることが可能。
増減はカードの効果でのみ行い、CPJOKERゲージのように自然に上昇することはない。

紫ゲージに対応したカードを活用することでBPバーン・ユニット破壊・バウンス等、
他の属性が得意とする効果を紫単色で行うことができる。

これらのカードは発動条件としてゲージを参照にしており、「あなたの紫ゲージがn以上 (または以下) の場合」と指定されている。
この場合、それぞれ紫色の文字で[▲n] [▼n]と表記される。
[▲3]でコスト比の割に強力な効果を発動できるものが多く、それに伴い紫ゲージを貯める効果は
序盤では貯めにくいよう若干コストが重いかあるいは発動タイミングが遅く設定されている。

一部の紫属性のインターセプトカードは効果処理後にキャントリップが付いており、上記の展開の遅さを補っている。
インターセプト以外にもギルティソーサラー豊麗神イシス等のユニットや、
紫属性をモチーフにしたTHE HERMITのルインリードもデッキの回転率を上げる効果となっている。

紫属性は容易にあらゆる効果を扱える万能な属性だが、その反面ゲージの運用も計算に入れなければならず、盤面によっては展開の遅れを取り、器用貧乏になりかねない。
欠点としては、色の特性から多色との混成がやや難しい点がある。

なお、相手の紫ゲージに干渉するカードは絶体絶命大好物しか存在しない。


最終更新:2016年11月27日 02:27