概要
緑の優秀な中量ユニットで攻撃・防御を、青の除去でサポートするデッキ。
キーカード
複数枚の高Lvユニットを除去することができる強力な進化ユニットでありながら、
CPが4とそこそこ軽く、かなり早めに出す条件が満たせるのが優秀なポイント。
青属性の強力な特長である、相手BPの多寡に関わらず除去することが出来るインターセプト。
これらとハデスを組み合わせて、相手の大型ユニットをキッチリと除去することが、このデッキの全てである。
シナジー/コンボ
実質CP1でBP5000のビートルと守備時限定だがCP3でBP8000のリーフィアはコスト対BPの比率が非常に良い。
これらで対処できない相手は青の除去で処理する。
ムーンセイヴァーなどを使用するためには、バトルで負けることを承知でユニットをブロックに回すことが必要になってくるが、
単にユニットを1枚相手をクロックアップさせるのに犠牲にするだけでは、
カード2枚で相手ユニットを1枚を除去することになるので効率は良くない(ライフも1守れてはいるが)
このため、CIP/PIG(
用語集参照)能力持ちを、そういったチャンプブロック要員に利用することで、
カードアドバンテージを失わないまま青属性の除去を活用できるようになる。
ユニット/進化ユニットカード
青属性の除去インターセプトを多用するため、
青属性のユニットをチャンプブロック要員の軽量ユニットだけにしてしまうと、赤属性の火力などで簡単に倒されて痛い。
例えば、ベリアルを出されても生き残って
ダーク・アーマーで対抗する芽が出るCP3のユニット群は青属性確保用に必ず1種は入れておいたほうが良い。
トリガー/インターセプトカード
デッキサンプル
サンプル1
JOKER(キャラクター)
戦術
ただし、ライフが削られそうなタイミングでも、
ビートルやリーフィアで対処できそうな弱いユニットに確定除去を使ってしまうのは手札の残りの除去の枚数なども考えて判断を。
相手側のユニット補充が途切れがちになれば、反攻を開始しよう。
とにかく、青属性の除去インターセプトをいつ、何に対して使うのかを全力で考えなくてはならない。
また、
戦神・毘沙門や
蛮王ベリアルが流行している環境ではそれに備えてエクトプラズムとそれ用のCPは大事にしておきたい。
このデッキに対するメタの張り方、対策など
通常は有利に働くクロックアップが不利に繋がるため、
ユニットの戦闘で勝って相手ユニットを除去していくタイプのデッキは非常に相性が悪いことを覚悟しておくこと。
逆に、自ユニットをクロックアップをせずにライフを削っていく手段があるデッキであれば有利に戦うことができる。
具体的には、黄属性の行動権消費でユニット戦闘を回避していくデッキや
チャンプブロック要員を事前に除去してしまえる赤属性のカード群となる。
どちらの手段も不足している場合でも、下手に攻撃せず相手からの攻撃を待ったり、
冥王ハデスで一斉除去されないよう、複数のLv2以上ユニットを並べないように注意しながら、
判定勝利を目指すだけでもある程度の対策となるので意識すると良い。
最終更新:2013年09月08日 01:59