2015年06月03日付修整リスト

カードパラメーターの変更

Ver.1.0、Ver.1.0EX

カード名	調整内容
ジャッジメント	発動条件追加：あなたのフィールドに黄属性ユニットが2体以上いる場合
タックル	効果追加：基本BPを+1000する
アークドラゴン	効果変更：10000ダメージを与える→20000ダメージを与える

Ver.1.1、Ver.1.1EX1、Ver.1.1EX2

カード名	調整内容
ポイズンディナー	CP1→2、効果追加：あなたのCPを+1する

Ver.1.2、Ver.1.2EX

カード名	調整内容
火弦の精サラマンドラ	効果変更：7000ダメージを与える→8000ダメージを与える
ミノタンク	効果名変更：援軍/昆虫→昆虫たちの司令塔 効果追加：あなたのフィールドに【昆虫】ユニットが4体以上いる場合、さらに【昆虫】ユニットを1枚手札に加える
聖女の祈り	効果変更：あなたのCPを+2する→あなたのCPを+1する

Ver.1.3、Ver.1.3EX1

カード名	調整内容
イーリス	CP3→2、BP4000/4000/4000→3000/4000/5000
ファフニール	CP5→4、BP8000/9000/10000→7000/8000/9000
プリムラ	BP2000/3000/4000→3000/4000/5000
勇士ダルタニャン	効果削除：■進撃の鎖■　ターン終了まで
ライジングドラゴン	BP3000/4000/5000→4000/5000/6000
ロイヤルソルジャー	BP6000/7000/8000→5000/6000/7000 効果変更：戦士ユニットに【不屈】を与える→戦士ユニットのBPを+1000し、【不屈】を与える
ヴァイオレット	BP6000/6000/6000→5000/6000/7000 効果変更：あなたは2ライフダメージを受ける→あなたは1ライフダメージを受ける
片翼のエルフィード	BP6000/7000/8000→7000/8000/9000
ゴーストフェンサー	BP4000/5000/6000→5000/6000/7000
義勇馬エニフ	BP5000/6000/7000→6000/7000/8000
蘇る黒き翼	効果追加：あなたはインターセプトカードを1枚引く
スピリットアックス	効果追加：あなたのユニットがフィールドに出た時、それの基本BPを+[あなたが受けているライフダメージx1000]する。

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カード名	調整内容
三日天下	効果変更：基本BPを+3000→基本BPを+2000

主な変更と概要

【赤黄祈り御供】、【ポイズンディナー型手札破壊】、【侍デッキ】に対する弱体化修整が目立つ。
聖女の祈りの弱体化修整により、【祈り御供】という動きが十分な価値を持てなくなった。

ポイズンディナーも最序盤に撃ち辛く、カード効果のためCPを増やされても使いどころがない、という弱体化修整である。
これにより【手札破壊】の主流は【盗賊型手札破壊】へと形を変えていくことになった。

三日天下とジャッジメントの修整は、当時の【侍デッキ】の動きを抑えるためであった。
この弱体化修整で「三日天下でガードを固めて、開眼のアヤメを起点にジャッジメントを撃ち込む」という動きができなくなった。

ただ、三日天下の再修整もジャッジメントの修整も【侍デッキ】以外への影響が大きかった。
三日天下を用いた他のデッキ、特にサラスヴァティーやスペリオルドラゴンで行動権を回復するタイプの黄単デッキは影響が大きく、この後、姿を消すこととなった。
ジャッジメントも「カイムやカパエルなどの汎用黄ユニット1,2種類+ジャッジメント1枚」という構成が不可能となったため、上位ランクでの使用率が大幅に低下した。

強化修整は、当時ではこれと言って注目するものはなかった。
ファフニールの小型化とライジングドラゴンのBP修整で【竜・亜竜デッキ】が強化されたくらいか。
【自殺デッキ】専用と言われたヴァイオレットの修整も、普通のデッキに採用される可能性が出た点で強化と言えるだろう。

アークドラゴンのダメージ10000上昇修整、火弦の精サラマンドラのダメージ1000上昇修整など
もっと先に修整するところあったんじゃ・・・という不可解な強化が目立つ。
ミノタンクの強化修整も当時は同じような扱いだったが、後にVer.1.4でグリーンアントが登場することにより
ここでの修整が【昆虫デッキ】にとって重要な価値を持つこととなった。

参考

エラッタ一覧