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  「白粉、今なんで画面隠した?」 「えええええ、何でもありませんよさ、サイトウさん?ああっ!」 僕は溜息をつきながら白粉を後手で捻りテーブルに押し付けた 「この前の録音が随分と役にたってるみたいだな……」 「ええ、敵組織に捕まったサイトウ刑事が張形を口にって違うんでs痛い痛い!」 もがきながらも自らの欲望を垂れ流すと同時に墓穴を掘る白粉 「お前なあ……そろそろモデル代はらって貰うぞ。決めた、今日が回収日だ」 もう片方の手で白粉のスカートをめくったところで 「やりすぎかなと思うけど怒ってるのは事実だし、もうこういうの書かないっていうんならここで終わらせる」 顎でPCのモニターを指し最後通告を突きつける、正直さくらんぼな僕にはこれが限界だ 折れてくれ 「で、できませんっこれは私のライフワークでもあるし何千人の読者がががああっ」 心がどんと冷たく落ちていくのを感じながら右手で腕を捻る力を加え左手でクマ柄の布を下ろす 「普段不潔とかいう割に綺麗にしてるなあ」 剥き出しのお尻を軽く一打ち  「ひゃん、何をっ、してるんですかあっ、」 「大声出して見つかると俺もお前もこの同好会も危ないぞ」 観念して声を押し殺す白粉 理不尽な目にあっているというに 更に不利な状況を受け入れる この娘の将来が心配だ 「まぁ言う事を聞くしか無い訳だけどね、続けるよ」 「うっ、くっ、ふうん……ぅぅ」 緩急をつけた打撃ごとにくぐもった声をあげる 何と申しましょうか満足に動けないまでも身をよじりながら 可愛らしい声をあげる仲間の普段見せない痴態を見てしまうと 僕のライジングロッドが獣王記ばりにその姿をフォームチェンジ 「おやおや白粉さん、なんだか満更でもないみたいですな」 いかん、心まで獣になってしまうぞ 「そんな、そんなわけえっ?」 最後まで言い終わらないうちに先程まで触れていた部分より 下に手を伸ばす ここからは更に未知の領域だ 「これ以上はしゃれになりませんよぉっ、やめえてくださィっ」 「だから大きな声を出すなってば」 非難の声をあげる白粉を無視して大事な部分をなぞる この娘さんなんだか湿らせてるよ 困った子だなあ 「あれれこれは白粉さん、もしかして今ので感じてらっしゃいました?」 いぢめるときは体と心と何かの本で読んだハウツーを参考に 言葉を投げかける 「ちがっ、違います。そんなわけっううう……」 今まで堪えていた強がりにトドメをさされたのか嗚咽をもらしはじめる あれ?なんか可愛いぞ?だって相手はあの白粉ですよ? ごめんよ内本君、僕はどうやらS側の人間らしい 湿り気を帯びた丘に手を添えたまま上下に動かす 神秘の世界が今 「だめっだめですっやめてくださいっ、他の事なら何でもしますからっ」 筋肉刑事が他の事に含まれてない事が明確な以上手を止める理由は無い 白粉の訴えは無視して上下から左右にそしてその中に指を這わせる 「嫌ぁ、嫌だよぉ こんな形でなんて」 小さくなってしまった声で抵抗の意志を示す白粉 「そっか、そりゃ無理矢理好きでも無い奴に初めてを奪われちゃうなんて嫌だよなぁ」 「えっ!?そ、それは」 なんだか意外そうな視線をこちらに向ける白粉 言い当てられたのがショックなのだろうか 「僕も鬼じゃないからね、せめて前はとっておいてあげよう」 少しだけ残っていた仏心に自分自身でほっとした僕は今や充分に潤った丘から 蜜を掬い取り少し上部の穴に擦り付ける 「な、何をするんですかっそこは合ってるけど違いますっ!」 「潤滑油代わりだよ、今からお前がサイトウ刑事だ」 えっ?えっ?と戸惑う白粉の後ろから中に僕のライ(略)が進入を開始した どうやらベッド下コレクションから得た知識が功を奏したようで なんとか入り口をこじあけることに成功した 「はあっ!あがっ……くっ」 満足に声を発することが出来ない白粉を気遣う事も出来ないくらいの締め付けが 僕の分身を襲った さくらんぼな僕にはどちらがどうか比較できないけど 初体験というのはこういうものなんだろうか 「もうちょっとで全部、はい……った」 きつかったけど第一歩をやり遂げた 「くふぅぅぅぅっひうっ」 息とも声とも付かない白粉の声を聞きながら第2フェーズに移る 「動かすぞ、白粉」 その声を聞いた瞬間今まで脱力していた表情が恐怖へと変わる うん、可愛い 捻る必要のなくなった腕から手を離し両手で腰をホールドする体制に移る 「何でこんな事になっちゃったんだろうなあ?白粉」 彼女自身がしたいであろう問いかけを代弁しながら抽挿を開始する 暫く黙々と没頭する HP同好会部室に歪な音が一定のリズムで響く 下腹部からの刺激が只の圧迫から若干心地よいものに変わってきた辺りで 「ふうぅっ、うん、んっんっ」 白粉の苦しげな声の中に違う性質のものが混ざりはじめる 「あれ?白粉も良くなってきた?こっちだけが気持ちいいなんて不公平だもんな」 確認と同時に責めのフォローもしておく これは本来お仕置きなのだから 「ぜったいに、ちが、います。こんなむりやりなの」 可愛らしい否定をしながら僅かに残った気力で強がる白粉 「そりゃそうか、じゃあ次からはちゃあんと優しくするからな……」 自然とこれからもこの関係を続けていくと宣言するあたり 僕の中の獣はケダモノになったようだ、どうやら進化の余地を残していたらしい 「えっ、きょうだけじゃないっのっ」 そんな絶望の言葉を言いながらぐったりした白粉の体を抱え椅子に移る 「それは今日この時間しているコレは受け入れてるって事と受け取るよ」 「だからぁそれはちがうっぜんぶちがいます」 即座に否定 だがもう言葉にも力が無い 「どっちでもいいんだけどね、あ、そろそろ出る」 終焉にむけてスピードを上げる こんな時バネ式の椅子は便利だ 「えっ?やめやめてやめうあっ!」 一番深い位置で白粉を捕らえ全てを注ぎ込む 「いやあぁぁぁぁぁ」 僕の肩に頭を乗せたまま小さな断末魔を吐き出す 今度は顔が近いからしっかり聞こえた 「ふぅ……白粉、これからもよろしく」 放心している白粉に繋がったまま念を押し ゆっくりと彼女の中から離れた ケダモノから賢者になった僕は白粉のカバンから消臭と消毒グッズを取り出し 汚れた部分を掃除した 彼女に服を着せてアフターケアもばっちりだ 「あ、そうそう白梅には相談とかしない方がいいと思うよ?お互いの為」 そうして本棚の間からこの前没収した白粉ののビデオカメラを取り出し 元持ち主の目の前にかざした 狩りより体力と精神を消耗した事もあり虚ろな表情で僕の言葉を黙って聞く白粉 「大人しくしてりゃ可愛いと思ってたけど、別の可愛い部分がみれたな」 とひとりごちながら白粉を背負う、流石に家に帰さないといけない 著莪の力を借りると全てがコンマ1秒で露見してしまうので避けねばいけない 「それにしても先輩が今日来なくて助かったよ」 と部室のドアを施錠しながら学校を後にした 「白粉編 了」  

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