「原作者発言集」(2021/01/21 (木) 23:34:08) の最新版変更点
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うんこ
原作者発言集
仮作成
小説は計算だけでは絶対書けない
デビュー当初、原作者・川原礫がインタビューで発した言葉。
他の場でも、原作者はプロットや設定を組まずに書き始めると広言しているため、嘘は言っていないと思われる。
計算だけで書かなかった結果がどうなっているのかは、当wikiにてその目で確かめてほしい。
人生ソロプレイヤー
原作者・川原礫の自称。
その人生哲学はSAOにも色濃く反映されている。
作者のMMOプレイ暦
川原礫 @kunori
主だったプレイ歴は、UO→PSO→RO→DDO→完美→WoW→ドラゴンネスト(今ここ)です。
SAOはUO&ROの影響を強く受けています!
作者ツイッター世界観関連
川原礫 @kunori
ネットゲームが舞台のお話を書き続けて10年、いまだにあれこれ模索中ですが、
書けば書くほどネトゲと小説って実は相性悪いんじゃないのと思えてならないんですよなー
設定とストーリーが互いをスポイルし合うというか…
川原礫 @kunori
@kawakamiminoru おお コメントありがとうございます!
ゲームシステムの設定は必然的にトップダウン式になるんですが、
ストーリーもそれに沿って構築していくと、どうにも「ネトゲ遊ばされてる感」に付きまとわれるんですよね…
川原礫 @kunori
@ktsn1 私としては最終的にルールだのシステムは破っていきたいんですが、
今後はなるべく綱引きになるよう努力します!
川原礫 @kunori
@slchenjp あくまで私が書く小説において、の話です。
私以外の作家さんのスタイルがVRMMOものとマッチすることはもちろんあると思います。
川原礫 @kunori
いちおうちょこっと補足しとくと(まだやるのか!)私はネトゲ小説を《現実世界の理屈だけで成立する異世界冒険譚》と捉えているので、
ネトゲのシステムをそれっぽく設定すればするほど主人公の冒険が成立する余地が狭まっていくのがなんかナーという
それだけの話だったのでした
川原礫 @kunori
私が悪役を《嫌な奴》にしてしまうことが多いのは、
私の場合そうでないと後々主人公と馴れ合って味方っぽいポジションに滑り込んでしまうことが多々あるので、
その可能性を最初から消しておこうという意図もちょっとありますw
なので陛下は永遠に味方になりません、たぶん!
川原礫 @kunori
そのいっぽうで、私の書くものはライトノベルとしてはストレスフルすぎるかなーという反省もあるんですが、脳内のお話エンジンにディーン・クーンツ先生の『主人公はとことんひどい目に合わせろ!』というお言葉が刷り込まれているせいかちょくちょくこういう展開に…まことに相済みません…
作者によるツイッター解説関連
14話
SAOでは、タイミングはシビアですがモンスターの物理攻撃はソードスキルで相殺できるので、
アタッカーのキリト&アスナでも集中力さえ切れなければタンクはできます。
スカルリーパーの攻撃が物理オンリーゆえに可能な作戦ですね。
キリトがヒースクリフを攻撃して表示されたシステムカラーのイモータル・オブジェクト表示ですが、
これはモンスターの攻撃では現れず、
《他のプレイヤーの一撃でHPゲージがイエローに突入する》という狭い条件でのみ表示されます。
レアスキルのアンロック条件は普通はながーくてめんどーい連続クエストとかでしょうが、
SAOに十種存在するユニークスキルは全て、他プレイヤーに取得を秘密にしておけるような条件になっています。
理由は、スキルを得た後のポジションを本人に選ばせるためです。
アスナの細剣ランベントライトだけが残った理由は、原作8巻をお読み頂いた方にはお分かりかと思いますが、
ヒースクリフにPKされ、装備アイテムをランダムドロップしたからです。
システム的にはアイテム所有権は次に拾ったプレイヤーに移ります。
キリトとアスナがなぜ生きているのか、決闘の最後でキリトはなぜ動けたの
か、等々たくさんの疑問があろうかと思いますが、理由を推測するための材料
は作中にいろいろ示されていますので、ここばかりは見て下さった皆様それぞ
れの答えを感じて頂ければと思います。
二年間も寝たきりではなかなかすぐには立てないと思いますが、
一応のエクスキューズとして全身にEMSの電極が貼ってあります。
むしろ輸液してる腕の血管のほうが心配だ…こちらも中心静脈栄養にしているべきですが、
10年後にはきっと末梢血管でも大丈夫な高カロリー輸液が…
スミマセン二十七連撃でした…! ジ・イクリプスさんの存在を忘れていた… QT
@kunori: 十六連撃ものソードスキルを完全にガードされてしまったので、
23話
和人くん(10歳)がアクセスしているのは住基ネットです。現在、住基ネットのデータはもちろん一般市民には閲覧できませんが
(なんか流出事件があったみたいですが…)、将来的には可能になって、住民票とか戸籍謄本とかご家庭でプリントできるようになるといいなーという
想像というか願望のもとに書いてみたシーンです! でもできるようになる気がしませんね…w
レコンあっさりアルンに出現してますが、ソロ移動はけっこう大変だったはずですw
トレイン→なすりつけしまくりだったに違いない
原作ではこのシーンでレコン君がユイに食いつきまくってましたが幸い?尺の都合でウイベントスキップに…
キリト二刀チャージの激燃えシーンに理屈をこねるのは蛇足というものでしょうが、何件か質問を頂いているので敢えてこねこねしてみます!
えー、茅場の開発したフルダイブ技術には《脳から出力される信号の強度や応答速度》をVR空間の事象に反映させる機能があります
二刀流スキルを与えられた理由でもありますが、キリトはその応答速度がずば抜けているために、猛烈なスピードで突進したり剣を振ったり(ALOでは)飛んだりできます。
強度(集中力、と言い換えてもいいかもしれません)のほうも幾つかのシーンで並々ならぬ力を発揮していました。
つまり、SAOやALOでは、プレイヤーの精神状態如何でアバターの数値的ステータスを上回る現象を引き起こすことが可能だということです。
その《現象》の範囲は茅場の予想をも遥かに超えるもので…と、これは前にも書きましたが。
リーファの剣を受け取り二刀を構えて突進する時、キリトの脳から出力される信号は、ヒースクリフとの決戦でHPがゼロになった時と同じレベルにまで達していたものと思われます。
それがゲームシステムの想定を超えた飛行速度を発生させ、その速度が剣に途轍もない威力を宿した、と…。
つまり、レコンの自爆やシルフ・ケットシー隊の参戦、リーファの励まし、そしてアスナを思う心が重なって、あの一瞬だけ発動した《ソードスキル》だったと。
そのロジックは、原作で刊行中のアリシゼーション編ではある程度システムに組み込まれていますが、現時点では二度と発動不可でしょうね。
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