ガウガメラの戦い


ガウガメラの戦い(B.C331年10月1日:イラク)は超大国 ペルシア帝国 と絶賛成長中 マケドニア王国 のとっても有名な戦争です。
装備も兵数もペルシア帝国( 帝王ダレイオス3世 )が圧倒的に有利。
マケドニア王国( アレキサンダー大王 )は「兵は詭道なり」な戦術をアレコレ駆使してにゅるにゅるっと勝ちました。
にゅるにゅるの詳細はこちらhttp://www.youtube.com/watch?v=QvqJLXXRLA0をどうぞ。
wikipedia


+ アレキサンダー大王にもあった…とっても有名な伝説「ゴルディアスの結び目」


資料によってびみょーに違う陣形(兵士や装備の配置)


アレキサンダー大王がよく使う戦術は、敵を前後から挟み撃ちにしてボコボコにする 鎚と鉄床戦術 です。
でも今回は敵が多すぎて後ろに回り込めない。ムリムリ。
ってことで、使い慣れた戦術はスッパっと諦めて新たな戦術 斜線陣 に切り替えます。この柔軟性が勝利への道に繋がるのね。

ペルシア帝国
指揮官マザイオス
指揮官ベッソス
チャリオット
マケドニア王国
指揮官パルメニオン
ペルタスト
ファランクス
ヒュパスピスト
ホプリタイ
ヘタイロイ

+ 部隊ごとに特化


資料によってびみょーに違う戦術(兵士や装備の機動)


アレキサンダー大王の戦略(戦争に勝つための作戦)は「デデーンと立ちはだかる敵の陣形をみんなで崩して、デデーンと中央に鎮座する帝王ダレイオス3世を俺がヤる」です。
成功するには完璧な兵の操作と完璧なタイミングが必要。
うーん、なんか緊迫感に欠ける超ザックリな解説になっちゃいました。ホントはもっとピリピリなの。


アレキサンダー大王 は兵を左翼( 指揮官パルメニオン )と右翼(指揮官 アレキサンダー大王 )に分けます。
指揮官パルメニオン の役割は ペルシャ兵 を左翼に引きつけること。
引きつけたら、 アレキサンダー大王 が右翼から ペルシア陣形 に突入するチャンスできます。
「みんなー!俺が 帝王ダレイオス3世 をヤるまで持ち堪えてね♥」
ちなみに ペルシャ兵 は夜襲を警戒して前日から待機。とっても疲れてます。

アレキサンダー大王 はデデーンと立ちはだかる ペルシア陣形 を崩すために、右翼を右斜めにジワジワ展開します。
「ほーら、ほら、 ペルシャ兵 はこっちへ来い来い♥」

ってことで、 マケドニア兵 が攻めてくると考えた 帝王ダレイオス3世 は誘いに乗ります。
指揮官マザイオス は左翼へ。 ペルシャ二輪戦車 は中央へ。 指揮官ベッソス は右翼へ。
「アホアホめー!ひーっかかった♥ひっかかった♥」

左翼の 指揮官パルメニオン指揮官マザイオス を迎え撃ちます。
中央に来た ペルシャ二輪戦車 (とっても強力な兵器)は対策バッチリな ファランクス がボコボコにします。
右翼の アレキサンダー大王 は後ろに引いて、 指揮官ベッソス を更に誘い込みます。
「よーしよし!これで ペルシア陣形 を崩せるぞ♥」

ペルシア陣形指揮官ベッソス と中央の間に隙間ができたので、 アレキサンダー大王ペルシア陣形 に突入します。
「チャンス到来♥ 帝王ダレイオス3世 をヤるぜー!」
ついでにわざと マケドニア陣形 の中央に隙間を開けて、 帝王ダレイオス3世 を護衛する ペルシャ騎兵 を誘い込みます。
「邪魔な ペルシャ騎兵 はゴキブリホイホイだ♥」

右翼で孤立した 指揮官ベッソス は逃げます。
中央でゴキブリホイホイになった ペルシャ騎兵 は後方で待ち構える 予備のファランクス がボコボコにします。
無防備になった 帝王ダレイオス3世 は逃げます。
帝王ダレイオス3世 をヤるチャンスキタ━(゚∀゚)━!!!こらこら逃げるなー♥」

アレキサンダー大王 は逃げる 帝王ダレイオス3世 を追いかけます。あとちょびっとでヤれそう。
が、しかし、左翼の 指揮官パルメニオン指揮官マザイオス に負けそうでした。
「仲間を見捨てて 帝王ダレイオス3世 をヤるか?仲間を助けて 帝王ダレイオス3世 を逃すか?…俺は仲間を助けるぜ!」
帝王ダレイオス3世の遺体を発見したアレキサンダー大王
帝王ダレイオス3世 はスタコラ逃げます。 ペルシャ兵 も逃げます。 アレキサンダー大王 は勝ちました。
ちなみに逃げた 帝王ダレイオス3世 は、翌年 指揮官ベッソス にヤられます。
アレキサンダー大王 は「俺が仇を討つぜ!」を大義名分にペルシア帝王を自称する 指揮官ベッソス を処刑します。


アレキサンダー大王や帝王ダレイオス3世はどうやって命令を伝えるの?


戦ってる最中は部隊がアッチコッチ展開してるし、騒々しいし、忙しいしです。大声で叫んでも誰も聞こえない。
ってことで、命令伝達はトランペットやドラムを利用。
トランペットのフレーズで「どの部隊への命令か」、ドラムのリズムで「何をするか」を伝達しました。

Pieter Bruegel the Elder 画「The Three Soldiers」(1568年:ネーデルラント)

サー・フランシス・ドレイクも ドレイクの太鼓 を命令伝達に利用。
あとガウガメラの戦いみたいに部隊がアッチコッチ展開してると、たぶん聞き間違えは日常茶飯事だそうです。


プリマス湾の「ガウガメラの戦い」(22巻)


砂州 は川から流れ込んだり、岩石海岸の浸食で土砂が積もってるトコです。浅瀬だから船が座礁する危険あり。行っちゃダメだ!
こちらはプリマス湾の海図(21世紀)。
海図の「とっても浅い」が砂州かなぁ? あと プリマス防波堤 (建設:1812年)はF&B時代にはナイです。
wikipedia

BA Chart 1967

青色がイングランド、赤色がスペインじゃないかと思います。「うっかり開いてしまった」は⑤のゴキブリホイホイ♥

布陣図




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