ベジータの独り言

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ベジータの独り言」(2013/04/05 (金) 22:42:59) の最新版変更点

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*&bold(){このページは管理人ベジータ(※)が今までにやらかした恥ずかしい体験を語ったものです} ---- *&bold(){舞空術} みなさんは舞空術をご存知だろうか? ドラゴンボールに出てくる空を自由自在に飛ぶ術のことである。 筆者は少年の頃、それに憧れて人の目を盗んでは夜な夜な一人密かに練習をしたものだ。 誰もいない部屋で身体中に力を入れる。 しかしいくら力んでも一向に身体が浮く気配はない。 おかしいこんなはずはない。 アニメの中ではゴ*ウはおろか地球人のクリ*ンまでもが舞空術を使えるのだ。 こんな基本の技を俺が使えないはずはない。 悩んだ末に数少ない友人に打ち明けてみた。  筆者「舞空術が使えなくて困ってるんだよね」  友人「そんなこと言ってるからクラスの中で浮いてんだよ」 筆者は悟った。自分は舞空術を会得していたことに。 少年はすでに浮いていた。 …そう社会的に。 *&bold(){かめはめ波} またドラゴンボールネタでいこうと思う。諸君らも少年の頃はかめはめ波の練習をしたことがあろう。 溜めのポーズをとり身体中を力ませ手の間に気を送り、一気に力を解き放つ。 「かめはめ波ぁぁぁぁぁぁ!」 筆者は何度この練習をしたことであろうか。ベジータなのにかめはめ波なの?というつまらんツッコミは遠慮して頂きたい。 ここまで読んだ賢明な読者諸君はこう思ったであろう。「どうせ打てなかったんでしょ(笑)」 残念ながらはずれだ。偉大なる吾輩はかめはめ波を打つことができたのだ。ふははははは いつものように人目を盗んで一人部屋でかめはめ波の練習をしていた。しかし今回は何かが違った。 まず手のひらが熱かった。一瞬だがちりちりと焦げるような感じがした。そして…壁が崩れていた。 「さすが俺様だ」 筆者はそう思った。しかし、それ以来二度とは打てなかった。 筆者は激しく後悔した。人生でたった一度きりのかめはめ波をなぜ一人で部屋の中で使ったのか。 読者諸君には地球のピンチを救うためにかめはめ波を使って欲しい。ベジータからのお願いだ。 *&bold(){飯を食わせろ} 筆者は高学歴ニートである。旧帝大博士卒である。しかしニートである。なんか文句あるか。 筆者の就活していた時期はちょうどリーマンショックとタイミングが重なり、いい就職先が見つからなかった。 面接でベジータキャラを出してしまったり、大企業じゃないと俺のプライドが許さんという見栄のせいもあったと思うが、悪いのはリーマンに違いない。うんきっとそうだ。 そういう感じで大学を出てから働く気もなくぷらぷら遊んでいたわけだが、偉大なるベジータは預金がじりじり減っていることに気が付いていなかった。 いつも通っているコンビニATMで預金を引き出そうとしたら出来なかった。おかしいと思って預金残高を見てみると834円しかなかった(千円未満は引き出せないのです)。 それでも全く動じない偉大なベジータは「ふん。働けばいいんだろう?」という感じで派遣会社に登録しに行った。しかし仕事は三日後だ。それまで金がない。ご飯どうしよ。 さすがにベジータも焦った。誇り高きサイヤ人の王族であるベジータは知り合いに金の工面を頼むということが出来なかった。ふん。俺様一人の力でなんとかなるさ。 ベジータは住んでいるアパートの近くの全く知らない他人の家に入って行った。そしてこう言った。 ベジータ「**大学の博士のベジータ様だ。金がないから飯を食わせろ」 家の主人「何だお前は。警察呼ぶぞ」 ベジータ「ごめんなさい。お金が無くて困ってるんです。何か食わせて下さい。お願いします。ぺこ」 こうしてベジータは家の主人にいじられながらご飯を食べさせていただいた。くそう俺に金さえあれば…
*&bold(){このページは管理人ベジータ(※)が今までにやらかした恥ずかしい体験を語ったものです} ---- *&bold(){舞空術} みなさんは舞空術をご存知だろうか? ドラゴンボールに出てくる空を自由自在に飛ぶ術のことである。 筆者は少年の頃、それに憧れて人の目を盗んでは夜な夜な一人密かに練習をしたものだ。 誰もいない部屋で身体中に力を入れる。 しかしいくら力んでも一向に身体が浮く気配はない。 おかしいこんなはずはない。 アニメの中ではゴ*ウはおろか地球人のクリ*ンまでもが舞空術を使えるのだ。 こんな基本の技を俺が使えないはずはない。 悩んだ末に数少ない友人に打ち明けてみた。  筆者「舞空術が使えなくて困ってるんだよね」  友人「そんなこと言ってるからクラスの中で浮いてんだよ」 筆者は悟った。自分は舞空術を会得していたことに。 少年はすでに浮いていた。 …そう社会的に。 *&bold(){かめはめ波} またドラゴンボールネタでいこうと思う。諸君らも少年の頃はかめはめ波の練習をしたことがあろう。 溜めのポーズをとり身体中を力ませ手の間に気を送り、一気に力を解き放つ。 「かめはめ波ぁぁぁぁぁぁ!」 筆者は何度この練習をしたことであろうか。ベジータなのにかめはめ波なの?というつまらんツッコミは遠慮して頂きたい。 ここまで読んだ賢明な読者諸君はこう思ったであろう。「どうせ打てなかったんでしょ(笑)」 残念ながらはずれだ。偉大なる吾輩はかめはめ波を打つことができたのだ。ふははははは いつものように人目を盗んで一人部屋でかめはめ波の練習をしていた。しかし今回は何かが違った。 まず手のひらが熱かった。一瞬だがちりちりと焦げるような感じがした。そして…壁が崩れていた。 「さすが俺様だ」 筆者はそう思った。しかし、それ以来二度とは打てなかった。 筆者は激しく後悔した。人生でたった一度きりのかめはめ波をなぜ一人で部屋の中で使ったのか。 読者諸君には地球のピンチを救うためにかめはめ波を使って欲しい。ベジータからのお願いだ。 *&bold(){飯を食わせろ} 筆者は高学歴ニートである。旧帝大博士卒である。しかしニートである。なんか文句あるか。 筆者の就活していた時期はちょうどリーマンショックとタイミングが重なり、いい就職先が見つからなかった。 面接でベジータキャラを出してしまったり、大企業じゃないと俺のプライドが許さんという見栄のせいもあったと思うが、悪いのはリーマンに違いない。うんきっとそうだ。 そういう感じで大学を出てから働く気もなくぷらぷら遊んでいたわけだが、偉大なるベジータは預金がじりじり減っていることに気が付いていなかった。 いつも通っているコンビニATMで預金を引き出そうとしたら出来なかった。おかしいと思って預金残高を見てみると834円しかなかった(千円未満は引き出せないのです)。 それでも全く動じない偉大なベジータは「ふん。働けばいいんだろう?」という感じで派遣会社に登録しに行った。しかし仕事は三日後だ。それまで金がない。ご飯どうしよ。 さすがにベジータも焦った。誇り高きサイヤ人の王族であるベジータは知り合いに金の工面を頼むということが出来なかった。ふん。俺様一人の力でなんとかなるさ。 ベジータは住んでいるアパートの近くの全く知らない他人の家に入って行った。そしてこう言った。 ベジータ「**大学の博士のベジータ様だ。金がないから飯を食わせろ」 家の主人「何だお前は。警察呼ぶぞ」 ベジータ「ごめんなさい。お金が無くて困ってるんです。何か食わせて下さい。お願いします。ぺこ」 こうしてベジータは家の主人にいじられながらご飯を食べさせていただいた。くそう俺に金さえあれば… **&bold(){黒田ぁぁぁぁ貴様ぁぁぁぁぁぁ}

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