「大会のルールと、大会のシミュレーション」
「チーム成績を勝率で決める方式」
今度の親善試合では、アカリの碁、WCCの2チームを軸にもう1チーム加えて、3チームで大会を開く予定です。
主に、対局の組み合わせについて、書きます。
例:3チームあります。アカリの碁9人、WCC8人、香港6人、の合計23人の参加者がいたとします。
0回戦
アカリ 3人 VS 香港 3人
WCC 3人 VS 香港 3人
アカリ 5人 VS WCC 5人
チームの人数に差があっても、23人中、22人が対局できます。 対局出来ないのは1人だけです。
チーム成績は、勝利数ではなくて勝率で出します。
例:0回戦の対局結果
アカリの碁 勝率38%(3勝5敗) ←3位
WCC 勝率63%(5勝3敗) ←1位
香港 勝率55%(3勝3敗) ←2位
0回戦の優勝はWCC、2位は香港、3位はアカリの碁
こんな感じで勝率で、チームの成績を決めましょう。
各チームの人数が、少々、多くても、少なくても、どちらでもより多くの人が大会に参加することが出来ます。
2013年1月19日(土曜日) プレ大会。
練習 21時00分。
みんなで練習をしました。
対局開始を開始するところまでが目的なので、10手未満で投了しました。
このときに、無事に対局を組めて、対局を開始できるかどうか、実際にやってみないと分からない部分がありました。
勝率成績方式と世界名人戦方式の両方の方式を試すとか、いろいろしたいしたいことはあったのですが
香港チームの運営者が言葉を誤解して、香港チームを1人も連れてこれなかったために、練習でできないこともあったのが残念でした。
失敗がプレ大会で、良かったです。 本大会に向けては、なんとかなると思います。
2013年1月19日(土曜日) プレ大会。
0回戦 23時00分頃。
この時点で:アカリの碁8人、WCC8人、香港0人、の合計16人の参加者がいました。
0回戦 持ち時間30分の秒読み30秒x5回。
アカリ 0人 VS 香港 0人
WCC 0人 VS 香港 0人
アカリ 8人 VS WCC 8人
16人中16人が対局。
24時55分頃、0回戦終了。
0回戦の対局結果
アカリの碁 勝率62、5%(5勝3敗) ←1位
WCC 勝率37、5%(3勝5敗) ←2位
香港 勝率0%(0勝0敗) ←3位
0回戦の優勝はアカリの碁、2位はWCC、3位香港チーム・・・
プレ大会で世界名人戦方式を試すことはできませんでした。
香港チームの運営者は、日本語をある程度理解できるのですが、日本語を誤解して1人も連れてこなかったのが原因の模様です。
(英語でも会話をしてるのですが、言葉が同じでも誤解しやすそうな印象を受けますが・・・母国語でない会話は難しいですね・・・)
本大会ではメンバーがある程度そろうメドが立ったのですが、勝率成績方式の場合、もしもチームの人数が少なすぎた場合には、問題になります。
(たとえば、チーム参加者2人で2勝0敗で勝率100%で優勝とか)
そこで、チーム人数が他チームよりも少なすぎる場合は、勝率が高くても参考記録として扱って、優勝と2位はなしで、3位にしようと思います。
(当日の状況にもよりますが、1チームが4人以下の場合は参考記録にしたいと思います。)
1週間、経過。
最終更新:2013年01月25日 21:42