Q16に答える際に、このページを読んで参考にしてください。
Q16. 今度の大会の方式は、どれが良さそうですか?
世界名人戦方式
チーム成績を勝率で決める方式(勝率成績方式)
どちらでもいい
よく分からない
その他の方式
1、A・B・Cの3チームのうち、A・Bの2チームで準決勝(1回戦)をします。(Cは待機)
2、残ったCと1回戦で負けたチームで、準決勝(2回戦)をします。(1チーム待機)
3、準決勝を勝った2チームで、決勝戦(3回戦)をします。(1チーム待機)
決勝戦に進めなかったチームが3位
決勝戦で負けたチームが2位
決勝戦で勝ったチームが1位
長所
今度のKGSの親善試合の場合、3チームの対戦を組む会話を、3ヶ国語でしないといけないです。
けれど、この方式なら1回戦ごとでは、2チームの対戦を組む会話を、2ヶ国語ですればいいので、対戦を組みやすくなります。
1回戦ごとに、2チームずつ対戦するので、対戦を組む試合の数が少なくてすみます。運営側としては、対戦を組みやすくなります。
待ち時間が増えるので、観戦をたくさん出来ます。
wikipediaに、日本語と中国語の2ヶ国語で、世界名人戦方式の説明がのっているで、2カ国に説明しやすいです。
「チーム成績を勝率で決める方式」
例:Aチーム12人、Bチーム9人、Cチーム11人、の合計32人の参加者がいたとします。
それぞれのチームを2つに分けて、1度に3チームで対戦します。
Aチーム 5人 VS Bチーム 5人
Cチーム 4人 VS Bチーム 4人
Aチーム 7人 VS Cチーム 7人
それぞれのチームの勝率で、成績を決めます。
Aチームは、勝率50% (6勝6敗) ←2位
Bチームは、勝率44% (4勝5敗) ←3位
Cチームは、勝率55% (6勝5敗) ←1位
長所
以前のアカリの碁とWCCの2チームでの交流試合も、なるべく1ランク差以内の対局にしようと苦労してましたが、3チーム同時に対戦を組むことによって、2チームよりも1ランク差以内の対局の割合が自然と増えます。
3チームでの交流戦をして、1位・2位・3位と成績を決定するために、3回戦する必要がなくて、1回戦だけでも成績を決定することが出来るし、2回戦でも成績を決定することが出来ます。
参加者の途中参加や途中棄権なのどのアクシデント、アクシデントによる大会の途中打ち切り、などにも対応しやすいと思います。
(程度にもよりますが)
全体の対局の数のを増やしやすいです。 全体の対局の数が、少ないほうがいい場合には、対局の数を減らすこともできます。 増やしたり、減らしたり調節しやすいです。
読んでくれてありがとうございました。
アンケートのQ16をお答えください。
最終更新:2013年01月12日 23:30