罰則規定

・罰則は「注意」「デュエルの敗北」「マッチの敗北」「失格」の四種類と、特別処理の「再試合」である。

罰則を摘発する際には証明となるスクリーンショットなどを用意しなければならない。
また、試合中のプレイヤーが摘発を行う際は一度そのデュエルを終え、サイドデッキとメインデッキの入れ替えの時間に運営チームへと事情を報告し、摘発を行う。
これはADSのターンの制限時間の仕様上、対戦中に摘発を行うことが困難であるための特別処理である。
プレイヤーは違反行為を摘発する際、試合を行ってない場合は可能な限りすみやかに摘発を行う義務がある。


・注意
十分な警告を行う。また、現行の試合を終える前に二回以上の注意を受けたプレイヤーはその都度、デュエルの敗北、マッチの敗北、失格の順に罰則を繰り上げる。

・デュエルの敗北
その時点でデュエルを行なっていればそのデュエルを中止し、罰則を受けたプレイヤーは即座にサレンダーボタンを押さなければならない。
また、デュエル開始前に適用された場合、第1戦目開始時に罰則を受けたプレイヤーがカードが公開される前に即座にサレンダーボタンを押さなければならない。

・マッチの敗北
その時点でデュエルを行なっていればそのデュエルを中止し、罰則を受けたプレイヤーはマッチに敗北したものとして扱う。
もし対戦時以外に適用された場合は運営チームの判断により直前のマッチや次のマッチに適用することが出来る。

・失格
その時点でデュエルを行なっていればそのデュエルを中止し、罰則を受けたプレイヤーを大会から除名する。

・再試合
その時点でデュエルを行なっていればそのデュエルを中止し、現在のマッチを終了し新しくマッチを開始する。



・以下に定める違反行為を行ったプレイヤーは、原則としてそれぞれ次のような処分を受ける。
ただしこれはあくまで指針であり、事態の状況に応じて情状酌量や罰則の追加を行う場合がある。


・開催時刻を5分過ぎても連絡を行わなかった場合……注意
・開催時刻を10分過ぎても連絡を行わなかった場合……デュエルの敗北
・開催時刻を15分過ぎても連絡を行わなかった場合……マッチの敗北
・開催時刻を20分過ぎても連絡を行わなかった場合……失格

・大会規定などに則り操作を指示されたが適正な操作をせず結果として試合の勝敗が変動した場合……マッチの敗北

・サイドチェンジに過剰な時間をかけた場合……マッチの敗北
この違反行為を摘発する場合、デスクトップ上の時計とADSの相手のサイドチェンジ終了を待機する場面の両方を一枚のスクリーンショットとして複数回保存し、それらの画像に映された時計を参考にする。

・プレイヤーのデッキを特定されるような要素を公開した場合……失格

・事前に提出したデッキレシピと異なるデッキを使用したことが発覚した場合……マッチの敗北

・大会規定に定められた連絡行為を怠った場合……注意

・大会規定に定められたファイル提出において、形式や名称が正しくなかった場合……注意

・その他非紳士的、あるいは暴力的や中傷するような言動が見られた場合……デュエルの敗北

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最終更新:2013年04月01日 07:56