長所 |
短所 |
サポートクラス並みの味方回復能力 |
燃費が非常に悪い |
エンチャントリリックスの汎用性が高い |
逃走するのは苦手 |
Ultの火力が高い |
攻撃スキルの基礎ダメージが低めで、序盤は成長が遅れがち |
バックグラウンド
卑しい身分に生まれたゴールドファーは貧しい少年時代を過ごした。
しかし頭の回転の速さと元来備わった魅力で困難を乗り越え、
ついには有能なファイター、そしてミュージシャンとしての才能を開花させた。
日中はファイトマネーを稼ぎ、夜は酔客の財布を狙いつつ音楽を奏でて過ごしている。
概要
回復スキルが非常に豊富なサポート寄りのメイジ。
特にその回復・支援能力での集団戦における影響力は凄まじい。
登場当時はその性能たるや海外フォーラムや2chのHOCスレですらOP(強すぎる)と言わているほどだったが、
その強さの元凶だったディスコーダンスが高速連射できなくなったため、他のメイジと同じ次元の強さには抑えられた。
ただしエンチャントリリックスとUltは相変わらず十分な強さを発揮する。
狐のスキルの特徴としては、
1回の効果でダメージ6%カット、回復効果5%アップ。ダンス5回使うと味方はダメージ30%カット、回復効果25%UPになる。
(尚、最大何枚まで重なるかは不明。10枚ぐらいまでは重なるのを確認)
- 弱体化されたとは言え、ディスコーダンスは相変わらず強い
ボンフレ炎熱装備を想定すると1回の発動で味方全体のHPを約240回復(ファストヒーラー有で約324)させつつ相手に300ダメ与えることができる。
しかもタゲ指定など必要なく範囲11m以内であればノールックでスキルを連打するだけというお手軽さである。
(上の回復量を例に取るとダンス5回使うと324→340→356→372→388と回復する)
一度発動すれば
審問官のインテンシファイでも逃れられない四連続攻撃&狐自身の回復スキル(
森の子のスリングでも回復効果は発動してしまう)
接近した状態で放つと瞬時に敵を撃破しつつ自分は全快という芸当も出来てしまう
距離によって効果の発動間隔が伸びるため、狐がファーネームのブレードを所持しているとUltで攻撃された敵は逃走すら困難となる
味方にかけた場合は20秒間敵から攻撃されると回復効果が発生するバフが付与されるが、
敵にかけた場合は20秒間ゴールドファーに通常攻撃かスキルで攻撃されるとスタンが発生するデバフが与えられる。
集団戦の前に敵の狐からアタッカーやスタン役がリリックスを食らうとかなり致命的。
リリックスのランクが4だと2秒間もスタンする為、この間に狐からUltやダンスを受けるだけで倒れることも。
というような感じで悪党がまともに機能する状況であれば集団戦では敵陣営がかなり不利になる。
攻撃と同時に味方を保護・回復できるのは、他のメイジとは一線を画す性能だと言える。
自分で使う場合
5v5
- ランクマであれば開幕gankが有効(ヒール2gankのようなことができる)
- ダンスとパッシブによる回復支援性能が強いので集団戦を心がける
- 逃げようとするエルフ変色コータブはダンスで狩れる可能性がある(襲撃に切り替えると更に良い)
3v3
- ランクマであれば開幕gankが有効なのは5v5と同じ
- 味方の人数が少なく、ダンスが持続しにくいので安らぎのシンフォニーの重要性が薄い。常に襲撃のアリアにして確実に敵を仕留めるようにした方が良い
- エンチャントリリックスの敵がけを積極的に利用するようにする
スタンさせたら削りにかかり、十分HPが減ったところでスタン+Ult+ダンスでトドメを刺す
サポート型
ファイアウォーカーブーツ
傲慢のマント
ファーネームのブレード
フロストリング
ボーンフレームワンド
ニンフの遺物
敵として登場した場合
単独行動している時は積極的に仕留めに行き、集団戦では真っ先に狙うべき相手である。
これは狐本体の自衛能力がやや低めなのに対し、他の敵は狐が生きている限り回復スキルのせいで倒すのが困難となるからである。
狐はディスコーダンスを効果的に当てるために前衛の近くまで歩いて出てくる場合が多いので、そのタイミングを狙って温存しておいたスキルを狐にぶつけよう。
(この際、誰かが敵タンクに捕まってしまうと悲惨な結果となるのでスキルを温存しつつタンクから逃げるべし)
特に沈黙などのスキルを阻止できるデバフは積極的に当て、MPを使わせる前に潰しておきたい。
防具を装備されて倒しにくくなった場合でも、防御力を下げる効果のある装備をしてでも全力で倒しにかかる必要がある。
また射程が自慢のヒーローであれば距離を維持しつつ戦うことで、ディスコ―ダンスに巻き込まれるのを防ぐことが出来る。
出来れば味方タンクを前衛に置き、他の多くのヒーローを後衛とする陣形を取ることで敵の狐を手前へおびき出しやすくなる。
エンチャントリリックスを食らった場合は即座に狐から離れないと大変なことになるので注意。
神聖なブレイザー…終盤までMPをフルに使うキャラであるため、MPを削る手段が欲しい所。
ファイアボールLv2…回復力を半減させる効果が付いている。
言葉を奪うマント…強スキル対策と言えばこれ。
ワルキューレのローブ…シールドで味方を守るのも悪くない。
ステータス
|
HP |
MP |
攻撃 |
攻速 |
攻範 |
移動 |
防御 |
魔防 |
HP回復 |
MP回復 |
初期 |
|
|
. |
. |
|
. |
. |
. |
./s |
./s |
成長 |
+ |
+ |
+. |
+. |
- |
- |
+. |
+. |
+./s |
+./s |
限界 |
1603 |
961 |
93.60 |
0.81 |
8.00 |
4.30 |
45.80 |
45.88 |
3.19/s |
4.78/s |
2015/5/5確認
スキル
名前 |
効果 |
エンチャントリリックス |
味方に使用:バフを受けた味方がダメージを受けるとHP75/125/175/225+魔65%回復。回復後に範囲15m以内のHPが一番低い味方にバフが移る(最大5回まで)。持続時間30秒。 敵に使用:デバフがかかった敵をゴールドファーが攻撃したら1.5/1.75/2/2.25秒スタン。消費MP125/125/125/125、射程9/9/9/9m、CT16/15/14/13s。 |
ディスコーダンス |
周囲11m以内の全ての敵と味方に弾を飛ばす。 1回スキル使うと10秒の間このスキルを何度も発動出来るようになる(ただし毎回MP消費で1秒間のCTが入る)。 味方:HP45/75/105/135+魔45%回復。 敵:63/105/147/189+魔45%ダメ。消費MP60/80/100/120、射程11/11/11/11m、CT17/17/17/17s。 |
バトルチューニング |
2種類の効果をスイッチできるパッシブ効果。 安らぎ:スキルで回復したユニットにバフを与え、5秒間ダメージ3/4/5/6%カット、回復効果+5/5/5/5%。重ねがけ可能。 襲撃:スキルで攻撃した際に相手の最大HPの1/2/3/4%分の追加ダメージ。消費MP25/25//、CT8/7/6/5s。 |
リビングノーツ(ult) |
ターゲットと自分の間を4回バウンドする音符を出す。 敵にターゲット:36/60/84+魔攻ボ68%ダメ、移動速度-10%。 味方にターゲット:HP30/50/70+魔攻ボ68%回復、移動速度+20%。 自身:HP30/50/70+魔攻68%回復。消費MP150/200/250、射程10/10/10m、CT80/80/80s。 |
2015/5/5確認
他のヒーローとの相性
相性が良いヒーロー(戦いやすいヒーロー)
ヒーロー |
概要 |
殆どのヒーロー |
ダンスが弱体化してもエンチャントリリックス+襲撃Ultの性能は相変わらず狂っている。単独では近付かない方が懸命 |
相性が悪いヒーロー(戦いにくいヒーロー)
最終更新:2015年05月05日 03:05