アルカード=ツェペシュ

Looks Personality Remarks

――弱者は総てが頓挫し、強者は万事を結実させる――

「誰かに殺されるのは弱いからだ、強く在るためには誰かを殺さねばならない。」



Profile
name アルカード=ツェペシュ
sex 男 
age 60~?
height 182.4cm
weight 67.2kg
attribute 貫通、切断
affiliation カノッサ機関No.10
nickname 鮮血滴る荊(カラドボルグ)



[Looks]
十代後半程の青年。本来の年齢は吸血鬼の為不明だが本人が言うには「少なくとも60年以上は経っている」そうだ。
長身細身の整った顔立ち。銀髪、左目が赤。左目の瞳にはカノッサの紋章。白いメンズワンピースシャツ、灰色のボトムス、燻んだ黒いブーツ、黒い異様な形のロングコートを着用。(ペルソナのイザn(ry)
気分によって格好が変わったりする。要所、要所に薄いプロテクターを付けた半甲冑姿。マントを羽織り、陸軍の制服のような姿etc・・・
能力の影響で左腕が赤黒い無数の触手状態になっている。



[Ability]
  • 血障の黒荊剣[Blut Caladbolg]
彼の使う主能力。無数の極細の黒い血荊が連なった刀を所持しており剣の状態で戦うことや、荊を解いて自在に操り物体を切断することが出来る。
荊は約10m程の視認できる範囲内にまで伸び、視認できない場所には10m以内でも伸ばすことは出来ない。(イベント中のみ本気を出すことで50m程まで伸ばして乱撃可能。使用後はそのロール中荊状態使用不可)
戦闘向きの能力であるが荊の状態で集中する事で遠くの物を掴んで取ることも出来る。但し、人間等の重い物体は持てず、精々1kg程。
自分の周囲に荊を展開させ防御すると言う使い方も出来るが、如何せん荊のため連続の攻撃には弱い。
荊の状態では硬度は鉄程度、火や繊維方向に平行の攻撃に弱いためそう言った攻撃を食らった場合は千切れやすい。剣の状態での硬度は金剛石を越える。
剣は一対一の戦いに、荊は一対複数の戦いで有効。
刀の外見は刀身は少し長め(刀身110cm程)の日本刀、鍔は中心を荊が貫いた逆十字架、柄は細い円柱状の西洋式。刀身の付け根に[Caladbolg]カラドボルグと刻印が為されている。

  • 悪鬼の血連翼[Blut Flügel]
飛行できる。ただ、それだけの能力。飛行速度は中々に速いが、目で追えない事は無い。
翼の代償に身体の一部が赤黒い触手に変質し、飛行していても派手になり目立ちやすい。
触手は左腕大の蝙蝠の羽のような半固体の物体。スペックは人間の左腕と同等。
一度に飛行出来るのは1レス間。



[Personality]
一見大人しいと思えば、全力で叫んで口上を上げる豪快な性格。普段は柔和で話もしやすいが、戦闘中はまるで鬼の如き目力と口調になる。戦闘中の姿が彼の本性である。
自分の目的、守りたい何かの為なら手段を選らばない。


[Battle style]
前途の通り、刀で斬りつける等の近接攻撃と荊による近~中距離の攻撃を得意とする。
屋内では刀を使った高速の近接攻撃と身体能力を生かした格闘術、屋外では荊を使った広範囲殲滅攻撃を使い分ける。

  • 技一覧
 黒荊=貫
荊をほぼ同じ場所へ向かって高速で一直線に伸ばし、貫通させる。
この技だけでは大した攻撃力は無いためこの技の後に更に技が続く場合が多い。

 黒荊=斬
荊をしならせながら振り払う事で物体を切断する。
リーチが長く、振り払う途中で伸ばす事も可能なので間合いを誤認させてから発動すると効果的。

 黒荊=円断
荊を対象に巻き付け、引き絞る事で輪切りにする。
人間型の敵に対しては腕や脚を狙うことで攻撃力、機動力を効果的に削ぐことができる。
建物の支柱等を狙い、崩すことも可能。

 黒荊=防
連続の攻撃に耐えるために何重にも荊を重ね、周囲に展開する防御技。
この技を使用中は技の特性上移動が難しく、防御しながら動くという事は出来ない。

 血障黒荊=裂傷刀
刀の状態で叩き斬る瞬間に荊を展開し、刀の軌道を其のままにその周囲にも幾つもの斬撃を生み出す荒業。
斬られる瞬間に斬撃が増えるため軌道を予測しにくく、広範囲の防御技で無ければ防御難度が高い。
又、防御された際の隙が他の技に比べて格段に大きく、この技を防御された後の技は直撃を回避する事は出来るだろうが確実に当たる。



[Remarks]
[荊の吸血鬼]という異形である。
――以下機密事項――
吸血鬼であるが故に直射日光や純銀、純銀で出来た十字架、ニンニクに弱く、近くにあるだけで不快感を感じ、意識が朦朧とする。特に直射日光は直に当たっていると30分程で身体能力が1/10になる。
又インフルエンザウィルス等のウィルス、毒にも弱い。
身体能力は人間を越えているが物理的な耐久力は人間並みである。
[荊の吸血鬼]は通常の吸血鬼と違い、自らの血液の混じった荊を使った能力を使用する。
現在確認されている荊の吸血鬼はこの個体のみであり謎の多い存在。
この個体が初めて確認されたのは1944年9月21日であり、その時点で青年の姿であった事から成長が止まっているのではと考えられる。
――――――――――
只ひたすらに強者との戦いを求めており、善悪という概念は存在しない。と言うより善悪等所詮は戯れ言と思っており、命令に見あった報酬があれば仕事を引き受ける。
世界征服という目的を持つ組織には必ずそれを止めるであろう者が現れるのが世界の掟であるため、強者を求めるために裏の組織に所属する。
組織での異名[鮮血滴る荊(カラドボルグ)]は彼の血液の混じった特殊な荊の性質をとある神話の剣に準えた物である。

彼の過去は遠い吸血の衝動に明記



今日、俺を視た強者は - か・・・
昨日は - も視ていたようだ。更なる強者が視る事を望む。

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最終更新:2015年04月27日 16:47