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他国モード

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概要

  • 他国モードとは文字通り、センクタス領以外でスタートするモード。
    • 情報ページの一部はこのモードでしか埋められない。
  • レベルを上げて物理で殴ればいい本編と違い、ユニットの特長を活かした効果的な運用が必要になる。
    • 内政も一筋縄ではいかない。そもそも内政ができない国もある。
    • 国ごとの特色に合わせたプレイスタイルを求められるため、ある程度ゲームに慣れたプレイヤー向け。
    • 特にハイシェラ、ユン・ガソル、エレン・ダ・メイル、ルモルーネ、意戒の山嶺、ドゥム=ニール辺りは難易度が高い。
    • 逆にバーニエ、ディナスティ、アンナローツェなどは割りと楽に戦える。

本編との違い

  • 各国の状態
    • キサラがザフハを攻めないため、クルッソ山岳都市、城塞都市ヘンダルムがザフハ領のまま。
    • 最初から全ての勢力と戦争状態。関係は50~75程度なので停戦や同盟は可能。 ※ハイシェラ魔族国だけは全員と0
    • ザフハとユン・ガソルが共闘しない。(3つ都市を落としても襲ってこない)
    • メルキア4領が共闘しない。(停戦・同盟状態から宣戦布告しても、他の3領は関せず)
    • センタクス領の元帥は最初からヴァイスハイト、アルも最初からいる。
  • 開戦イベントを含む、あらゆるイベントが発生しない。
    • 結果として敵メインキャラが一切仲間にならない。(ミアは他のサブ武将と同様購入可能。ヴァイスやアルなどを仲間にする方法はない)
    • 聖都インヴィティア、戴星の城、彩狼の城に攻める事ができない。
    • 剣術訓練所や外交官育成所、必殺技研究所などの研究終了報告も発生しないので、いつ研究が終わったのかわからない。
      • セーナル商会に報告書が売り出されているかどうかで判断するしかない。
  • 本城と斡旋所のクエストのうち、重要、研究、配合、討伐、魔物捕獲のクエストは出現しない。
    • また演習は各国専用のものに置き換わる。専用演習はいずれも1つしかない。(本編のような演習2~4はない)
      • 上記の理由により、ヘタレ演習や魔物捕獲による経験値稼ぎができない。(演習可能なのは1週に1回のみ)
    • ラギールの店は最初から捕獲系魔物を全種購入可能。
      • 配合クエストが存在しないため、配合で作成した魔物は購入可能にならない。
      • 歪竜は作成も購入もできない。ディナスティモードでも不可。
    • 魔導戦艦のパーツ作成依頼もないため、魔導戦艦を作成できない。バーニエモードでも不可。
  • 一部の建物が利用できない。
    • 娼館は施設として利用不可。収入増加の意味合いしかない。
    • 魔物捕獲クエストが存在しないため、魔物捕獲所を建てても意味がない。
    • 魔法ルートが条件となる発動魔法陣系の罠4種を建設できない。
    • アルが仲間にならないため、魔導巧殻研究所を建設できない。
      • ディナスティなど最初から研究所が存在する都市を制圧するまで、魔導巧殻研究所を条件とする収集系のクエストが発生しない。
      • メルキア4領以外の国では魔導巧殻が仲間にならないため、魔導巧殻研究所を利用できない。
    • アンナローツェ以外の国ではマルギレッタが仲間にならないため、医療施設を建設できない。
    • エレン・ダ・メイル以外の国ではメイメイが仲間にならないため、弓防盾、弓兵訓練所、清浄な泉を建設できない。
    • ユン・ガソル以外の国ではギュランドロスが仲間にならないため、外交官育成所を建設できない。
  • 建物の作成条件が異なる。
    • 条件のうち、元帥就任、魔物捕獲クエストに関しては、最初から条件を満たしているものとして扱われる。
  • 選んだ国がターンの最初に行動する。
    • ルモルーネ公国のターン切り替え時のキャラクターイラストがギルク&コロナになる(本編ではグラなし)
  • 1ターン目から外交が可能。

他国モードのプレイ条件

  • 一度クリアすると開放される。
  • ラナハイム、ザフハ、アンナローツェ、ユン・ガソルでプレイするには、それぞれの個別ENDを見る必要がある。
    • セーブ&ロードを使用して1周で複数のEDを見ても可。
  • なお他国モードをクリアしたからと言って本編で何か追加される事ない

各国の状況

国名 総資金 総兵糧 総人口 魔術 兵器 部隊 拠点 収支 所持アイテム
キサラ領 30000 30000 55435 100 453 32 3 -2789 勲章10、良質石材20、セトン鋼20、練成粘土20、
木材20、強化木材20、橙色の木の実30
ディナスティ領 60000 60000 132700 344 173 39 5 +3105 勲章10、強化石材20、コルシノ鋼20、練成粘土20、
木材20、強化木材20、水色の木の実30
バーニエ領 50000 50000 141379 50 511 49 9 -2833 勲章10、強化石材20、コルシノ鋼20、硬化粘土20、
木材20、強化木材20、橙色の木の実30
ユン・ガソル連合国 50000 30000 151239 20 673 61 13 +3190 勲章10、石材10、汚染石材30、合成粘土10、
汚染粘土30、木材10、汚染木材30
アンナローツェ王国 40000 40000 130213 520 40 50 8 +2314 勲章10、強化石材15、ドルイ土20、ゴルオ土20、木材15
ザフハ部族国 30000 35000 62804 332 70 45 9 -3519 勲章10、石材20、強化石材20、コルシノ鋼20、
セトン鋼20、木材20、強化木材20
ラナハイム王国 25000 23000 64607 552 20 40 7 -4198 勲章10、ドルイ土20、ゴルオ土20、
マジッククレイ20、ブラッククレイ20
意戒の山嶺 10000 16000 3732 100 0 15 3 -9744 勲章10、電撃の水晶10、冷却の水晶10、火炎の水晶10、地脈の水晶10
エレン・ダ・メイル 8000 20000 3829 200 0 10 1 +273 勲章10、ゴルオ土20、グレイ土20、強化木材20、良質木材20
ドゥム=ニール 18000 50000 5528 150 330 21 3 -2580 勲章10、ミスリル鋼20、火炎の水晶10
ルモルーネ公国 20000 60000 18786 50 50 8 2 -96 勲章10、ドルイ土20、グレイ土20
ハイシェラ魔族国 100000 100000 8892 0 0 26 6 -15206 勲章10
※収支は、何もせずにターン終了した場合の資金増分。

固有施設が最初から建っている都市
施設 メルキア ユン・ガソル アンナローツェ ラナハイム その他
セーナル商会Lv1 レイムレス要塞
商業都市アルスレム
フォートガード神聖宮
交易都市アニヴァ
セーナル神殿領
旧王都トトサーヌ
楼閣アルトリザス
魔法街フリム
ラギールの店Lv1 交易都市アニヴァ
ベルモンの斡旋所Lv1 王都ロンテグリフ フォートガード神聖宮
交易都市アニヴァ
兵器研究所Lv1 古の宮
鋼の檻
兵器研究所Lv2 王都ロンテグリフ
研究都市ルインハイネ
工業都市バルシュハイネ
城塞都市ゴガレン
兵器研究所Lv3 西の都バーニエ
兵器研究所Lv4 北の都キサラ
南の都ディナスティ
王都ロンテグリフ 古の宮
巨大兵器研究所 北の都キサラ
西の都バーニエ
王都ロンテグリフ
魔術研究所Lv2 南の都ディナスティ 楼閣アルトリザス
魔法街フリム
魔術研究所Lv4 楼閣アルトリザス
巨大魔術研究施設 フォートガード神聖宮
旧王都トトサーヌ
楼閣アルトリザス
魔導巧殻研究所Lv3 北の都キサラ
南の都ディナスティ
西の都バーニエ
医療施設 交易都市アニヴァ エレン・ダ・メイル
外交官育成所 南の都ディナスティ
西の都バーニエ
フォートガード神聖宮
旧王都トトサーヌ


他国モードで回収可能な情報

  • 演習クエスト(他国モード専用)
    • ハイシェラ以外の国全てに初期設定されており、クエスト名は同じだがそれぞれ別扱いとなる。
    • クリアする必要はなく、請負さえすれば情報ページに載る。
  • 隊長(他国モード専用)
    • ヴァイス、リセル、アルの敵版、ザルマグスの味方版など。
  • 開発(ユン・ガソル連合国モード専用)
    • 兵器開発所でできる、魔物配合の機械版。詳しくは兵器開発へ。
  • 調査クエスト
    • 這竜山道とヤール絶壁。
    • 他国限定ではないが、本編中だとオルファンが勝手に制圧するので、最速でディナスティを攻めないと達成できない。
    • ディナスティモードなら簡単に達成できる。
  • 建物の増築忘れなど
    • 他国限定ではないが、本編中うっかり増築を忘れて破壊してしまった場合は、こちらでついでに回収すると楽。
    • 兵器開発所(ユン・ガソル領内)、メルキア居(センタクス等)など

なお図鑑回収目的ならユン・ガソル連合国モード以外はまともにプレイする必要は無い。
ハイシェラ以外の国で、演習を受諾してリセットだけ埋まる。
他を全部埋めたらユン・ガソルモードを攻略していこう。


共通攻略

最短攻略・楽勝方法

  • ユン・ガソルとハイシェラでの実施は不可。その他の国では全て可能。
  • できるだけ早い時期にラギールの店・魔物配合研究所・セーナル商会・ベルモンの斡旋所を設置する。設置する場所は首都に限らず、できるだけ4店とも同じ場所にしておくと後々楽。
    • 4店が揃うまではできるだけ依頼をこなし領地を拡張する。但し、資金をためるのが目的なので無理をする必要はない。攻められなかったら守備と和睦に徹する。
    • 店が揃ったらラギールの店で、グリフィン・メウグ・キマイラ・ラクーネ・レイーネを購入する。グリフィンは初回のみ。その他のセットで資金12,700が必要。
    • 魔物配合研究所でグラシオンを作成する。
      • ハイラクーネ: ラクーネ ← レイーネ 
      • メウグオン : メウグ ← キマイラ
      • グラシオン : メウグオン ← ハイラクーネ
  • 作成出来たら、後はただ攻略していくのみ。
    • 領地を拡張したらすぐにグラシオンを追加していく。余裕ができてくれば複数作成して前線に転移させる。
    • 小隊はグリフィンにする。小道を通る時だけメウグをつける。
    • ただの拠点なら1匹で一撃撃破するが、レベルが低い間は城壁の攻略が苦手なので、できるだけ簡易な攻略地点の攻略と防御でレベルをあげること。
    • キサラと魔導要塞ザスタンの攻略目安はLv40以上で2・3匹。LV48以上になればどの首都でも2匹で一撃瞬殺。
  • まずアンナローツェから始めることをお勧めします。初めてでも大体20ターン未満で終わります。
    • コツ
      • ドゥム=ニール キサラと和睦してダルマグナでセンタクスまで攻める。施設はクルッソ山岳都市に作成する。王宮の守備はLサイズの魔物で対応する。
      • ルモルーネ ラナハイム・エレンダメイルの順に和睦し、折玄の森を確保、グラシオンの頭数を揃えてから4方同時に攻める。
      • エア・シアル 飛べない魔物とファイアドラゴンは全て回収し資金を確保する。雷鳴の門に守りを残して魔法街フリムを占拠。そこに施設を作成し作成完了まで守りに徹する。
    • 最短目安
      • 8ターン アンナローツェ・ラナハイム
      • 12ターン ルモルーネ・エレンダメイル
      • 13ターン ドゥム=ニール
      • 9-13ターン その他

少ターン攻略

  • 序盤は工兵・密偵で拠点潰し、終盤は高移動魔物の大量投入でゴリ押しがメイン戦略となる。
    • ポイントとなるのはラギールの店建築とセーナル商会の増築。これに必要な素材を最優先で集めるよう内政をやる。
    • セーナル商会がLv3になれば本城と魔物配合研究所も増築できる。
  • おすすめの魔物はリザリスなど不死と魔獣小隊を雇える睡魔系、キマイラなどグリフィン小隊を雇える魔獣系。
    • 初期レベルが高いものを量産し、転移で前線に送りまくる。
  • 強力な国家に関しては、攻めてから停戦し次週即宣戦布告すれば1ターンのみだが守護結界のような効果が得られる。
  • ユン・ガソルを早々に落とすと折玄の森から一気に周辺4国を食えるのでかなり美味しい。

停戦の優先順位

  • 最初から敵に囲まれているので早め早めに停戦していかないと厳しい。
  • 最優先はこちらの都市と接している都市の数が多い勢力から。停戦一つで2~3回の防衛戦をなくせれば効果が高い。
    • 続けて隣接している勢力を順に停戦する。次に攻めるのが決まっている勢力があるなら、そこは停戦しなくとも良い。
  • 次に停戦したいのは、次に攻める勢力と隣接している勢力になる。
    • 他国モードの場合、首都強襲のパターンが多いので、制圧した後に防衛部隊を送る間もなく他勢力に都市を奪われる事も多くなる。
    • 攻める勢力に隣接した勢力と事前に停戦しておけば、安心して首都を強襲できる。
  • ザフハの獣人やヴァリエルフ、ユン・ガソルの攻城技師など、同盟or制圧で使えるようになる小隊もあるので、停戦即同盟も悪くない選択。

都市攻略の優先順位

  • 一番重要なのは基本資材の確保。一部の国では基本資材が無く、セーナル商会を建てられない事もあるため、最優先で狙いたい。
    • 石材、木材に関しては建物や木の撤去でも入手できるので忘れずに。
    • 強化石材と強化木材、良質石材と良質木材もセーナル増築に必要なので優先して確保しよう。
    • ラギールの店4以上のユニットを使いたいなら高級石材も意識して集めておこう。
  • 次に狙いたいのが領主確保。神官(拠点数10以上、武将募集所x2、ラギールの店Lv3、魔術100)を狙う。
    • それとカリスマ開放のための外交官育成所の入手。ディナスティかアンナローツェにあるので、近い方から先に攻め落とすとよい。
    • どちらも拠点が多く魔術研究所があるので、落とせば拠点合計10以上、魔術100以上を達成しやすく、神官雇用の条件も同時に満たせる。
      • ディナスティは拠点5魔術+33、アンナローツェは拠点8魔術+160。
    • カリスマ開放アイテムはセーナル商会Lv3以上での販売になるので、そちらも忘れずに。
    • 必須ではないが、神官Lv26で政治76カリスマⅡになる。他国モードはレベル上げが面倒なので無理に狙う必要は無い。
  • マルウェンの首輪を早めに使いたいなら、ラナハイム王国を優先して落とすと良い。
    • ラナハイムではブラッククレイ、マジッククレイ、アルブネア鋼と首輪に必要な材料が全部揃う上、魔術研究所Lv4が最初から建ってる。

育てるユニット

  • 初期ユニットの強い勢力なら、そのユニット。
    • 基本的に領主は高レベル設定。
    • それ以外ではハイシェラのラウマカール、ユン・ガソルの攻城兵器など。
  • 初期ユニットが弱い勢力なら、シルフィを育てるといい。
    • 雇用直後はやや弱いが、基本移動が2、最大3の機動力に、成長時の万能性が魅力。
    • ティエネー、メルタン、グリフィンなども一緒に購入すれば小隊として使えるようになるので中盤までの汎用性が増す。
    • エレン・ダ・メイルと同盟もしくは制圧することで、リュリエルフ系の小隊が使用可能になる。序盤は結構使える。
    • シルフィ+ハルピュアでジルニーを作成し、小隊を使用可能にしておくのも忘れずに。
    • ワイバーンx2のタクーシュ、グリフィン+タクーシュのミーフグリフも高レベル時の小隊として有用。
  • レベル上げが面倒なら初期能力の高いラミア、キマイラ、エンジェル、憑魅霊を中心にすると楽。
    • 特にエンジェル+憑魅霊の組み合わせはお互いの弱点を補うことができ、共にM飛行なので派遣先を選ばず使いやすい。
      • 憑魅霊小隊は要求支配が多いので、序盤は吸魂霊を小隊にして運用するといい。
      • どちらも魔剣陣形なのが欠点と言えば欠点。使いこなすには慣れが必要。
    • サブキャラにも最初から強いのが結構いるが、汎用キャラの方が後々戦力を補充しやすいので結果的に楽になる。
  • 最初から捕獲系の魔物全種が買えるので、本編で使わなかったユニットをあえて使ってみるのもいい。
    • 配合系魔物は買えないため面倒だが、本編では使う機会の少ない高ランク魔物を序盤から使えるのは中々面白い。
    • 例えばサッキュバスなどは序盤から使えればかなり強い。7体配合が必要なので数をそろえるのはややつらいが。

レベルの上げ方

  • 経験値を得る機会が少ないので、育てるユニットは1~2種類に絞った方が効率的。
    • 魔物捕獲依頼が存在せず、演習はおまけ程度にしかならないため、実戦で経験値を稼ぐしかない。
  • 可能ならマルウェンの指輪、マルウェンの首輪を利用する。
    • あくまでも可能ならでいい。無理に入手を目指しても入手する頃には不要になっているパターンも多い。
    • ラナハイムスタートなら最速で3週目には首輪まで作成できるが、ハイシェラでは指輪を作れる頃には大勢が決していたりする。
  • 敵ユニット数が多い都市(できれば10以上)に3部隊で攻め込み、小隊撃破で稼ぐのが比較的効率が良い。
    • わざと負ける(退却する)ことで何度も経験値を稼げる。
    • 汎用ユニットの場合、同種のユニットで複数の都市に同時攻撃を仕掛ければ、レベルアップ速度は数倍になる。
    • Lv20ぐらいになれば大抵のユニットは実戦に投入可能になるので、前線で経験値を稼いだ方が早い。
  • 敵にわざと攻め込ませ、防衛で稼ぐのも有効。


個別攻略

ユン・ガソル連合国

  • 開始直後の状態だが、領地をザフハ部族国、センタクス領、ディナスティ領、ラナハイム王国、アンナローツェ王国、エレン・ダ・メイル、ルモルーネ公国に囲まれており、拠点が多い(最初から13もある)分攻め込まれる場所も多く、そこそこ厳しい状態。
    • 周囲の状況を見ながら順次停戦していかないと厳しい。

  • 下記は図鑑を埋めるためにプレイしてみたものの、難易度:簡単でもどうにもならなかった人向けの攻略。
    • 最初の4ターンで、ほぼ勝負が決すると言っていい。
  • なお図鑑埋めが目的ならば、兵器開発だけさっさと終わらせてしまえば、特にクリアする必要もない。


エレン・ダ・メイル

  • エレン・ダ・メイルで一番きついのは、本国に何の施設も存在しない事。
    • しかも基本となる石材、木材、ドルイ土、合成粘土の在庫が0なので、本当に何も建てられない。
    • そのため、まずは数ターン我慢してセーナル商会やラギールの店を建てたいところなのだが、一番消費する石材が60%なのでかなり厳しい。
  • ユニット数は10と多いが、ほとんどが精霊族でレベルも低いため、即戦力にならない。
    • このため、防衛も侵攻もままならず、他の都市に侵攻する事すらできない。
    • 唯一の利点は、エルファティシアがLv23と特出しているのと、メイメイLv12、ライラメンスLv16と比較的高い点。
    • エルファティシアは必殺技で完全回復もできるため、防衛能力はかなり高い。



ルモルーネ公国

エレン・ダ・メイル同様四面楚歌、というかぱっと見エレン・ダ・メイルより酷い状況。実際酷い。
停戦・同盟禁止縛りでもしない限りは、序盤の包囲さえ捌ければ難しいでもなんとかなったりはするが。

難しいかつ停戦・同盟禁止縛りの場合。
首都フォミアルにこもっているとあまり石材が集まらず、セーナル商会・ラギール・魔物配合研究所が建つ前に
ユン・ガソルの拠点3方向からの攻城攻撃+ラナハイムによる毎ターンの凄まじい襲撃により首都が壊滅して絶望する。
そこで1週目にいきなりコロナとグレイハウンドで、セーナル商会が建っている魔法街フリムを攻める。他はフォミアルに置いておく。
グレイハウンドでマップ左端の方に敵を集めて逃げ回っている間にコロナ一人で拠点を割ることができる。
石材と木材を20個ほど購入し、斡旋所・セーナル商会・娼館・ラギール・魔物配合・武将募集をフォミアルに建築。(東側は避ける)
戦士の腕輪を1、鉄の盾を2個購入、アサキムの小隊を魔導銃、ギルクの小隊を重騎士、他は騎士などにしておき、侵攻に備える。
1週目はユン・ガソル、ラナハイム、エレン・ダ・メイルの3国から攻められるのでアサキムの小隊が減らないよう気をつける。
魔法街フリムはラナハイムに侵攻されるが戦わずに撤退する。→エレン・ダ・メイル戦に投入できる。
2週目に1週目と同様、コロナとグレイハウンドでフリムを奪い返すことで
ラナハイムの侵攻が一時的に止まり、かつ苛烈なユン・ガソル侵攻時の拠点数を3から2に減らすことができるので格段に守りやすくなる。
3週目にサンハネ荒野をコロナとグレイハウンドで攻めて奪い、ユン・ガソルの侵攻から守りきれば、
4週目にラギールと魔物配合研究所が建つので、後は好きなようにできます。


ハイシェラ魔族国

  • 高レベルかつ強力なユニットが多い。
    • Lv40ハイシェラ、Lv40シュタイフェ、Lv36ラウマカール4、その他含め計26部隊。
    • ユニットが全員魔族であるため、物理攻撃と魔術攻撃を相手によって使い分ける事が可能な点も有利。
  • 友好度がALL0という状態なので、停戦要請などは無意味に近い。
    • 停戦は考えずにがんがん攻めるしかない。
  • 唯一本城を持たない勢力。
    • 本城がないため、特別任務の受諾や、キャラクターの入れ替えができない。
    • つまりラギールの店で戦力を補充できないという事だが、それ以上にヤバイのが部隊の雇用費を削減できないこと。
      • 高レベルの魔物が24体もいるため、その維持費は1ターン15000を超える。対して拠点の総収入はたったの50。
      • そのため早急に他都市を落として資金源を確保しないとすぐに首が回らなくなってしまう。
    • 人間ユニットを増やせないので、領主になれるのはシュタイフェしかいない。
    • 工作ユニットがいないので工兵派遣ができない。ザスタンなどは落とすのは不可能だろう。
  • 最初から持っている資材が勲章だけ、領内には建物が一切なく、収穫物も乏しいため、建物を建てるに建てられない。
    • そもそも特別任務を受けることができないため、商会、ラギール、斡旋所、娼館を建てる事ができない。
      • 娼館やラギールが建てられないので簡単な資金繰りもできない。
    • 斡旋所を建てられないので斡旋所クエストも受けることができない。つまりクエスト報酬をあてにできない。
  • 以上の結果、初期資金10万はわずか数ターンで融けてしまう。
    • とはいえ、資金が0になるデメリットは配下の忠誠心低下ぐらいしかない。
    • そのため本編ではまず見ることができない「忠誠心低下によるユニットの離脱」を見る事ができる。
    • 敵を倒したユニットは忠誠心が上がっていくため、攻略の要となるラウマカールがいなくなることはまずない。




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