(進行例) (実践例???その1)

(Question)

占いAを真で見る前提で、「なるべく負けにくい」進行をとるには、どこを吊ればいいでしょうか?
(決め打ち失敗時も保険が効く方法、引き分けに持ち込める方向)

なお問題はこちら→リンク

(進行例)

占いB吊り

ほかにもいろいろ進行が考えられると思いますが、一例を示します。
A真なら勝ちを目指し、B真でも引き分けが見込みやすい吊り方です。

a)まず、「両占い視点の吊る必要がある人外」を探します。
A視点の残り3吊り=狼H・B(対抗)+グレー1(狐濃厚、候補G/I/J/K)
B視点の残り3吊り=狼I+対抗A(内訳不明)+H(狐CO) →人外全露出

なお死亡済みの人外は両視点共通で霊1です。
(A視点は内訳不明だが霊Dが偽(D真ならばC/B/Hが●となり数オーバー)、占いB視点は完全に不明)

A視点内訳は、真狼ー真?になりますが、霊狐だと狂潜伏になるので、グレー1は狐が濃厚。
B視点、Hの狐COは本物の可能性があります。内訳はまだ定まりません。

b)次に、「共通して吊ることができる吊り先」を探します。
共通している人外はHですが、A視点は狼、B視点は狐COが本物の可能性もあるので、状況は少し異なります。
残り3吊りの中で、吊る必要のある人外がH以外バラバラなため、両視点詰みを目指すにもこのあたりが限界か。
占いの決め打ちが必要そうです。

c)そうなると、占い決め打ちが必要になります。
なおここでは、A真決め打ちを前提にしています。
グレー1はまだ定まっていません。必然的に、●であるHか占い対抗Bのどちらかになります。
その間にAがグレーを占って、狐を探すことになります。

では吊り順はどちらが先か?「なるべく負けにならない」ことを考えれば、
「占いB先吊り」が優勢です。なぜか?

その理由は、「Hの狐COが本物かもしれない」からです。
その根拠に、「直前に平和が出ていること」があげられます。つまり、狼が狐噛みで捕捉している可能性がある。

占いB真、H狐の場合、占いBから吊れば、残り7人で2狼1狐が残ることになります。
このとき、狼には2つの方法が考えられます。
  • 狐を噛んで平和にして残り7人
  • その他を噛んで残り6人
ただ、狼は結構困る。なぜならば、「狐を告発すると占いB真が露呈する」ことになるためです。
Hを狐告発すると、結局対抗Aも狼が露呈します。
つまり、狐を告発しても勝てない。よって、6人残りにして引き分けしか選択肢がなくなる

対してHを先に吊ってしまうと、占いB真、H狐の場合、「勝ちか負けか」になります。
(占いB真へ修正が効かなければ負け)

よって、占いBを吊る場合は、「占いA真のときに勝ちを目指しながら、占いBが真の場合は引き分け」
またHを先に吊る場合には、「占いA真のときに勝ちを目指しながら、占いBの場合に負けの可能性が残る」


(おまけ)

「仕事が終了している役職から吊り」とよく言われます。今回の占いB先吊りがそれに該当します。
この理由としては、
  • 仮にそれが真占いであったとしても、全占い視点カバーする必要がある    
  • 人外が判明しているので後からリカバーが効きやすい            
ただ「真だったら余裕1を使う」ことになりますので、「うっかり吊り数が足りなくなる」なんてならないよう、要注意!

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最終更新:2014年04月22日 21:13