裁きのマーヤ

Ver. 1.1/SP カードNo. 1-1-006/SP-003
種類 進化カード レアリティ SR/SP
名称 裁きのマーヤ
属性 種族 不死
CP 2 BP 5000/6000/7000
アビリティ 消滅効果耐性
■煉獄の判決
対戦相手のユニットのBPを-1000する。

Ver.1.1で追加されたフィールド効果を持つ小型進化ユニット。
コストの低さを活かした序盤の牽制から終盤の詰めまで活躍する。
また、【消滅効果耐性】もあり、天帝インドラなどの消滅除去にも対抗できる。

フィールドから除去されない限り、対戦相手のユニット全体のBPを1000引き下げる効果を持つ。
焼きの範囲が広がるほか、BP1000しかないデビルウィンナーなどのユニットはフィールドに出ると即時破壊される。
纏わりつく炎蛇の条件を常に満たしている点も強力である。

複数体のマーヤが並べばさらにBPのマイナス値は加算され、デッキによってはそれだけで封殺できる。
特にOC珍獣デッキにとっては、レベル1のサーチ珍獣が全滅するばかりでなく、
光翼神ホルスもBPマイナスによってマーヤとの戦闘に負け、人身御供両成敗が効かないなど、天敵とも言える存在となる。
ただし、破壊少女シヴァなどがいる可能性もあり、過信はできない。

相性が悪いのは大型のユニットを並べるデッキ。BP-1000程度では微々たる影響しか与えられない。
物量戦で圧力を掛けるなら冥界の門などの特定サーチカードとの連携が必須となる。
そのほか、PIG効果を多用する青系のデッキに悪用される恐れもある。

  • 補足
    • BP減少効果で破壊されたとしても、ユニットが持つCIP効果やCIPが条件となるトリガー・インターセプトの発動を防ぐことはできない
      (例:ブロックナイト召喚 > ブロックナイトのドロー効果発動 > ブロックナイト破壊 > 愛しき来訪者などのトリガー発動)
    • 相手の場に■サポーター がいる場合、マーヤの効果は相殺される
      (例:自陣にマーヤ・敵陣にアネモネがいる時に、相手がニャザードを召喚するとBP1000でニャザードは生き残る)

  • AgentLaboのマイユニットの一人(まーや)。
  • Ver.1.2EXからターミナルでカード購入時にSDマーヤが稀に登場する。彼女が出てくるとSRフォイルカードが確定する。

フレーバーテキスト
罪無き者などこの世にいない。その理不尽な判決によって、罪人は煉獄の炎に身を焼かれながらも、彼女の美貌に恋焦がれる。

ユニットボイス
タイミング ノーマル/フォイル共通
CIP 判決を言い渡す、とくとみよ!
アタック どけ

+ エラッタ
2018年4月26日付修整(Ver.2.3EX1_04)
  • 【消滅効果耐性】追加


最終更新:2019年03月07日 00:53