モンスター属性耐性表

2014年6月17日のバージョンアップで連携ダメージがレジストされなくなり、モンスターの精霊8耐性で連携ダメージが増減するようになった。
これにより各種族の耐性が掴めるようになり、戦術的にも世界設定的にも貴重な情報が得られるようになった。
本項ではそれらの情報から見えてくる興味深い世界を辿っていく。

連携と精霊8耐性
連携ダメージは対象の耐性が高いほど小さくなり、低いほど大きくなる。
たとえば火に強く水に弱い Fire Elemental では、溶解ダメージが本来の5%に縮小され、振動ダメージが150%にまで拡大される。
この連携ダメージ倍率には以下の15段階が存在する。
耐性が高い 5% 10% 15% 20% 25% 30% 40% 50% 60% 70% 85% 100% 115% 130% 150% 耐性が低い

複合属性となるLv2・Lv3連携においては、対象属性のうち最も耐性が低いものが連携ダメージに選ばれるようになっており、
対象間に差異がない場合は、魔法リストのデフォルト並び順であるの順に採用されるようになっている。
例えば8耐性がいずれも100%のミミック族では、光連携は火ダメージとして扱われ、闇連携は氷ダメージとして扱われる。
そして溶解100%炸裂115%衝撃60%貫通115%のリンクスでは、光連携は風ダメージとして扱われ、
硬化130%切断100%振動100%収縮150%の樹人族では、闇連携は闇ダメージとして扱われる。
(従って闇連携に「妖蟲の髪飾り+1」の闇属性魔攻+28を乗せたければ、
闇連携が闇ダメージとして扱われる樹人族のようなモンスターを選ぶか、後述の耐性操作を行う必要がある)

連携成立後に発生するマジックバースト受付時間中は連携の対象耐性が1段階下がるため、
3連携以上の場合、Lv2・Lv3連携のダメージが何属性になるかが複雑になる場合がある。
例えば溶解 130%炸裂 150%衝撃 130%貫通 150%のコウモリ族に、
「ロイエ → レゾルーション(光)」の2連携を行った場合、この光連携は風ダメージとなる。(150%の風光のうち優先度が高い風が選ばれる)
しかし「トアクリーバー → ロイエ(核熱)→ レゾルーション(光)」の3連携を行った場合、この光連携は火ダメージとなる。
(核熱発生後のマジックバースト受付時間中は、火と光の耐性が1段階下がり、
コウモリ族の耐性が一時的に溶解 150%炸裂 150%衝撃 130%貫通 150%に変わるため、150%の火風光のうち優先度が高い火が選ばれる)
なおマジックバースト受付時間中の耐性ダウンは次の連携が発生すると上書きされて累積しないため、
連携を繋げ続けて耐性を2段階、3段階と下げていく事はできない。

連携ダメージが50%以下の属性には「その属性魔法を必ず1/2、1/4、1/8、1/16のいずれかにレジストする」というレジスト保証が付く。
たとえば振動40%収縮50%のカッパーキャップにはウォータやメルトンが必ずレジストされてしまい、
たとえ「練習相手にもならない」個体に精霊の印、フラズル、フォーカス、ランゴールを併用してもフルヒットさせる事はできない。
しかし例外的に、対象の耐性値を一時的に下げる前述の「マジックバースト」、
及び「レイク」と「サテルソーサリー」の3つの手段を用いればフルヒットの機会を広げる事ができる。

マジックバースト受付時間中は対象の耐性が1段階下がるので、50%ならば60%へと変わりレジスト保障が消えるためフルヒットが可能になる。
つまり振動40%収縮50%のカッパーキャップのケースでは、
メルトンならばマジックバースト受付時間中は収縮60%となりレジスト保障が消えるためフルヒットが可能になる。
しかしウォータはマジックバースト受付時間中は振動50%に留まるため依然としてレジストされる。

2つ目の手段「レイク」は魔導剣士のジョブアビリティである。
レイクは灯したルーンの数1つにつき耐性を1段階下げる事ができる。(灯した属性と同じ属性を下げる。イグニスならば火耐性を下げる)
ルーンは3つまで灯す事ができるため、最大で3段階下げる事ができる。
(効果時間30秒。メリポ5振りとフサルクブーツで最大47秒。再使用時間5分)
よって30%までの耐性ならばレイクの効果時間中に限り50%を突破させてレジスト保障を消す事ができる。
例えば収縮30%のアーリマン族は通常必ずメルトンをレジストするが、レイクの効果時間中に限り収縮60%となるのでフルヒットが可能になる。
マジックバーストと併用すれば4段階下がるため、切断 25%のイェズターグ族にもストーンがフルヒットし得る。

3つ目の手段は黒魔道士のSPアビリティ「サテルソーサリー」である。
これは先の2つとは異なり、耐性を下げるのではなく魔命を特殊な形で強化する手段である。
これによって20%までの耐性ならばほぼ確実にフルヒットが可能になる。
先の例で挙げたカッパーキャップには勿論の事、振動20%のトード族に対してすらウォータがフルヒットするようになる。
しかし10%以下になると途端に厳しくなり、たとえば炸裂10%の Seiryu にエアロを連射した場合、
アビリティの効果時間中に1回フルヒットするかどうかの低確率になる。


【 アーリマン族 】
Scowlenkos(ウルガラン山脈)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 25% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 100% 炸裂 100% 衝撃 100% 貫通 130%
硬化 100% 切断 100% 振動 100% 収縮 30%
2枚の翼で飛翔する単眼の悪魔。人語や幻術に長ける。闇の王に仕えており、クォン大陸の北方に生息している。
デーモン類は闇に強く光に弱い傾向があり、アーリマン族はその典型である。飛行生物だが突特効はない。

【 アーリマン族(灰)】
Vanguard Eye(デュナミス-ザルカバード)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 25% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 250
溶解 85% 炸裂 85% 衝撃 85% 貫通 115%
硬化 85% 切断 85% 振動 85% 収縮 25%
デュナミス実装と共に追加された亜種。NMゆえに数値が強化されている。

Doom Lens(ズヴァール城内郭〔S〕)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 25% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 100% 炸裂 100% 衝撃 100% 貫通 130%
硬化 100% 切断 100% 振動 100% 収縮 30%
アルタナエリアの通常個体。通常個体相応の耐性に引き下げられている。

【 アーリマン族(アーコマン)】
Akvan(デルクフの塔下層)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 120
溶解 100% 炸裂 100% 衝撃 100% 貫通 130%
硬化 100% 切断 100% 振動 100% 収縮 30%
ヴォイドウォッチ(ルート:ジュノ)で追加された亜種。固有技「デスリーグレア」を使用する。
亜種名はゾロアスター教の悪神アンラ・マンユが従える悪魔 Aka Manah(のちに Akoman、Akvan とも表記)から。
アーリマン族ながら魔法カットを持たない。


【 アーン族 】
Om'aern(アル・タユ)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 115% 炸裂 115% 衝撃 115% 貫通 30%
硬化 115% 切断 115% 振動 115% 収縮 130%
高次元世界ルモリアを徘徊する人型生命体。ジョブが幅広く(ジラートまでの15ジョブ)それぞれで得物が異なる。
戦闘時には攻撃間隔を短縮する緑色の腕輪を一定時間毎に着脱する。
かつてこの腕輪には回転アニメーションがあったが、エリアの負荷軽減を理由に削除された。
ランダムながらリレイズを掛けている個体が存在する。ルモリアの影響を受けているため、光に強く闇に弱い。

【 アーン族(赤)】
Absolute Virtue(アル・タユ)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 200
溶解 115% 炸裂 115% 衝撃 115% 貫通 30%
硬化 115% 切断 115% 振動 115% 収縮 130%
ルモリア最大のNM Absolute Virtue として追加された亜種。
HP60%で巨大な赤色の腕輪を装着し、複数のSPアビリティを組み合わせて使うようになる。
この腕輪にはまだ回転アニメーションが残されており、一度装着されれば二度と外れない。
耐性は通常のアーン族と同じだが、HPが1%減る度に被ダメージ-1%を獲得する。(-50%上限)

Warder of Courage(エスカ-ル・オン)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 200
溶解 60% 炸裂 60% 衝撃 60% 貫通 25%
硬化 60% 切断 60% 振動 60% 収縮 115%
Absolute Virtue の上位版でエスカ-ル・オンのギアスフェットNM。CL??? Lv150 HP約1,100,000 INT426 回避1726 竜/黒。
エアロV、エアロガIV、エアロジャ、トルネドIIを無詠唱で使用する。HP80%からはコメットとメテオが選択肢に加わる。
約60秒毎にジラートジョブまでのSPアビを使用する。魔力の泉中はコメットとメテオのみ、
連続魔中はブリザドV、ブリザガIV、ブリザジャ、フリーズIIのみ、ソウルボイス中は乙女のヴィルレーのみを詠唱する。
SPアビ発動から10秒以内に100以上の魔法ダメージを受けると一定確率で白弱点が出て、そのSPアビを以降使わなくなる。
(WoC が詠唱する氷風闇の3属性は成功率が高めに設定されている。当初閾値は1100ダメージだったが2017年3月10日に引き下げられた)
CL???だがレベル?ホーリーの出目1、2、3、5、6がヒットするため、レベルは150だと思われる。


【 アクエフ族 】
Astringent Acuex(ラ・カザナル宮外郭)
斬 - 12.5% 突 - 12.5% 打 - 75% 遠 - 12.5%
魔 + 50% 息 + 100% 風 + 0% 魔防 100
溶解 150% 炸裂 50% 衝撃 50% 貫通 130%
硬化 100% 切断 30% 振動 20% 収縮 100%
タルタロス原産の菌類。変妖君ドクマクによってシルダス洞窟にばら撒かれ、瞬く間に東ウルブカ全域へ生息地を拡大させた。
スライム族と同様に打-75%(格-62.5%)を持つが、魔法とブレスにに弱い。
カビがモデルと思われ、湿った土壌を好む観点から土水に強く、火光に弱い。

【 アクエフ族(イェクエフ)】
Jaunting Yecuex(ラ・カザナル宮外郭〔U〕)
斬 - 12.5% 突 - 12.5% 打 - 75% 遠 - 12.5%
魔 + 50% 息 + 100% 風 + 0% 魔防 120
溶解 50% 炸裂 50% 衝撃 50% 貫通 130%
硬化 115% 切断 30% 振動 20% 収縮 100%
スカーム-ラ・カザナル宮外郭〔U〕で追加された亜種。通常攻撃の追加効果に30~100TP吸収がある。
原種最大の弱点だった火を克服しているが、その一方で氷に弱くなった。


【 アクロリス族 】
Acrolith(バフラウ遺構-II)
斬 - 12.5% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 12.5% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 100% 炸裂 60% 衝撃 70% 貫通 30%
硬化 60% 切断 60% 振動 100% 収縮 5%
死者の軍団が使役する機械人形。特殊技「ディスメンバーメント」「デトネーティンググリップ」を使うと右腕が消え特殊技が変わる。
そこから更にダメージを受けると上半身が消滅して周辺を徘徊するだけになる。
種族名は古代ギリシャの彫像から。彫像は胴が木製、それ以外が大理石であったため、それに因み火と水が弱点として設定されたと思われる。


【 アダマンタス族 】
Adamantoise(慟哭の谷)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 50% 炸裂 50% 衝撃 5% 貫通 50%
硬化 130% 切断 5% 振動 5% 収縮 50%
水辺の砂地に生息する陸亀。Lv70 HP約10,000 INT61 MND85 ナ/ナ。
『ジラートの幻影』でNMとして実装されたが、のちにアビセア-タロンギやグスタフの洞門に通常配置された。
FF5以来キマイラ系モンスターが使う青魔法として知られる「アクアブレス」は、本作ではアダマンタス族が使用する。(ラーニング不可)
変温動物である爬虫類ゆえに氷に弱い。また土と水のブレスを吐くため土水はもちろん、土に対して劣位である雷に特に強くなっている。
種族名は adamantite(アダマン鉱)と tortoise(陸亀)を組み合わせた造語。FFシリーズでは2以降登場するアダマンタイマイの英名として使われてきた。

【 アダマンタス族(黄)】
Aspidochelone(慟哭の谷)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 39.9% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 50% 炸裂 50% 衝撃 5% 貫通 50%
硬化 130% 切断 5% 振動 5% 収縮 50%
アダマンタスの上位種アスピドケロンとして追加された亜種。Lv85 HP約21,000 INT74 MND102 ナ/ナ。
体色が淡く、標的に回り込まれても体の向きを変えずに後肢や尾で攻撃する大型モンスターとしての挙動を獲得している。
閾値以上の累積ダメージを受けると甲羅に籠り活動を停止するが、その代わりに物息-75%及びオートリジェネの状態になる。
籠った状態で閾値以上の累積ダメージを受けるか、一定時間が経過すると、特殊技を使用しながら顔を出す。
オートリジェネの回復量は甲羅に籠る度に低下し、PCの削り不足で千日手にならないよう配慮されている。

【 アダマンタス族(灰)】
Genbu(ル・オンの庭)
斬 - 12.5% 突 - 12.5% 打 + 12.5% 遠 - 12.5%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 112
溶解 10% 炸裂 50% 衝撃 130% 貫通 50%
硬化 50% 切断 50% 振動 10% 収縮 50%
トゥー・リアの四神、玄武として追加された亜種。四神には物理3属性の特効及び耐性が設定されており玄武は打に弱い。
魔法面では水を司るイメージから、火水に強く雷に弱い、というアダマンタス族の傾向から外れた耐性が設定されいている。

Genbu(エスカ-ル・オン)
斬 - 12.5% 突 - 12.5% 打 + 12.5% 遠 - 12.5%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 104
溶解 5% 炸裂 20% 衝撃 50% 貫通 20%
硬化 20% 切断 20% 振動 吸収 収縮 20%
ギアスフェットNMとして再登場した上位版。プロテアV、シェルラV、ポイゾガIII、ウォータVI、ウォタガV、フラッドIIを詠唱する。
出現直後にインビンシブルを使用し、以降不定期に繰り返す。効果時間中はへヴィスフィアを展開し、特殊技を連射する。
閾値以上の着弾魔法ダメージを受けると白弱点が出てインビンシブルが解除される。
他の上位版四神が軒並み下位版と同じ耐性を持つのに対し、玄武のみ強化が施されており、
特に光闇耐性が上がったため、プロシェルと甲羅強化をディスペルやフィナーレで消せなくなっている。
(レジストされないアトモスやオスモーシスならば可)

【 アダマンタス族(フェロマンタス)】
Akupara(メリファト山地〔S〕)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 130
溶解 50% 炸裂 50% 衝撃 5% 貫通 50%
硬化 130% 切断 5% 振動 5% 収縮 50%
『禁断の地アビセア』で追加された亜種。固有技「テストゥドトレマー」を使用する。


【 アプカル族 】
Arrapago Apkallu(アラパゴ暗礁域)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 25% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 85% 炸裂 115% 衝撃 130% 貫通 115%
硬化 85% 切断 115% 振動 40% 収縮 115%
近東に生息する海鳥。現地では「海の賢者」と呼ばれて保護されている。
大人しい性質で、群れの中に緑ネームがいるほどだが、
群れの個体が一定数倒される度に「緑ネームの黄ネーム化 → 特殊技追加 → アクティブ化」と凶暴になっていき、
それに並行して被ダメージカットが増す。
群れの個体が倒されなくなって一定時間が経過すると元の状態に戻る。
このギミックはゼオルム火山の群れとアラパゴ暗礁域の群れでそれぞれ独立しており、
NMやアドゥリンの個体には適用されない。
水生生物ゆえにシリーズの慣例通り水に強く雷に弱い。名前はメソポタミア神話の七賢人から。

【 アプカル族(イングーザ)】
Canyon Apkallu(マリアミ渓谷)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 25% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 85% 炸裂 115% 衝撃 130% 貫通 115%
硬化 85% 切断 115% 振動 40% 収縮 115%
ヴォイドウォッチ(ルート:プロマシア)で追加された亜種。のちにマリアミ渓谷に通常配置された。亜種名は絶滅したペンギンの一種から。


【 アメーバン族 】
Protoamoeban(アビセア-ミザレオ)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 12.5% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 112
溶解 70% 炸裂 100% 衝撃 70% 貫通 100%
硬化 70% 切断 50% 振動 70% 収縮 50%
『アビセアの死闘』で実装されたヴォラジアン類。神竜に使役される。
月齢が満月に近づくにつれアクティブな時間帯が長くなり、新月に近づくにつれ大人しくなるが、これは月面に神竜がいるためである。
土と闇に強く、風と光に弱い。また魔法ダメージに特効がある。

【 アメーバン族(土)】
Ephemeral Amoeban(アビセア-ミザレオ)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 12.5% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 112
溶解 70% 炸裂 100% 衝撃 70% 貫通 100%
硬化 70% 切断 吸収 振動 70% 収縮 50%
土のエフェクトを纏った亜種。土属性を吸収する。個体数が少なく、群れの中に1体だけ紛れ込んでいる。

【 アメーバン族(闇)】
Ehemeral Amoeban(アビセア-ミザレオ)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 12.5% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 112
溶解 70% 炸裂 100% 衝撃 70% 貫通 100%
硬化 70% 切断 50% 振動 70% 収縮 吸収
闇のエフェクトを纏った亜種。闇属性を吸収する。土タイプとのランダムポップになっている。


【 アンティカ族(近接戦闘型)】
Antica Triarius(流砂洞)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 115% 炸裂 150% 衝撃 115% 貫通 130%
硬化 130% 切断 50% 振動 115% 収縮 50%
クゾッツ諸島に帝国を築く蟻型の獣人。敵対種族のガルカとアントリオンを島から駆逐した。ジョブは戦とナが存在する。
土中の生物ゆえに土闇に強く、風光に弱い。また変温動物でもあるため氷にも弱い。

Bozzetto Consul(アブダルスの模型-レギオン)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 200
溶解 60% 炸裂 100% 衝撃 60% 貫通 70%
硬化 70% 切断 20% 振動 60% 収縮 20%
アンバスケードのボス。とてむず CL??? Lv139 HP約1,400,000 INT290 戦/戦。
アンティカ族の雑魚(HP約25,000)を召喚する。召喚中は被ダメージ+100%の状態になる。
召喚する条件は時間(戦闘開始から20秒毎)と残HP(10%毎)の2通りがある。
Stalwart(戦)、Hunter(狩)、Magister(黒)、Stalker(シ)、Valiant(ナ)の順にそれぞれ3体ずつ召喚する。
雑魚はHP50%でそれぞれのSPアビを使用する。
Sabotender Dulce(HP約150,000)が倒れると雑魚は召喚されない。サボテンダーは倒されずともボスが倒れると消滅する。

【 アンティカ族(支援戦闘型)】
Antica Aedilis(流砂洞)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 115% 炸裂 150% 衝撃 115% 貫通 130%
硬化 130% 切断 50% 振動 115% 収縮 50%
フードを被った後方支援タイプ。ジョブは黒と狩で、狩のみ矢筒を背負う。


【 アントリオン族 】
Tracker Antlion(アットワ地溝)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 100% 炸裂 130% 衝撃 100% 貫通 150%
硬化 100% 切断 60% 振動 100% 収縮 60%
砂地に生息するアリジゴク。大顎で獲物を捕らえて体液を吸う。
地上で獲物を狩る白色タイプと、地中で獲物を待ち伏せる黒色タイプが存在する。
土中の生物ゆえに、土闇に強く風光に弱い。ヴァーミン類は氷に弱い事が多いが、アントリオン族はその例外となっている。

【 アントリオン族(黒)】
Cave Antlion(アットワ地溝)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 100% 炸裂 130% 衝撃 100% 貫通 150%
硬化 100% 切断 60% 振動 100% 収縮 60%
地中に潜伏しているタイプ。潜伏中は目視で捉える事ができず、PCが頭上に近づくと「ピットアンブッシュ」を使用しながら姿を現す。

【 アントリオン族(フォミセラス)】
Ogbunabali(シャクラミの地下迷宮)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 120
溶解 100% 炸裂 130% 衝撃 100% 貫通 150%
硬化 100% 切断 60% 振動 100% 収縮 60%
アビセアンとして追加された亜種。口部に加えて頭部にも大顎があり、そこから重力光線を放つ。
亜種名は蟻を意味する formic と角を意味するギリシャ語 ceros の合成で、サイの英名 rhinoceros を参考にしたものだと思われる。


【 アンフィプテレ族 】
Greater Amphiptere(ザルカバード〔S〕)
斬 + 0% 突 + 12.5% 打 + 0% 遠 + 12.5%
魔 - 25% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 120
溶解 70% 炸裂 20% 衝撃 70% 貫通 70%
硬化 85% 切断 100% 振動 70% 収縮 50%
『アルタナの神兵』で実装された怪鳥。翼竜のような姿をしているがバード類に分類される。
常に上空を飛び回っており、PCから攻撃を仕掛ける事はできない。
視聴覚遮断を見破り、アンデッド類でないにもかかわらず生命感知を備える。
標的に回り込まれても体の向きを変えない大型モンスターで、標的が側面か背後に立つと「テールラッシュ」が特殊技の選択肢に入る。
テールラッシュは射角が狭く、側面にいる標的には当たらない。
通常個体ではあるが再出現時間が30分と長い。
飛行生物は風に強い事が多く、アンフィプテレ族はその典型と言える。種族名はイギリスに伝わる有翼の蛇から。

Boobrie(醴泉島)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 25% 息 + 0% 風 - 50% 魔防 140
溶解 20% 炸裂 20% 衝撃 20% 貫通 20%
硬化 20% 切断 20% 振動 20% 収縮 20%
醴泉島のギアスフェットNM。Lv147 HP約180,000 INT399 回避1359 戦/戦。
エリニスと同時に5体出現する。倒されてもエリニスのカラミティウィンドで補充される。
エリニスが倒れると Boobrie も倒れる。精霊耐性は独自仕様で種族本来のものとは異なる。

【 アンフィプテレ族(サングィプテレ)】
Agathos(ロランベリー耕地〔S〕)
斬 + 0% 突 + 12.5% 打 + 0% 遠 + 12.5%
魔 - 37.5% 息 - 90% 風 + 0% 魔防 150
溶解 50% 炸裂 5% 衝撃 50% 貫通 50%
硬化 60% 切断 5% 振動 50% 収縮 30%
『アビセアの死闘』で追加された亜種。Lv100 HP約133,000 INT96 戦/黒。
エアロV、エアロガIV、エアロジャ、サイレガ、パライガを詠唱する。オートリゲインを持つ。
「リービンウィンド」で風のエフェクトを纏い、ノックバックスフィアを展開する。
エフェクト中はその場から移動しなくなる。エフェクトは一定時間で解除される。
原種よりも風に特化し、風の劣位である土にも強くなった。亜種名は血紅色を意味する sanguine を接頭辞として組み合わせたもの。

Erinys(醴泉島)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 25% 息 + 0% 風 - 50% 魔防 150
溶解 20% 炸裂 20% 衝撃 20% 貫通 20%
硬化 20% 切断 20% 振動 20% 収縮 20%
醴泉島のギアスフェットNM。CL??? Lv150 HP約1,100,000 INT426 回避1488 戦/黒。
雑魚のアンフィプテレ族 Boobrie 5体と共に出現する。常時ドレスパ状態にある。
最初に使用する特殊技が必ず「リービンウィンド」(自身中心範囲TPリセット+ヘイトリセット)になっている。
リービンウィンドを発動すると風のエフェクトを纏い、ノックバックスフィア及びNPCスリップスフィア(HP-890/3sec)を展開する。
エフェクト中はオートリゲイン及び被魔法・被ブレス吸収状態になる。
「テールラッシュ」にカット無視の特性があり、ナイトや魔導剣士でも即死し得る。
エフェクト中に閾値以上の着弾ダメージを受けると、白弱点が出て「カラミティウィンド」を使用しエフェクトが解除される。


【 アンブリル族 】
Livid Umbril(シルダス洞窟)
斬 - 50% 突 - 50% 打 - 25% 遠 - 50%
魔 - 12.5% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 130% 炸裂 50% 衝撃 50% 貫通 150%
硬化 50% 切断 100% 振動 50% 収縮 5%
ハデスに使役されるタルタロス産のエレメンタル。主にダンジョンに生息するが、夜になると地上にも現れる。魔-12.5%とは別に魔・息+100%を併せ持つ(青魔法針千本を当てると1000×0.875×2=1750ダメージになる)。HPが全快付近でもTPを3000まで溜める事がなく1000代で特殊技を使用する。火と光に弱いのは彼らが闇の眷属だからであり、土に弱いのは彼らの敵対勢力である世界樹が大地に生命力を注いでいるからだと思われる。

Apex Umbril(ラ・カザナル宮内郭)
斬 - 50% 突 - 50% 打 - 25% 遠 - 50%
魔 - 37.5% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 130% 炸裂 50% 衝撃 50% 貫通 150%
硬化 50% 切断 100% 振動 50% 収縮 5%
ラ・カザナル宮内郭のApexシリーズ。高速で狩られる事を危惧してか魔法カットが-37.5%に強化されている。並立する魔・息+100%は健在。Apexシリーズは60秒で再出現する。


【 イェズターグ族 】
Gnarring Yztarg(カミール山麓)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 70% 炸裂 70% 衝撃 70% 貫通 85%
硬化 100% 切断 25% 振動 85% 収縮 85%
ミーブル・バローズ(ソロムグ原野の洞窟)のボスとして実装された猿。
雪男のような風貌から一見氷に強そうだが、実際にはその氷が弱点である。
耐性があるのは土であり、特殊技も土塊のエフェクトを使用したものが多い。

Cantankerous Yztarg(ラ・カザナル宮外郭〔U〕)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 80
溶解 50% 炸裂 50% 衝撃 50% 貫通 60%
硬化 70% 切断 15% 振動 60% 収縮 60%
スカーム-ラ・カザナル宮外郭〔U〕のNM。土属性の精霊魔法と弱体ガ系を唱えるが、詠唱中は被魔法ダメージ+100%の状態になる。
「ソウルシャッターロア」で土塊のエフェクトを纏うと「ビーストラクション」が特殊技の選択肢に入る。背後からWSを受けるとエフェクトは消える。

【 イェズターグ族(赤)】
Fleetstalker(エスカ-ジ・タ)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 25% 炸裂 70% 衝撃 70% 貫通 85%
硬化 100% 切断 50% 振動 130% 収縮 85%
『ヴァナ・ディールの星唄』で追加された亜種。固有技の「ヘルファイアクロー」と「インセンスドパメル」を使用する。
エスカ-ジ・タのギアスフェットNM。CL135 CL135 HP約357,000 INT343。
ストーンV、ストンガIV、ストンジャ、クエイクII、ファイアV、ファイガIV、ファイジャ、フレアII、
アドル、グラビガ、サイレガ、スロウガ、ディスペガを詠唱する。
連続魔を使用し、効果時間中はファイアVとファイガIIIのみを詠唱する。
「ソウルシャッターロア」で土塊のエフェクトを纏うと、時々被ダメージ無効の状態になる。
エフェクト中に水ダメージを被弾すると青弱点が出て、その直後に背後からWSを被弾すると赤弱点が出てエフェクトが消滅する。


【 イグドリア族 】
Yumcax(ヨルシア森林)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 100% 炸裂 70% 衝撃 5% 貫通 50%
硬化 30% 切断 5% 振動 10% 収縮 30%
タルタロス原産の浮遊樹。かつてハデスに幽閉されていたがオーグストの手で解放され、
以来「七支公」の位を奉じて大冥宮とヨルシア森林を繋ぐ洞窟を監視している。
ヨルシア森林のコロナイズ・レートが低い内は被ダメージ-100%の状態にあり、レート80%で-10%にまで緩和される。
「アップルート」の使用でリジェネスフィアを展開し、その間「ティーンバー」が特殊技の選択肢に加わる。
閾値以上の累積風ダメージを受けると青弱点が出てスフィアが解除される。
種族名は Yggdrasill と Treant を組み合わせた造語だと思われる。

Wopket(ヨルシア森林〔U〕)
斬 + 12.5% 突 - 95% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 100% 炸裂 130% 衝撃 5% 貫通 100%
硬化 30% 切断 5% 振動 70% 収縮 70%
メナスインスペクター(ヨルシア森林の閉ざされた領域)のボス。
メナス2のボスには斬突打いずれかに耐性と特効が振り分けられており、Wopket は突に強く斬に弱い。
アップルートのギミックも健在だが、耐性は Yumcax と異なり、風に最も弱い。

【 イグドリア族(黒)】
Yakshi(醴泉島)
斬 + 0% 突 + 0% 打 - 25% 遠 + 0%
魔 - 25% 息 - 12.5% 風 + 0% 魔防 150
溶解 50% 炸裂 60% 衝撃 5% 貫通 50%
硬化 30% 切断 5% 振動 15% 収縮 10%
『ヴァナ・ディールの星唄』で追加された亜種。CL145 Lv145 HP約510,000 INT357 回避1581。
アドル、サイレガ、スリプガ、ブレクガ、インパクト、コメット、メテオ、スタンを詠唱する。(単体魔法は全て範囲化)
「コードンオブアパシー」後に黒いエフェクトを纏い、呪い(HPMPmax-50%)+バイオ(HP-50/3秒)スフィアを展開する。
エフェクト中は魔法カットが-32.5%に強化され、オートリゲイン状態になり、
更に「カノピアス」(5500頭割り土ダメージ+ラスプ(DEX-43 HP-20/3秒 180分))のダメージが11000に増大する。
エフェクト中に光ダメージのWSや連携(ダメージ量不問)を受けると一定確率で青弱点が出てエフェクトが解除される。
「ティーンバー」(自身中心範囲土ダメージ+悪疫(MP-10/3秒)+死の宣告10カウント+全ステータスダウン)は、
エフェクト中かHP50%以降に解禁される。HP50%でE.スフォルツォを使用し、以降不定期に繰り返す。


【 イビルウェポン族 】
Over Weapon(ガルレージュ要塞)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 12.5% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 150% 炸裂 130% 衝撃 130% 貫通 150%
硬化 100% 切断 130% 振動 130% 収縮 100%
クリスタルラインを流れるエネルギーを浴びて自我に目覚めた刀剣類。
自力では移動できないため、念動力を使う地霊コボルドの意識を支配して操っている。
主にクリスタルラインの近辺に生息しているが、闇の力が台頭していた大戦時は息を潜めて身を隠しており、
アルタナエリアにはたとえクリスタルラインの周辺であっても一切存在しない。
氷闇に強く、火光に弱いというアンデッドのような耐性を持っているが、
これはイビルウェポン族を一種のポルターガイスト、即ち心霊現象と見なしてアンデッド的な耐性を設定したのだと思われる。

Satellite Claymore(デュナミス-ザルカバード)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 12.5% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 160
溶解 130% 炸裂 115% 衝撃 115% 貫通 130%
硬化 85% 切断 115% 振動 115% 収縮 85%
デュナミス-ザルカバードに配置された通常個体。自ら念動力を身に付け、もはや地霊を必要としなくなっている。
原種にあった魔法感知は失われ、聴覚のみでPCを感知する。
全武器種が存在し、何らかの魔法を詠唱する。両手剣タイプはディアIII、ブリザドIII、アブゾバイトを詠唱する。
耐性の傾向は原種と同じだがランクが一段階ずつ強化されている。

Animated Claymore(デュナミス-ザルカバード)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 12.5% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 160
溶解 115% 炸裂 100% 衝撃 100% 貫通 115%
硬化 70% 切断 100% 振動 100% 収縮 70%
魔剣の刻印によって出現するNM。アイススパイク、スリプガ、ブリザガIIIを詠唱する。
特殊技はスカージのみを使用し、魔剣の欠片を100%ドロップする。耐性は通常個体より更に一段階ずつ上げられている。


【 インプ族 】
Heraldic Imp(アラパゴ暗礁域)
斬 + 0% 突 + 12.5% 打 + 0% 遠 + 12.5%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 115% 炸裂 70% 衝撃 115% 貫通 130%
硬化 115% 切断 115% 振動 115% 収縮 30%
ヴァルハラでオーディンに仕える使い魔。主の命を受けて、闇の王の伝令やルザフの参謀として働く。視聴覚遮断を見破る。
『アトルガンの秘宝』で大量に追加された部位破壊が可能なモンスターの一種で、
通常攻撃のクリティカル、WS、ダメージ付きのアビリティで角笛を破壊すると特殊技が変わり、インプの角笛を100%ドロップするようになる。
デーモン類らしく闇に強く光に弱い。また本作の飛行生物は風耐性と突特効が設定されている事が多い。

【 インプ族(青)】
Keep Imp(ズヴァール城内郭〔S〕)
斬 + 0% 突 + 12.5% 打 + 0% 遠 + 12.5%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 115% 炸裂 70% 衝撃 115% 貫通 130%
硬化 115% 切断 115% 振動 115% 収縮 30%
ナイズル島踏査指令のヘッドとして実装された亜種。後にズヴァール城内郭〔S〕に通常個体として配置された。

Verdelet(カダーバの浮沼)
斬 + 0% 突 + 12.5% 打 + 0% 遠 + 12.5%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 100% 炸裂 60% 衝撃 100% 貫通 115%
硬化 100% 切断 100% 振動 100% 収縮 20%
花鳥風月に登場するNM。耐性の傾向はそのままだが数値が強化されている。

【 インプ族(角)】
Vanasarvik(ゼオルム火山)
斬 + 0% 突 + 12.5% 打 + 0% 遠 + 12.5%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 150
溶解 100% 炸裂 60% 衝撃 100% 貫通 115%
硬化 100% 切断 100% 振動 100% 収縮 20%
ヴォイドウォッチ(ルート:アトルガン)で追加された亜種。固有技の「ダークリサイタル」を使用する。
目下 Vanasarvik の専用グラフィックとなっている。名前はエストニア神話の悪魔から。


【 ヴァンピール族 】
Vampyr Jarl(ハザルム試験場)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 37.5% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 120
溶解 60% 炸裂 40% 衝撃 60% 貫通 85%
硬化 30% 切断 40% 振動 60% 収縮 5%
神代より数千年の時を生き続けているとされるアンデッドの貴種。『アトルガンの秘宝』でエインヘリヤルのボスとして実装された。
アンデッドらしく闇に強く光に弱い。アンデッドは火に弱い事も多いが、ヴァンピール族においては突出した弱点ではない。

Enigmatic Vampyr(ラ・カザナル宮内郭)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 25% 息 - 12.5% 風 + 0% 魔防 100
溶解 85% 炸裂 60% 衝撃 85% 貫通 115%
硬化 50% 切断 60% 振動 85% 収縮 5%
ラ・カザナル宮内郭のApexシリーズ。ポイズン、III系精霊、アスピル、アブゾステータス系、アブゾタック、スタン、ドレイン、バイオIIを詠唱する。
HP70%で「断罪の瞳」「ヒリオヴォイド」、HP30%で「ノスフェラトゥキス」が特殊技の選択肢に加わる。
Lv137 HP約206,200 INT357 回避1284 防御1424 暗/戦
Lv138 HP約211,700 INT364 回避1314 防御1458 Apexシリーズは60秒で再出現する。
Lv139 HP約217,200 INT372 回避1344 防御1491

【 ヴァンピール族(ストリゴイ)】
Lord Asag(メリファト山地)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 37.5% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 130
溶解 60% 炸裂 40% 衝撃 60% 貫通 50%
硬化 30% 切断 40% 振動 60% 収縮 5%
アビセアンNM Lord Ruthven として追加された亜種。白色の外皮が特徴で、唯一の弱点であった光を克服している。


【 ウィーパー族 】
Weeper(プロミヴォン-ヴァズ)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 112
溶解 5% 炸裂 100% 衝撃 100% 貫通 100%
硬化 5% 切断 100% 振動 150% 収縮 100%
「虚ろなる闇」に満たされた空間「プロミヴォン」に飲み込まれた生物の残滓。失われた自らの記憶を求めてひたすら他の存在を襲う。体の中央で輝くコアだけが自身に残された唯一の記憶であり、その内容に応じた精霊属性に特化している(上記は火コアのもの)。またドロップアイテムも属性毎に変わる(激しき記憶: 哀しき記憶: 空しき記憶: 楽しき記憶: 輝かしき記憶: 忌わしき記憶: 眩しき記憶: 悪しき記憶:)。耐性は「特化している属性およびそれに対して劣位にある属性に強く、反対に優位にある属性に弱い」というもの。weeper とは「すすり泣くもの」の意。

【 ウィーパー族(斑)】
Apex Woeful Lamenter(プロミヴォン-ホラ)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 114
溶解 5% 炸裂 50% 衝撃 50% 貫通 50%
硬化 5% 切断 70% 振動 100% 収縮 70%
2021年11月10日のバージョンアップで追加された亜種。防御-10%の特性を持つ。上記耐性は火コアのもの。


【 ウィヴル族 】
Wivre(グロウベルグ〔S〕)
斬 - 12.5% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 - 12.5% 風 + 0% 魔防 100
溶解 85% 炸裂 130% 衝撃 85% 貫通 115%
硬化 130% 切断 60% 振動 115% 収縮 115%
マムージャの騎士階級に乗用される爬虫類。騎龍王ガヒージャらと共に南方の遠征より帰還したという設定のもと、2007年3月8日のバージョンアップでバフラウ段丘のタンジャナ小島に配置された。地を這う重厚なイメージからか土に強く、土に対して優位な風に弱い。また変温動物である事から氷にも弱い。種族名はラテン語でクサリヘビを意味する vipera から派生したドラゴンを指す単語群の1つから。同類の単語に wyvern、vouivre、guivre などがある。

【 ウィヴル族(特別なウィヴル族)】
Volcanic Wivre(モリマー台地)
斬 - 12.5% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 - 12.5% 風 + 0% 魔防 100
溶解 85% 炸裂 130% 衝撃 85% 貫通 115%
硬化 130% 切断 60% 振動 115% 収縮 115%
ヴォイドウォッチ(ルート:ジュノ2)で追加された亜種。剣竜類をモデルにしたと思われる無数の剣板が特徴だが、新たに獲得した固有技はない。


【 ウィルム族 】
Wyrm(バルガの舞台 BF「真龍」)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 5% 炸裂 100% 衝撃 100% 貫通 100%
硬化 5% 切断 100% 振動 130% 収縮 100%
真龍、または古龍とも呼ばれるいにしえの種族。一族の長である霊獣バハムートの意に従い、人類を滅ぼそうとしている。
Lv80 HP約51,500 INT96 暗/暗。オートリゲインを持つ。
HP67%で飛行状態になり通常攻撃が火ダメージになる。同時に特殊技が「ハリケーンウィング」と「フレイムブラスト」だけになる。
飛行中はPCの通常攻撃のような射程の短い攻撃が当たらなくなる。
HP34%で「タッチダウン」を使用し着地する。以降英字ステータスが10上がる。(レベル自体は上がらない)
火属性のブレスを吐くため耐性もそれに伴い、火氷に強く水に弱い。
wyrm とは worm の古英語で元々は蛇を指していた単語だが、のちにドラゴンと同一視されるようになった。

【 ウィルム族(火)】
Tiamat(リヴェーヌ岩塊群サイトB01 BF「帝龍降臨」)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 40% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 5% 炸裂 100% 衝撃 100% 貫通 100%
硬化 5% 切断 100% 振動 130% 収縮 100%
『プロマシアの呪縛』で追加された亜種。火属性に特化しているがそれは原種も同じであるため耐性に変更点はない。
地上時の「ドラゴンブレス」が「ファイリィブレス」に、同じく地上時の「ハリケーンウィング」が「テバッドウィング」に、
空中時の「フレイムブラスト」が「インフェルノブラスト」に変更されている。

【 ウィルム族(氷)】
Jormungand(リヴェーヌ岩塊群サイトB01 BF「帝龍降臨」)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 40% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 130% 炸裂 5% 衝撃 100% 貫通 100%
硬化 5% 切断 100% 振動 100% 収縮 100%
『プロマシアの呪縛』で追加された亜種。氷属性に特化している。
固有技は「グレイシャルブレス」「グレガーレウィング」「スリートブラスト」でいずれも氷ダメージである。

【 ウィルム族(土)】
Ouryu(リヴェーヌ岩塊群サイトA01 BF「應龍来来」)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 50% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 100% 炸裂 130% 衝撃 5% 貫通 100%
硬化 100% 切断 5% 振動 100% 収縮 100%
『プロマシアの呪縛』で追加された亜種。土属性に特化している。
固有技は「ジオティックブレス」「バイウィング」「オーカーブラスト」でいずれも土ダメージである。

Kouryu(エスカ-ル・オン)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 25% 息 - 87.9% 風 + 0% 魔防 110
溶解 30% 炸裂 70% 衝撃 5% 貫通 30%
硬化 30% 切断 5% 振動 30% 収縮 5%
エスカ-ル・オンのギアスフェットNM。HP50%で一旦消滅した Kirin が変身して再出現した姿。
HPmaxは約770,000だが、Kirin の残HPを引き継ぐため、HP385,000以下からの戦闘開始となる。CL??? Lv150 INT474 戦/黒。
プロテアV、シェルラV、カーズ(HPmax-44%)、ブレクガ、インパクト、ストーンVI、サンダーVI、
ストンガV、サンダガV、クエイクII、バーストII、ドレッドスパイク、バイオIVを詠唱する。
(インパクトのステータスダウンは、上書き関係上「上弦の唸り」が掛かっていると無効化される)
通常攻撃の追加効果に土ダメージがある。ファストキャストを持つ。
特殊技を2連続で使用する。魔法を2連続で詠唱する。
標的が通常攻撃の範囲外に出ると、TPが溜まっていなくとも「ジオティックブレス」(約11,000ダメージ)を使用する。
四神を呼ぶタイマー(60~90秒)は Kirin から引き継がれ、呼ぶ順番も「玄武 → 青龍 → 朱雀 → 白虎」と変わらない。
出現から30~80秒後に出現中の四神に対応したSPアビ(玄武=インビン、青龍=百、朱雀=連続魔、白虎=絶対回避)を使用し、
以降30秒毎に繰り返す。四神がいない場合は使用しない。
出現から100~190秒後にアストラルフロウ(神獣に究極履行を使わせるのではなく四神を全て召喚する)を使用し、以降四神が欠ける度に繰り返す。
黄弱点と白弱点のギミックは Kirin と同じである。飛行はしない。
「アブソルートテラー」が範囲化されている。テラー(最大45秒)の魔命は高く、オディリックサブタでもフルレジストする事はできない。
CL???だがレベル?ホーリーの出目1、2、3、5、6がヒットするため、レベルは150だと思われる。

【 ウィルム族(闇)】
Vrtra(リヴェーヌ岩塊群サイトB01 BF「帝龍降臨」)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 40% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 100% 炸裂 100% 衝撃 100% 貫通 130%
硬化 100% 切断 100% 振動 100% 収縮 5%
『プロマシアの呪縛』で追加された亜種。闇属性に特化している。
固有技は「セイブルブレス」「サイクロンウィング」「ダークマターブラスト」でいずれも闇ダメージである。
最初の個体である Vrtra が天井の低い龍王ランペールの墓に配置されたため、唯一翼を広げたり飛翔したりするギミックを持たなかったが、
2015年11月11日に開催されたイベント「災厄の真龍バトル」にて、初めて飛翔する個体 Vrtrance が実装された。


【 ヴェルク族(戦士)】
Velkk Tearlicker(ウォーの門)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 100% 炸裂 100% 衝撃 130% 貫通 100%
硬化 130% 切断 100% 振動 50% 収縮 70%
東ウルブカに土着しているワニ型の獣人。千年前、オーグストによってアドゥリン諸島を追い出されて以来、島の奪還を狙い続けている。
前衛職は戦暗のみだったが、後にインカージョンで獣が追加された。
水生生物であるため水に強く雷に弱い。また爬虫類の慣例として氷にも弱くなっている。
Tearlicker と Abyssal はウォーの門のApexシリーズ。同エリアの Apex Jagil や Apex Toad に比べるとHPが約40,000も多く、
武器脱衣や強化消去など厄介な特殊技が揃っているため獲物には不向きである。


Bozzetto Servitor(アブダルスの模型-レギオン)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 50% 息 + 0% 風 - 50% 魔防 100
溶解 70% 炸裂 70% 衝撃 100% 貫通 70%
硬化 100% 切断 70% 振動 30% 収縮 50%
アンバスケードのNM。難易度ふつう以上で2体出現する。
ボスの「ソベランイーディクト」「ノブレスオブリージュ」に連動して、
片方がインビンシブル、もう片方がブラッドウェポンを使用する。(エフェクトはどちらも黄色の砂煙)

【 ヴェルク族(魔道士)】
Velkk Junglemancer(ウォーの門)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 114
溶解 100% 炸裂 100% 衝撃 130% 貫通 100%
硬化 130% 切断 100% 振動 50% 収縮 70%
覆面を装着した後衛職。当初は黒赤のみだったが、後にインカージョンで白ナが追加された。
Junglemancer と Mindmelter はウォーの門のApexシリーズ。それぞれ黒と赤だが、黒は赤のステータスを完全に流用しており、
INTがランクCで魔防も114になっている。どちらもHP70%まで近接間合いに踏み込まない。
黒はブレスパ、バインド、ポイゾガII、スリプル系、ブライン、精霊IV、ガIII、フレア、精霊弱体、
スタン、アスピル、ドレイン、バイオIIを詠唱する。
(スリプル系、バインド、ブライン、スタンは標的が近くにいないと使えない)
赤はケアルIV、ヘイスト、スキン、アクア、エンウォータ、プロシェルIV、リジェネ、
パライズ、グラビデ、ポイズンII、ディアガII、ブライン、精霊IV、バイオIIIを詠唱する。

Bozzetto Servitor(アブダルスの模型-レギオン)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 - 99.3% 息 + 0% 風 - 50% 魔防 314
溶解 70% 炸裂 70% 衝撃 100% 貫通 70%
硬化 100% 切断 70% 振動 30% 収縮 50%
アンバスケードのNM。難易度やさ、むず、とてむずで1体出現する。Lv139 HP約170,000 黒/赤。
ガIII(ふつう)、ガIV(むず)、ジャ(とてむず)系精霊のみを詠唱する。
ボスの「ソベランイーディクト」「ノブレスオブリージュ」に連動して魔力の泉を使用し、
その効果時間中のみコメット(ふつう)、メテオ(むず)、デス(とてむず)が詠唱選択肢に加わる。
HP70%までは近接間合いに踏み込まない。(静寂になるかMPが空になると踏み込む)

【 ヴェルク族(グラムク)】
Brash Gramk-Droog(シルダス洞窟〔U〕)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 50% 炸裂 50% 衝撃 70% 貫通 50%
硬化 70% 切断 50% 振動 20% 収縮 30%
ヴェルク族の長。「掃滅のグラムク」の異名を持つ。インカージョンの実装と共に登場し、CL123~132までは影武者が、C133~143では本人が登場する。
Adherent(信者の意)と呼ばれる側近が9人おり、そのうち2人を常に侍らせている。
どの側近が侍るかはインカージョン突入時にランダムで決定され、誰が侍るかによって
「物理攻撃力+」「物理防御力+」「物理回避+」「魔法攻撃力+」「魔法防御力+」
「魔法回避+」「ヘイスト+」「ファストキャスト+」「リゲイン+」のうち2つを得る。
それらの効果は永続し、側近が倒れても解除されない。
特殊技は全て固有のものを使用し、「クロックタストロフィー」はマイティストライク中のみ使用する。

Bozzetto Regent(アブダルスの模型-レギオン)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 50% 息 + 0% 風 - 50% 魔防 122
溶解 50% 炸裂 50% 衝撃 70% 貫通 50%
硬化 70% 切断 50% 振動 20% 収縮 30%
アンバスケードのNM。Lv139 HP約2,000,000 INT319 剣/暗。
難易度次第で雑魚と共に出現する。(やさ黒1、ふつう戦2、むず以上戦2黒1)
バニシュII、フラッシュ、ケアルIV、シェルIV、プロテスIVを詠唱する。
25,000以上の着弾ダメージで「ソベランイーディクト」(30秒間 魔-100%、雑魚がヘイトリセット及びSPアビ発動)を使う。
40,000以上の着弾ダメージで「ノブレスオブリージュ」(ボス雑魚共にHP30%回復及びレベルアップ、雑魚がヘイトリセット及びSP発動)を使う。


【 ウサギ族 】
Beach Bunny(テリガン岬)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 130% 炸裂 130% 衝撃 150% 貫通 115%
硬化 115% 切断 115% 振動 150% 収縮 150%
ヴァナ・ディールに広く生息する小型獣。ウサギとトビネズミのキメラ的な外見をしている。
三国周辺に生息している種族は精霊耐性がどれも低く設定されており、ウサギ族はその典型と言える。
その中でも特に火風雷水闇に弱いが、これは野生動物は火を恐れるとの俗説から山火事に関連する火風雷が、
そしてウサギは水を飲まないとの迷信から水が、更に昼行性ゆえに闇が選ばれているのだと思われる。

【 ウサギ族(ララブ)】
Island Rarab(ビビキー湾)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 130% 炸裂 130% 衝撃 150% 貫通 115%
硬化 115% 切断 115% 振動 150% 収縮 150%
ミンダルシア大陸に生息する亜種。黒色の体毛とスリット状の瞳孔が特徴である。

【 ウサギ族(白)】
Polar Hare(ウルガラン山脈)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 130% 炸裂 130% 衝撃 150% 貫通 115%
硬化 115% 切断 115% 振動 150% 収縮 150%
ウルガラン山脈やカミール山麓などの寒冷地に生息する亜種。特殊技の「砂煙」が「雪煙」に変更されている。
寒冷地のトカゲ族やラプトル族には火氷耐性が追加されているが、ウサギ族にはそのような設定は見られない。

【 ウサギ族(ラピニオン)】
Twigtrip Lapinion(ケイザック古戦場)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 130% 炸裂 130% 衝撃 150% 貫通 115%
硬化 115% 切断 115% 振動 150% 収縮 150%
ミーブル・バローズ(バタリア丘陵の洞窟)で追加された亜種。より長い耳と尾が特徴だが、耐性に変更点はなく新たな固有技もない。
のちにアドゥリンエリアに通常配置され、特にヨルシア森林の個体はウサギ族にしては珍しくアクティブに設定された。


【 ウラグナイト族 】
Bight Uragnite(ケイザック古戦場)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 100
溶解 60% 炸裂 115% 衝撃 150% 貫通 115%
硬化 115% 切断 115% 振動 60% 収縮 115%
タルタル族の漁民が魔法で巨大化させた養殖貝。養殖業の衰退に伴い野生化した。
一定時間毎に殻に籠り、被ダメージ-75%とオートリジェネを得る。
FFシリーズの水生生物は電気伝導の観点から雷が弱点になっている事が多い。

【 ウラグナイト族(リマスカブラ)】
Tangaroa(クフタルの洞門)
斬 + 0% 突 + 0% 打 + 0% 遠 + 0%
魔 + 0% 息 + 0% 風 + 0% 魔防 180
溶解 50% 炸裂 100% 衝撃 130% 貫通 100%
硬化 100% 切断 100% 振動 50% 収縮 100%
『アビセアの覇者』で追加された亜種。目下通常個体は存在しない。
Lima Scabra とはウコンハネガイの学名。カラーリングはオウムガイを参考にしたものだと思われる。

最終更新:2020年03月21日 13:22